#author("2023-11-14T11:04:22+09:00","","")
#author("2024-01-05T12:35:30+09:00","","")
*【デビルマスク】 [#g900b16a]

種族としてのデビルマスク→[[デビルマスク]]

デビルマスクを中心に組まれた[[種族デッキ]]。
ほぼ[[種族]]を活用する手段が[[進化元]]にする位しかないため、[[《鬼面超人エル・アンドレ》]]を使う為の[[デッキ]]と言って差し支えない。
一応、[[《サタデー・ナイトメア・フィーバー》]]を使って盤面を制圧する手もあるが、重量級なので難易度は高い。

|鬼面超人エル・アンドレ VR 闇文明 (6)|
|進化クリーチャー:デビルマスク 11000|
|進化:自分のデビルマスク1体の上に置く。|
|各プレイヤーは、自分のターンのはじめに、自身のクリーチャーを1体破壊する。|
|W・ブレイカー|

|サタデー・ナイトメア・フィーバー SR 闇文明 (13)|
|呪文|
|クリーチャーをすべて破壊する。その後、各プレイヤーは自身の墓地からナイトメア、デスパペット、デビルマスク、ゴーストをすべてバトルゾーンに出す。|

《エル・アンドレ》と厳選された[[進化元]]を中心に、[[スーサイド]]で[[アドバンテージ]]を得られるカードを搭載して構成される。
[[闇]]単色の次に、[[光]]との[[多色]]クリーチャーが多いのも特徴。
[[水]]の多色だが、[[《奇面王機ボーンキラー》]]は[[手札補充]]が優秀なので、採用価値は高い。
[[水]]の多色である[[《奇面王機ボーンキラー》]]と[[《エル・セミファイナルのマスク》]]も優秀なので、採用価値はある。

[[ビートダウン]]型と[[コントロール]]型、どちらでも組めるが、タネに速攻要員がそれほど多くないため、少数のタネでも回る[[コントロール]]タイプの方が安定する。
その場合、扱いやすい[[闇]]単色[[コントロール]]やそれに[[光]]を加えたもの、万能な[[【アクアンホワイトブラック】]]構成が土台にされる。
[[《鬼面超人エル・アンドレ》]]を主軸に据えたデッキの詳細は、[[【エル・アンドレ】]]にて。

**主要カード [#ld8356aa]
|[[《鬼面超人エル・アンドレ》]]|[[コンセプト]]。大型進化獣|
|[[《サタデー・ナイトメア・フィーバー》]]|超大型フィニッシュ呪文。相手の場を壊滅させて大量展開|

**進化元 [#j22033e5]
***かつての[[進化元]]・闇単色 [#n1e7230b]
|[[《悪臭怪人ゴキーン》]]|敵味方問わずに墓地操作|
|[[《髑髏怪人スピンホイール》]]|軽量パワフル|
|[[《三面怪人アシュラファング》]]|[[シールド回収]]。[[《福腹人形コダマンマ》]]に比べて重いが、種族にこだわるなら|

***多色 [#sa7de44d]
|[[《奇面王機ボーンキラー》]]|pigで[[手札補充]]、もしくは[[ハンデス]]|
|[[《鬼面聖者ザンバラ》]]|重めの進化元。[[シールド追加]]と[[墓地肥やし]]で時間を稼ぐ|

***十王篇で獲得した[[進化元]]・闇単色 [#y0a2a900]
***十王篇以降に獲得した[[進化元]]・闇単色 [#y0a2a900]
|[[《不敵怪人アンダケイン》]]※|cipでコスト4以下を[[リアニメイト]]。&br;[[フシギバース]]持ちで、アタッカーとしても十分|
|[[《血誓怪人ザミザニン》]]|[[バトル]]の後に[[自壊]]する[[ブロッカー]]。攻撃できないが軽量パワフル|
|[[《街に届かぬ月のアカリ》]]|[[攻撃後>攻撃終了ステップ]]に[[自壊]]するブロッカー。[[オシオキムーン]]で[[スレイヤー]]化|
|[[《機械を絡繰るケムリ》]]|ブロッカー。毎[[ターンの始め>ターン開始ステップ]]に[[墓地肥やし]]。&br;それがクリーチャーなら[[手札補充]]も|
|[[《昏き月のシニガミ》]]|スレイヤー。オシオキムーンで[[パワー低下]]も|
|[[《月夜に巣食うマジョ》]]|[[ターンの終わり>ターン終了ステップ]]に任意で[[シールド回収]]|
|[[《噴霧怪人ドポイズン》]]|各[[プレイヤー]]に[[選ばせ除去]]。&br;単発の《エル・アンドレ》であり[[シナジー]]を揃えやすい|

***十王篇で獲得した多色 [#mf5c367b]
***十王篇以降に獲得した多色 [#mf5c367b]
|[[《夜に潜むケハイ》]]|軽量パワフル。序盤のアタッカーに|
|[[《月の魔法ツカイ》]]|ブロッカー。cipで自分に1枚の[[シールド焼却]]を行う。&br;オシオキムーンで[[《死の宣告》]]を放つ|
|[[《月明かりに沈むニンギョ》]]|ブロッカー。cipで墓地肥やし。オシオキムーンで[[サルベージ]]も|
|[[《愛に飢えたコロシヤ》]]|[[スレイヤーブロッカー]]。パワーもそこそこ|
|[[《月から来た科学のウラガワ》]]|ブロッカー。cipでコスト4以下の[[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]|
|[[《月を閉じ込めたヒバナ》]]|pigで[[墓地]]から[[表向き]]で[[シールド化]]。[[スーサイド]]と好相性。|
|[[《病に魅せられたヤミイシャ》]]|ブロッカー。cipで[[シールド追加]]、[[離れる]]と[[シールド回収]]|
|[[《エル・セミファイナルのマスク》]]|[[シンカライズ]]持ち[[タマシード]]。[[手札交換]]と[[墓地召喚]]が可能|

**候補カード [#ca412a63]
|[[《光器ペトローバ》]]|種族デッキを[[パンプアップ]]でパワフルに|
|[[《魂と記憶の盾》]]|[[除去]]、[[マナ基盤]]|
|[[《腐敗聖者ベガ》]]|[[シールド追加]]と[[ハンデス]]で時間を稼ぐ|
|[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|[[チャージャー]]の墓地肥やし。[[サルベージ]]や[[リアニメイト]]を用意するなら|
|[[《コダマダンス・チャージャー》]]|チャージャーのシールド回収。オシオキムーンを生かすなら|
|[[《神羅サンダー・ムーン》]]|究極進化。《サタデー・ナイトメア・フィーバー》を唱えたいなら|

***《アンドレ》と[[シナジー]]するカード群 [#r3932b0e]
|[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]|場に[[とどまる]]ブロッカー。《アンドレ》のデメリットをゼロに|
|[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]|~|
|[[《デモニック・プロテクター》]]|[[クロスギア]]。クロス先が破壊されると手札補充。進化元にクロスする手も|
|[[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]|pigでタップする[[ブロッカー]]|
|[[《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》]]|優秀な[[墓地進化]]。自身も《アンドレ》の進化元に。pigでハンデス|

長らく[[進化元]]は[[《悪臭怪人ゴキーン》]]と[[《奇面王機ボーンキラー》]]の2種類しかない様な状況であり、他の[[カードパワー]]が微妙なものを使うと弱くなってしまうことも多々あった。
しかし、[[十王篇]]にて[[月光王国]]のクリーチャーとして大量登場。全体的にコントロール寄りであり、[[《鬼面超人エル・アンドレ》]]や[[《サタデー・ナイトメア・フィーバー》]]までの時間稼ぎも取りやすくなった。
これまでのカードパワー不足を克服した事により、ようやくスタートラインに立てたと言えるだろう。


脆さもあるが、上手く組めばマイナー[[種族]]の割にはそこそこ戦える[[デッキ]]になる。

**参考 [#bc4eb6c8]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[デビルマスク]]

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