#author("2023-05-14T14:44:49+09:00","","") *【ドウザンビート】 [#ca489abb] #author("2023-05-14T14:46:45+09:00","","") [[《シンカイドウザン》]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。構築上、軽量クリーチャーと[[クロスギア]]がデッキの中心となる。 |シンカイドウザン UC 水文明 (3)| |クリーチャー:ブルー・モンスター/サムライ 2000| |アクセル(このクリーチャーにクロスギアがクロスされている時、このクリーチャーは次のAC能力を得る)| |AC−このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、このクリーチャーよりパワーの小さいクリーチャーを1体、バトルゾーンから持ち主の手札に戻してもよい。| 基本的に[[青黒]]または[[青緑]]の2色で組まれる。 青黒の構成にした場合、バウンスした[[クリーチャー]]をハンデスによって根絶する事が出来る。また相手の[[山札]]をすべて見つつ、そのうち1枚を墓地に送れる[[《ギガザンダ》]]が使える。 青緑の場合は[[《鍛冶の行商》]]などで[[クロスギア]]をサーチしたり、[[パンプアップ]]等で確実にバウンスを続けていける。 **主要カード [#p5a3a499] |[[《シンカイドウザン》]]|[[コンセプト]]| **候補カード [#w8955511] ***クロスギア [#f966e5b8] |>|>|BGCOLOR(#cff):水| |[[《助太刀 メモリー・アクセラー》]]|コスト1|攻撃時1ドロー| |[[《インビジブル・スーツ》]]|コスト2|パワー+1000&[[ブロックされない]]| |[[《流闘 シャーク・バンカー》]]|コスト2|パワー+2000&バトル時1ドロー| |[[《タイフーン・バズーカ》]]|コスト3|ブロックされなければ追加の[[バウンス]]| |>|>|BGCOLOR(#bbb):闇| |[[《邪扇 エアロ・フウゲツ》]]|コスト1|パワー+1000&攻撃時条件付き1枚[[セルフハンデス]] 《ドウザン》のバウンスがあるので条件は比較的達成しやすい&br;先に[[アタックトリガー]]の[[解決]]が終わってから[[サボタージュ能力]]の解決になり、《ドウザン》バウンスは先に行えないので注意| |[[《クエイク・スタッフ》]]|コスト1|[[スレイヤー]]付与| |[[《デモニック・プロテクター》]]|コスト1|[[pig]]で1ドロー| |[[《邪装 コウモリック・チェーン》]]|コスト2|攻撃時味方全体パワー+2000と相手全体パワー-1000 《シンカイドウザン》には実質3000の範囲拡大| |[[《影武者 ソウル・ブリンガー》]]|コスト2|パワー+2000&破壊される時他のクリーチャーを身代わりに| |>|>|BGCOLOR(#cfc):自然| |[[《エメラルド・クロー》]]|コスト1|パワー+2000| |[[《覇翼 フェアリー・アクセラー》]]|コスト1|攻撃時1ブースト パワーは上がらないが積極的に攻撃したら[[マナチャージ]]で消費する手札を節約できる| |[[《ネオ・スレッジハンマー》]]|コスト2|[[パワーアタッカー]]+3000&[[ブロック貫通]]| |[[《叫鬼 ジャミング・ビート》]]|コスト4|非クロス時相手に呪文の[[コスト加重]]&クロスできれば呪文限定[[アンタッチャブル]]付与 クロスには4マナと重い| |[[《アクテリオン・フォース》]]|コスト4|[[パワーアタッカー]]+9000&T・ブレイカー 重いが[[S・トリガーX]]持ち| |>|>|BGCOLOR(#fcf):多色| |[[《ツナミ・カタストロフィー》]]|コスト4|水/闇の[[進化クロスギア]] パワー+2000&攻撃時、自分2ドローと相手2セルフハンデス| ***非クロスギア [#d255a44d] |>|BGCOLOR(#cff):水| |[[《コーライル》]]|《ドウザン》で処理できないサイズのクリーチャーを山札に| |[[《ノスタルジア・フィッシュ》]]|[[アクセル]]不要だが相手獣しか戻せない《ドウザン》| |[[《テンタクル・クラスター》]]|やや重いがアクセル不要かつパワー上限のない《ドウザン》| |[[《アクア・コテガエシ》]]|コスト2[[アクセル]]獣 ただし登場時期は[[戦国編]]よりはるか後| |>|BGCOLOR(#bbb):闇| |[[《ギガザンダ》]]|アクセルデッキでならプレミアム殿堂相当の効果が使える| |[[《解体人形ジェニー》]]|[[ピーピングハンデス]]| |[[《騒乱の影ウエスタン・バレル》]]|[[セルフハンデス]] 《ジェニー》より軽い| |[[《悪戯人形ハロ》]]|ブロックされなければ選ばせ除去 《ドウザン》で処理できない大型や[[アンタッチャブル]]相手に| |[[《ローズ・キャッスル》]]|相手の出す[[cip]]目的のウィニーはバウンスしても再利用されるだけなので、この[[パワー低下]]で溶かしてしまいたい| |>|BGCOLOR(#cfc):自然| |[[《風来の股旅ビワノシン》]]|[[アクセル]]で《ドウザン》を[[サーチ]]| |[[《式神パイレーツ》]]|自分のターン味方をパワー+2000| |[[《雪要塞 ダルマンディ》]]|味方すべてのパワーを+3000する[[城]]| |[[《鍛冶の行商》]]|[[cip]]でクロスギアを[[サーチ]] ただし登場時期は[[戦国編]]よりはるか後| **このデッキの回し方 [#dd906938] 主なターンの流れは、 ・1ターン目にコスト1[[クロスギア]]を、あるいは2ターン目にコスト2クロスギアを[[ジェネレート]] ・3ターン目に《シンカイドウザン》を召喚 ・4ターン目に《シンカイドウザン》にジェネレートしたクロスギアを1か2マナ支払って[[クロス]]、[[バウンス]]しつつ殴っていく。 1, 2ターン目はパスして、3ターン目に召喚、4ターン目にジェネレートとクロスを一気に行うという方法もある。[[《ゴースト・タッチ》]]といった軽量ハンデスが流行っている環境なら、序盤からジェネレートで手札を減らすと使いたいカードが落とされるリスクが高まるのでこのプレイングもあり。 ***長所 [#n142622b] 除去しながらビートダウンを出来るので、除去札を使えない相手なら一方的に殴り込み続けられる。 自分のクリーチャーも気軽に[[バウンス]]出来る柔軟性も長所。 相手のクリーチャーの[[パワー]]が高かった場合は[[《コーライル》]]等の[[cip]]持ち[[除去]]クリーチャーを[[召喚]]し、それをバウンスする事で軽い[[ループ]]状態にする事ができ、相手がクリーチャーを召喚しなければ[[《解体人形ジェニー》]]等の[[ハンデス]]クリーチャーを回せばよい。 ***短所 [#t0989f8c] いかに《シンカイドウザン》や《ギガザンダ》を場持ちさせるかが重要である。 序盤に軽量[[火力]]でそれらを[[焼かれ>焼く]]てしまえばかなり後の展開に影響してくるし、[[確定除去]]に弱いというのも否定出来ない。 メインのクリーチャーは軽いものの、[[クロスギア]]を[[ジェネレート]]&[[クロス]]する手筈を考慮すると動き出すまでが遅く、必要な手間が多い。 **参考 [#dda12af2] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[《シンカイドウザン》]] &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ);