#author("2022-03-23T14:52:43+09:00","","")
#author("2023-04-27T16:34:30+09:00","","")
*【ギフト&ruby(どぐう){土偶};】 [#le0a68c1]

[[《フェアリー・ギフト》]]を使い、3[[ターン]]目に[[《聖皇エール・ソニアス》]]を[[召喚]]することを目的とした[[デッキ]]。
3〜4[[ターン]]目に登場した大型かつ[[アンタッチャブル]]を対処するのは非常に困難。

|フェアリー・ギフト UC 自然文明 (1)|
|呪文|
|このターン、次に召喚するクリーチャー1体のコストを最大3少なくしてもよい。ただしコストは1より少なくならない。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

|聖皇(せいこう)エール・ソニアス SR 光文明 (5)|
|進化クリーチャー:グラディエーター 8000|
|進化−自分のグラディエーター1体の上に置く。|
|W・ブレイカー|
|相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|

ほとんどが[[白>光]][[緑>自然]]で組まれる。
流れとしては、2[[ターン]]に2[[マナ]][[グラディエーター]]を[[召喚]]し、3[[ターン]]に[[《フェアリー・ギフト》]]を使い、5-3=2[[マナ]]で先程[[召喚]]した[[グラディエーター]]を[[《聖皇エール・ソニアス》]]に[[進化]]、そのまま殴りきるのがいいが、そうそううまくいかないため、[[《エボリューション・エッグ》]]などで[[《聖皇エール・ソニアス》]]を[[サーチ]]した後、[[進化]]するのもあり。
また、うまく決まらなかった場合でも、[[《聖皇エール・ソニアス》]]自体がハイ[[スペック]]なため、困りにくい。
場合によっては[[グラディエーター]]を大量展開の後、[[《光器ペトローバ》]]で[[パンプアップ]]、[[コントロール]]気味に動いてしまってもいい。
だが、あまりそちらに力を入れすぎると、本来の目的である[[《フェアリー・ギフト》]]→[[《聖皇エール・ソニアス》]]が失敗するため、ほどほどに。

-[[デッキ]]名の「土偶」は[[《聖皇エール・ソニアス》]]が遮光器(しゃこうき)土偶の様な形をしていることからの愛称。[[《エンペラー土偶郎》]]とは何も関係ない。

-2016年9月15日付で[[《フェアリー・ギフト》]]が[[殿堂入り]]し、事実上消滅した。
--もっとも、この頃には[[侵略]]や[[革命チェンジ]]などで大型クリーチャーが早期に出やすい環境になっており、《エール・ソニアス》の場持ちはかなり悪くなっていた。

**主要カード [#uea52cb7]
|[[《聖皇エール・ソニアス》]]|核|
|[[《フェアリー・ギフト》]]※|~|

**候補カード [#k937b7ed]
|[[《宣凶師ベルモーレ》]]|2マナ[[グラディエーター]]|
|[[《宣凶師ベリックス》]]|2マナ[[グラディエーター]] cipの呪文を[[マナ回収]]が強制なので注意|
|[[《黙示賢者ソルハバキ》]]|2マナ[[グラディエーター]] 軽量の[[グラディエーター]]では貴重な打点にも|
|[[《宣凶師キンゼラ》]]|3マナ[[グラディエーター]] 《ベリックス》や《ベルモーレ》だけでは足りない場合|
|[[《宣凶師レンティア》]]|~|
|[[《宣凶師ロッカナタ》]]|[[ホーリー・フィールド]]で大型化 《ギフト》から呼び出す候補にも|
|[[《宣凶師ゼメキス》]]|主に[[《バジュラズ・ソウル》]]のメタとして採用された|
|[[《光器ペトローバ》]]|[[グラディエーター]]の[[パンプアップ]]|
|[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]|[[置きドロー]]|
|[[《エボリューション・エッグ》]]|《エール・ソニアス》をサーチ|
|[[《青銅の鎧》]]|[[マナブースト]] 2マナ[[グラディエーター]]→《青銅》→《エール・ソニアス》|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|[[マナブースト]]|

**参照 [#f428ea91]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[《聖皇エール・ソニアス》]]
-[[《フェアリー・ギフト》]]

&tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,種族デッキ);