#author("2022-06-11T23:19:40+09:00","","")
#author("2022-09-19T14:46:06+09:00","","")
*【ファイナル・ストーム XX NEX】 [#w3581098]

[[《超次元ストーム・ホール》]]と[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]を取り入れた[[ドラゴン]][[デッキ]]。
[[火文明]]に[[マナブースト]]を絡めた[[赤緑]]をベースとして構築される。

|超次元ストーム・ホール C 火文明 (7)|
|呪文|
|相手のパワー5000以下のクリーチャーを1体、破壊する。|
|コスト10以下の火のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。|

|時空の神風ストーム・カイザー XX SR 火文明 (10)|
|サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド 12000|
|T・ブレイカー|
|覚醒−自分のターンのはじめに、自分の山札から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードがドラゴンであれば、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。|
|BGCOLOR(white):[[覚醒]]後⇒[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]|
|BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]|
|奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX SR 火文明 (20)|
|サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド 23000|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。それがドラゴンであれば、このターンの後、もう一度自分のターンを繰り返す。|
|Q・ブレイカー|
|BGCOLOR(white):[[覚醒]]前⇒[[《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]|
|BGCOLOR(white):覚醒前⇒[[《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]|

|#contents()|

*覚醒編期(デッキタイプ成立当時) [#i1fec9a2]
**主要カード [#sf710399]
|[[《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]/&br;[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]|コンセプト兼[[フィニッシャー]]|
|[[《超次元ストーム・ホール》]]|[[《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]を呼び出す|

**候補カード [#ff519f9b]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|初動[[マナブースト]]|
|[[《鼓動する石版》]]|~|
|[[《エコ・アイニー》]]|2→4→7の展開を可能にする[[マナブースト]]|
|[[《魂の呼び声》]]|[[山札の上]]を[[ドラゴン]]で固定する|
|[[《コッコ・ルピア》]]|[[ドラゴン]]の[[コスト軽減]]|
|[[《翔竜提督ザークピッチ》]]|[[ハンデス]]対策および[[手札補充]]|
|[[《インフィニティ・ドラゴン》]]※|《ストーム》などに[[除去]][[耐性]]を付与|
|[[《紅神龍バルガゲイザー》]]|[[【連ドラ】]]ベースの場合の候補|
|[[《竜星バルガライザー》]]|~|
|[[《超天星バルガライゾウ》]]|~|
|[[《無双竜機ドルザーク》]]|[[ビートダウン]]対策|
|[[《爆竜 GENJI・XX》]]|[[スピードアタッカー]]持ち[[ドラゴン]]|
|[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]|~|
|[[《地獄スクラッパー》]]|防御用[[S・トリガー]]|
|[[《ナチュラル・トラップ》]]|~|
|[[《緑神龍バルガザルムス》]]|[[ドラゴン]]の[[攻撃時>アタックトリガー]]に[[マナブースト]]か[[手札補充]]|
|[[《セルリアン・ダガー・ドラゴン》]]|[[ドローソース]]|
|[[《超竜バジュラ》]]※|サブフィニッシャー|
|[[《超竜バジュラ・セカンド》]]|~|
|[[《超竜バジュラズテラ》]]|大規模[[ランデス]]|

**このデッキの回し方 [#ub64f0dd]
序盤から中盤はひたすら[[マナブースト]]を繰り返し、7マナに達したら[[《超次元ストーム・ホール》]]から[[《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]を呼び出す。

[[事故]]や[[呪文メタ]]、[[ハンデス]]などにより[[《超次元ストーム・ホール》]]をスムーズに唱えられない場合は[[《コッコ・ルピア》]]→[[《紅神龍バルガゲイザー》]]や[[《緑神龍バルガザルムス》]]などでアドバンテージを稼ぐことを視野に入れる。


[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]は[[解除]]などの除去耐性を持たないため、覚醒させることができた場合は速やかに[[ダイレクトアタック]]を狙っていく。(この際、[[《魂の呼び声》]]を使用して山札の上をドラゴンに固定することで安定して[[追加ターン]]を得ることができる。更に[[《竜星バルガライザー》]]などが出ている場合は[[バトルゾーン]]に出したいドラゴンを山札の一番上に置いておくと良い。)


**弱点 [#u147a292]
手早く[[《超次元ストーム・ホール》]]を唱える上で軽量の[[マナブースト]]は必要不可欠。
その為に[[マナブースト]]を増やしすぎると、今度は[[《エコ・アイニー》]]の追加マナブーストや[[《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]の覚醒成功率が低下してしまう。

超次元呪文に依存する性質上、[[呪文メタ]]にも不利。
[[《紅神龍バルガゲイザー》]]のような[[【連ドラ】]]要員や、[[《超竜バジュラ》]]のような進化ドラゴンといった[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]に依存せず[[ダイレクトアタック]]を狙えるように展開を運ぶことができるカードの採用は必須。

[[赤緑]]というデッキカラーの性質上、[[速攻]]・[[ビートダウン]]系のデッキとも相性が悪い。[[《無双竜機ドルザーク》]]や[[《フレイムバーン・ドラゴン》]]などで時間を稼ぐ程度が限界である。

*エピソード1以降 [#je6a575d]
[[《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》]]や[[《摩破目 ナトゥーラ・トプス/ストンピング・ウィード》]]といった軽量の[[マナブースト]]を持つドラゴンが登場したことで、[[ドラゴン]]と[[マナブースト]]の割合を同時に高めることができるようになった。

また、墓地の[[《超次元ストーム・ホール》]]を再利用することができる[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]や、防御用[[S・トリガー]]として優秀な[[《無双龍聖イージスブースト》]]や[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]など、他の文明にも当デッキタイプと相性の良いドラゴンは増加している。

-裁定変更により[[《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]/[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]ともに[[《巡霊者メスタポ》]]の影響を受けてしまうようになっている。[[モヤシ]]により[[《超次元ストーム・ホール》]]での除去も一時的になる点には気をつける必要がある。

**参考 [#mec0de20]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[超次元]]
-[[【超次元ビートダウン】]]
-[[ビートダウン]]
-[[【連ドラ】]]
-[[《超次元ストーム・ホール》]]
-[[《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]/[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]

&tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,種族デッキ);