#author("2023-10-13T23:39:43+09:00","","")
#author("2024-11-24T11:31:01+09:00","","")
*【ウェディングジョー&ruby(スター){星};】 [#y0d04a39]

**概要 [#xe468b4e]
[[《希望のジョー星》]]の[[効果]]によって[[無色]]になった[[エンジェル・コマンド]]を[[《ウェディング・ゲート》]]で出し、[[制圧]]する[[デッキ]]。[[【ウェディング・ゲート】]]の派生と言える。
[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]の[[cip]]で相手の[[無色]](になった)[[クリーチャー]]達を[[破壊]]することが多い。そのため【0色コントロール】とも呼ばれることがある。

基本は[[《ウェディング・ゲート》]]と[[《希望のジョー星》]]の同時採用となるが、[[《ウェディング・ゲート》]]を採用しない派生型も存在する。

|ウェディング・ゲート R 闇文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。)|
|光でも進化でもないエンジェル・コマンドを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出す。|

|希望のジョー星 R 無色 (3)|
|D2フィールド:ジョーカーズ|
|このゲームで使用するカード、そのコスト、そのテキスト内のコストはすべて、文明を失う。(無色となる)&br;(他のD2フィールドが出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''|

**主要カード [#i5cb6e19]
|[[《希望のジョー星》]]☒|[[コンセプト]]。文明指定メタ。|
|[[《ウェディング・ゲート》]]|[[コンセプト]] 《ジョー星》で無色にした[[エンジェル・コマンド]]を出す。|
|[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]|《ジョー星》下では全体確定除去。|
//【採用候補カード一覧】の欄にある殿堂入り,プレミアム殿堂入りカードについてはそのカード名の横にそれぞれ※(殿堂入り),☒(プレミアム殿堂)のマークを付けてください。
//デッキ用テンプレートより

**候補カード [#qa5e2fc8]
|[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]※|無色をサーチ。《ジョー星》によって3枚ドローになるだけでなく、《ジョー星》を探す時にも便利。|
|[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]|無色をサーチ。《ジョー星》によって3枚ドローになるだけでなく、《ジョー星》を探す時にも便利。|
|[[《ニヤリー》]]|~|
|[[《ピクシー・ライフ》]]|《ジョー星》があれば2コストの[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]|
|[[《クリスタル・メモリー》]]|ピンポイントで《ジョー星》をサーチ|

**このデッキの回し方 [#a90fcb70]
[[《ウェディング・ゲート》]]によって[[エンジェル・コマンド]]2体出しを決めるまでが勝負である。[[【ウェディング・ゲート】]]や[[【ヘブンズ・ゲート】]]も参照。

序盤は[[手札補充]]。[[《希望のジョー星》]]、[[《ウェディング・ゲート》]]、さらに踏み倒したいエンジェル・コマンドを集める。欲しいカードは[[文明]]も[[カードタイプ]]もバラバラであることから、質より量の手札補充が便利であると考えられる。
[[コスト軽減]]や[[マナ加速]]、時間稼ぎもできればなお良い。
なお、元々[[光]]でないエンジェル・コマンドが手札に来たなら、なるべくキープしておきたい。運良く[[S・トリガー]]で早期に《ウェディング・ゲート》を唱えられる可能性もある。

中盤、6マナ支払える状態で、[[バトルゾーン]]に《ジョー星》が、[[手札]]に《ウェディング・ゲート》と大型エンジェル・コマンド2枚が揃ったら、[[《ウェディング・ゲート》]]を唱える。

終盤もやることは変わらない。十分にマナが貯まっていれば大型エンジェル・コマンドをそのまま出せる可能性もある。

ゲーム全体に言えることとして、《ジョー星》を[[展開]]するタイミングについては状況や相手のデッキを見て考えたい。序盤に[[展開]]していれば[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]をはじめとした[[無色]]専用手札補充が使える上に、序盤にマナに埋めたコンボパーツを[[《ピクシー・ライフ》]]で[[マナ回収]]できるようになる。一方で、相手の[[カード指定除去]]や[[D2フィールド]]に潰されないように、準備ができるまで手札に持っておくのもありである。それこそ序盤にマナに埋めた《ジョー星》を《ピクシー・ライフ》で拾ってもよい。
//デッキの動かし方は必ず書きましょう。これがなければ、ただのカード名の列挙になってしまいます。
//デッキ用テンプレートより

**長所 [#lb9d3397]
[[《希望のジョー星》]]が[[侵略]]、[[革命チェンジ]]、[[マナドライブ]]や[[【連ドラグナー】]]などのギミックに刺さるため、ほとんどの環境デッキは何かしらの支障をきたす。
反対に、[[【ジョー星ゼロルピア】>【ゼロ・ルピアループ】]]など、相手も[[《希望のジョー星》]]を使う場合は[[《希望のジョー星》]]を貼らずに済む。
また、[[【5色コントロール】]]のような構築になり、自由枠が多いのも魅力的。

**短所 [#yabe21ec]
[[《希望のジョー星》]]に頼ることになるため、そちらが引けない、引けてもハンデスされる、出しても[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]などで除去される、といった様に、[[《希望のジョー星》]]を維持できないと中々動けない。
また、純正[[【ウェディング・ゲート】]]や更に派生元の[[【ヘブンズ・ゲート】]]以上に、[[ハンデス]]をはじめ妨害を受けやすい。《ジョー星》に頼り切りな点を差し引いても、単純に[[コンボパーツ]]が1枚多いのである。きちんと対策しておきたい。一応、《ジョー星》さえ残っていれば、[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]並びに[[《ニヤリー》]]の大量ドローや[[《ピクシー・ライフ》]]によるマナ回収がハンデス対策になる。

**その他 [#wfb7e786]
2022年1月1日に[[《希望のジョー星》]]が[[殿堂入り]]に指定された。理論上は[[《クリスタル・メモリー》]]などの採用でリペアは可能だが、[[盾落ち>埋まる]]の危険性も高まった上、《ジョー星》を除去された時の再展開も[[D2フィールド]]である関係上難しいため、《ジョー星》をコンセプトにすることは困難になったと言っていい。

その後、[[《希望のジョー星》]]の[[プレミアム殿堂]]で完全消滅した。
**参考 [#n5326443]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[《希望のジョー星》]]
-[[【ウェディング・ゲート】]]

&tag(デッキ集,コスト踏み倒しコンボデッキ);