#author("2024-10-14T15:05:49+09:00","","") #author("2024-10-18T13:01:46+09:00","","") *【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ) [#d00e608b] [[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を軸に添えたデッキ。 [[New Division]]では、[[DMPP-09]]が実装されると同時に[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]が使用不可能になった。 [[New Division]]での使用不可後も、何度かスノーフェアリープッシュを受け、その度に[[All Division]]の環境デッキとして返り咲いている。 |ダイヤモンド・ブリザード SR 自然文明 (3)| |進化クリーチャー:スノーフェアリー 5000| |進化−スノーフェアリー| |バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンから《ダイヤモンド・ブリザード》以外のスノーフェアリーを、手札の上限枚数になるまで手札に戻す。その後、こうして手札に戻したスノーフェアリーの数だけ、自分の山札の上からカードをマナゾーンに置く。| ここでは2020年5月7日の[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の弱体化([[ナーフ]])以降のデッキを主に扱うが、弱体化以前のデッキについても記載する。 #contents **共通 [#n27e249f] ***必須カード [#b278cefa] ||CENTER:||c |カード名|コスト|概要|h |[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]|(3)|コンセプト| |[[《恋愛妖精アジサイ》]]|(4)|スノーフェアリー登場時にドローができるデッキエンジン。破壊時にはマナに行くため、《ブリザード》で即時回収可能| ***主要スノーフェアリー [#b278cefa] |[[《冒険妖精ポレゴン》]]|(1)|最軽量の[[スノーフェアリー]]| |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|(2)|[[墓地肥やし]]と[[マナブースト]]を同時に行える| |[[《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》]]|(3)|大量展開や[[進化速攻]]でコスト軽減を活用しやすい| |[[《天真妖精オチャッピィ》]]|(3)|[[S・バック]]でコストを踏み倒して展開&マナブースト| |[[《雪精 ジャーベル》]]|(3)|状況に応じて自然のクリーチャーをサーチ| |[[《雪精 ホルデガンス》]]|(3)|盤面を広げつつマナブースト| |[[《ダイヤモンド・カスケード》]]|(5)|出ているスノーフェアリーの数だけパンプアップするパワード・ブレイカー&br;墓地に落ちたスノーフェアリーでマナ回復もこなす| ***スノーフェアリー以外のカード [#b278cefa] |[[《S級原始 サンマッド》]]|(3)|3コストのクリーチャーから侵略。デッキの性質上マナに置いておきやすく、3コストのクリーチャーも多く、盤面も広がりやすいと非常に強いシナジーを持つ。デッキに不足する除去能力すら補える| |[[《母なる星域》]]|(3)|効果を使い終わった小型クリーチャーをマナ落ちした進化クリーチャーに変換することができる。デッキの性質上進化クリーチャーの数も多く、活用できる場面は多い| |[[《進化の化身》]]|(4)|進化クリーチャーを確定サーチ [[パンプアップ]]も大きい| |[[《超神星ヴァルカン・アンチャンス》]]|(6)|スノーフェアリーを対象とした[[シンパシー]]で出現する進化GVフェニックス。相手のクリーチャー効果を封殺することができる大型フィニッシャー| |[[《大神秘ビシャモン》]]|(7)|コスト軽減効果で展開を補助をする潤滑油。このカード自体がそこそこのサイズのため、もっぱら[[《母なる星域》]]が同時採用され、そこから出される。ジャイアントであるため《アンチャンス》の進化元になることもでき、相性が良い| |[[《大神秘ビシャモン》]]|(6)|コスト軽減効果で展開を補助をする潤滑油。このカード自体がそこそこのサイズのため、もっぱら[[《母なる星域》]]が同時採用され、そこから出される。ジャイアントであるため《アンチャンス》の進化元になることもでき、相性が良い| ***現在ではあまり使われないカード [#b278cefa] ''DMPP-27時点'' [[《超神星ヴァルカン・アンチャンス》]]、[[《S級原始 サンマッド》]]などの非スノーフェアリーの搭載も増えてきたことで、遠回りなマナブーストを行うスノーフェアリーやパワーだけが取り柄なカードも抜けていった。 |BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|BGCOLOR(#CCCCCC):|c |[[《愛嬌妖精サエポヨ》]]|(2)|クリーチャー展開時[[パンプアップ]]| |[[《雪溶妖精シャーマン・メリッサ》]]|(2)|[[破壊]]される代わりに[[マナゾーン]]に行き、《ブリザード》で[[回収]]できる| |[[《呪氷妖精マッド・サクラン》]]|(2)|自分の進化クリーチャーがいると[[パンプアップ]]| |[[《雪布妖精ユウコ》]]|(2)|マナ爆誕(2)で手札がなくても展開可能| |[[《暖氷妖精カオルン》]]|(3)|マナ爆誕等で減ったマナをブースト 《ブリザード》のマナ交換にも反応する| |[[《ダイヤモンド・クラック》]]|(4)|マナ爆誕等で減ったマナをブースト| ''DMPP-15時点'' [[《ダイヤモンド・カスケード》]]、[[《ダイヤモンド・クラック》]]、[[《天真妖精オチャッピィ》]]などのカードを[[DMPP-15]]で獲得したことから、半ば数合わせ的に搭載されていた以下カードは抜けていった。 |BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|BGCOLOR(#CCCCCC):|c |[[《神楽妖精パルティア》]]|(2)|山札を介した[[墓地回収]]| |[[《雪渓妖精マルル》]]|(2)|スノーフェアリーの水増し| |[[《薫風妖精コートニー》]]|(2)|[[色事故]]がなくなり、《ドルバロム》対策にもなる| |[[《純潔妖精コスモス》]]|(3)|[[S・トリガー]]持ちのスノーフェアリー| |[[《秋風妖精リップル》]]|(4)|~| ***長所 [#z2f258dc] 進化クリーチャー特有の「進化元1体の上に乗せるため自分のクリーチャーの数が増えない」という弱点を、[[マナ回収]]による手札補充と疑似アンタップインによる[[マナ回復]]から更に展開する事で克服している。 展開力が非常に高く、少々[[除去]]や[[ハンデス]]を受けた程度では止まらないばかりか、《ダイヤモンド・カスケード》でさらにリソースを稼ぐこともできる。 [[《ダイヤモンド・カスケード》]]搭乗前と規制後の緑単色の場合は長らくビートダウンデッキとしての側面が強かったが、[[《超神星ヴァルカン・アンチャンス》]]や[[《S級原始 サンマッド》]]などのビートではなくワンショット向きのカードも取り入れることができるようになっている。 ***短所 [#t58b6e00] 速攻デッキ相手の場合は[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]が真価を発揮する前に[[ダイレクトアタック]]を決められるおそれがある。 [[《時空の探検家ジョン》]]/[[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]]で、進化速攻を止められるのもきつい。 [[《穿神兵ジェットドリル》]]は早期に除去できないと、《ブリザード》がただのセルフランデスになってしまうため、機能不全に陥る。 早期に対処するなら《ソーラー・コミューン》によるタップキルぐらいしかない。 《カスケード》なしだと[[《バースト・ショット》]]や[[《マグマティラノス》]]などの全体[[火力]]に弱め。 相手に[[《アポカリプス・デイ》]]を使われる可能性がある。[[ミラーマッチ]]だと[[S・トリガー]]で《アポカリ》→《カスケード》で逆転という展開が怖い。 デッキに大量の[[スノーフェアリー]]を入れることではじめて《ブリザード》の真価を発揮できるため、それ以外のカードの枠が少ない。 ''《アポカリプス・デイ》・《ソーラー・コミューン》・《霊騎コルテオ》投入により解消される弱点'' デッキ内の[[ウィニー]]が多くなるため、中型~大型のブロッカーが並ぶと突破が難しくなる。 ''《ダイヤモンド・カスケード》投入により解消される弱点'' 手札補充については[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]への依存度が高く、[[ハンデス]]で[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を失ったり、[[《根絶のデクロワゾー》]]などにより[[進化元]]が1体もない状態に陥れば手札が枯渇しやすい。 ***プレイング [#abf314e3] マナゾーンに置いた[[スノーフェアリー]]は[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]で回収可能かつ、回収後もマナは減らないため積極的に置くことが望ましい。 ただし[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]自身は[[マナ回収]]の対象外であることと、進化元がいなければ[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を召喚できないことについては考慮が必要である。 マナゾーンのカードが頻繁に入れ替わるため、自然マナの消失や公開情報から自分のシールドの中身の把握にも気をつけたい。 広げた盤面は《アンチャンス》に変換することで盤面を空けて再展開することができ、邪魔な相手クリーチャーは《サンマッド》で除去。圧倒的な過剰打点を《アンチャンス》の封殺効果を活用しながら押し付けてフィニッシュする。 ***その他 [#others] [[《秋麗妖精リップル》]]の[[コマンド]][[サーチ]]や[[《幻想妖精カチュア》]]の[[ドラゴン]][[リクルート]]、[[《薫風妖精コートニー》]]の[[染色]]と言ったように、[[スノーフェアリー]]には他[[アーキタイプ]]との架け橋になるカードが様々に存在する。 [[マナ]]が大きく伸びることも加味すると、様々な大規模[[コンボ]]を実現する余地があると言えるだろう。 この場合の問題点は、''元々の[[スノーフェアリー]]基盤が強力なため、[[コンボ]]を実現する間もなく勝ってしまう''、''非スノーフェアリーを増やすほど《ブリザード》の出力が下がってしまう''ところか。 **【ザビミラブリザード】[#mira] ***主要カード [#miramain] ||CENTER:||c |カード名|コスト|概要|h |[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]|(8)|フィニッシャー| |[[《秋麗妖精リップル》]]|(4)|《ザビミラ》を[[サーチ]]| |[[《薫風妖精コートニー》]]|(2)|疑似黒マナ| |[[《デッドリー・ラブ》]]|(2)|軽量[[除去]] 《カスケード》の出力向上にも| |[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]|(4)|[[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]]を出せる| ***サイキック・クリーチャー [#mirapsy] |[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]&br;[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]&br;[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]&br;([[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]])|[[バウンス]]と[[ロック]]ができるフィニッシャー| |[[《時空のガガ・シリウス》]]|[[ブロッカー]]| |[[《時空の霊魔シュヴァル》]]&br;[[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]|《ガガシリウス》と組み合わせて[[覚醒]]| |[[《時空の探検家ジョン》]]&br;([[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]])|【ブリザード】ミラー対策| |[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]&br;[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]|《ザビ・ミラ》で4体破壊した際ワンショットキルを狙えるように| ***プレイング[#miraplay] [[ミラーマッチ]]や[[受け]]の弱いデッキ相手なら白緑型の【ブリザード】と同じように[[速攻]]を仕掛ける。 [[受け]]の固いデッキ相手なら、[[《霞み妖精ジャスミン》]]や[[《天真妖精オチャッピィ》]]で[[マナ加速]]した上で、横並べから[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]を[[召喚]]。[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]、[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]、[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]、[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]の順に[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出す。 [[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]の効果で《ザビ・ミラ》に[[スピードアタッカー]]を付与し、リーサルを仕掛ける。 ***長所[#miraadv] 白緑型の【ブリザード】と比較すると、[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]からの[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]による[[S・トリガー]]無効化+[[バウンス]]付きのT・ブレイクにより、[[受け]]の強いデッキに対して強く出ることが出来る。 [[DMPP-16]]期中期の[[《ダイヤモンド・カスケード》]]ナーフにより、白緑型がワンショットしづらくなり、相対的にワンショット性能も向上した。 ***短所[#miradis] 白緑型と比べると受けが脆く、殴り合いではやや不利。 ***サンプルレシピ [#vd480008] GRAND MASTER決定戦2022(2022年11月12日開催、[[DMPP-16]]期・《カスケード》ナーフ後)で夜長アンジー選手が登録していたAll Division仕様のデッキ([[出典:https://dmps.takaratomy.co.jp/event/grandmaster2022/]])。 |~使用カード|~文明|~枚数|h |BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|c |[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]|[[闇]]|4| |BGCOLOR(#CCFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):|c |[[《冒険妖精ポレゴン》]]|[[自然]]|4| |[[《薫風妖精コートニー》]]|[[自然]]|1| |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|[[自然]]|4| |[[《進化設計図》]]|[[自然]]|4| |[[《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》]]|[[自然]]|2| |[[《天真妖精オチャッピィ》]]|[[自然]]|4| |[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]|[[自然]]|4| |[[《秋麗妖精リップル》]]|[[自然]]|1| |[[《ダイヤモンド・クラック》]]|[[自然]]|4| |[[《リーフストーム・トラップ》]]|[[自然]]|4| |[[《ダイヤモンド・カスケード》]]|[[自然]]|4| |>|>|BGCOLOR(white):| |BGCOLOR():|CENTER:BGCOLOR():|CENTER:BGCOLOR():|c |[[《時空のガガ・シリウス》]]/[[《時空のセブ・ランサー》]]|[[光]]/[[水]]|1| |[[《時空の霊魔シュヴァル》]]/[[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]|[[光]]/[[闇]]|1| |[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]/[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]|[[水]]/[[火]]|1| |[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]/[[《貪欲バリバリ・パックンガー》]]|[[自然]]/[[光]]|1| |[[《時空の探検家ジョン》]]/[[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]]|[[自然]]/[[火]]|1| |[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]/[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]|[[水]]/[[闇]]/[[火]]|1| |[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]/[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]|[[闇]]/[[水]]/[[火]]|1| |[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]/[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]|[[火]]/[[水]]/[[闇]]|1| **白緑型([[DMPP-15]]〜[[DMPP-16]]の型) [#u142b7fd] ***候補カード [#hb248e54] |[[《ダイヤモンド・カスケード》]]|(5)|ナーフ前は最大パワー23000の[[Q・ブレイカー]]&br;墓地に落ちたスノーフェアリーでマナ回復もこなす| |[[《進化設計図》]]|(2)|多数の進化クリーチャーを手札に| |[[《愛嬌妖精サエポヨ》]]|(2)|クリーチャー展開時[[パンプアップ]]| |[[《呪氷妖精マッド・サクラン》]]|(2)|自分の進化クリーチャーがいると[[パンプアップ]]| |[[《雪布妖精ユウコ》]]|(2)|マナ爆誕(2)で手札がなくても展開可能| |[[《暖氷妖精カオルン》]]|(3)|マナ爆誕等で減ったマナをブースト 《ブリザード》のマナ交換にも反応する| |[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]|(3)|[[チャンプブロック]]をすり抜ける[[マナ進化]]、[[《進化設計図》]]でサーチ可能| |[[《ダイヤモンド・クラック》]]|(4)|マナ爆誕等で減ったマナをブースト| |[[《ソーラー・コミューン》]]|(3)|スノーフェアリーがたくさんいればコスト3で複数タップ| |[[《アポカリプス・デイ》]]|(6)|[[全体除去]] 自分は《ブリザード》《カスケード》から再展開| |[[《DNA・スパーク》]]|(6)|盤面のスノーフェアリーが全除去されても確定オールタップの優秀なS・トリガー| |[[《ホーリー・スパーク》]]|(6)|《DNA・スパーク》の下位互換だが、併せて最大8枚体制とすることもある| ***概要 [#v7057ece] バトルゾーンに7体のスノーフェアリーを並べれば最大パワー23000の[[Q・ブレイカー]]にもなるナーフ前[[《ダイヤモンド・カスケード》]]でビートダウン、もしくはワンショットする。 小型を多く出すデッキなので[[《アポカリプス・デイ》]]を自分で狙って使うこともでき、その場合も《カスケード》によるマナ回復が大きなアドバンテージにつながる。 ***サンプルレシピ [#x8d981bb] GRAND MASTER決定戦2022(2022年11月12日開催、[[DMPP-16]]期・《カスケード》ナーフ後)でBorsalino選手が登録していたAll Division仕様のデッキ([[出典:https://dmps.takaratomy.co.jp/event/grandmaster2022/]])。 ブラフの超次元ゾーンは省略。 |~使用カード|~文明|~枚数|h |BGCOLOR(#FFFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):|c |[[《ホーリー・スパーク》]]|[[光]]|3| |[[《DNA・スパーク》]]|[[光]]|4| |BGCOLOR(#CCFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):|c |[[《冒険妖精ポレゴン》]]|[[自然]]|4| |[[《愛嬌妖精サエポヨ》]]|[[自然]]|4| |[[《呪氷妖精マッド・サクラン》]]|[[自然]]|1| |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|[[自然]]|4| |[[《進化設計図》]]|[[自然]]|4| |[[《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》]]|[[自然]]|3| |[[《天真妖精オチャッピィ》]]|[[自然]]|4| |[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]|[[自然]]|4| |[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]|[[自然]]|1| |[[《ダイヤモンド・カスケード》]]|[[自然]]|4| **白緑型([[DMPP-04]]〜[[DMPP-14]]の型) [#u142b7fd] ***候補カード [#hb248e54] |[[《ソーラー・コミューン》]]|スノーフェアリーがたくさんいればコスト3で複数タップ| |[[《転倒専機コロビナー》]]|[[S・トリガー獣]] 相手のクリーチャーを1体タップ、[[グレートメカオー]]| |[[《予言者コロン》]]|《ミリオンパーツ》のブロッカー付与を受けたくない場合に| |[[《キャプテン・ミリオンパーツ》]]|[[グレートメカオー]]以外のブロック不可、自身と《コロビナー》をブロッカーに| |[[《霊騎コルテオ》]]|擬似オールタップの[[S・トリガー]]獣| |[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]|[[チャンプブロック]]をすり抜ける[[マナ進化]]、[[《進化の化身》]]でサーチ可能| |[[《進化設計図》]]|多数の進化クリーチャーを手札に| |[[《幻緑の双月》]]|手札からの[[マナブースト]]| |[[《DNA・スパーク》]]|優秀なS・トリガー| |[[《ホーリー・スパーク》]]|~| |[[《アポカリプス・デイ》]]|[[全体除去]] 自分は《ブリザード》《カスケード》から再展開| |[[《青銅の鎧》]]|[[マナブースト]] 2(スノーフェアリー)→3→5と《ペトローバ》に繋がる| |[[《光器ペトローバ》]]|スノーフェアリーをパンプアップ| ***概要 [#wfbc05bd] ※弱体化前の能力を前提とした型は下の「Ver.1.2.0でのみ存在した【ダイヤモンド・ブリザード】」参照。 光のカードを採用することにより[[スノーフェアリー]]の弱点である対ブロッカー性能を補強する型。 [[DMPP-04]]環境において[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]の登場に再評価されたデッキタイプ。 [[《スパイラル・スライダー》]]で[[バウンス]]できないコスト7以上のブロッカー(特に[[《悪魔聖霊バルホルス》]])を[[《光器ペトローバ》]]や[[《ホーリー・スパーク》]]で乗り越えられる点が長所である。 [[DMPP-06]]で[[《進化の化身》]]が登場したことにより色の組み合わせはこちらが主流になった。 相手クリーチャーの除去に乏しく、積極的にシールドブレイクしていくデッキのため、[[【青単ツヴァイランサー】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]と相性不利な殴り合いをしなくてはならない。 逆転するにはこちらのシールドに[[《ホーリー・スパーク》]]か[[《アポカリプス・デイ》]]がないと駄目である。 [[DMPP-07]]で[[《ソーラー・コミューン》]]が登場したことにより序盤でも複数タップができるようになった。 この時期になると、このデッキではコスト5は重いため[[《光器ペトローバ》]]は抜けていき、光は[[《ソーラー・コミューン》]]+その他S・トリガーを採用することが基本となった。 防御札が[[S・トリガー]]のタップしかない場合、[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]は出されると一発で[[ダイレクトアタック]]に持ち込まれてしまう。 ***公式大会 [#abf314e3] -2020年9月12日~13日の公式大会「[[バトルアリーナ>BATTLE ARENA]]」では、出場者の使用率は18.8%で3位(公式ではスノーフェアリーデッキとして公表)であり、[[《無双竜機ボルバルザーク》]]が入らないデッキの中では最も高かった。また、上位8人中2人が【光自然スノーフェアリー】であり、[[【5色ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]に次ぐ実績を残した。 -同年11月21日の第2回[[バトルアリーナ>BATTLE ARENA]]でも、全出場者のうち11.7%が【ダイヤモンド・ブリザード】を使用、4番目に使用率の高いデッキタイプとなった。8名での決勝トーナメントにもリザーバー枠の1名が進出した。 -翌2021年2月13日の第3回[[バトルアリーナ>BATTLE ARENA]]でも、多様化した環境において使用率9.7%(第5位)を記録。8名での決勝トーナメントにも1名が進出した。 第1回から第3回まで毎回決勝トーナメントへの進出者を出しているデッキタイプは【ダイヤモンド・ブリザード】の他には[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]のみであり、ここからも【ダイヤモンド・ブリザード】が長い期間環境に定着している数少ないデッキタイプであることが窺える。 -第4回では使用率が激減したが、8名での決勝トーナメントに1名が進出し、ベスト4まで勝ち上がった。 **青緑型 [#r386b0bd] [[《聖天使グライス・メジキューラ》]]やブロッカーなど、速攻メタになるクリーチャーを[[《スパイラル・スライダー》]]で[[除去]]しながら[[ビートダウン]]する型。 [[《アストラル・リーフ》]]を併用する型としない型があり、併用するデッキは【リーフブリザード】とも呼ばれる。 [[《アストラル・リーフ》]]入りは進化クリーチャーが2種入ることになり事故率が高まるが、爆発力はかなり高い。 豊富な手札により、[[ランダムハンデス]]で[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]が落とされる確率も下げられる。 [[《進化の化身》]]の登場前は、[[《アクア・ハルカス》]]で打点を増やしつつ[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を引く役割があったが、[[《進化の化身》]]の登場により確実に山札に残っている《ブリザード》を手札に加えられるようになり、青を使う必要性が薄れた。 ***主要カード [#q647a635] |[[《アクア・サーファー》]]|優秀な[[S・トリガー]]| |[[《スパイラル・スライダー》]]|[[S・トリガー]]面の補強になるほか、[[《コッコ・ルピア》]]などの展開遅延に有効| ***候補カード [#ebad61d4] |[[《アストラル・リーフ》]]|ビートダウン要員 [[《ダイヤモンド・ブリザード》]]に続く大量手札補充| |[[《エレガント・ランプ》]]|[[《アストラル・リーフ》]]を採用する場合の軽量進化元| |[[《フェアリー・キャンドル》]]|~| |[[《アクア・ハルカス》]]|[[キャントリップ]]持ち[[リキッド・ピープル]]| |[[《クリスタル・パラディン》]]|[[ブロッカー]]対策| |[[《スナイプ・モスキート》]]|疑似手札補充 探索次第ではマナゾーンの《ブリザード》も回収できる| |[[《レベリオン・クワキリ》]]|相手の手札に応じて[[パンプアップ]]| |[[《霊鳥と水晶の庭園》]]|相手[[バウンス]]と[[サーチ]]| |[[《フォーチュン・ボール》]]|条件を満たすと2枚[[ドロー]]| |[[《クローン・スパイラル》]]|コスト制限のないバウンス 2枚目以降はバウンス枚数が増える| ***採用されづらいカード [#a33ea8c4] |[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|2マナを使って手札交換をする動きが現状あまり強くはない。弱体化後は墓地肥やしも恩恵がない。| |[[《緑神龍アーク・デラセルナ》]]|[[ハンデス]]の保険としては非常に有用だが、理想的な動きは相手に[[ハンデス]]を撃たせるスキを与えない猛攻を仕掛けることである。同様の理由で相手からのブレイクが前提となる[[S・トリガー]]の《エマタイ》コンボも後ろ向きである。自分のターンに[[S・トリガー]]で出た[[《ゴースト・タッチ》]]や[[《汽車男》]]には無力なのも痛い。| |[[《ソーサーヘッド・シャーク》]]|相手の[[ウィニー]]を[[バウンス]] [[ミラーマッチ]]対策だが弱体化後は5コストクリーチャーだと重く使いづらい。| **赤緑型 [#o56c0057] 速攻型。[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の大量回収による[[手札補充]]で速攻の手札消費をカバーしている。 ***主要カード [#d3101e8f] |[[《火炎流星弾》]]|[[ブロッカー破壊]]| |[[《無頼勇騎ゴンタ》]]|高パワーバニラ| |[[《ボルカニック・アロー》]]|[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]対策| ***候補カード [#ob2f73df] |[[《翔天妖精レチア》]]|火と自然の多色スノーフェアリー 破壊されるときマナへ| |[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|速攻向けウィニー| |[[《クック・ポロン》]]|~| |[[《奇襲兵ブルレイザー》]]|~| |[[《ピーカプのドライバー》]]|~| |[[《スナイプ・モスキート》]]|速攻向けウィニー 疑似手札補充| |[[《襲撃者エグゼドライブ》]]|[[スピードアタッカー]]| |[[《瞬発のタグタップ》]]|~| |[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]|[[ヒューマノイド]]比率を高める場合| |[[《トルネード・フレーム》]]|味方を巻き込まない[[S・トリガー]]| |[[《ドリル・トラップ》]]|~| **Ver.1.2.0でのみ存在した【ダイヤモンド・ブリザード】 [#d539f234] [[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を使用したデッキはあまりにも環境を席巻していたため、2020年5月7日、アプリのVer.1.2.1への更新と共に能力の弱体化([[ナーフ]])が行われた。そこに至るまでの経緯などは[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]参照。 以下は、《ブリザード》弱体化後は使用されることが少なくなったか、あるいはコンセプトの崩壊などにより使用が不可能になったデッキである。 #region2(展開){{ *白緑型(弱体化前) [#a62e4de2] **主要カード [#c300ba02] |[[《光器ペトローバ》]]|[[スノーフェアリー]]を[[パンプアップ]]| |[[《ホーリー・スパーク》]]|優秀な[[S・トリガー]]| **候補カード [#g2b56101] |[[《鎮圧の使徒サリエス》]]|軽量[[ブロッカー]]| |[[《曙の守護者パラ・オーレシス》]]|[[《光器ペトローバ》]]も含めて[[パンプアップ]]可能な[[ブロッカー]]| |[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]|[[キャントリップ]]持ち[[ブロッカー]]| |[[《無頼聖者サンフィスト》]]|[[マッドネス]]持ちかつ攻撃可能な[[ブロッカー]]| |[[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]|足止めおよび[[タップキル]]の狙えるブロッカー| |[[《霊光の化身》]]|[[タップスキル]]で[[タップキル]] パワーアタッカー付与でペトローバミラーで優位に| |[[《滅罪の使徒レミーラ》]]|[[スノーフェアリー]]をブロッカー化 [[チャンプブロック]]しても[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]で回収が可能| |[[《ジャスティス・バインド》]]|5枚目以降の疑似[[《ホーリー・スパーク》]] 自ターンに使う場合は[[《滅罪の使徒レミーラ》]]との併用推奨| ***概要 [#ge076339] 高速で[[《光器ペトローバ》]]を召喚し、[[スノーフェアリー]]の低パワーを補強する型。弱点であった[[バトル]]・全体[[火力]]を一気に克服することができる。 ブロッカーの[[横並び]]には[[《ホーリー・スパーク》]]などで対応可能。[[ハンデス]]には色の合う[[《無頼聖者サンフィスト》]]も搭載可能である。 [[【イニシエート】]]のような高パワーの強固な守りはできないが、[[《滅罪の使徒レミーラ》]]により速攻をブロッカー軍団で受け止めることもできた。 [[白緑]]の2色では[[墓地肥やし]]に乏しく、できるだけ素早く《ブリザード》から《ペトローバ》に繋げたいので、[[《ボーンおどり・チャージャー》]]や[[《プライマル・スクリーム》]]の闇文明を加えることも少なくなかった。 [[【速攻】]]には[[ブロッカー]]、[[全体除去]]やブロッカーの制圧には[[《光器ペトローバ》]]で逆制圧や[[《ホーリー・スパーク》]]での脱出、[[ハンデス]]には[[マッドネス]]と爆発力の低さを十分補っており、明確な不利対面のない非常に強力なデッキだった。 ***弱体化による影響 [#c4e36922] さまざまな戦術が組み込めるという強みは《ブリザード》のリソース補充力に依存していた構築のため、[[墓地回収]]と最大マナも増える[[マナブースト]]の両方が失われることで運用が難しくなった。 また、[[DMPP-03]]環境では[[《光器ペトローバ》]]へのメタ・逆風が厳しく、[[パンプアップ]]や[[オールタップ]]の仮想敵も特になかった。 後に[[DMPP-04]]にて[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]を突破するため、[[《光器ペトローバ》]]と[[《ホーリー・スパーク》]]を採用する型は環境に復活した。 *白赤緑型(ボルバルザーク) [#d48da7d3] **主要カード [#d3101e8f] |[[《光器ペトローバ》]]|[[スノーフェアリー]]を[[パンプアップ]]| |[[《無双竜機ボルバルザーク》]]|[[エクストラターン]]| |[[《クエイク・ゲート》]]|盤面制圧用| **候補カード [#k8e7e8b8] |[[《滅罪の使徒レミーラ》]]|[[スノーフェアリー]]をブロッカー化 [[チャンプブロック]]しても[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]で回収が可能| |[[《二角の超人》]]|手札補充兼マナ回収| |[[《鎮圧の使徒サリエス》]]|軽量[[ブロッカー]] 7マナ溜まった[[《二角の超人》]]からアクセス可能| |[[《ホーリー・スパーク》]]|優秀な[[S・トリガー]]| |[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]|[[キャントリップ]]持ち[[ブロッカー]]| ***概要 [#e97c3978] 白緑型の亜流。[[《無双竜機ボルバルザーク》]]の[[エクストラターン]]による突破力が持ち味。 《ブリザード》を絡めた10ターン以内で勝つビートダウンと、《ペトローバ》《クエイク・ゲート》《ボルバル》を絡めてコントロールして安全に勝つスイッチができる。 ***弱体化による影響 [#g26bfdb5] デッキに入れるスノーフェアリーでは[[ハンデス]]や[[シールド追加]]、バトル以外での[[除去]]ができないのでコントロールプランの足枷になっている。 [[【赤緑速攻】]]ほどの速度も出ないので中途半端なデッキになってしまった。 *赤緑型(カチュア) [#x90eccf5] **主要カード [#d3101e8f] |[[《幻想妖精カチュア》]]|[[タップスキル]]で[[探索]]した[[ドラゴン]]を踏み倒し| **候補カード [#ob2f73df] |[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]|[[《幻想妖精カチュア》]]を採用する場合の踏み倒し先候補。[[シールド焼却]]| |[[《ガルクライフ・ドラゴン》]]|[[《幻想妖精カチュア》]]を採用する場合の踏み倒し先候補。光メタ| |[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]|[[《幻想妖精カチュア》]]を採用する場合の踏み倒し先候補。[[T・ブレイカー]]| |[[《無双竜機ドルザーク》]]|[[《幻想妖精カチュア》]]を採用する場合の踏み倒し先候補。相手の[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]などに届く[[マナ送り]]| ***概要 [#od24e3e9] [[《幻想妖精カチュア》]]を採用し、出すドラゴンでスノーフェアリーの弱点である[[パワー]]の低さを補うデッキ。[[《雪渓妖精マルル》]]との相性が際立つ。 天敵であった[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]を[[《ガルクライフ・ドラゴン》]]で倒せることが最大の特徴である。 ***弱体化による影響 [#j962df7f] 破壊された《カチュア》を墓地から回収しつつ、そのターンにすぐ召喚ということができなくなり、《ブリザード》と《カチュア》を併用する意義が失われた。 また、《ブリザード》の弱体化に伴い《メジキューラ》の数も減少し、《ガルクライフ》を出したい場面も減ることになった。 *黒緑型 [#kuromidori] **主要カード [#vc2e7f75] |[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|[[スノーフェアリー]]を墓地へ肥やしつつ[[マナブースト]]| |[[《プライマル・スクリーム》]]|[[スノーフェアリー]]を墓地へ肥やしつつ[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]などを[[サルベージ]]| **候補カード [#ye262b04] |[[《デーモン・ハンド》]]|優秀な[[S・トリガー]]| |[[《リバース・チャージャー》]]|[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]などを[[サルベージ]]しつつ[[マナブースト]]| |[[《死胞虫エンリッチ・ワーム》]]|[[墓地肥やし]]兼[[ブロッカー]]| |[[《邪魂創世》]]|[[《死胞虫エンリッチ・ワーム》]]の破壊手段| |[[《地獄の門番 デスモーリー》]]|~| |[[《暗黒皇女メガリア》]]|高パワーブロッカー横並びへのメタ| ***概要 [#nd025c15] [[墓地肥やし]]により積極的に墓地の[[スノーフェアリー]]を増やす型。 [[《ダイヤモンド・ブリザード》]]のcipで対象外となる[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]自身を[[サルベージ]]できることが特徴である。 呪文による[[墓地肥やし]]を目的とせず、[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]や[[《孤独の影ロンリー・ウォーカー》]]など闇の[[ウィニー]]を詰め込む型もある。 同じく速攻型である赤緑型との差異点としては[[《ダーク・リバース》]]などの[[サルベージ]]による[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の回収や、[[《暗黒皇女メガリア》]]による大型ブロッカーの突破が可能な点などが挙げられる。 ***弱体化による影響 [#u870820e] 墓地肥やしが《ブリザード》には何も意味を成さなくなり、戦術そのものが破綻した。 *黒赤緑型(ペンチ) [#kb66e395] **主要カード [#d3101e8f] |[[《マイキーのペンチ》]]|[[闇]]と[[自然]]のクリーチャーに[[スピードアタッカー]]付与| |[[《プライマル・スクリーム》]]|[[スノーフェアリー]]を墓地へ肥やしつつ[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]や[[《マイキーのペンチ》]]などを[[サルベージ]]| **候補カード [#ob2f73df] |[[《デーモン・ハンド》]]|優秀な[[S・トリガー]]| |[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|[[スノーフェアリー]]を墓地へ肥やしつつ[[マナブースト]]| |[[《リバース・チャージャー》]]|[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]などを[[サルベージ]]しつつ[[マナブースト]]| |[[《死胞虫エンリッチ・ワーム》]]|[[墓地肥やし]]兼[[ブロッカー]]| |[[《根絶のデクロワゾー》]]|[[タップスキル]]で[[ウィニー]][[全体除去]]+[[ハンデス]]| ***概要 [#u57ae5c3] [[《マイキーのペンチ》]]が対応している[[闇]]と[[自然]]の両方を多くデッキにいれることができ、闇が《ブリザード》の[[墓地回収]]とシナジーしている。 特に[[《根絶のデクロワゾー》]]が《ブリザード》ミラーで試合を決めるほどのアドバンテージを叩き出せることが最大の魅力。 並んだスノーフェアリーを一旦破壊することで[[召喚酔い]]を強いることになり、《ブリザード》による立て直しも[[ライブラリアウト]]のため難しくなっている。 ***弱体化による影響 [#s3a88458] 黒緑型と同じく墓地肥やしが《ブリザード》には何も意味を成さなくなった。 [[《根絶のデクロワゾー》]]までの道のりが遠くなり、環境への刺さりも悪くなった。 }} **参考 [#v6d0ef04] -[[《ダイヤモンド・ブリザード》]] -[[スノーフェアリー]] -[[【ダイヤモンド・カスケード】 (デュエプレ)]] -[[デッキ集 (デュエプレ)]] &tag(デッキ集 (デュエプレ));