#author("2022-07-08T00:31:51+09:00","","")
#author("2022-09-19T14:54:14+09:00","","")
*【セイント・シャン・メリー】 [#c407cf0a]

強力な[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]である[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]の[[覚醒リンク]]を狙うデッキ。

|豪遊!セイント・シャン・メリー VIC 光文明 (39)|
|サイキック・スーパー・クリーチャー:シャイニング・コマンド・ドラゴン/ハンター 19500|
|ブロッカー|
|Q・ブレイカー|
|自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のハンターをすべてアンタップする。このようにしてアンタップした光のハンター1体につき自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加えてもよい。|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分の手札を1枚捨ててもよい。|
|リンク解除(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、そのサイキック・セルのいずれか1枚を選んで超次元ゾーンに戻し、残りのカードを裏返す)|
|BGCOLOR(white):[[覚醒リンク]]前⇒[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]](上)[[《光器シャンデリア》]](中)[[《アルプスの使徒メリーアン》]](下)|
|BGCOLOR(white):覚醒リンク前⇒[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]](上)[[《光器シャンデリア》]](中)[[《アルプスの使徒メリーアン》]](下)|

各種[[超次元]][[呪文]]や[[《予言者ヨーデル・ワイス》]]で速やかに[[サイキック・セル]]を揃えていくのが基本戦術。

墓地に落ちた[[超次元]][[呪文]]は[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]で[[回収]]し、拾った[[超次元]][[呪文]]で[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]を出すことで[[呪文]][[サルベージ]]のエンジンを用意する。

この[[コンボ]]で毎ターン[[超次元]][[呪文]]を[[回収]]できるので、しつこく連打して相手の[[除去]]の手が尽きるのを待つ。

もしくは、[[ハンター]]が並ぶことを生かして[[【光ハンター】]]として組むこともできる。[[《光器ララバイ》]]は[[光]]の[[ハンター]]が出るたびに[[タップ]]できる[[ハンティング]]持ちなので展開力を生かせる。

[[《超次元マザー・ホール》]]を使えば[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]や[[《光器セイント・マリア》]]の運用も可能。

[[【白青コントロール】]]か[[【白緑コントロール】]]で組まれることが多い。[[闇]]を入れて[[ハンデス]]を扱うなど、構築の自由度は高い。

**主要カード [#id0b9194]
|[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]|[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]の元|
|[[《光器シャンデリア》]]|~|
|[[《アルプスの使徒メリーアン》]]|~|
|[[《予言者ヨーデル・ワイス》]]|《シャン・メリー》のパーツを展開、さらに除去耐性を付加|
|[[《超次元シャイニー・ホール》]]|サイキック・セルを出す|
|[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]|~|
|[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]|[[cip]]で[[自壊]]すると[[呪文]][[サルベージ]]|
|[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]|[[ターンのはじめ>ターン開始ステップ]]に↑を[[リアニメイト]]|
|[[《ピュアキャット》]]|7マナ以上の[[クリーチャー]]を[[アンタッチャブル]]にする|

**光ハンター型の候補 [#sbe5eaf6]
|[[《光器ララバイ》]]|[[光]]の[[ハンター]]を出すと[[タップ]]できる[[ハンティング]]持ちの[[ハンター]]|
|[[《閃光娘々プリン》]]|相手[[クリーチャー]]が[[タップ]]されると1[[ドロー]]できる[[ハンター]]|
|[[《剛厳の使徒シュライバー》]]|[[光]]以外の[[呪文]]を2[[コスト加重]]する[[ハンター]]|
|[[《光陣の使徒ムルムル》]]|[[ブロッカー]]を[[パンプアップ]]|
|[[《知識の精霊ロードリエス》]]|[[ブロッカー]]が出ると1[[ドロー]]|
|[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]|自分の[[クリーチャー]]は[[すべてのバトルに勝つ]][[城]]|
|[[《超次元マザー・ホール》]]|[[ブロッカー]]踏み倒し+[[サイキック・セル]]を出す|
|[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]|[[攻撃>アタックトリガー]]・[[cip]]・[[ブロック]]時に[[タップ]]する[[火]]限定の[[アンタッチャブル]]|
|[[《光器セイント・マリア》]]|[[ターン終了時>ターン終了ステップ]]に[[ハンター]]を[[アンタップ]]して[[シールド追加]]|
|[[《真実の名 バウライオン》]]|[[cip]]で[[呪文]]を2枚[[サルベージ]]|
|[[《破滅の女神ジャンヌ・ダルク》]]|[[cip]]で[[光]]の[[ハンター]]の数だけ[[ハンデス]]|

**水の候補カード [#q568c2e2]
|[[《エナジー・ライト》]]|基本[[ドローソース]]|
|[[《コアクアンのおつかい》]]|~|
|[[《セブ・コアクマン》]]|[[cip]]で[[手札補充]]|
|[[《パクリオ》]]|[[cip]]で[[ピーピングハンデス]]|
|[[《知識の精霊ロードリエス》]]|[[ブロッカー]]が出ると[[ドロー]]|

**自然の候補 [#x331f7c7]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|基本[[マナブースト]]|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|~|
|[[《ハッスル・キャッスル》]]|[[ドローソース]]|
|[[《大魂蟲オオ・ヘラクレス》]]|[[アタックトリガー]]で[[マナゾーン]]から[[コスト踏み倒し]]する[[進化]]|

**闇を入れる場合 [#g095d240]
|[[《墓守の鐘ベルリン》]]|[[ハンデス]][[メタ]]の[[ハンター]]|
|[[《強欲ジェラシー・シャン》]]|[[ハンター]]の[[スレイヤーブロッカー]]|
|[[《解体人形ジェニー》]]|[[cip]]で[[ピーピングハンデス]]|

**超次元関連 [#td28fc57]
|[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|[[ハンター]]の[[置きドロー]]|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|[[cip]]で敵獣1体の動きを止める[[ハンター]]|
|[[《時空の雷龍チャクラ》]]|[[覚醒]]すると[[ダイヤモンド状態]]を生み出す|
|[[《超次元ブルーホワイト・ホール》]]|《シャンデリア》か《メリーアン》を出す|
|[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]|~|
|[[《超次元サプライズ・ホール》]]|~|
|[[《超次元エクストラ・ホール》]]|~|
|[[《次元流の豪力》]]※|[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]を出せる [[殿堂入り]]|

**このデッキの動かし方 [#yfa97f6a]
[[【白青コントロール】]]で組む場合、回転の軸となる[[《知識の精霊ロードリエス》]]を素早く出したい。

[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]を出した場合、[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]で[[超次元]][[呪文]]を[[回収]]し、今度は[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]を出す。

そうすると今度は[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]で毎ターン[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]を出して[[呪文]]を[[サルベージ]]出来るので、今度は[[超次元]][[呪文]]を連打して[[サイキック・セル]]を並べていく。

相手の[[除去]]が尽きるまで粘り強く[[サイキック・セル]]を出し続け、最終的に[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]に[[覚醒リンク]]させて決着をつける。

[[【光ハンター】]]型の場合もほぼ同様。小型[[ハンター]]が並んだら[[《光器ララバイ》]]で[[タップキル]]を行う。[[《超次元マザー・ホール》]]は[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]と[[ハンター]]の大型や[[《真実の名 バウライオン》]]を出せる。

こちらは[[覚醒リンク]]を決めずとも大型[[ブロッカー]]で攻めていけるのが強み。[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]や[[《光器セイント・マリア》]]のおかげで守りも固めることができる。

[[光]]の他に[[水]]と[[自然]]のどちらかを入れるかは[[プレイヤー]]によって異なる。
[[水]]を入れると手軽な[[ドローソース]]を扱えるので、潤沢な[[手札]]から安定した展開が可能。[[自然]]を入れた場合は、[[マナブースト]]ができるので、早めに[[超次元]][[呪文]]を唱えることができる。

**このデッキの弱点 [#p84a9869]
[[フィニッシャー]]を[[サイキック・クリーチャー]]に頼るので、[[超次元]][[呪文]]を止められたり、そもそも出せなくされると厳しい。[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]][[《偽りの王 ナンバーナイン》]]や[[《暴走龍 5000GT》]][[《猛虎ライガー・ブレード》]]には警戒すべきだろう。

サイキックメタの中でも[[《希望の親衛隊ファンク》]][[《墓標の悪魔龍 グレイブモット》]]は小型[[サイキック・セル]]をまとめて吹き飛ばしてしまうので要注意である。

この[[カード]]の[[除去]]は[[《魔光帝フェルナンドVII世》]]2体の[[攻撃]]など、限られた手段でしか出来なかったが、[[《S級不死 デッドゾーン》]]の登場により状況は一変。[[《超次元ミカド・ホール》]]からの[[《勝利のガイアール・カイザー》]]に2枚のデッドゾーンを重ねることで合計2万の[[パワー低下]]をくらってしまい、破壊されしまう。たった1枚の超次元呪文により戦況をひっくり返されてしまうため、このクリーチャーをメインに据えたデッキでは対策が必要だろう。

**その他 [#ac251a63]
-小型の[[光]][[クリーチャー]]をばら撒く都合上、[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]とは相性がいい。[[【ヴァルハラナイツ】]]にはこの[[デッキ]]のギミックを取り入れた型も存在する。

-[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]は[[破壊置換効果]]による[[除去]]耐性を持つので、[[覚醒リンク]]に成功すればまず退場することはない。[[置換効果]]の[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]や[[《神羅スカル・ムーン》]]には一撃で[[破壊]]されてしまうが、怖い相手はせいぜいそのくらいだろう。

-[[《ピュアキャット》]]は自分の7マナ以上の[[クリーチャー]]を[[アンタッチャブル]]にする。[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]などを守れるので覚えておきたい。[[破壊]]されても[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]で[[リアニメイト]]できるのもポイント。

**参考 [#o6641f25]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]
--[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]
--[[《光器シャンデリア》]]
--[[《アルプスの使徒メリーアン》]]
-[[《予言者ヨーデル・ワイス》]]
-[[【白青コントロール】]]
-[[【白緑コントロール】]]
-[[【クリーチャーコントロール】]]
-[[覚醒リンク]]
-[[ハンター]]
-[[【激天下コントロール】]]
-[[【光ハンター】]]

&tag(デッキ集,超次元コントロールデッキ,種族デッキ);