#author("2021-06-01T16:00:27+09:00","","") #author("2021-08-23T13:56:30+09:00","","") *【&ruby(じゅんあおたん){準青単};】 [#e62dbf96] //赤青と青赤がややこしくて仕方がなかったのでこの機会に青単+赤の方を【準青単】として作り直そうかと [[【青単速攻】]]に[[火]][[文明]]の[[火力]]、[[ブロッカー破壊]]、[[スピードアタッカー]]などを[[タッチ]]した[[デッキ]]。 [[【ガネージャビート】]]などとは異なり、こちらはあくまでも[[青単]]の水カードを中心にして火をサポートとして使う構成のものを言う。 [[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]でさえ絶対にフル投入されるというわけではなく、あくまで中速気味で対応性の高い[[【青単速攻】]]の利点を生かして組まれた。[[《パシフィック・チャンピオン》]]を主力に[[転生編環境]]〜[[極神編環境]]で活躍。 |パシフィック・チャンピオン R 水文明 (2)| |進化クリーチャー:マーフォーク 5000| |進化−自分のマーフォーク1体の上に置く。| |このクリーチャーは、進化クリーチャーではないクリーチャーから攻撃されない。| |このクリーチャーは、進化クリーチャーではないクリーチャーにブロックされない。| |早食王のリンパオ UC 火文明 (3)| |クリーチャー:ドリームメイト/ダイナモ 1000| |スピードアタッカー| |ダイナモ(バトルが始まる時、あるいはこのクリーチャーで攻撃できる時、このクリーチャーをタップしてもよい。そうした場合、そのターンが終わるまで、このクリーチャーのパワーと能力をバトルゾーンにある自分の他のダイナモ1体に加える)| [[【パシフィック青単】]]の全盛期、そのマイナーチェンジとしてのこのデッキタイプも相当の強さを誇っていた。 しかし、後に[[殿堂入り]]によって相対的に弱体化した。 本家と同じく、[[《クリスタル・ブレイダー》]]に主力を切り替えて組むなど、工夫が必要になってくるだろう。 [[《エンペラー・マルコ》]]を主力にするのも考えられるが、マルコ自体が[[【速攻】]]にはやや重いので、結局は正統派[[【マルコビート】]]のほうが強くなってしまう感が強い。 あくまで[[【速攻】]]として組まないと、2色である意味が無くなってただの[[【青赤緑ビートダウン】]]の劣化になるため、そこは気をつけたい。 ---- このデッキを青単と比べたときの強みは、[[《ピーカプのドライバー》]]、[[《火炎流星弾》]]などの質のいいブロッカー破壊が使えるため、[[光]]を基盤にした[[コントロール]]全般に強いこと。 また、[[スピードアタッカー]]を利用できるのはやはり大きく、[[進化クリーチャー]]に頼らずに[[速攻]]できる。 逆に水の得意とする[[バウンス]]、小型ブロッカーなどを多く搭載できないため、[[ビートダウン]]などの攻撃的なデッキに対してはやや不利になる。 青単として組むか火をいれてこのタイプにするかは、結局は一長一短でプレイヤーの意思に任されるだろう。 **火の候補カード [#kd91c111] |[[《ピーカプのドライバー》]]|ブロッカー除去ウィニー| |[[《火炎流星弾》]]|特有の手札消費を水のドローで補える| |[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|青単にできない1ターンからの【速攻】| |[[《ブレイブハート・ドラグーン》]]|スピードアタッカー| |[[《早食王のリンパオ》]]|同上| |[[《ボルカニック・アロー》]]|スーサイド除去| |[[《放浪兵エルジージョ》]]|2コストウィニーとしては最上級| |[[《猛菌剣兵チックチック》]]|[[多色]]。やや重いが強力| |[[《衝撃のロウバンレイ》]]|使うなら《ブレイブハート・ドラグーン》推奨| |[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]|水のドローがあるため手札消費を補う| **参考 [#ab3f20bc] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/速攻]] -[[《パシフィック・チャンピオン》]] -[[《早食王のリンパオ》]] -[[青単]] -[[青赤]] &tag(デッキ集,【青単速攻】); &tag(デッキ集,速攻デッキ,【青単速攻】);