#author("2021-04-18T14:01:58+09:00","","") #author("2021-09-25T20:53:33+09:00","","") *【&ruby(しろあおみどり){白青緑};シャコガイル】 [#vf8e9f47] [[【シャコガイル】]]を[[【白青緑コントロール】]]に仕上げたアーキタイプで、[[【青黒緑シャコガイル】]]から[[除去]]と[[ハンデス]]の[[闇]]をカットした代わりに[[光]]の防御を取り入れた構築となっている。デッキ自体は[[双極篇]]には既に存在していた。 |水上第九院 シャコガイル SR 水文明 (9)| |クリーチャー:ムートピア 13000| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の墓地にあるカードをすべて山札に加え、シャッフルする。| |相手のターンのはじめに、カードを5枚引き、その後、自分の手札を3枚捨てる。| |自分の山札の最後の1枚を引く時、ゲームに負けるかわりに勝つ。| |Dの牢閣 メメント守神宮 UC 光文明 (4)| |D2フィールド| |S・トリガー| |自分のクリーチャーすべてに「ブロッカー」を与える。(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)| |Dスイッチ:いずれかのプレイヤーが自身のターンに最初のカードを引いた時、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーをすべてタップする。| **主要カード [#v7ed8d2d] |[[《水上第九院 シャコガイル》]]|核| |[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]|定番[[マッドネス]]| |[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]※|[[ブロッカー]]化戦術の要| |[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]|1体の攻撃を原則確実に凌げるカウンター札| |[[《フェアリー・シャワー》]]|[[手打ち]]して2→4と動いてよし、[[S・トリガー]]で[[ニンジャ・ストライク]]の達成条件を満たしてもよしと、器用な札| |[[《怒流牙 佐助の超人》]]|4コストのシノビ。マナカーブ的にも《バイケン》とのコンボによる防御も優秀| **候補カード [#j1a3c751] |[[《フェアリー・ライフ》]]|S・トリガーでカウンター性を発揮できる初動マナブースト。埋めても[[水]][[マナ]]にならないのが[[デメリット]]か| |[[《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]|デッキに超次元呪文が《ガロウズ》唯1枚というケースもざらなので、これでサーチする戦術もある| |[[《パクリオ》]]|擬似[[ハンデス]]。[[攻撃]]しないため[[シールド]]が増えても問題ない| |[[《異端流し オニカマス》]]|[[除去]][[耐性]]付き[[コスト踏み倒しメタ]]| |[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]|山札回復| |[[《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》]]|~| |[[《缶隊長 サーディン》]]|~| |[[《斬隠オロチ》]]※|[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]対策| |[[《龍覇 M・A・S》]]|ほぼ[[《エビデゴラス》 >《龍波動空母 エビデゴラス》]]専用機| |[[《知識の包囲網》]]|このデッキには[[《悪魔の契約》]]が無いのでその代わりに。[[デメリット]]が無いのでフィニッシュ以外につなぎとして唱えても悪くない| |[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]|呪文面でマナブーストと[[マナ回収]]を行い、クリーチャー面の[[ロック]]性能で[[今引き]]からの[[ダイレクトアタック]]を阻止| |[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]|呪文面で[[《シャコガイル》>《水上第九院 シャコガイル》]]複数体出しを狙おう| |[[《父なる大地》]]|相手の[[大型>ファッティ]]を[[小型>ウィニー]]に変換、[[無月の門]]持ち[[除去]]、相手の[[マナゾーン]]の[[《クロック》>《終末の時計 ザ・クロック》]]を逆利用など非常に器用| |[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|クリーチャー面はコスト踏み倒しメタ。呪文面は[[呪文]][[ロック]]。最悪呪文面を[[1ショットキル]]プランに使おう| |[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]|[[闇]]の入らないこの[[デッキ]]にとっては貴重な[[墓地回収]]| |[[《オリオティス・ジャッジ》]]|早期の[[コスト踏み倒し]]には効果覿面| |[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]|4コストで[[手札]]から[[シールド追加]]、マナ回収、[[《プリン》>《勝利のプリンプリン》]]呼び出しを同時にできる| |[[《超次元ブルーホワイト・ホール》]]|基本は2枚目以降の[[《ホワグリ》>《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]。[[アンブロッカブル]]付与はオマケ| |[[《アポカリプス・デイ》]]|場に残った自分の[[《バイケン》>《斬隠蒼頭龍バイケン》]]などで発動条件を満たして[[詠唱>唱える]]しよう。ブロッカー戦術でクリーチャーを貯めさせてから唱えるのも| |[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|原則1ターンを確実に凌げる定番[[S・トリガー獣]]| **超次元ゾーン [#of5995c8] |[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]|[[置きドロー]]| |[[《勝利のプリンプリン》]]|定番足止め[[サイキック]]| |[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]|[[山札]]を圧迫しない[[呪文メタ]]| |[[《アルプスの使徒メリーアン》]]|山札を圧迫しない[[ブロッカー]]| |[[《激相撲!ツッパリキシ》]]|[[パンプアップ]]によってブロッカー化戦術を補助| **このデッキの回し方 [#y048fbef] 序盤はマナブーストして体制を整えて[[《怒流牙 佐助の超人》]]の[[ニンジャ・ストライク]]を達成できるマナ域に到達し、なおかつ[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を立てる。 後は延々と相手の攻撃を受けつつ[[《オリオティス・ジャッジ》]]や[[《アポカリプス・デイ》]]で除去し、[[《水上第九院 シャコガイル》]]を召喚してからの[[《知識の包囲網》]]でフィニッシュする。 **長所 [#zd71514f] [[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を採用しているお蔭で[[ビートダウン]]に対する防御力は非常に高い。上手くいった場合は、クリーチャーが10体以上並んでいるでもない限り受け続けることができるし、あまり並ぶなら[[《アポカリプス・デイ》]]で処理できる。 [[【青黒緑シャコガイル】]]と異なり[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]を採用できるのも大きい。[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]で1ターンを確実に凌ぐこともできる対面も多く、最悪1ショットキルプランに使うこともできる。 **短所 [#x70cf3f9] ハンデスが存在しないためコントロール系統には好きなように動かれやすく、除去も条件付きであり序盤のウィニーへの対処は不得手。 そもそも[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]ありきのデッキタイプのため、カード指定除去、D2フィールドの貼り換えには脆弱。 墓地回収も[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]を除けばほぼ無いので、ハンデスを受けると非常に不利なゲーム運びになる。 **その他 [#hcec5d32] -このデッキの発祥に関しては「[[【チェンジザダンテ】]]を調整していたらいつの間にか主軸であった[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]が抜けて出来上がっていた」という噂がある。 -2020年1月1日付で[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]が[[殿堂入り]]した事で大幅弱体化。 **参考 [#v067a9d8] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/即死コンボ]] -[[白青緑]] -[[【白青緑コントロール】]] -[[【シャコガイル】]] -[[【ビッグマナ】]]