#author("2023-12-17T09:39:53+09:00","","")
#author("2023-12-17T11:31:37+09:00","","")
*【アガピトスエンジン】 (デュエプレ) [#vdb8c845]

[[《連珠の精霊アガピトス》]]の性質を生かした、[[【クリーチャーコントロール】]]。
[[ビートダウン]]プランを取れることから【アガピトスビート】、[[コントロール]]プランにおいて[[《G・A・E》]]がリソース補充に役立つことから【GAEコントロール】、初期型のデッキが[[《霊翼の宝アルバトロス》]]を基盤としていたことから【アガピトロス】、単に色の数を取って【4cアガピトス】などと呼ばれるが、一貫した呼び方はない。

2021年6月10日メンテナンス時のカード能力変更により、《アガピトス》を起点に[[《霊騎幻獣ウルコス》]]や[[《居合のアラゴナイト》]]などでマナブースト、横展開が完了していく機構が消滅し、このデッキは構築不可能になっていた。

2023年12月14日に《アガピトス》の能力が元に戻ったため、再び組めるようになった。

//COLOR(red){''※このページは能力変更前の《連珠の精霊アガピトス》を前提に書かれた古いページです。''}

|連珠の精霊アガピトス SR 光文明 (6)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 6000|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札から光のコスト3以下のクリーチャーを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。|
|自分の光のコスト3以下のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のパワーが一番小さい、アンタップしているクリーチャー1体をタップする。(複数あるなら、その中からランダムに1体)|

|霊騎幻獣ウルコス C 光/自然文明 (3)|
|クリーチャー:アーク・セラフィム/ドリームメイト 2000|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

|竜極神 SR 闇/火文明 (マナコストなし)|
|ゴッド|
|ゴッド:次のいずれかのゴッド・クリーチャーとして召喚する。|
|►[闇(7)]《竜極神ゲキ》|
|►[火(7)]《竜極神メツ》|
|BGCOLOR(white):《竜極神ゲキ》と《竜極神メツ》がリンク中⇒[[《竜極神ゲキメツ》>《竜極神》#glink]]|

|フェアリー・ギフト R 自然文明 (3)|
|呪文|
|このターン、次に召喚するクリーチャーの召喚コストを5少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。|

|居合のアラゴナイト UC 光/火/自然文明 (3)|
|クリーチャー:スピリット・クォーツ 1000+|
|スピードアタッカー|
|パワーアタッカー+4000|
|自分のターン終了時、アンタップする。|

**主要カード [#e1c6c61a]
|[[《連珠の精霊アガピトス》]]|このカードがデッキの潤滑油であり、中型ブロッカーでも最終的な打点でもある|
|[[《霊騎幻獣ウルコス》]]|《アガピトス》で[[リクルート]]できる しかも普通に召喚しても強い|
|[[《竜極神》]]※|《アガピトス》+《ウルコス》でぐんぐんマナが伸びるので使いやすい|
|[[《竜極神》]]|《アガピトス》+《ウルコス》でぐんぐんマナが伸びるので使いやすい|
|《竜極神ゲキ》|光のコスト3以下を[[リアニメイト]]し、《アガピトス》のタップさせる効果を誘発させる|
|《竜極神メツ》|相手への全体2000火力で、小型を並べるデッキを焼き払う|
|《竜極神ゲキメツ》|《アガピトス》のタップさせる効果で、安全に[[ランデス]]|
|[[《フェアリー・ギフト》]]|この呪文で《アガピトス》を早出しすれば、続いて出てくる《ウルコス》込みで手札消費分のディスアドバンテージは取り戻せる&br;また、一手早く《竜極神メツ》を召喚して全体火力を使うことにも使える|
|[[《居合のアラゴナイト》]]|自身の能力、《アガピトス》の2つの能力の恩恵で八面六臂の活躍を見せる|

**概要 [#wa836abb]
主要カードで大部分が完結しており、それ以外はこれといったテンプレートは存在しない。残りのカードは環境のメタカードでも[[グッドスタッフ]]でも汎用[[S・トリガー]]でも採用できるスペースがある。

***候補カードの例 [#nf9946f1]
|[[《G・A・E》]]|両方のゴッド・クリーチャーそれぞれで1枚ずつ手札調整になる|
|《G・E・レオパルド》|光のクリーチャーまたは光のゴッドを探索|
|《G・A・ペガサス》|自然の呪文を探索 主要カードの《フェアリー・ギフト》が、唱えるためにも単色マナとしても有用|
|《G・A・E・ペガサス・レオパルド》|パワーは低めだが、それぞれのサーチのおまけで[[アンタッチャブル]]が残ると考えればむしろ得|
|[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]|クリーチャーコントロールの天敵である[[《アポカリプス・デイ》]]のケア|
|[[《緑神龍ダクマバルガロウ》]]|1回の攻撃で大量ブレイクした上で3枚のアドバンテージも得られる、相手が無視し難いアタッカー&br;単色カードで、相手の[[《驚天の超人》]]を殴り返ししつつ3枚アドを得るために採用される|
|[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]|《デル・フィン》とは違いクリーチャーの[[S・トリガー]]までケアできる&br;《ダクマバルガロウ》と同じく[[《驚天の超人》]]メタにも|
|[[《霊翼の宝アルバトロス》]]|[[マナ基盤]]にも、リーサル時の遅延型打点確保にも使える|
|[[《聖騎士ヴォイジャー》]]|《アガピトス》のコストを軽減できる[[キャントリップ]]獣|
|[[《破壊と誕生の神殿》]]|《アガピトス》ミラーでアドを稼ぐ|
|[[《腐敗勇騎ガレック》]]|【天門】と《アガピトス》メタかつデッキに不足しがちな赤黒のマナ基盤となる|
|[[《口寄の化身》]]|異なる種族のクリーチャーを並べやすく、大量ドローができる|
|[[《緑神龍アーク・デラセルナ》]]|《アガピトス》メタに使われる[[《腐敗勇騎ガレック》]]をカモってマナブースト|
|[[《メテオキャノン・ドラゴン》]]|《アガピトス》メタに使われる[[《腐敗勇騎ガレック》]]をカモってブロッカー破壊|

**【アガピトスエンジン with ペガサス】 [#jcec063d]
[[《聖獣王ペガサス》]]を入れた【アガピトスエンジン】。[[《G・A・ペガサス》]]と勘違いしないように。
自然クリーチャーは元々入っているので、いくつかの[[ガーディアン]]と[[《聖獣王ペガサス》]]を入れるだけで完成する。
[[ガーディアン]]は[[《連珠の精霊アガピトス》]]で[[リクルート]]しやすいのも噛み合っている。

この場合は青抜き4色ではなく[[白赤緑]]の3色になりやすい。

-参考:[[【聖獣王ペガサス】 (デュエプレ)]]

**【アガピトスエンジン with ゲートサファイア】 [#h7ff8cbc]
[[《ロスト・チャージャー》]]、[[《インフェルノ・ゲート》]]、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]を入れた【アガピトスエンジン】。

デッキ全体は青抜き4色を崩さず、《サファイア》を《インフェルノ・ゲート》で踏み倒しする戦術を取れるようにしたもの。
【アガピトスエンジン】自体が[[ビッグマナ]]なので、10マナで《サファイア》を召喚することも狙える。

-参考:[[【除去サファイア】 (デュエプレ)]]

**【アガピトスエンジン with ゲオルグ】 [#x1e1a72c]
[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]を入れた【アガピトスエンジン】。
多色クリーチャーは元々入っているので、いくつかの水と[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]を入れるだけで完成する。

この場合は青抜き4色ではなく5色となる。

-参考:[[【キングダム・ゲオルグ】 (デュエプレ)]]

**【アガピトスエンジン with バイオレンスサンダー】 [#abd9e6cf]
[[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]]を入れた【アガピトスエンジン】。
いくつかの水と[[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]]を入れるだけで完成する。

この場合も青抜き4色ではなく5色となる。

**長所[#mxouogoh]
主要カードの[[カードパワー]]が高く、無対策の相手にはゴリ押しするだけで勝ってしまうことも。
また主要カード間のシナジーが強烈で、それだけでもある程度[[ビートダウン]]と[[コントロール]]をこなせるため、他の採用カードを前後どちらに寄せても広いプランを取れる。

**短所[#mplpv42l]
主要カード部分だけでは手札が切れやすく、[[ハンデス]]にはやや弱い。
また、[[《腐敗勇騎ガレック》]]や[[《破壊と誕生の神殿》]]は天敵。前者はハンデスを行いつつ《アガピトス》を破壊でき、後者は《アガピトス》を破壊した上で6コストのクリーチャーを踏み倒される。
**参考 [#c8e98679]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]

&tag(デッキ集 (デュエプレ));