#author("2023-04-30T21:23:04+09:00","","")
#author("2023-05-01T03:42:30+09:00","","")
*【クイーン・メイデン】 [#w4817221]

**概要 [#m1d812ad]
[[《永刻のクイーン・メイデン》]]を軸にしたビートダウンデッキ。
進化元である[[スピリット・クォーツ]]を軸に、[[青赤緑]]をベースに構築される。
[[スピリット・クォーツ]]のラインナップが少ないため、[[闇]]を足した4色で構築されることもあるが、[[ビートダウン]]としては致命的な[[色事故]]を発生させやすい。

|永刻のクイーン・メイデン UC 水/自然文明 (3)|
|進化クリーチャー:スピリット・クォーツ 6000|
|進化−自分のスピリット・クォーツ1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カード名を1つ選んで言う。自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが選んだカードであれば、自分の手札に加える。それ以外のカードであれば、自分のマナゾーンに置く。|
|W・ブレイカー|

|一徹のジャスパー C 水/火文明 (2)|
|クリーチャー:スピリット・クォーツ 1000|
|このクリーチャーは、可能であれば毎ターン攻撃する。|
|このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の手札に戻す。|

//現代向けのデッキではないのでプロタゴニスト、Disメイデンなどは記載外してます

**主要カード [#vbecca1a]
|[[《永刻のクイーン・メイデン》]]|コンセプト [[ドロー]]or[[マナブースト]]付きの軽量[[W・ブレイカー]]|
|[[《一徹のジャスパー》]]|最軽量[[スピリット・クォーツ]]|
|[[《反発のタグタップ》]]|条件付き[[W・ブレイカー]]|

**候補カード [#n3fc303b]
|[[《無垢の宝剣》]]|[[スピリット・クォーツ]]代理で《クイーン・メイデン》に進化|
|[[《薫風妖精コートニー》]]|[[色事故]]対策|
|[[《クリスタル・パラディン》]]|[[ブロッカー]]突破要員|
|[[《アクア・ハルカス》]]|手札を減らさずに出せる[[リキッド・ピープル]]|
|[[《無頼勇騎ゴンタ》]]|低コスト高パワー [[多色]]の採用比率に注意|
|[[《襲撃者エグゼドライブ》]]|殴り返しに強い[[スピードアタッカー]]|
|[[《次元の霊峰》]]※|主に[[スピリット・クォーツ]]の[[サーチ]]|
|[[《無双竜機ボルバルザーク》]]☒|《クイーン・メイデン》で押しきれない場合の[[フィニッシャー]]|
|[[《母なる大地》]]☒|万能[[S・トリガー]]|
|[[《呪紋の化身》]]☒|[[S・トリガー]]封殺|
|[[《炎槍と水剣の裁》]]|除去&ドロー|
|[[《エナジー・ライト》]]|[[ドローソース]]|
|[[《サイバー・ブレイン》]]|~|
|[[《アクア・サーファー》]]|防御用[[S・トリガー]]|
|[[《地獄スクラッパー》]]|~|
|[[《運命の選択》]]|山札から《クイーン・メイデン》などを[[リクルート]]|
|>|BGCOLOR(silver):[[闇]]の[[スピリット・クォーツ]]|
|[[《不屈のウレックス》]]|[[タップ]]系に耐性を持つ|
|[[《冷徹のソーダライト》]]|[[アンブロッカブル]] 進化元としてはやや重い4マナ帯|
|[[《両断のスカルセドニー》]]|[[破壊]]時に[[マナ]]へ行く[[スレイヤー]]|
|[[《惨劇のアイオライト》]]|[[マナ基盤]]にもなる高パワーの進化元|

**このデッキの回し方 [#pe686dcc]
[[《一徹のジャスパー》]]→[[《永刻のクイーン・メイデン》]]の流れで3ターン目から[[W・ブレイカー]]で積極的に攻撃していく流れが理想的。

カード名の宣言は的中することのほうが珍しいが、《クイーン・メイデン》を宣言しておくと後続を出しやすい。

《クイーン・メイデン》のcipにより[[マナゾーン]]が伸びやすく、フィニッシュしきれない場合には[[《無双竜機ボルバルザーク》]]や[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]のような大型クリーチャーを動員することも。

**長所 [#ff58fd11]
《クイーン・メイデン》は[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]のように3コストという軽さの[[W・ブレイカー]]でありながら[[cip]]により[[ドロー]]or[[マナブースト]]を行え、アドバンテージを稼ぎながら[[ビートダウン]]することができる。
6000というパワーも魅力的で[[【パシフィック青単】]]で環境を荒らしていた[[《パシフィック・チャンピオン》]]を対処できるクリーチャーの1体でもあった。
モヤシで進化を狙いやすい《ジャスパー》、3コストでありながら水準以上のパワーと条件付き[[W・ブレイカー]]の《タグタップ》など進化元の質も高い。

**短所 [#sd4797b1]
[[スピリット・クォーツ]]はすべてが多色であるため、進化元は増やせば増やすほど[[多色事故]]を起こしやすい。
[[スピリット・クォーツ]]だけで10枚以上は[[多色]]になるため、汎用性が高い[[多色]]については他の[[【青赤緑ビートダウン】]]よりも採用しにくい。

[[青赤緑]]構築の場合は《ジャスパー》と《タグタップ》しか[[スピリット・クォーツ]]がおらず、3ターン目に《クイーン・メイデン》を出せないことが多い。
また、2ターン目までに《ジャスパー》、3ターン目までに《クイーン・メイデン》が手札に来ている上で、
2ターン目:水と火のマナがある状態で《ジャスパー》召喚
3ターン目:自然単色のマナをチャージして《クイーン・メイデン》に進化 という手順を踏む必要があるため、[[【赤単ヴァルボーグ】]]など他の軽量進化獣を扱うデッキよりも引き運を求められる。

**参考 [#e14a5be5]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]

-[[スピリット・クォーツ]]
-[[《永刻のクイーン・メイデン》]]

-[[【クイーン・メイデン】 (デュエプレ)]]

&tag(デッキ,スピリット・クォーツ);