#author("2024-03-31T21:04:41+09:00","","")
#author("2024-03-31T21:05:16+09:00","","")
*【サソリスビート】 (デュエプレ) [#d7dc24d6]

//デュエプレでは緑単ループが成立するか不明瞭なため、「ガントラビート」を踏襲して「(カード名)ビート」で作成します。

[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]で[[自然]]の[[クリーチャー]]を展開し、[[《豪勇者「猛攻の面」》]]で強化する[[ビートダウン]]。
[[《豪勇者「猛攻の面」》]]のマナ武装のために緑単で組まれる。

|龍覇 サソリス VIC 自然文明 (6)|
|クリーチャー:ビーストフォーク號/ドラグナー 4000|
|ビクトリーアイコン|
|バトルゾーンに出た時、自分の超次元ゾーンからコスト2以下のドラグハート1枚、またはコスト4以下の自然のドラグハートを1枚をバトルゾーンに出してもよい。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)|
|破壊される時、かわりにマナゾーンに置く。|

|邪帝斧 ボアロアックス PS 自然文明 (4)|
|ドラグハート・ウエポン|
|バトルゾーンに出た時、またはこれを装備したクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンから自然のコスト5以下のクリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい。|
|龍解:自分のターンの終了時、自分のクリーチャーのコストの合計が20以上であれば、このドラグハートを《邪帝遺跡 ボアロパゴス》のほうに裏返す。|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]|

|豪勇者「猛攻の面」 SR 自然文明 (5)|
|進化クリーチャー:ビーストフォーク號 8000|
|進化-自然のクリーチャー|
|W・ブレイカー|
|攻撃する時、このターン、自分の他の自然のクリーチャーのパワーを2倍にし、「パワード・ブレイカー」を与える。|
|マナ武装 5:自分のマナゾーンに自然のカードが5枚以上あれば、自分の自然のクリーチャーは、それよりパワーが小さいクリーチャーにブロックされず、破壊される時、かわりにマナゾーンに置く。|

**確定カード [#f80ee8a5]

|[[《トレジャー・マップ》]]|(1)|余った1マナで序盤を安定させ、終盤はキーカードを引き込む|
|[[《成長の面 ナム=アウェイキ》]]|(2)|2ターン目に出したい最良の初動。5マナ溜まるまでは積極的に攻撃させたい|
|[[《幻緑の双月》]]|(2)|ナム=アウェイキと違い、手札が減る代わりに3ターン目以降でも腐りにくい|
|[[《青銅の面 ナム=ダエッド》]]|(3)|3ターン目のマナブースト。[[《豪勇者「猛攻の面」》]]下でW・ブレイカー|
|[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]|(4)|展開の要。速攻しない場合は積極的に龍解させて場に維持する|
|[[《豪勇者「猛攻の面」》]]|(5)|ビートダウンの要。展開したクリーチャーの強化とリソース変換役|
|[[《大神秘イダ》]]|(5)|バトルゾーンに進化元無しで出せる疑似スピードアタッカー。[[《豪勇者「猛攻の面」》]]下でT・ブレイカーだが、マナ武装の解除に注意|
|[[《龍覇 サソリス》]]|(6)|[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]を呼び出せる最軽量ドラグナー|

**選択カード [#xe7caf81]
確定カードの補助
|[[《青銅の鎧》]]&br;[[《正々堂々 ホルモン》]]|(3)|5枚目以降の[[《青銅の面 ナム=ダエッド》]]。[[《豪勇者「猛攻の面」》]]1枚ではブレイク数が増えない|
|[[《青銅の鎧》]]&br;[[《正々堂々 ホルモン》]]&br;[[《雪精 ホルデガンス》]]|(3)|5枚目以降の[[《青銅の面 ナム=ダエッド》]]。[[《豪勇者「猛攻の面」》]]1枚ではブレイク数が増えない|
|[[《天真妖精オチャッピィ》]]|(3)|1ターン目に唱えた[[《トレジャー・マップ》]]や、[[ハンデス]]で墓地に落ちたカードをマナに置き再利用。[[S・バック]]で速攻対策。|
|[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]|(3)|[[今引き]]用|
|[[《諸肌の桜吹雪》]]|(4)|[[攻撃誘導]]。パワー6000未満に疑似的な攻撃ロックと、[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]+[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]に初回の攻撃をずらして[[リーサル]]を組めなくしたりできる|
|[[《ベル・ザ・エレメンタル》]]|(4)|シンプルな進化クリーチャー。マナゾーンから踏み倒すか、[[《幻緑の双月》]]などを踏み台に3ターン目に殴る|
|[[《進化の化身》]]|(4)|[[パワード・ブレイカー]]付与でほぼ3打点((状況的に[[《豪勇者「猛攻の面」》]]が存在しているはずのため、(3000+3000)×2=12000となる))|
|[[《次元流の豪力》]]|(5)|[[サイキック・クリーチャー]]とセットで[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]の龍解コスト稼ぎ|
|[[《龍覇 マリニャン》]]|(5)|[[《龍魂城閣 レッドゥル》]]などを使う場合に|

防御札
|[[《古龍遺跡エウル=ブッカ》]]|(5)|貴重な除去札。S・トリガーだが[[コスト踏み倒しメタ]]などを退けるために手打ちもする|
|[[《チャケの応援》]]|(3)|[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]には刺さる|
|[[《高飛車姫プリン》]]|(5)|相手のワンショット対策。[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]の2回攻撃や[[《天命王 エバーラスト》]]は防げない|

サイキック・クリーチャー
|[[《勝利のプリンプリン》]]|(5)|[[[[遅延役。[[《豪勇者「猛攻の面」》]]下でW・ブレイカー|
|[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]|(6)|マナに行った[[《龍覇 サソリス》]]や呪文を再利用。[[《豪勇者「猛攻の面」》]]下でW・ブレイカー|
|[[《魂の大番長「四つ牙」》]]|(6)|[[《次元流の豪力》]]から出る最大打点。[[《豪勇者「猛攻の面」》]]下でT・ブレイカー|

**参考 [#i8d67812]
[[DMPP-23]]では以下のカードを採用していた。

|[[《機神勇者スタートダッシュ・バスター》]]|(4)|火/自然の多色。色事故の原因になる|
|[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]|(5)|闇/火/自然の多色。色事故の原因になる|
|[[《龍覇 グレンモルト》]]|(6)|火単色。デッキパワーを上げるために採用|
|[[《龍覇の天啓》]]|(1)|《グレンモルト》を採用するので|

**このデッキの回し方 [#i1f76716]
序盤は[[マナブースト]]で[[マナ武装]]5の達成を目指す。2→4→6とテンポよくマナを伸ばせると理想で、最速4ターンキルも狙える。
[[《龍覇 サソリス》]]で[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]を呼び出し、マナから自然のクリーチャーを展開する。
展開した自然のクリーチャーを[[《豪勇者「猛攻の面」》]]で強化してビートダウンする。
パワー3000以上の自然のクリーチャーはブレイク数が増えることを活かして、できるだけワンショットを狙いたい。

[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]により5マナ以下の[[進化クリーチャー]]は疑似[[スピードアタッカー]]として運用できる。
[[《龍覇 サソリス》]]を進化元にすれば[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]の効果を1ターンに2回使うことも可能。

[[《豪勇者「猛攻の面」》]][[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]が場に揃うと、5マナ以下のクリーチャーは破壊されてもマナから出し直せる。
ワンショットに失敗しても粘り強く攻められるので、4ターンキルが難しい場合は積極的に狙いたい。
[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]への龍解コストは[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]で[[《次元流の豪力》]](5マナ)+[[サイキック・クリーチャー]](5-6マナ)を呼び出せば、[[《龍覇 サソリス》]](6マナ)と合わせて大部分を稼ぐことができる。

**長所 [#t3ad4a9c]
[[《豪勇者「猛攻の面」》]]を主軸としたパワフルな[[アンブロッカブル]]軍団による、4ターンキルも狙える速さでのビートダウンが最大の武器。
[[パンプアップ]]により生半可なパワーの[[ブロッカー]]はものともせず、殴り返しも得意。

ビートダウン寄りのデッキでありながら、[[《豪勇者「猛攻の面」》]][[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]のコンボにより継戦能力も高い。
破壊された[[クリーチャー]]の殆どは[[マナゾーン]]経由でバトルゾーンに出せるため後続が尽きず、その中には[[《豪勇者「猛攻の面」》]]自身も含まれる。
[[《天真妖精オチャッピィ》]][[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]の[[マナ回収]]コンボも利用すれば、呪文を含めたすべてのカードを再利用できる。

キーカードである[[《龍覇 サソリス》]][[《豪勇者「猛攻の面」》]]に大きく依存するものの、[[《トレジャー・マップ》]]で再現性を大きく高められる。

**短所 [#c0e0327b]
防御力に課題がある。特に盤面処理が苦手であり、殴り返しと重めのマナ送りしかないことが多い。
また攻撃力重視で[[S・トリガー]]の枚数が抑えられていることも多い。
結果として相手の展開やカウンターを防げず、こちらが先に押し切られることもしばしばある。

マナゾーンからの[[コスト踏み倒し]]に依存しているため[[コスト踏み倒しメタ]]が苦手。そして[[コスト踏み倒しメタ]]の除去にも苦労する。
一方で[[《制御の翼 オリオティス》]]のようにマナ数を参照するタイプであれば、得意の[[マナブースト]]で対処できる。

継戦能力は[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]に依存するため、龍解できないと息切れする。できるだけ出したターンに龍解したいところ。
[[《龍覇 サソリス》]]への[[ハンデス]]や、[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]の[[S・バック]]には注意。

[[《豪勇者「猛攻の面」》]]は[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]との相性がとてもいい反面、マナ武装達成のために構築の自由度が低くなる。

**参考 [#n49839f6]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[《龍覇 サソリス》]]
-[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]
-[[《豪勇者「猛攻の面」》]]
-[[【緑単サソリス】]] (TCG版)

&tag(デッキ集 (デュエプレ));