#author("2024-04-29T13:53:53+09:00","","")
#author("2024-08-19T13:41:01+09:00","","")
*【エイリアン】 (デュエプレ) [#h1cde5d7]

[[《ザビ・クラズ・ドラグーン》]][[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]をはじめとする豊富な[[エイリアン]]サポートを利用した[[種族デッキ]]。
構築次第で[[中速ビートダウン]]としても[[コントロール]]としても運用できる。[[DMPP-16]]期に成立。

+[[【白青黒エイリアン】>#f6388cf0]]
+[[【白黒赤エイリアン】>#ef0629ae]]
+[[【湧水シャチホコ】>#l2098b71]]
+[[【ガガ・アルカディアスビート】>#kd5187a3]]

*【白青黒エイリアン】 [#f6388cf0]

[[《セブ・コアクマン》]]を[[ドローソース]]として活用しつつ[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]][[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]といったフィニッシャーを無理なく採用できるカラーリング。[[DMPP-16]]〜[[DMPP-18]]期に活躍した。

**主要カード [#qfc395cf]
|[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]|核|
|[[《ザビ・クラズ・ドラグーン》]]|エイリアンをコスト軽減|
|[[《セブ・コアクマン》]]|ドローソース|

**候補エイリアン [#u63344b2]
|[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]|コントロール軸のフィニッシャー|
|[[《ガガ・ピカリャン》]]|エイリアンの[[ウィニー]]|
|[[《腐敗電脳ディス・メルニア》]]|~|
|[[《西部人形ザビ・バレル》]]|~|
|[[《予言者ガガ・クルトン》]]|~|
|[[《捕縛専機ガガ・コロリン》]]|[[S・トリガー]]|
|[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]|~|
|[[《凶星王ザビ・ヒドラ》]]|[[自壊]]エイリアン使い回し|
|[[《魔刻の剣士ザビ・オルゼキア》]]|[[cip]]で自壊すれば擬似確定除去|
|[[《セブ・ディオーネ》]]|スピードアタッカーメタ|
|[[《光鬼ガガ・ペトローバ》]]|エイリアンを[[パンプアップ]]|
|[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]|[[サイキック]][[リクルーター>リクルート]]|
|[[《電流戦攻セブ・アルゴル》]]|~|
|[[《悪魔神ザビ・イプシロン》]]|~|
|[[《希望の親衛隊ファンク》]]| 相手の[[P'S覚醒リンク]]を強く妨害できる 速攻メタにも|
|[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]| 強固な除去耐性持ちの進化元 《「祝」の頂 ウェディング》にも有効|


**非エイリアンの候補 [#l2aae474]
|[[《龍聖大河・L・デストラーデ》]]|盤面展開とシールド補強|
|[[《特攻人形ジェニー》]]|初動ハンデス|
|[[《墓守の鐘ベルリン》]]|ハンデスへの強烈な抑止力かつ、速攻にも有用|
|[[《シンカイドーベル》]]|《ガガ・アルカ》《デストラーデ》《ザビ・ミラ》等をコスト軽減|
|[[《超次元シャイニー・ホール》]]|[[サイキック・クリーチャー]]によるサブプラン用|
|[[《超次元エナジー・ホール》]]|~|
|[[《超次元リバイヴ・ホール》]]|~|
|[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]|~|
|[[《超次元ミカド・ホール》]]|~|
|[[《超次元サプライズ・ホール》]]|~|
|[[《超次元エクストラ・ホール》]]|~|
|[[《超次元ガロウズ・ホール》]]|~|
|[[《パンドラ城 デス・ファントム》]]|~|
|[[《DNA・スパーク》]]|S・トリガー|
|[[《地獄門デス・ゲート》]]|~|
|[[《光陰のリバイバー・スパイラル》]]|~|
|[[《陰謀と計略の手》]]|色の合う除去かつ、使用率の高い 《超次元リュウセイ・ホール》への有効な返し手|
|[[《コアクアンのおつかい》]]| 《セブ・コアクアン》の5枚目以降のドローソースとして|

**候補サイキック [#m1c8366b]
|[[《時空のガガ・シリウス》]]|ブロッカー|エイリアン|
|[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]|呪文メタ|~|
|[[《時空のジキル ザビ・ガンマン》]]|ブロッカー|~|
|[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]|除去呪文メタ/《ガロウズ・デビル》のパーツ|~|
|[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]|擬似ランデスで踏み倒しメタ/《ガロウズ・デビル》のパーツ|~|
|[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]|条件付き置きドロソ/《ガロウズ・デビル》のパーツ|~|
|[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]|マナ回収|~|
|[[《ブーストグレンオー》]]|小型除去|非エイリアン|
|[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]|除去札|~|
|[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]|呪文メタ|~|
|[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]|複数ばら撒きが強力なウィニー|~|
|[[《時空の喧嘩屋キル》]]|~|~|
|[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]|《ザビ・ミラ》のコンボ要員|~|
|[[《時空の探検家ジョン》]]|進化メタで使うことがある|~|
|[[《時空の霊魔シュヴァル》]]|覚醒させれば【速攻】キラーになる|~|

**このデッキの回し方 [#fef0f689]
序盤は小型エイリアンで相手を妨害しつつリソースを稼ぐ。ある程度打点が揃ったら[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]を絡めて[[ビート>ビートダウン]]したり、[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]でフィニッシュしたりする。
以下はよく使う《ザビ・ミラ》フィニッシュの手順。
1.《ザビ・ミラ》以外にクリーチャーが3体以上いる場合
[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]での制圧を狙うコンボ。
[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]→[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]→[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]→[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]の順で出す。
-[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]を完成させつつ《青ヤヌス》が《赤ヤヌス》に[[ループ覚醒]]する。そのまま《ザビ・ミラ》にスピードアタッカーを付与すれば実質3枚焼却の6打点ができあがる。

2.《ザビ・ミラ》以外のクリーチャーが2体しかない時
[[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]で【速攻】系統に対して蓋をするコンボ。
[[《時空の霊魔シュヴァル》]]と[[《時空のガガ・シリウス》]]を出してターンを終える。
-《シリウス》と《ザビ・ミラ》で《シュヴァル》の覚醒条件を満たすことができる。

**長所 [#iaf49e87]
構築自由度が高く、プレイスタイルや好みに合わせやすい。
相手に合わせて柔軟に立ち回れる。
[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]の呪文ロックは、速攻以外の大半のデッキの行動を抑制できる。
[[DMPP-18]]期に[[【メンチ斬ルゾウ】>【メンチ斬ルゾウ】 (デュエプレ)]]が流行した際は、無理なく投入できる[[《希望の親衛隊ファンク》]]で[[P'S覚醒リンク]]を防ぎながら [[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]で[[《DNA・スパーク》]]等の厄介な呪文を封じれるデッキとして立ち位置を上げた。
[[DMPP-18]]期に[[【メンチ斬ルゾウ】>【メンチ斬ルゾウ】 (デュエプレ)]]が流行した際は、無理なく投入できる[[《希望の親衛隊ファンク》]]で[[P'S覚醒リンク]]を防ぎながら [[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]で[[《DNA・スパーク》]]等の厄介な呪文を封じられるデッキとして立ち位置を上げた。

//**短所 [#ne8520f1]




*【白黒赤エイリアン】 [#ef0629ae]


[[cip]]で自壊するエイリアンと[[《凶星王ザビ・ヒドラ》]]の[[シナジー]]に着目した型。[[DMPP-16]]期に考案された。

|凶星王ザビ・ヒドラ SR 闇文明 (6)|
|クリーチャー:ダークロード/エイリアン 6000|
|自分の他のエイリアンをバトルゾーンに出した時、《凶星王ザビ・ヒドラ》以外のエイリアンを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。|
|W・ブレイカー|

**主要カード [#g1b49a53]

|[[《凶星王ザビ・ヒドラ》]]|核|
|[[《ザビ・クラズ・ドラグーン》]]|エイリアンをコスト軽減|
|[[《魔刻の剣士ザビ・オルゼキア》]]|cipで自分のエイリアンと相手の非エイリアンを破壊|
|[[《エイリアン・ファーザー》]]|味方エイリアンに[[スレイヤー]][[SA>スピードアタッカー]]付与 cipも優秀|


**候補エイリアン [#a1e4af36]

|[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]|フィニッシャー|
|[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]|並べたクリーチャーを《デビル》に変換|
|[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]|このデッキと相性抜群な[[S・トリガー]]|
|[[《捕縛専機ガガ・コロリン》]]|~|
|[[《ディス・アダラ・ドラグーン》]]|~|
|[[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]|色基盤兼《ゴクドラゴン》要員|
|《ザビ・ヒドラ》からリアニメイト可能|
|[[《ガガ・ピカリャン》]]|[[キャントリップ]]|
|[[《自爆屋ギル・メイワク》]]|自壊2000火力|
|[[《西部人形ザビ・バレル》]]|ハンデス付きブロッカー|
|[[《学校男》]]|cipで味方2体相手1体破壊|

**非エイリアンの候補 [#m430177b]
|[[《コメット・チャージャー》]]|3→5のマナカーブのためのブースト札|
|[[《地獄門デス・ゲート》]]|[[S・トリガー]]|
|[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]|~|
|[[《DNA・スパーク》]]|~|

**候補サイキック・クリーチャー [#bc9b5367]
|[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]の[[セル]]|フィニッシャー|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|相手1体に[[プリン効果]]|

**このデッキの回し方 [#u1d98e51]
自壊クリーチャーによる除去を連打して序盤を凌ぎ、《ザビ・ヒドラ》を立ててリソースを伸ばす。《ガガ・アルカ》で呪文を、《ザビ・オルゼキア》やブロッカーでクリーチャーをロックしたら防御札をケアして殴り切る。
-《ザビ・オルゼキア》2枚と《ザビ・ヒドラ》を揃えると、5マナ支払う度に自分側のリソースを変えずに相手のクリーチャーだけ一方的に破壊できる。
-3ターン目《ザビ・クラズ》→4ターン目《ファーザー》→5ターン目《ヒドラ》と綺麗なマナカーブで動くこともできる。

**長所 [#p2470c78]
-《ザビ・オルゼキア》と《ザビ・ヒドラ》によるクリーチャーロックが強力。

**短所 [#w1ca639d]
-《ガガ・アルカディアス》《ザビ・オルゼキア》の能力は【エイリアン】相手で腐ってしまう。

*【湧水シャチホコ】 [#l2098b71]

[[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]とのシナジーに寄せたタイプ。光水闇火の4色(自然抜き4c)で組まれることが多い。多色クリーチャーであればエイリアンでなくとも《シャチホコ》に進化できるため、無理にエイリアンで固める必要がない。

[[《戦略のD・H アツト》]]や[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]で[[墓地肥やし]]して、[[《湧水の光陣》]]で[[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]に進化させる。
《天下統一シャチホコ・カイザー》の進化元兼単色クリーチャーとしてエイリアンが重宝されることや《天下統一シャチホコ・カイザー》を起動させるための自壊クリーチャーにもエイリアンが多いことからエイリアンサポート用に[[《ザビ・クラズ・ドラグーン》]]や[[《セブ・コアクマン》]]が採用される。

*【ガガ・アルカディアスビート】[#kd5187a3]

【エイリアン】のうち、[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]の[[ビートダウン]]性能に着目したデッキのこと。
ただし、実際には[[《次元流の豪力》]]と[[超次元ゾーン]]だけが進化元に使われることが大半なため、カスタマイズ次第では[[種族デッキ]]とは思えない、例えるならかつての[[【ガントラビート】>【ガントラビート】 (デュエプレ)]]のような中速ビートダウン風にもなりうる。

【エイリアン】そのものは[[DMPP-16]]〜[[DMPP-18]]では[[白青黒]]の構築が多数を占めており、それ以外では[[《エイリアン・ファーザー》]]や[[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]を組み込んだ[[白黒赤]]の構築が少数ながら存在していた。
この【ガガ・アルカディアスビート】の記事では上記の2種とは別の、[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]や[[【アガサ天門】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]に5ターン目着地を間に合わせる[[白緑]]ベースの構築を紹介する。

[[白青黒]]においても[[《ザビ・クラズ・ドラグーン》]]が生き残っていれば5ターン目《ガガ・アルカディアス》着地は可能だったが、[[白緑]]ベースではコスト3、コスト5の類似カードはそれぞれ9枚以上デッキに入れることが可能で、そのうち1枚が除去されても《ガガ・アルカディアス》までたどり着ける点が長所となる。

//[[New Division]]では、[[再録]]がない限り[[DMPP-22]]が実装される前まで[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]が使用可能である。
//DMPS-09に収録されているから、2023年12月頃に出る次の周年記念商品発売まで《ガガ・アルカディアス》はNDで使用可能。
//失礼しました

-[[New Division]]では、[[再録]]がない限り[[DMPP-22]]が実装される前まで[[《次元流の豪力》]]が使用可能なため、このデッキタイプもそこまで存続できる。

|聖隷王ガガ・アルカディアス VR 光文明 (6) |
|進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/エイリアン 12500|
|進化-エイリアンまたはエンジェル・コマンド|
|相手のエイリアンがなければ、相手は呪文を唱えられない。|
|T・ブレイカー|

**主要カード [#zba99495]
|[[《青銅の鎧》]]|打点の残る[[マナ加速]]で、このデッキでは3→5→6の動きと相性が良い|
|[[《正々堂々 ホルモン》]]|~|
|[[《霊騎幻獣ウルコス》]]|~|
|[[《次元流の豪力》]]|次の相手の一手を予想して[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]][[《時空のガガ・シリウス》]]などから出すものを決める|
|[[《予言者ヨーデル・ワイス》]]|エイリアンとして出せるものは[[《勝利のプリンプリン》]]のみだが、それ以外の総合的な性能は最も高い&br;4ターン目に《ガガ・パックン》を出せないことが原因で負けたケースがあるなら[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]を増やそう|
|[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]|コスト5のカードでエイリアンを出しておけば高確率で1体は残るため、それに重ねて相手の動きを封じる|

***超次元ゾーン [#fd9d94b5]
|[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]|《ガガ・アルカディアス》が出る前に《ゲート》を唱えられてしまう事態を防げる|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|進化元にも[[プリン効果]]による詰めにも大活躍|
|[[《魂の大番長「四つ牙」》]]|《豪力》《ヨーデル》どちらからも出せる2打点|
|[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]|《豪力》《ヨーデル》どちらからも出せる[[自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする]][[能力]]持ち[[ブロッカー]]|
|[[《時空のガガ・シリウス》]]|《ヨーデル》では出せないが巨大なブロッカー [[《勝利のガイアール・カイザー》]]や[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]に倒されない|
|[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]|《ヨーデル》では出せないが[[マナ回収]]|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|[[《超次元フェアリー・ホール》]]や[[《超次元ガロウズ・ホール》]]などで出せる|
|[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|[[《超次元シャイニー・ホール》]]などで出せる|
|[[《舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ》]]|《ヨーデル》では出せないが延命性能が高いブロッカー&br;超次元ゾーンでは[[《時空の踊り子マティーニ》]]がデフォルト面なので出せる場面でこの裏面を見逃さないよう注意|
|[[《光器シャンデリア》]]|[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]にしてゴリ押し|
|[[《アルプスの使徒メリーアン》]]|~|
//|[[《マシュマロ人形ザビ・ポリマ》]]|合計コスト5で、どちらかが残ってくれればエイリアンの進化元に使える&br;逆に、相手がノータッチだと勝手に[[覚醒リンク]]で[[《幻惑の魔手ドン・マシュマロ》]]になってしまい、頭数は2体から1体に減ってしまうのは微妙|
//|[[《ギル・ポリマのペンチ》]]|~|

***立ち回り・構築論 [#p2e85f50]
+1, 2ターン目は特に大きな動きはなくターンエンド。3ターン目に[[《青銅の鎧》]]か[[《正々堂々 ホルモン》]]か[[《霊騎幻獣ウルコス》]]を召喚する。
+4ターン目に5マナ支払って、1つは[[《次元流の豪力》]]召喚ともう1体のエイリアン、もう1つは[[《予言者ヨーデル・ワイス》]]で[[《勝利のプリンプリン》]]を出す。
--ブレイクによる[[S・トリガー]]のリスクより、5ターンキルのリターンを求めるならこのターンに1点入れておく。
--別パターンに、《豪力》から2打点サイキックを出しておいて、次のターンに《豪力》を進化元に《ガガ・アルカ》を出せた場合でも5ターン目にジャスキルできる。
+《豪力》展開なら2面処理、《ヨーデル》展開なら[[ウルトラ・セイバー]]貫通をされない限り、5ターン目には[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]に進化できる。

これらのクリーチャーでブレイクすることで相手は瀕死寸前になる。ブン回りなら5ターンキル、安全な立ち回りでは5ターン目以降の呪文を封じつつ6〜7ターンキルになるため、[[【カイザー「刃鬼」】>【カイザー「刃鬼」】 (デュエプレ)]]や[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]や[[【アガサ天門】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]に速度負けしづらい。

見ての通り、フィニッシュに要するデッキスペースはコンパクトかつわかりやすい反面、エイリアン入り呪文主体デッキ、そもそも呪文に依存していないデッキにはただのパワー12500進化獣3打点でノートリ貫通を祈る展開になりがち。
他のカードは自然と手札に来ているだろうが、肝心の[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]が引けなかった場合は自分の動きがかなり弱体化してしまう。

《青銅》互換、《ガガ・アルカ》、他の1打点1体の合計3体ではちょうど5打点で[[ワンショット]]には1足りないのも惜しい。
1〜2ターン目に[[《奇跡の予言者ラッキー・クルト》]]や[[《斬斬人形コダマンマ》]]といった打点を準備できれば[[ダイレクトアタック]]まで届く。

デッキの残りスペースはデッキの再現性を高めるカードや、殴り合いの速度で勝ち目が薄い[[【リキッド・ピープル】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]対策カード、その他デッキへの対策カード、デッキパワーを向上させる[[グッドスタッフ]]・[[マナ基盤]]・[[防御札]]で埋め尽くす形となる。

**候補カード [#ededb8ba]
***[[白緑]] [#l68fa13a]
|[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]|[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]や[[《勝利のプリンプリン》]]を出す呪文として、かなりカードパワーが高い|
|[[《DNA・スパーク》]]|《ホワグリ》で仕込めるので引いてもキープしておくプレイングもある|
|[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]|出た時コスト5以下の光or水or自然サイキックを出す。同じ5コストの《次元流の豪力》に出力範囲で劣るが3000火力で倒されない|
|[[《未来設計図》]]|2ターン目に[[《フェアリー・ライフ》]]を唱える義務がないこのデッキならではの初動|
|[[《高飛車姫プリン》]]|相手の攻撃を滞らせるエイリアン|
|[[《逆転王女プリン》]]|効果が便利なエイリアン[[S・トリガー獣]]|
|[[《捕縛専機ガガ・コロリン》]]|[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]などを[[シールド送り]]にもできる防御用エイリアン[[S・トリガー獣]]|
|[[《神聖麒 シューゲイザー》]]|召喚酔いを消すパーツが少ないこのデッキだが、コスト5のクリーチャーが多いので出せば堅実にアドバンテージを稼ぐ|
|[[《光器ノーブル・アデル》]]|[[【リキッド・ピープル】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]対策|
|[[《クラッシャー・ベア子姫》]]|~|
|[[《父なる大地》]]|除去札 コスト3 相手の[[《勝利のプリンプリン》]]などサイキックを除去したら疑似[[ランデス]]|
|[[《奇跡の予言者ラッキー・クルト》]]|[[《お目覚めメイ様》]]を寝かさないメタカード 《ガガ・アルカ》がいたらプレイヤーに攻撃可能に|
|[[《超次元シャイニー・ホール》]]|《豪力》か《ヨーデル》の前に唱えて[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]にするのをサブプランに添えられる&br;呪文というカードタイプは玉に瑕|
|[[《超次元フェアリー・ホール》]]|~|
//|[[《躍動するジオ・ホーン》]]|構築を調整すればエイリアンを3種類以下にでき、探索[[濁り]]なく確定サーチにできる|
//|[[《ガガ・ピカリャン》]]|《青銅》や《ウルコス》とコストが被る|

:コスト2のマナブーストについて|
~他のデッキでは、類似カードを8枚以上入れることで、手札でかさばっても1試合に累計3回使うことで2→4→6→7……の動きができ腐りづらいメリットがあるが、このデッキでは《ガガ・アルカディアス》の進化元を出すアクションが必要なため、1ゲーム中に何度もマナブーストを使っている暇はない。また、1→2→4→5→6でも1→2→3→5→6でも《ガガ・アルカディアス》着地は5ターン目から変わらない。
~このデッキでコスト2のマナブーストを採用するなら、2ターン目ブースト→3ターン目[[《躍動するジオ・ホーン》]]や[[《ガガ・ピカリャン》]]で手札調整、あるいは他のコスト4カードの使用→4ターン目にコスト5のカードで盤面補強→5ターン目《ガガ・アルカディアス》の動きを視野に入れる必要があるだろう。
~手札の要求値が高すぎるが、[[《眠りの森のメイ様》]]の最高ムーブである1→2→5→6で4ターン目《ガガ・アルカディアス》着地はできる。
//決まらなかった場合、山札に[[今引き]]で弱いカードが大量に眠っていることになるためオススメはしない。

***[[白青緑]] [#p73a4126]
[[白緑]]2色では除去呪文が不足し、相手がエイリアンを出して《ガガ・アルカディアス》の[[呪文ロック]]を無効にした場合に弱い。
そこを[[青]]の[[バウンス]]で補った型。

|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]の仕込みとも相性が良い最強格の[[S・トリガー獣]]|
|[[《魂と記憶の盾》]]|[[バウンス]]ではなく[[シールド送り]]なので、メインデッキのエイリアン([[《希望の親衛隊ファンク》]]など)に特に有効|
|[[《龍聖大河・L・デストラーデ》]]|《豪力》《ヨーデル》への[[連鎖]]付与が凶悪|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|対サイキック目的なら、手札を維持して[[バウンス]]できるこちらが優勢&br;誤って光を手札に加えて[[バウンス]]が使えないミスをしないように|
|[[《光陰のリバイバー・スパイラル》]]|光がいて、通常クリーチャー相手になら《ドン吸い》より優秀な[[山札送り]]が使える|
|[[《ジャニット》]]|相手の[[《眠りの森のメイ様》]]を戻せる|
|[[《アクア・ソニックウェーブ》]]|相手の[[《勝利のプリンプリン》]]を戻せる|
|[[《スパイラル・スライダー》]]|相手の[[《魂の大番長「四つ牙」》]]までを戻せる|
|[[《ザ・ストロング・スパイラル》]]|相手の[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]などを選んで対処できる呪文では[[DMPP-19]]時点で最軽量タイ|
|[[《夏の日スパイラル》]]|[[選ばせ除去]]だが《ストロング・スパイラル》より軽いコスト2|
|[[《アクア・サーファー》]]|相手の1打点を止めて自分の1打点になる[[S・トリガー獣]]|
|[[《超次元ガロウズ・ホール》]]|相手の[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]などを戻してから[[《勝利のガイアール・カイザー》]]を出せる|
|[[《電流戦攻セブ・アルゴル》]]|ブロッカーかつ[[《勝利のプリンプリン》]]を出して耐久|
|[[《電脳聖者ディス・タージマル》]]|[[《超次元リュウセイ・ホール》]][[《超次元ボルシャック・ホール》]][[《勝利のガイアール・カイザー》]]どれにも耐えられるエイリアンブロッカー|
|[[《セブ・コアクマン》]]|光のカード全般や、エイリアンの[[《次元流の豪力》]]を補充する目的なら採用できるか|
|[[《サイバー・N・ワールド》]]|[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]対策|

***[[白赤緑]] [#ge406633]
[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]などを採用できる。また、[[《予言者ヨーデル・ワイス》]]から[[《魂の大番長「四つ牙」》]]を出しておけばある程度マナが伸びるため[[今引き]][[スピードアタッカー]]でフィニッシュすることも狙える。

|[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]|[[【リキッド・ピープル】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]への嫌がらせ|
|[[《ミサイル・バースト G》]]|~|
|[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]|6000火力か[[オールタップ]]かを選べ[[汎用性]]が高い|
|[[《斬斬人形コダマンマ》]]|[[《ガガ・ピカリャン》]]より小型で捨て身な手札補充付きエイリアン|
|[[《問答無用だ!鬼丸ボーイ》]]|このカラーでの対サイキック兵器|
|[[《ハンマー野郎 オニドツキ》]]|[[ブロッカー破壊]]でT・ブレイクを通させる|
|[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]|[[マッドネス]]なのでマナチャージで見せつけるだけでも[[ハンデス]]を牽制できる&br;ハンデスにタダ乗りして早期に着地してしまえば《豪力》《ヨーデル》サイキックが全員[[スピードアタッカー]]になって物量攻撃ができる|
|[[《爆竜 GENJI・XX》]]|[[《超次元シューティング・ホール》]]とは超次元の枠を節約できる点で差別化可能|
|[[《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》]]|単独でも[[《撃墜団長メッツァー》]]以上、さらにマナがある終盤なら《青銅》互換と組ませ合計2打点になできる|
|[[《武闘将軍 カツキング》]]([[《武闘龍 カツドン》]])|[[P'Sドロン・ゴーV]]狙いの枠確保は厳しいが、純粋にコスト5で5000以下を倒せるスピードアタッカーの時点で採用候補になりうる|





**参考 [#pce71ef1]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]
-[[【エイリアン】]] (TCG版)

&tag(デッキ集 (デュエプレ));