#author("2024-08-18T12:02:40+09:00","","") #author("2024-11-24T15:55:17+09:00","","") *【白青赤緑ドギラゴン閃】 [#yd1f2aae] [[アドバンス]]の[[【白赤緑ドギラゴン閃】]]に[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]、[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]、[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]などの上質な[[青]]の[[ドラゴン]]を足し、[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]を素出しすることもできるようにした派生形。 派生形に[[【白ガイアッシュ覇道】]]が存在する。 |蒼き守護神 ドギラゴン閃 LEG 光/火文明 (8)| |クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000| |革命チェンジ:光または火のコスト5以上のドラゴン| |ブロッカー| |T・ブレイカー| |自分のターンの終わりに、自分の多色クリーチャーをすべて、アンタップする。| |ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から進化ではない多色クリーチャーを、コストの合計が6以下になるように好きな数選び、バトルゾーンに出す。残りを好きな順序で山札の下に置く。| |龍覇 ラブエース P 光文明 (4)| |クリーチャー:エンジェル・ドラゴン/ジャスティス・ウイング/ドラグナー 3500| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ、コスト3以下のドラグハート・ウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(このクリーチャーに装備する)| |自分のドラグハートをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引いてもよい。| |流星のガイアッシュ・カイザー SR 水/自然文明 (6)| |クリーチャー:ブルー・コマンド・ドラゴン/グリーン・コマンド・ドラゴン/ハンター 8000| |相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、バトルゾーンに自分の 《流星のガイアッシュ・カイザー》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。| |自分のコスト10以上のクリーチャーの召喚コストを4少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。| |相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。| **主要カード [#qba17e87] |[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]|コンセプト| |[[《王来英雄 モモキングRX》]]|[[進化]]戦術の要| |[[《龍覇 ラブエース》]]|[[ドラグハート]]戦術の軸| |[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]|カウンターの要。素出しして足止めや[[リソース]]確保にも| |[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]|[[革命チェンジ]]で[[出る>出す]][[呪文ロック]]/[[ドロー]]と[[呪文]][[コスト踏み倒し]]が一体化| **候補カード [#n9e77796] |[[《メンデルスゾーン》]]|初動マナブースト| |[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]|~| |[[《龍の呼び声》]]|~| |[[《雷龍 ヴァリヴァリウス》]]|横展開を補助できる[[革命チェンジ]]元| |[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]|[[色]]は合わないが[[リソース]]確保と革命チェンジに役立つ[[ドラゴン]]| |[[《アルカディアス・モモキング》]]|[[呪文ロック]]、[[タップイン]]を持つ詰め手段| |[[《最終龍覇 ロージア》]]|[[カウンター]][[ドラグナー]]。マナが伸びるので素出しもいける| |[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]|[[クリーチャー]]面は[[《閣》>《爆熱天守 バトライ閣》]]に引っ掛かる程度に考えよう/[[呪文]]面の[[墓地利用メタ]]がメイン| |[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]|足止め/防御札| |[[《龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》]]|[[ゲーム]]が長引いた時にクリーチャー面で[[パワーカード]]を[[マナ回収]]できると膠着状態を打破できる/ゲームが長引いたら呪文面を唱えるだけのマナが貯まることも多い| |[[《生命と大地と轟破の決断》]]☒|5マナクリーチャーをマナから2体展開できる| |[[《超竜バジュラ》]]※|ゲームを決する引いた者勝ちの[[ランデス]]手段| |[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]※|~| |[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]※|お手軽[[ワンショット]]手段| |[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]※|召喚ロックが持ち味のサブフィニッシャー| |[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]|[[G・ストライク]]や[[オールタップ]]、自身への[[破壊]][[除去]]に強いサブフィニッシャー。《ガイアッシュ》での[[コスト軽減]]ルートのみならずマナを伸ばして素出しすることも| |[[《地封龍 ギャイア》]]|サブフィニッシャー兼《バトライ》で捲って強いドラゴン| |[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]|出た次の相手の[[ターン]]展開制限| |[[《Disノメノン》]]|[[リソース]]要員になる[[汎用>汎用性]][[マッハファイター]]| |[[《インフェル星樹》]]|非[[クリーチャー]]メタ| **超次元ゾーン [#z0d5fdaa] |[[《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》]]|[[タップキル]]手段。[[龍解]]させれば遅延札に| |[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]|[[耐性]]に任せて雑殴りしたいときなどに| |[[《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》]]|装備[[クリーチャー]]を[[ブロッカー]]化。[[コスト軽減]][[効果]]を活かして[[《ラブエース》>《龍覇 ラブエース》]]から[[《ロージア》>《最終龍覇 ロージア》]]へ4→6と繋げるのも| |[[《爆熱剣 バトライ刃》]]☒|横展開の要| |[[《始原塊 ジュダイナ》]]|ドラゴンの[[マナ召喚]]。龍解後の攻撃制限も普通にこの[[デッキ]]なら狙える| |[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]※|[[ドラグハート]]版[[《ネイチャー》>《生命と大地と轟破の決断》]]| |[[《将龍剣 ガイアール》]]|[[メインデッキ]]を喰わない[[除去]]。龍解条件を満たす要員は[[メインデッキ]]にはない| |[[《銀河大剣 ガイハート》]]|龍解後は耐性を活かして雑殴りできる| **このデッキの回し方 [#pc69a86b] 回し方は大筋で[[アドバンス]]の[[【白赤緑ドギラゴン閃】]]と同じだが、[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ」》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]や[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]などの[[青]]の[[ドラゴン]]を活かせなくてはこのデッキを握る意味がないため、盤面とリソースをしっかり貯め、[[【白赤緑ドギラゴン閃】]]よりも[[コントロール]]気味に動くのが賢明。 **環境において [#l639dbf8] [[DMEX-17]]発売から2週間程度が経過した[[アドバンス]][[環境]]では、[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]、[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]などの[[青]]を足し、[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]や[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]をサブフィニッシャーに据えた【白青赤緑ドギラゴン閃】という派生形が上位入賞を果たしている。[[《極限龍神メタル》]]を中盤の繋ぎにする型や、伸ばしたマナで[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]を召喚してもマジボンバーで展開する型も、結果を残している。 [[DMBD-18]]発売から1週間前の環境では[[《革命の絆》]]を2枚挿した型も上位入賞している。自然な構築で[[メインデッキ]]の7割を革命0トリガー元にすることができるため、ネタでも何でもなく利用価値がある。 [[DMRP-20]]期にはもはや[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]不採用で、革命チェンジ持ちとして[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を1枚単採用とした、【ドギラゴン閃】の派生という立場から完全に独立した完全な[[【白ガイアッシュ覇道】]]としての型が主流化。 2022年1月1日付で[[《“龍装”チュリス》]]が[[殿堂入り]]。以降は、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]も[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]もカットして[[ドラグナー]]を軸とした【白青赤緑ドラグナー】として利用されるようになった。 ***殿堂ゼロデュエルにおいて [#b56a1b36] [[アビス・レボリューション]]時点の[[殿堂ゼロデュエル]]では[[4枚積み]]の[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]単採用の【白青赤緑ドギラゴン剣】こと[[【ガイアッシュ剣】]]が環境上位に立っている。 [[《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》]]1枚でメタ張り系には非常に有利な上に、相手が[[コスト踏み倒しメタ]]を使っていなければ3ターン目に[[《“龍装”チュリス》]]→[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の動きで飛ばしたチェンジ元から[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]での[[呪文ロック]]を比較的安定して叩き込める。最初の[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]での3[[ブレイク]]でS・トリガーを踏む裏目はあるが、[[殿堂レギュレーション]]より格段と[[S・トリガー]][[防御札]]が少ないため、そのまま《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》の呪文ロックを撒きながらシールド0枚まで追い詰め、相手はコンボ始動用の呪文を唱えられず手遅れ、ということになることもしばしば。 かの悪名高い[[【ダーツデリート】>【ダーツデリート】#j25fc37e]]ですら、[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]が出る前に即死しない限り、[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]によるカウンターと《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》で完封できる。 *オリジナル版 [#eed8ba2e] [[オリジナル]]では、[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]に[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]や[[《アルカディアス・モモキング》]]、[[《青寂の精霊龍 カーネル》]]などの光のドラゴンを大量採用し、[[白]][[マナ]]を出せるようにしたものを指す。 **主要カード [#o85a3b84] |[[《“龍装”チュリス》]]※|3[[ターン]]目[[革命チェンジ]]の起点| |[[《フェアリーの火の子祭》]]|3→5に繋ぐための[[マナブースト]]カード。デッキの[[多色]]が多いため手札の単色を減らさずに使える点が光る。| **候補カード [#z4c6130d] |[[《“龍装”チュリス》]]※|3[[ターン]]目[[革命チェンジ]]の起点| |[[《フェアリーの火の子祭》]]|3→5に繋ぐための[[マナブースト]]カード。デッキの[[多色]]が多いため手札の単色を減らさずに使える点が光る。| |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|[[S・トリガー]]ケア。[[殿堂入り]]だが《カツキング》で比較的容易に回収可能| |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]☒|[[S・トリガー]]ケア| |[[《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]|[[全体除去]]付き[[ドラゴン]]/[[カード指定除去]]| |[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]|展開能力付き7コスト[[スピードアタッカー]]ドラゴン| |[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]|火の非進化以外もそこそこ入るので革命0トリガーの成功率は大体6割程度。なので2枚程度挿して[[《王来英雄 モモキングRX》]]の[[シンカパワー]]発動を狙うのが賢明| |[[《青寂の精霊龍 カーネル》]]|カウンター革命チェンジ元| **このデッキの回し方 [#y9c8419d] アドバンスと異なりドラグハートを採用できないことからあまりコントロール風にダラダラ立ち回る余裕はない。そのため、積極的にビートダウンするのが吉。 回し方はオリジナルの[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]と大筋で同じ。 **環境において [#e90a7c6d] [[DMEX-17]]発売から2週間程度が経過した[[環境]]では、[[《アカシック・ファイナル》]]で[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]をできるだけ早期に召喚しやすくした型も結果を残している。 [[DM24-BD1]]で[[《王道の革命 ドギラゴン》]]を獲得。[[DM24-BD1]]・[[DM24-BD2]]発売日当日には、軽量級メタクリーチャーで凌いでから革命チェンジを始動する型が結果を出した(オリジナル。59人参加、3位)。因みにこの型は非ドラゴンがメインデッキの4割を数えるなど、既存のドラゴン基盤型と構築理論を異にする。 **参考 [#t1435ded] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[速攻]] -[[ビートダウン]] -[[【ドギラゴン閃】]] -[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]] -[[【白ガイアッシュ覇道】]] -[[【白青赤緑ドラグナー】]] &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,【ドギラゴン閃】);