#author("2023-05-16T00:13:38+09:00","","") #author("2024-08-28T02:54:54+09:00","","") *【シノビ】 [#deck] 各種シノビとそれをサポートするカードを使用した[[デッキ]]。 種族としてのシノビ→[[シノビ]] [[ニンジャ・ストライク]]の特性上、[[ビートダウン]]や[[コントロール]]でも活躍できる。 デッキとして組まれる場合は[[マナ加速]]に長けた[[自然]]を中心に、[[ブロッカー]]を付与する[[光]]、[[墓地回収]]を担う[[闇]]、[[手札補充]]を行う[[水]]が入れられる。 [[火]]は他の文明に比べて[[シノビ]]の数が少なく、直接的な[[アドバンテージ]]を稼ぐ事も苦手なので、デッキには入りづらい傾向にある。 [[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]で大量のシノビを確保する型は[[【シノビドルゲーザ】]]が有名な為、ここでは[[ジャイアント]]軸でない型で紹介する事にする。 ***共通主要カード [#n6b0e798] |[[《土隠妖精ユウナギ》]]|核。味方の[[シノビ]]が場を離れると[[マナ送り]]に出来る| |[[《土隠雲の超人》]]|シノビを[[サーチ]]。見せた三枚の内、《バイケン》を見せておけば心理戦に持ち込める| |[[《青銅の鎧》]]|[[マナ加速]]。[[同型再販]]でも可| |[[《シビレアシダケ》]]|~| |[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]|[[マッドネス]]。[[ニンジャ・ストライク]]は[[ハンデス]]に弱いので、逆襲の[[切り札]]として。&br;バトルゾーンに出た後も[[手札補充]]として活躍| |各種[[ニンジャ・ストライク]]|どれも有用な為、デッキの[[文明]]・タイプと合わせて吟味して頂きたい| **ビートダウン型 [#o0829a1d] ***主要カード [#f5f9f1df] |[[《誕生の祈》]]|攻撃しながら[[サーチ]]。反撃はシノビで守る| |[[《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]|~| |[[《無頼王機スケル・アイ》]]|コストは重めだが、確実なサーチが行える| |[[《クゥリャン》]]|手札補充| ***候補カード [#ua132653] |[[《怒髪の豪腕》]]|アタッカー。ニンジャ・ストライクが発動するだけで[[パンプアップ]]| |[[《エンペラー・マルコ》]]|進化サイバーロード。一気に3枚の手札補充| |[[《ドクロ・ベーヤン》]]|[[サルベージ]]| |[[《クリクリ・イガラーズ》]]|[[マナ回収]]| |[[《カブラ・カターブラ》]]|~| [[《土隠妖精ユウナギ》]]や[[《怒髪の豪腕》]]で攻撃し続ける型。相手の攻撃は[[シノビ]]の[[パンプアップ]]で返り討ちにする。 [[《誕生の祈》]]や[[《クゥリャン》]]がある為、手札のシノビ切れも起こらない。 対クリーチャー戦では優れるものの、[[シールド]]に対しては不安な部分もあるので、このデッキでも[[《光牙忍ハヤブサマル》]]は有用だろう。 また、高い汎用性を持つ[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]の登場により、[[火]][[文明]]の確保も出来るようになり、[[《不死火フウタ・ドラグーン》]]も入れやすくなった。 文明こそ合い難いが、軽量級[[マジボンバー]]で出しまくってやるのも強烈。 その場合は[[自然]]に[[火]]・[[光]]のどちらか、もしくは両方を加えた型になるだろう。 [[水]]を抜く場合は[[《クゥリャン》]]を[[《ガガ・ピカリャン》]]にする等、出来るだけサポート要員も似せておきたい。 **コントロール型 [#a001b132] ***主要カード [#e088488c] |[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]|このクリーチャーが場にいる限り、墓地のシノビを[[サルベージ]]し放題| |[[《セイント・キャッスル》]]|全軍[[ブロッカー]]化の要| |[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]※|~| |[[《ハッスル・キャッスル》]]|手札補充し続ける強力カード| |[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]|~| |[[《Dの隠家 ザトー・オブ・ウラギリガクレ》]]|同じく強力な[[置きドロー]]でありフィニッシャー、ただし《メメント》との共存不可| |[[《裏斬隠蒼頭龍 バジリスク》]]|シノビが場に出た時、[[プリン効果]]| ***候補カード [#fd85ff42] |[[《無頼聖者スカイソード》]]|便利な[[多色cipサイクル]]| |[[《腐敗聖者ベガ》]]|~| |[[《腐敗無頼トリプルマウス》]]|~| |[[《神託の守護者 胡椒》]]|サルベージ| |[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]|超次元ゾーンからクリーチャーを呼び出す| |[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]|フィニッシャー| |[[《ロスト・ソウル》]]|全ハンデス。相手のハンデスを先に摘み取る| |[[《超次元シャイニー・ホール》]]|味方をブロッカーにする&br;[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]を[[覚醒]]させる| |[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]|~| |[[《超次元ガード・ホール》]]|~| |[[《超次元エクストラ・ホール》]]|味方にブロッカーと追加効果を与え、手札補充も行う&br;[[《エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANG PARADE!》]]の完成を目指す| |[[《超次元サプライズ・ホール》]]|~| |[[《超次元フェアリー・ホール》]]|~| |[[《超次元リバイヴ・ホール》]]|~| |[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]|~| [[ブロッカー]]化や[[ハンデス]]で相手の動きを止め、ジワジワ追い詰める型。 [[《ハッスル・キャッスル》]]と[[《セイント・キャッスル》]]が登場した[[DM-30]]で特に躍進した。 文明が似ている[[【ハッスル・キャッスルコントロール】]]や[[【白黒緑超次元】]]も参照。 [[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]が[[プレミアム殿堂]]となり、一時は構築困難だった。 しかし、[[殿堂解除]]により[[殿堂入り]]に降格し、さらに無制限となった為、また構築できる様になった。 **その他 [#d901da18] [[戦国編環境]]ではメタに食い込んだ実績を持つデッキである。 ただ、その後は新規カードが登場せず、[[絶版]]も重なって、以前から便利だった[[ニンジャ・ストライク]]が[[グッドスタッフ]]的な採用をされるに留まった。 しかし、[[DMBD-02]]以降、[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]や[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]といった新規のシノビが登場し、ポツポツと強化されてきた。 そして[[DMEX-12]]では新規[[ニンジャ・ストライク]]が大量に登場。 [[《土隠妖精ユウナギ》]]や[[《土隠雲の超人》]]といったデッキの核もしっかり[[再録]]され、新規プレイヤーにも組みやすくなった。 再び[[環境]]に台頭するか、期待が寄せられる。 **参考 [#d9ce66ae] -[[種族リスト]] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/種族デッキ]] -[[シノビ]] -[[【シノビドルゲーザ】]] -[[【ウラギリガクレ】]] -[[《土隠妖精ユウナギ》]] &tag(デッキ集,種族デッキ,シノビデッキ); &tag(デッキ集,種族デッキ);