#author("2024-08-28T03:01:03+09:00","","") #author("2024-11-24T23:38:01+09:00","","") *【&ruby(みどりたん){緑単};ステージュラ】 [#b0b10d30] [[スノーフェアリーデッキ>スノーフェアリー]]の1つであり、それを[[《武家類武士目 ステージュラ》]]に特化させたもの。[[《ベイB ジャック》]]を利用しての高速[[1ショットキル]]を志向した[[チェイン・コンボ]]型が一般的。《ステージュラ》は登場当初よりスノーフェアリーデッキに出張していたが、[[DMRP-01]]期に現在の完成形が成立。 |武家類武士(もののふ)目 ステージュラ VR 自然文明 (7)| |クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/革命軍 11000| |G・ゼロ―バトルゾーンに自分のスノーフェアリーが3体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、スノーフェアリーを好きな数、自分の墓地またはマナゾーンから手札に戻してもよい。| |自分のスノーフェアリーが相手のクリーチャーとバトルする時、かわりにこのクリーチャーにバトルさせてもよい。| **主要パーツ [#d7bc5176] |[[《武家類武士目 ステージュラ》]]|スノーフェアリーが3体以上いれば[[G・ゼロ]]| |[[《桜風妖精ステップル》]]|[[pig]]で自身に1[[ランデス]]のデメリットがあるが、2コストの[[cip]]1マナブースト| |[[《ベイB ジャック》]]☒|バトルゾーンのクリーチャーをタップしてマナを生み出す| |[[《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》]]|[[コスト軽減]]| |[[《雪精 ジャーベル》]]|[[マナ武装]]により山札の上から4枚を見てクリーチャーをサーチ| |[[《S級原始 サンマッド》]]※|サブフィニッシャー| |[[《トレジャー・マップ》]]|山札の上から5枚を見て[[自然]]の[[クリーチャー]]を[[サーチ]]| |[[《雪布妖精ユウコ》]]|[[マナ爆誕]]2持ち| |[[《冒険妖精ポレゴン》]]|1コストウィニー| |[[《冒険妖精ポレコ》]]|~| **候補パーツ [#e6fbfb93] |[[《ダンディ・ナスオ》]]☒|《ステージュラ》と組み合わせて必要なカードを手札へ。[[プレミアム殿堂]]| |[[《雪精 ホルデガンス》]]|《ステージュラ》と組み合わせれば実質キャントリップ獣| |[[《獣軍隊 ヤドック》]]|[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]対策| |[[《雪精 フユゲ・シッキY》]]|[[マナ召喚]]が可能なクリーチャー| |[[《呪紋のカルマ インカ》]]|自分のターン中に相手の召喚を規制| |[[《“轟轟轟”ブランド》]]※|手札消費が多いため[[マスターG・G・G]]と好相性| |[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]※|[[《テック団の波壊Go!》]]対策| **一般的な回し方 [#j3b37e66] 1ターン目:[[《トレジャー・マップ》]]を打つ。&br;2ターン目:[[《桜風妖精ステップル》]]を[[召喚]]し、増えたマナで[[《ベイB ジャック》]]を召喚する。&br;3ターン目:[[マナゾーン]]のカードを[[タップ]]して[[《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》]]を召喚。余った1マナで《ピーチ・プリンセス》の2コスト軽減により[[《雪精 ジャーベル》]]を召喚。《ジャーベル》で《ステージュラ》を手札に加えられればさらに打点を形成できるが、最悪でも3コスト以下のクリーチャーを手札に加えられれば、バトルゾーンのクリーチャーを《ジャック》の常在型能力でバトルゾーンからマナを生み出して召喚できる。《ステージュラ》があればG・ゼロで召喚しつつ、cipをマナゾーンに埋まった[[スノーフェアリー]]を回収してそのままバトルゾーンへ出し尽くしてしまえば良い。&br;4ターン目:《ステージュラ》無しのコースでも6打点は揃っているはずなので、そのまま殴ってしまえば良い。《ステージュラ》ありのコースでは最終的に10打点程度用意できることもざらなので、やはりそのまま殴れば良い。 **3キル特化型 [#hb571378] 1ターン目:《ジャック》を[[召喚]]。&br;2ターン目:《ステップル》を召喚し、増えた[[マナ]]をタップして1コスト[[スノーフェアリー]]を召喚。さらに[[バトルゾーン]]にあるクリーチャーをタップして[[《雪布妖精ユウコ》]]を召喚。この時点で《ステージュラ》の[[G・ゼロ]]が許可されるため、G・ゼロを実行。《ステージュラ》でスノーフェアリーを回収し、バトルゾーンにある《ステージュラ》と《ユウコ》をタップしてまたもう1体2コスト以下のスノーフェアリーを召喚。&br;3ターン目:そのまま一斉攻撃を仕掛けて[[ダイレクトアタック]]まで持っていき、3ターンキル達成。&br;無論これは[[ブロッカー]]や[[S・トリガー]]に妨害されなかったらの話であり、実際に決めるにはそれなりの運が必要。 **長所 [#bc99c3e8] 緑はサーチが豊富なので妨害を受けなければ安定して高速で[[1ショットキル]]に持ち込むことが可能。《ステージュラ》が2体並ぶこともざらなので、生半可な除去[[S・トリガー]]やブロッカーは乗り越えられるし、[[ブロック]]されたとしても《ステージュラ》の[[バトル]]身代わり能力で返り討ちにできる。[[《S級原始 サンマッド》]]のおかげで除去もある程度こなせる。 一見するとウィニーを並べるので[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]に弱そうに見えるが、8マナ貯まっていない限り[[《獣軍隊 ヤドック》]]で抑止できるためその点は問題ない。 前述のとおり、《ステージュラ》に頼らなくとも《ジャック》の能力により雑にウィニーを並べても強い。 長期戦にならない分には《ヤドック》が[[【ヘブンズ・ゲート】]]、[[侵略]]、[[革命チェンジ]]に刺さるので、相手を選ぶが1ターン程度の猶予であれば無理なく得ることができる。 **短所 [#g1426fe9] 高速[[1ショットキル]]を目指すデッキだがチェイン・コンボなので《ヤドック》や[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]程度しか防御手段がない。主要パーツをフル投入がほぼ必須でありデッキの自由枠はせいぜい4、5枚程度になってしまうため、[[S・トリガー]]などは投入しにくい。身も蓋もない言い方をすると、これより速い速度で殴り切るデッキには滅法弱い。 《ヤドック》の[[置換効果]]はマナが貯まれば使えなくなるため、[[侵略]]の重ね貼りなどで無理やりクリーチャーを[[マナ送り]]にして、そこから[[ごり押し]]されるパターンも考慮しなければならない。 また、[[マナゾーン]]にあるカードを使い切るデッキタイプなので返しのターンに[[《オリオティス・ジャッジ》]]を受けるとダメージは大きい。一応マナをある程度残しておくと、3コスト程度のウィニーは無事で済むのでそこはプレイング次第である。 しかし何と言っても[[ハンデス]]が怖い。《ステージュラ》が着地するまではギリギリの[[手札]]で回すので、1枚落とされただけで格段とデッキの速度が落ちる。 **その他 [#s45eab99] 2017年7月8日付で[[《S級原始 サンマッド》]]が[[殿堂入り]]となり、除去力と打点形成力が低下して弱体化。更に2018年3月1日には大前提となる[[《ベイB ジャック》]]がプレミアム殿堂に指定されてしまった。 デッキそのものは存続できたが、環境に立ち向かうデッキとしては一旦フェードアウトしてしまった。 しかし、[[《武家類武士目 ステージュラ》]]のポテンシャル自体は高いので、相性の良いカードが登場すれば[[【轟轟轟ステージュラ】]]のように環境復帰もあり得る。 結局[[《“轟轟轟”ブランド》]]も殿堂入りしてしまったが、今度は《S級原始 サンマッド》の後任となる[[《S級原始 サンマックス》]]が登場。今後の研究が期待される。 **参考 [#c8f8025b] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/速攻]] -[[種族デッキ]] -[[コンボデッキ]] -[[【速攻】]] -[[ビートダウン]] -[[《武家類武士目 ステージュラ》]] -[[【青緑ステージュラ】]] -[[【轟轟轟ステージュラ】]] &tag(デッキ集,速攻デッキ,種族デッキ); &tag(デッキ集,速攻デッキ,種族デッキ,スノーフェアリー);