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#author("2021-11-11T06:18:32+09:00","","")
*【白黒緑ガーディアン】 [#ac88b68e]

[[【白黒緑コントロール】]]の中でもっとも早く頭角を現したデッキ。
[[【ガーディアン】]]のひとつ[[【除去ガーディアン】]]が環境に合わせて変化したタイプで、[[マナブースト]]で動きの範囲を広めている。

|雷鳴の守護者ミスト・リエス UC 光文明 (5)|
|クリーチャー:ガーディアン 2000|
|他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。|

|ロスト・ソウル UC(R) 闇文明 (7)|
|呪文|
|相手は自分自身の手札をすべて捨てる。|

[[《クローン・バイス》]]が[[殿堂]]入りしたことにより、[[《ロスト・ソウル》]]が[[ハンデス]]の代表となっていく。
そのような環境の中で[[【除去ガーディアン】]]が変化したものであり、自然のマナブーストを絡めた展開に加え《ロスト・ソウル》での大量ハンデスを軸として進めていく。

[[ドロー]]として代表的な水が入っていないが、このデッキには[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]によるドローに加えて[[《母なる大地》]]でマナのカードを引っ張ってくるギミックが搭載されていたため、困ることは全くなかった。

このデッキのマナブーストからの[[《ロスト・ソウル》]]や[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]は大変強力であり、《ロスト・ソウル》を[[《ソウル・アドバンテージ》]]に変えたものが後の[[【ギャラクシーコントロール】]]に継承され、[[戦国編環境]]を支配することになる。

非常に強力なデッキであったが、[[《母なる大地》]]の殿堂入りによってこの色構成でデッキを作る意義は大幅に薄れた。
[[《母なる紋章》]]で代用することで弱体化しながらも復活すると思われたが、[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]の殿堂入りによりそれも崩れる。
追い打ちをかけるように《母なる紋章》[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]も殿堂入り、《母なる大地》《凶星王ダーク・ヒドラ》にいたってはプレミアム殿堂になる。その後《母なる紋章》までプレミアム殿堂となり、このデッキの栄光は完全に過去のものになった。
多くのデッキパーツが殿堂入りとなっていく様子は、このデッキが多くのパワーカードで組まれていたと言う証拠とも言えるか。

しばらく不遇の時代が続いたが、[[エピソード2]]期における[[ガーディアン]]へのフィーチャーを受けて大幅に強化。
[[闇]][[単色]]の汎用[[ガーディアン]][[《白骨の守護者ホネンビー》]]や、[[無色]]の大型[[進化]][[フィニッシャー]][[《「無情」の極 シャングリラ》]]を獲得。
フィニッシャーが[[進化クリーチャー]]となったことで、かつての《母なる大地》《母なる紋章》のごとく[[《母なる星域》]]を採用できるようになり、[[【シャングリラ】]]を確立。以降の[[環境]]にもしばしば現れる強力な[[デッキタイプ]]となった。

-後に[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]と[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]は[[殿堂解除]]となり、前者は4枚、後者は1枚まで[[デッキ]]に入れられるようになった。

**参考 [#yd5c03ca]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/クリーチャーコントロール]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[ハンデス]]
-[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]
-[[《母なる大地》]]
-[[【ガーディアン】]]
-[[【白黒緑コントロール】]]
-[[【シャングリラ】]]

&tag(デッキ集,クリーチャーコントロールデッキ,種族デッキ,【ガーディアン】);