#author("2021-11-12T18:25:54+09:00","","") #author("2022-02-04T17:18:23+09:00","","") *【マーシャルビートダウン】 [#veda60df] [[《マーシャル・クイーン》]]で[[S・トリガー]]を使う[[ビートダウン]][[デッキ]]。[[【星龍マーシャル】]]の弱体化により浮上してきたデッキタイプ。 |マーシャル・クイーン R 水文明 (3)| |進化クリーチャー：スプラッシュ・クイーン 5000| |進化−自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を3枚まで裏向きにしてシールドに加え、その後、同じ枚数のシールドを自分の手札に戻す。| [[《マーシャル・クイーン》]]によって最速3ターンで[[S・トリガー]]を使い、[[《唸る鉄腕 ギリガザミ》]]等のトリガー獣を一気に呼び出す。 [[【星龍マーシャル】]]と比べ爆発力が低く、あまり使われないデッキタイプであったが、それが弱体化してきたためこのタイプも作られるようになった。 **主要カード [#b688219f] |[[《マーシャル・クイーン》]]|デッキの要| |[[《コスモ・ポリタン》]]|クイーンの最軽量進化元であり必須クラス| |[[《カシス・オレンジ／♥応援してくれるみんなが元気をくれ〜る》]]|クイーンの最軽量[[進化元]]。[[cip]]で[[山札操作]]出来る| |[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]|進化クリーチャー、さらにS・トリガー[[暴発]]| **候補カード [#y70d5627] ***S・トリガー持ちの進化元 [#h8aa9282] |[[《ロイヤル・アドニス》]]|cipで[[山札操作]]。《ベルアリタ》とセットで| |[[《電磁麗姫ジェリー》]]|ドロー。鬼面を回したり進化も可能| |[[《クール・ビューティー》]]|cipで条件は狭いが[[バウンス]]。《マーシャル》を使いまわす| |[[《ミスティ・ネイル》]]|パワーが高めの[[ブロッカー]]| |[[《ロイヤル・カーディナル》]]|攻撃可能なブロッカー。ブロック時に限り[[パンプアップ]]| ***S・トリガークリーチャー [#id708b0a] |[[《封魔ベルアリタ》]]|[[連鎖]]持ち| |[[《唸る鉄腕 ギリガザミ》]]|優秀なトリガー獣| |[[《ルナ・ヘドウィック》]]|ドロー、《マクスウェルZ》の進化元| |[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]|打点、除去| |[[《隻眼の粉砕脚ポン吉》]]|小型除去、マーシャル使い回し| |[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]|除去持ちクリーチャー| |[[《閃光の守護者ホーリー》]]|相手が固めていても突破できるトリガー| ***他のカードタイプのS・トリガー [#z6cd6c8b] |[[《パーロックの宝物庫》]]|ドローソース| |[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]|優秀な除去呪文| |[[《獅子幻獣砲》]]|除去呪文。[[《ノーブル・エンフォーサー》]]メタ| |[[《マッド・デーモン閣下／デーモン・ハンド》]]|除去呪文| |[[《超次元サプライズ・ホール》]]|[[超次元ゾーン]]から進化元を用意| |[[《アクテリオン・フォース》]]|一気に強化を促進する[[クロスギア]]| ***その他 [#j2e55fb2] |[[《カシス・ソーダ／♥あたしたちがみんなに元気を届け〜る》]]|進化元。ブロッカー持ち。呪文面で[[cip]]を使いまわし| |[[《超電磁マクスウェル Z》]]|サイバー進化、呪文メタ| |[[《海底鬼面城》]]※|最軽量ドローソース、手札消費が激しいこのデッキと好相性| 候補カードは殆どが[[S・トリガー]]で占められるため、様々なカードを投入可能。カラーも水文明が多ければ後はなんでもいいとかなり自由。 トリガーデッキであるため[[ビートダウン]]、特に[[【速攻】]]との相性はかなり良い。基本的に有用な[[S・トリガー]]ならば何でも積み込めるため、相手としては何が飛んでくるか分かりにくい。 当初は[[《アクテリオン・フォース》]]や除去持ちのトリガークリーチャーを中心にして、一気に勝負を決めるタイプが多かったが、[[覚醒編]]で相性の良い[[《クール・ビューティー》]]、[[《封魔ベルアリタ》]]、[[《パーロックの宝物庫》]]等が登場したため、じっくり並べてから殴るタイプのデッキが多くを占めるようになった。それに伴い、従来では必須であった[[《海底鬼面城》]]を抜いて一般の[[ドローソース]]を積むデッキも多くなった。 [[エピソード1環境]]では4マナある時に3マナで[[《マーシャル・クイーン》]]を出して[[《ルナ・ヘドウィック》]]1枚だけを暴発し、余った1マナで[[《超電磁マクスウェル Z》]]を出してそのままビートダウンするというプレイングもしばしば行われた。このゲーム運びは乱暴な手札消費を避けつつ[[ロック]]を活かして[[ビートダウン]]できるため手堅い[[プレイング]]として浸透した。 [[エピソード1環境]]では4マナある時に3マナで[[《マーシャル・クイーン》]]を出して[[《ルナ・ヘドウィック》]]1枚だけを暴発し、余った1マナで[[《超電磁マクスウェル Z》]]を出してそのままビートダウンするというプレイングもしばしば行われた。このゲーム運びは乱暴な手札消費を避けつつ[[ロック]]を活かして[[ビートダウン]]できるため手堅い[[プレイング]]として浸透した。また、S・トリガー獣のスペックに偏重せずS・トリガーを持った進化元を豊富に揃えた[[スプラッシュ・クイーン]][[シナジー]]重視型も一定数見られた。 **環境において [#ce8827fa] 2011年全国大会ビクトリーワン（オープンクラス）優勝の実績を持つデッキ。その大会では、[[《ルナ・ヘドウィック》]]を暴発して[[《超電磁マクスウェル Z》]]のソウルシフトを活かす構築が使われた。[[《超電磁マクスウェル Z》]]は流行していた[[【エンペラー・キリコ】]]系統への対策であったが、そちらはあまりに[[メタ]]られたためベスト8に1人しか使用者が残っていなかった。 ***参考 [#o428fc21] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/S・トリガー]] -[[トリガーデッキ]] -[[《マーシャル・クイーン》]] &tag(デッキ集,S・トリガーデッキ);