#author("2024-11-12T11:35:24+09:00","","") *【&ruby(しろあおあかバクオンソー){白青赤BAKUONSOOO};】 [#n15ae709] [[《頂上混成 BAKUONSOOO8th》]]を[[《“必駆”蛮触礼亞》]]の[[コスト踏み倒し]]で早出しして[[GRクリーチャー]]で[[ビートダウン]]するデッキ。 #author("2024-11-12T11:53:23+09:00","","") **主要カード [#u900c59d] |[[《頂上混成 BAKUONSOOO8th》]]|核。味方全員に[[スピードアタッカー]]を与え、更に相手の[[シールド]]が離れると[[GR召喚]]| |[[《“必駆”蛮触礼亞》]]|《BAKUONSOOO》を早出し| **サブカード候補 [#h343c5f6] |[[《氷柱と炎弧の決断》]]|防御札&手札交換| |[[《バーニング・フィンガー》]]|~| |[[《勇愛の天秤》]]|~| |[[《終止の時計 ザ・ミュート》]]|~| |[[《ファイナル・ストップ》]]|[[呪文ロック]]| |[[《禁時王秘伝エンドオブランド》]]|~| |[[《ロスト・ウォーターゲイト》]]|1コストで使える、[[多色]]札専用確定[[サーチ]]| |[[《ナゾの光・リリアング》]]|[[GR召喚]]や[[手札交換]][[呪文]]連鎖の要| |[[《ア・ストラ・センサー》]]|最高峰の1[[コスト]][[呪文]][[サーチ]]| |[[《T・T・T》]]|[[ドローソース]]。色基盤| |[[《氷牙レオポル・ディーネ公/エマージェンシー・タイフーン》]]|[[クリーチャー]]側はオマケ/癖のない2コスト初動手札交換| |[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|基本は《レオポル/エマタイ》の5枚目以降だが[[《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》]]を躱すことができる利点がある| |[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]|[[手札交換]]と合わせて受け札に| |[[《S・S・S》]]|[[破壊]]、[[バウンス]]、[[オールタップ]]を行う[[S・トリガー]]| |[[《飛翔龍 5000VT》]]|場のクリーチャーの数だけ[[軽減>コスト軽減]]される[[ジャストダイバー]]&br;[[cip]]で相手のパワー5000以下を全て[[バウンス]]し[[出せない]]ロックをかける| |[[《頂上電融 クライアッシュ“覇星” '22》]]|[[コスト踏み倒し]]に反応して[[ターンの残りをとばす]]&br;[[《“必駆”蛮触礼亞》]]のサブプラン| |[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]|呪文連鎖できるGR召喚手段| |[[《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]|速攻メタ兼[[置きドロー]]/[[ブロッカー]]対策| |[[《異端流し オニカマス》]]|[[選ばれない>アンタッチャブル]]耐性を持つダメ押し要員。[[コスト踏み倒しメタ]]としても有効| |[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|コスト超過[[メタ]]/[[呪文ロック]]| **[[超GRゾーン]] [#f1be55ce] |[[《ドドド・ドーピードープ》]]|打点| |[[《グッドルッキン・ブラボー》]]|~| |[[《鋼ド級 ダテンクウェールB》]]|~| |[[《暗黒の騎士ザガーンGR》]]|~| |[[《ボルシャック・ドラゴンGR》]]|~| |[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]|[[超天フィーバー]]で大火力の打点となる&br;[[超GR]]内の[[ジョーカーズ]]比率を上げておこう| |[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]|~| |[[《無限合体 ダンダルダBB》]]|[[Jトルネード]]により[[GR召喚]][[呪文]]を再利用| |[[《ジェイ-SHOCKER》]]|カウンター封じ| |[[《全能ゼンノー》]]|足止め| |[[《マシンガン・トーク》]]|味方1体をアンタップ| |[[《C.A.P. カイト》]]|[[プリン効果]]で[[ブロッカー]]対策| |[[《シェイク・シャーク》]]|~| |[[《浸透 DS-10》]]|[[ブロックされない]]打点| |[[《ポクタマたま》]]|相手の[[墓地]]メタ| **超次元ゾーン [#a97a409b] |[[《時空の禁断 レッドゾーンX》]]|[[P侵略]]で[[コスト]]5以上の[[闇]]の非[[サイキック・クリーチャー]]の上に重なる。[[非進化]]から[[進化]]した時1[[ディスカード]]&その後相手1体のパワーを9000低下| |[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]/[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]|打点補強。ブロック不可の[[T・ブレイカー]]/パワーの一番大きい相手クリーチャー全てを[[フリーズ]]| |[[《頂上の王龍 ヴィル・ド・テラ》]]|[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]のパーツ| |[[《頂上の精霊 ミラクルスZ》]]|~| |[[《頂上龍素 サイクリタ》]]|~| |[[《超時空ストーム G・XX》]]|[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]に[[覚醒]]することにより、[[アタックトリガー]]で[[サイキック・クリーチャー]]を大量展開する&br;[[《並替と選択の門》]]なら直接[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]を出せる| **このデッキの回し方 [#nf0b8ca0] 序盤は、[[白青赤]]基盤の優秀な[[ドローソース]]をフル活用しとにかく手札を集める。 キーカードである[[《頂上混成 BAKUONSOOO8th》]]と[[《“必駆”蛮触礼亞》]]がそれぞれ手札に来たら、《“必駆”蛮触礼亞》を唱えて《BAKUONSOOO8th》を射出、そのまま攻撃。 あとは、シールドをブレイクするたびに《BAKUONSOOO8th》の[[GR召喚]]によって[[スピードアタッカー]]持ちの増援が自動的に湧いてくるので、そのまま押し切って勝利する。 **長所 [#r704e6cc] このデッキのエースである《BAKUONSOO8th》は、理論上、相手のシールドがある限り永続的に攻撃可能なクリーチャーを射出しつづけることができる。しかも[[ビートジョッキー]]でなので[[《“必駆”蛮触礼亞》]]に対応している。そのため最速3ターン目に手札2(+ディスカード要員1)枚のみからワンショット可能という驚異的なスピードとパワーを誇る。 キーカードである[[《BAKUONSOOO8th》>《頂上混成 BAKUONSOOO8th》]]は[[EXライフ]]の除去耐性がある。主要な展開手段が[[GR召喚]]であることも合わさり、[[《異端流し オニカマス》]]のようなタイプの[[コスト踏み倒しメタ]]を耐えることができる。 手札補充と除去・防御を同時にこなす優秀な呪文札が多い[[白青赤]]であり、特定のカードをピンポイントで要求されるデッキにしては[[再現性]]が高い。 極論、《BAKUONSOOO8th》さえ出てしまえばそれだけで[[リーサル]]を狙えてしまうため、これとこれを出すための《“必駆”蛮触礼亞》を除く32枚すべてが自由枠であるといえる。よって、[[ドローソース]]も[[防御札]]もサブプランも好きなように入れることができ、構築の自由度が高い。 キーカードが《“必駆”蛮触礼亞》であるため、必然的に[[ビートジョッキー]]なら何でもサブフィニッシャー候補になりうる。[[《頂上電融 クライアッシュ“覇星” '22》]]を筆頭に、単体でもゲームエンド級のクリーチャーが候補に挙がる。 **短所 [#r704e6cc] シールドに触れない場合は追加展開ができず、盤面次第ではそのまま攻撃の連鎖が途絶えてしまう。[[ブロッカー]]には最大限の対策を図りたい。 追加展開のタイミング上、[[S・トリガー]]は全体的に苦手。特に、[[《ヘブンズ・ゲート》]]は苦手な大型ブロッカーを大量展開してくるうえに[[《禁時王秘伝エンドオブランド》]]で阻止できないため非常に苦しい。 デッキ成立時点での[[アドバンス]]環境で覇権を握っているのが、よりにもよってその[[【ヘブンズ・ゲート】]]系デッキの筆頭である[[【ムザルミ天門】]]なのが非常につらいところ。 デッキコンセプト上クリーチャーのほとんどが[[超GRゾーン]]の中に眠っているため、[[《“必駆”蛮触礼亞》]]と[[《BAKUONSOOO8th》>《頂上混成 BAKUONSOOO8th》]]を手札に揃えられないと一気に苦しくなる。《BAKUONSOOO8th》はまだ[[《“覇星”》>《頂上電融 クライアッシュ“覇星” '22》]]などのサブフィニッシャーでもなんとかなるが、《“必駆”蛮触礼亞》がない場合はそれも望めない。 基本的に、山札内にある軽量クリーチャー相当のカードはあってもせいぜい[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]かメタクリーチャー1~2種類程度であるため、《BAKUONSOOO8th》の軽減効果を使った自力での召喚はやや難易度が高い。 [[《異端流し オニカマス》]]のような「召喚せずに出たら除去する」タイプのメタにこそ強いものの、逆にそれ以外のメタはほとんどが突き刺さる。 特に破壊耐性を持つ[[《ポッピ・冠・ラッキー》]]や、除去されてもなお足止めしてくる[[《ヴェネラック-F5》]]などは非常に厄介。 **参考 [#x1733628] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[《頂上混成 BAKUONSOOO8th》]] &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ);