#author("2023-10-14T18:49:25+09:00","","")
*【シロガシラ・ジュカイ】(デュエプレ) [#v9337678]
#author("2023-11-24T19:44:27+09:00","","")

**概要 [#o1b22b59]
[[《大地竜機シロガシラ・ジュカイ》]]をメインに据えたデッキ。
紙との差異として[[ゲームオリジナルカード]]である[[《爆双カエン・ウンゼン》]]、[[《秋麗妖精リップル》]]の存在や、進化元が緩くなった[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]、さらにはそこからアクセスできる上に[[覚醒]]条件が満たしやすい[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]/[[《龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ》]]などのフィニッシャーを採用しやすくなった事などが挙げられる。
特に《爆双カエン・ウンゼン》の存在は大きく、6マナの段階で場の軽量クリーチャーを戻しながらマナに《ジュカイ》をサーチできる他、[[《キリモミ・スラッシュ》]]などの[[スピードアタッカー]]化手段を手札に抱えておく必要がなくなった。(ただし《ウンゼン》の効果は《ジュカイ》など[[マナ爆誕]]しか持たないクリーチャーは[[スピードアタッカー]]化できない点に注意)

|大地竜機シロガシラ・ジュカイ SR 火/自然文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ガイア・コマンド 6000|
|自分のクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中から「マーシャル・タッチ」を持つ最もコストの大きいクリーチャーをバトルゾーンに出し、「マナ爆誕」を持つクリーチャーをすべてマナゾーンに置く。その後、残りをランダムな順番で山札の一番下に置く。(複数あるなら、ランダムに1枚。また、使用可能マナは増えない)|
|マナ爆誕[火/自然(8)]|
|W・ブレイカー|

|爆双カエン・ウンゼン UC 火/自然文明 (6)|
|クリーチャー:アース・ドラゴン/フレイム・コマンド 6000|
|W・ブレイカー|
|マーシャル・タッチ|
|(MT)自分の山札から最もコストの大きい、「マナ爆誕」を持つクリーチャー1枚をマナゾーンに置く。その後、山札をシャッフルする。(複数あるなら、その中からランダムに1体)このターン、自分の「マーシャル・タッチ」を持つクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。|


**主要カード [#g2f1bc27]
|[[《大地竜機シロガシラ・ジュカイ》]]|デッキコンセプト兼メインエンジン|
|[[《爆双カエン・ウンゼン》]]|《ジュカイ》のサーチ兼SA付与による[[フィニッシャー]]|
|[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]|[[フィニッシャー]]。[[マナ爆誕]]持ちや初動の軽量クリーチャーを進化元にしつつ場面に応じた[[サイキック・クリーチャー]]を出し、[[マーシャル・タッチ]]で戻すことで墓地に行った[[マナ爆誕]]持ちを全てマナに戻しつつ使い回せる|
**候補カード [#i003ba35]
|[[《シビレアシダケ》]][[《幻緑の双月》]]など|場にクリーチャーの残る2コス初動。手札が厳しくなりがちで[[ハンデス]]相手には今一つだが《ジュカイ》下では[[マナ爆誕]]持ちを埋めつつ実質1コストで使い回せることも|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|クリーチャーの残らない2コス初動。上の2コス初動候補と比べると手札要求が1枚軽くなる点が長所|
|[[《青銅の鎧》]]|クリーチャーの残る3コス初動。後半は強制で山札を削るため出したくない事も|
|[[《アラゴト・ムスビ》]]|軽量[[マナ爆誕]]兼[[マーシャル・タッチ]]持ち。《ヤッタルワン》などから《ウンゼン》への繋ぎに|
|[[《秋麗妖精リップル》]]|[[サーチ]]。[[マナ爆誕]]コストは7と重いが山札に[[コマンド]]があれば手札使わず手札を1枚増やせるので強力|
|[[《サラマンダー・リザード》]]|[[マーシャル・タッチ]]で戻したコスト以下のコスト指定除去。[[覚醒]]後の[[サイキック・クリーチャー]]を戻せばかなり広範囲を除去できる|
|[[《桜丸パグのすけ》]]|[[マナ爆誕]]持ち[[S・トリガー]]。[[マナ爆誕]]3と軽く、《ジュカイ》の効果を起動しやすい。盾に埋まっていても手札に来ても山札にあっても優秀|
|[[《アブドーラ・フレイム・ドラゴン》]]|範囲[[火力]]。[[マーシャル・タッチ]]持ちには貴重な[[W・ブレイカー]]持ち|
|[[《火炎の流星ソンクン》]]|[[マーシャル・タッチ]]で[[ブロッカー]]除去。3コストと軽量なので《アラゴト》などの種にしてもよい。[[【ヘブンズ・ゲート】]]などが多い時に採用|
|[[《陰陽の舞》]]|[[マナ爆誕]]1のクリーチャー。《ジュカイ》の効果を起動しやすい反面デメリットとしてマナから出るこのクリーチャーを含め合計2マナ減るが《グレイトフル・ライフ》と合わせる事でデメリット軽減|
|[[《フェアリー・ギフト》]]|《ジュカイ》や《グレイトフル・ライフ》、《アブドーラ》などを早出しする。《青銅》などから最速4ターンで繋がる|
|[[《リーフストーム・トラップ》]]|[[S・トリガー]]兼[[呪文]]の確定除去。[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]や[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]など除去しづらい相手に|
|[[《バルケリオス・ドラゴン》]]|火のドラゴン2体を条件とする[[G・ゼロ]]持ち。0コストで何度も《ジュカイ》効果を起動可能|
|[[《火焔タイガーグレンオー》]]|[[S・トリガー]]。相手の2000以下を全破壊。速攻相手に|
|[[《ビクトリー・アップル》]]|マナ回収要員。両方の効果を満たせば疑似的に墓地回収も可能。採用する際は[[《ワカテ・キャロット》]]などと併用するとよい|

|[[《牙英雄 オトマ=クット》]]|cipでドラゴン以外をマナ送りしつつ[[マナ武装]]7で7マナまでマナをアンタップ。回数制限なしのため《ジュカイ》効果連打からのワンショットが狙いやすい|
**超次元の候補 [#r25a8f9c]
|[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]/[[《龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ》]]|[[フィニッシャー]]。《ジュカイ》や《ウンゼン》、《アブドーラ》などで[[覚醒]]できる|
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|妨害。タップインで1ターン稼ぐ|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|詰めのSA兼除去。通常はパワー5000までだが《パグのすけ》と合わせる、あるいは出したターンに《グレイトフル・ライフ》に進化させることで除去可能なラインを引き上げることも可能|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|足止め兼詰めの[[ブロッカー]]封じ。[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]など除去が効かない相手に|
|[[《時空の不滅ギャラクシー》]]/[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]|防御札。[[マーシャル・タッチ]]で戻して実質SAとして運用したり[[覚醒]]が容易なことを活かして[[《サラマンダー・リザード》]]の種にしたり2回除去する必要があるクリーチャーとして運用したり|
|[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]|マナ回収。《グレイトフル・ライフ》の効果でマナに行った除去やマーシャルタッチ持ち、《ギフト》などの回収|
|[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]|防御札。相手の[[サイキック・クリーチャー]]による自分へのアタックを封じる|
|[[《時空の探検家ジョン》]]/[[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]]|防御札。進化クリーチャーの多い速攻デッキを見る場合採用したい。自分の《アブドーラ》で焼いてしまいかねないのが難点|





**このデッキの回し方 [#h9c1d5c2]
序盤はマナを伸ばし、[[《大地竜機シロガシラ・ジュカイ》]]の早期着地を目指す。一度場に出せたら軽量クリーチャーを[[マーシャル・タッチ]]を絡めながら何度も場に出して《ジュカイ》の効果を使い、マナを伸ばしていく。終盤は[[マーシャル・タッチ]]を活かして[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]を連打してマナを伸ばしながら[[サイキック・クリーチャー]]を押し付け、大量の打点で押し潰す。

**長所 [#o92534c0]
《ヴァーミリオン・ドラヴィタ》を立てて殴るので呪文のS・トリガーに強い。またデュエプレではランデスが乏しいため、[[マナ爆誕]]からの盤面展開が妨害されにくく、バウンス・破壊・マナ送りなどの一般的な除去であれば[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]でマナに戻すなどを繰り返して粘り強く展開できる。

**短所 [#gbc3b057]
速攻対面に弱く、また初動が引けない場合かなり苦しい展開を強いられる。山札に十分な数[[マーシャル・タッチ]]・[[マナ爆誕]]が残っていない場合厳しい。
また《ジュカイ》を出したターンは十分に動けないことが多く、返しにバウンス以外の方法で処理されるとそれなりに苦しい。特に[[シールド化]]は回収手段に[[《斬斬人形コダマンマ》]]など専用のカードを採用しなければ再利用が難しいため致命的。デッキ構築の際大半がコンボパーツで埋まる以上、対面次第では利敵となるためマナ埋め要員としかならないそれらのカードを採用するかは難しいところ。
**参考 [#uf540f15]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[【シロガシラ・ジュカイ】]]