#author("2018-09-28T19:21:19+09:00","","")
*レオパルドII世&ルドヴィカII世 [#gb9e838b]
#author("2018-10-06T17:52:47+09:00","","")

[[《魔光神レオパルドII世》]]と[[《魔光神ルドヴィカII世》]]の[[G・リンク]]形態、およびそれらを扱う[[デッキタイプ]]。

|魔光神レオパルドII世 UC 光文明 (6)|
|クリーチャー:ナイト/ゴッド 5000+|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見てもよい。その中からナイトを1枚選び、相手に見せてから手札に加える。その後、山札をシャッフルする。|
|G・リンク《魔光神ルドヴィカII世》の右横。|
|このクリーチャーがリンクしていて、相手が自分のクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|

|魔光神ルドヴィカII世 UC 闇文明 (5)|
|クリーチャー:ナイト/ゴッド 5000+|
|このクリーチャーは、このターンに自分が唱えた呪文1枚につき、シールドをさらに1枚ブレイクする。|
|G・リンク《魔光神レオパルドII世》の左横。|
|このクリーチャーは、リンクしている時「W・ブレイカー」を得る。|

リンクするとこうなる。
|魔光神レオパルドII世/魔光神ルドヴィカII世|  
|光/闇文明 (6+5)|
|クリーチャー:ナイト/ゴッド/ 10000|
|相手がクリーチャーを選ぶ時、相手はこのクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|
|このクリーチャーは、このターンに自分が唱えた呪文1枚につき、シールドをさらに1枚ブレイクする。|
|W・ブレイカー|

[[《魔光神レオパルドII世》]]が[[サーチ]]能力を持っているため非常に[[G・リンク]]しやすく、G・リンク後は除去耐性もあるため非常に場持ちが良い。
しかも[[《魔光神ルドヴィカII世》]]のおかげで[[シールド]]を大量にブレイクする事が出来るため、非常に優秀な[[フィニッシャー]]となる。

-漫画「SX」ではアポールが[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用。

----
デッキは、中心となる二体が共に[[ナイト]]を種族に持っているので、構築自体は[[ナイト]]デッキの亜種となる。
したがって、基本的にナイトの基本カラーである[[白青黒]]で構成される。 

攻めるときは、[[《魔光神ルドヴィカII世》]]の能力で一気に5枚ブレイクを狙いたい。
別にこれに固執する必要はまったくないのだが、結局ブレイクしたシールドが相手の手札になってしまうため反撃の目を完全に潰すと言うことがしにくく、逆転される可能性が出てくるからである。
このあたりは[[【除去マインコントロール】]]の抱える問題に似ている。

また、[[ゴッド]]主体のデッキと言うならば[[ペガサス&レオパルド]]に似ている。
ただしこちらの方がシールドを大量にブレイク出来るため、攻撃力はこちらの方が上と言えるだろう。

*必須カード [#s82293e0]
|[[《魔光神レオパルドII世》]]|[[コンセプト]]|
|[[《魔光神ルドヴィカII世》]]|同上|
|[[《魔弾オープン・ブレイン》]]|手札補充、連打用呪文として相性バツグン|

*主要候補カード [#yd22e61c]
|[[《氷牙フランツI世》]]|呪文のコスト軽減。|
|[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]|呪文補充|
|[[《天雷霊騎サルヴァティ》]]|呪文回収|
|[[《魔光王機デ・バウラ伯》]]|ユーティリティーな呪文再利用ブロッカー|
|[[《氷牙の魔筆マクシミリアン王》]]|[[ナイト・マジック]]持ち呪文を連打|
|[[《魔弾デュアル・ザンジバル》]]|除去呪文|
|[[《サイバー・トンネル》]]|「[[ブロックされない]]」を[[付与]]する呪文|
|[[《コズミック・ウイング》]]|同上。ただし、こちらの方が軽い。|
|[[《ロジック・キューブ》]]|呪文サーチ。自身も呪文のため、ルドヴィカとは、相性が良い。|
|[[《インフェルノ・ゲート》]]|リアニメイト呪文。ルドヴィカが出ている状態で、レオパルドが出せると良い。|
|[[《インフェルノ・サイン》]]|同上|
|[[《ドラゴン・ラボ》]]|単体連打可能な呪文。|
|[[《スパイラル・ゲート》]]|[[s・トリガー]]付き低コスト[[バウンス]]呪文。|
|[[《黒騎士ザールフェルドII世》]]|1ターンに呪文を連打できる。|

構築は、除去を多めに入れて[[【除去コントロール】]]型にするも良いし、大量ブレイクを活かして一撃必殺に特化しても良いだろう。

また、呪文を多めに積むために[[《魔光帝フェルナンドVII世》]]の採用を考える事も出来るが、このデッキの場合、呪文を大量に唱えた後はおそらく相手のシールドがほとんど残ってないはずなので、結局オーバーキルになる。
使うならあちらはあちらで専用にデッキを組みたい。

ちなみに[[ナイト]]デッキの亜種であるため、ビートダウンに対してあまり耐性がないのだが、デッキの性質上多くの呪文が積めるため、[[S・トリガー]]持ちの除去を多めに積んで対策すると良いだろう。

**参考 [#z5122a0b]
-[[デッキ集]]
-[[ナイト]]
-[[ゴッド]]
-[[《魔光神レオパルドII世》]]
-[[《魔光神ルドヴィカII世》]]
-[[《G・A・ペガサス》]]
-[[《G・E・レオパルド》]]
-[[ペガサス&レオパルド]]
-[[【除去マインコントロール】]]