#author("2022-06-16T22:14:15+09:00","","")
#author("2024-02-14T01:40:11+09:00","","")
*《&ruby(ザ){The}; &ruby(おおおやぶん){大親分}; &ruby(きりゅういん){鬼流院}; &ruby(じん){刃};/「アンノウンがナンボのモンじゃ!」》 [#m02de4fe]

|The 大親分 鬼流院 刃 P(UC) 自然文明 (7)|
|クリーチャー:ビーストフォーク/ハンター 9000|
|''マッハファイター''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、自然のコスト7以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|「アンノウンがナンボのモンじゃ!」 P(UC) 自然文明 (3)|
|呪文|
|自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。それが名前に《超次元》とある呪文なら、自分の山札の上からもう1枚、マナゾーンに置く。|

[[DMBD-13]]で登場した[[自然]]の[[ビーストフォーク]]/[[ハンター]][[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[マッハファイター]]と、[[バトル]]に勝った時に[[サイキック・クリーチャー]]を出す[[能力]]を持つ。
[[自然]]の[[サイキック・クリーチャー]]を出せるカードとしては珍しく[[クリーチャー]]を[[除去]]できるので、踏み倒しメタを倒しつつ[[サイキック・クリーチャー]]を踏み倒すことが可能。

出せる範囲内には[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]が存在するので、それらと[[《偽りの名 ゾルゲ》]]を組み合わせることで、[[《勝利のプリンプリン》]]、[[《サンダー・ティーガー》]]、[[《ブーストグレンオー》]]、[[《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》]]、[[《灼熱のリュウセイ・ボルケーノ》]]、[[《大地のリュウセイ・ガイア》]]といった[[ハンター]]または[[自然]]の[[コスト]]7以下の[[cip]][[能力]]を持つ[[サイキック・クリーチャー]]を無限回[[バトルゾーン]]に出すことができる((ハンターまたは[[自然]]の[[コスト]]7以下の[[cip]][[能力]]を持つ[[サイキック・クリーチャー]]という条件''だけ''なら[[《勝利のガイアール・カイザー》]]も該当する))。
//もっとも該当する[[クリーチャー]]には[[cip]][[能力]]を持つものがいないため、かつての[[【紅蓮ゾルゲ】]]のようなループコンボを組むのは残念ながら難しい。

[[コスト]]7の[[ビーストフォーク]]なので[[《イメンズ・サイン》]]からも出すことが可能。
呪文効果と[[マッハファイター]]で2体除去しつつ[[サイキック・クリーチャー]]を2体出せる。
また呪文面も2[[マナブースト]]できなくても、3→5で[[《イメンズ・サイン》]]にきれいに繋がる。

[[呪文]]面は1枚[[マナブースト]]し、それが[[超次元]][[呪文]]ならもう1枚[[マナブースト]]する。
[[《フェアリー・クリスタル》]]や[[《ボント・プラントボ》]]の[[超次元]][[呪文]]版といった性能。

**環境において [#uf6b30e9]
それまでこれといった採用先がなかったが、[[DMEX-18]]期にはこれの[[呪文]]面を初動の1つにした[[【7軸ガチロボ】]]が[[オリジナル]]の[[チャンピオンシップ]]で優勝を果たした。[[オリジナル]]なので[[超次元]]関連の[[能力]]は使えず実質[[クリーチャー]]面が[[準バニラ]]扱いだが、呪文面が5枚目以降の[[《レッツ・ゴイチゴ》>《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]になるだけでそちらのデッキにおいては強力。

**その他 [#fbe87841]
-[[クリーチャー]]面の名前で「The」の後に母音があるが、読みは「''ジ''」ではなく「''ザ''」である。
-呪文面の2ブーストの条件は名前に《&ruby(ちょうじげん){超次元};》とある''呪文''のため、[[《&ruby(パンドラ・ロイヤルズ){超次元の王家};》>《超次元の王家》]]では条件を満たさない。

**関連カード [#o1c2e80d]
-[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]
-[[《フェアリー・クリスタル》]]

-[[《懐疑の虎狼 ミラーズホロウ/「汝は偽名なりや?」》]]

//**[[フレーバーテキスト]]


**収録セット [#ufe1edea]
-illus.[[Tobimaru Konatsu]]
--[[DMBD-13 「クロニクル最終決戦デッキ 覚醒流星譚」>DMBD-13]](14/26)
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](99/138)

**参考 [#y18fec4b]
-[[ツインパクト]]
-[[ビーストフォーク]]
-[[ハンター]]
-[[マッハファイター]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[バトル]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[マナブースト]]
-[[追加ブースト]]
-[[超次元]]

----
[[公式Q&A]]

-3つ目の能力について

>Q.自分のターン中、''《The 大親分 鬼流院 刃/「アンノウンがナンボのモンじゃ!」》''と[[《玉男》]]がバトルし、バトルの結果[[《玉男》]]が破壊されました。''《The 大親分 鬼流院 刃》''の「バトルに勝った時」の能力と、[[《玉男》]]の「破壊された時」の能力と「スレイヤー」の解決はどの順番で行いますか?
A.まず「バトルに勝った時」の能力を解決し、次に「破壊された時」の能力を解決し、最後に「スレイヤー」を解決します。&br;「バトルに勝った時」と「破壊された時」の能力は同時にトリガーし待機しますが、ターンプレイヤーの能力から解決するため、まず「バトルに勝った時」の能力から解決されます。バトルの結果によってトリガーする能力の解決が終わった後、「スレイヤー」を解決するので、「スレイヤー」が一番最後に解決されます。
#region2((総合ルール 115.3d )){{
:115.3d |その後、バトルの結果によって誘発する能力が誘発します。誘発した効果はターン・プレイヤーから順に処理します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40380]](2021.10.22)

&tag(ツインパクト,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト7,ビーストフォーク,ハンター,パワー9000,マッハファイター,W・ブレイカー,バトルに勝った時,コスト7以下,サイキック・クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,呪文,コスト3,マナブースト,超次元サポート,追加ブースト,終音「ん」,鬼流院 刃,UC,アンコモン,P,レアリティなし,Tobimaru Konatsu);