#author("2023-12-12T19:35:22+09:00","","")
#author("2024-01-14T11:46:36+09:00","","")
*《&ruby(ディーエスでんゆう){DS電融}; ザ=デッド&ruby(ネクスト){NEXT};》 [#top]

|DS電融 ザ=デッドNEXT SR 水/火/自然文明 (10)|
|クリーチャー:ディスペクター/ヒューマノイド爆/ジュラシック・コマンド・ドラゴン/ドラグナー 17000|
|''EXライフ''|
|''EXライフ''(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)|
|''スピードアタッカー''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、このターン、自分のクリーチャーはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。|
|自分がカードを使う時、そのコストを支払うかわりに自分のマナゾーンにある水のカード、火のカード、自然のカードをそれぞれ2枚ずつタップしてもよい。|

[[DMRP-20]]で登場した[[水]]/[[火]]/[[自然]]の[[ディスペクター]]/[[ヒューマノイド爆]]/[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]/[[ドラグナー]]。

[[cip]]で味方全員に[[アンタップキラー]]を[[付与]]し、あらゆる[[カード]]の[[コスト]]を[[青赤緑]][[3色]]各2[[マナ]]ずつに任意で[[置換>置換効果]]できる[[常在>常在型能力]][[代替コスト]]許可[[能力]]を持つ。

[[cip]]の[[解決]]によって、この[[クリーチャー]]登場時点で[[バトルゾーン]]にいた自分の[[クリーチャー]]を[[アンタップキラー]]にする。
[[付与]]によって[[攻撃]]可能になるのは[[アンタップ]][[クリーチャー]]のみだが、この[[クリーチャー]]は[[スピードアタッカー]]も持つため、自身のみ実質的に[[マッハファイター]]の様に扱うことが出来る。
[[パワー]]も17000と[[コスト]]10の[[クリーチャー]]としてはまずまずの数値を持つため、多くの[[クリーチャー]]を[[バトル]]で[[破壊]]出来るだろう。

また、[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]譲りの[[代替コスト]]許可[[能力]]は、[[タップ]]する[[マナ]]の枚数は増えたが、[[クリーチャー]]・[[呪文]]以外の[[カード]]の使用にも適用できるようになっている。
[[コスト]]の[[重い]][[ディスペクター]]の[[召喚]]をサポートでき、[[ササゲール]]への依存を軽くすることができる。
正規の[[プレイ>使う]]扱いとなるため、[[ゼニス]]などの[[召喚]]限定[[cip]]が使えたり[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]の自己踏み倒しの条件を満たさないなどのメリットがある一方、[[《ポクチンちん》]]などの「正規の[[マナ]][[コスト]]支払いをしたか」で判定するタイプの[[コスト踏み倒しメタ]]には引っかかってしまう。
あらゆる[[カード]]を6[[マナ]]で[[プレイ]]できるようになるが、必ず「[[水]]/[[火]]/[[自然]]を2[[マナ]]ずつ」支払う必要があり、無計画に使っていると思わぬところで[[色]]不足が発生する可能性がある。[[コスト]]支払いの枚数には十分注意して運用したい。

加えて、この[[クリーチャー]]自身は[[コスト]]10と非常に[[重く>重い]]、[[マナブースト]]や[[コスト踏み倒し]]を併用しなければ[[代替コスト]]を適用するどころか自身が[[バトルゾーン]]に立つことすら難しいというのも難点と言える。特に[[《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》]]の踏み倒し範囲外なのが厳しい。
種族が[[コマンド]]かつ[[ドラゴン]]であるためサポートを受けやすいのが幸いか。

単に10コスト以上のクリーチャーを召喚するだけなら[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]で十分な場合が殆ど。[[【10軸ガチロボ】>【ガチャンコ ガチロボ】]]のように[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]をどうしても投入できない構築になるデッキで使う、[[呪文]]など[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]でコスト軽減できない[[重量級]]の早期[[プレイ]]を狙うなどの工夫が必要。

-[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]では[[クリーチャー]]の[[召喚]]・[[呪文]]の[[詠唱>唱える]]にのみ適用できた[[代替コスト]][[能力]]だが、こちらは[[カードタイプ]]を指定しないため[[クロスギア]]や[[オレガ・オーラ]]などの[[コスト]]も[[置換>置換効果]]できる。
しかし、そういった[[カード]]は、この[[能力]]で実質[[軽減>コスト軽減]]となる[[コスト]]7以上となると大抵他の[[軽減>コスト軽減]]・[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]手段を使用した方が効率のいいことが多く、効果的に活用するのは難しい。
-[[青赤緑]]の[[3色]]が2枚ずつ必要という問題については、[[《薫風妖精Re:コートニー》]]などで[[染色]]し[[マナ]]全てを[[5色]]化することで解決できるが、その場合は本体が[[コスト]]8かつ[[タップ]]する枚数も5枚で済む[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]当人が大きなライバルとなる。
[[オリジナル]]・[[アドバンス]]という基本対応環境の違いこそあるものの、あちらにない[[文明]]・[[種族]]を2つ持っている点を活かせなければ[[染色]]運用での差別化は難しいだろう。

-他の3種族と異なり[[ドラグナー]]である事はあまり活かしにくかったが、[[DM22-BD1]]で[[《炎龍覇 グレンアイラ/「助けて!モルト!!」》]]という強化札を獲得。早出しがしやすくなったが、そちらの対象には[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]も入っており、[[代替コスト]]目的で使うとなるとやはり《デッドマン》の影がチラつく。代替コストでタップするマナの色の都合上、なるべく[[青赤緑]]基盤で使いたいところ。

**ルール [#rule]
-この[[クリーチャー]]の[[cip]]で[[アンタップキラー]]を[[付与]]された[[クリーチャー]]は、[[召喚酔い]]していた場合%%%''[[アンタップ]]している[[クリーチャー]]を[[攻撃]]できるが、[[タップ]]している[[クリーチャー]]は攻撃対象にできない''%%%。
これは、この[[クリーチャー]]の[[cip]]がいわゆる「[[ターン]]指定[[アンタップキラー]]」の[[付与]]に相当しており、あくまで[[そのターン中特定の対象に対する攻撃のみ許可する>アンタップキラー#h70a0e38]]ためである。([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31436/]])。
//--召喚酔いしていても、あたかも召喚酔いしていないかのようにクリーチャーを攻撃できる[[《Tatsurion》]]は感覚的に納得しやすいが、そのターン中だけ[[アンタップキラー]]になる効果はルールとは逆の攻撃対象になるので紛らわしい。

**その他 [#others]
[[''&ruby(ドラゴン・サーガ){DS};''編>ドラゴン・サーガ]]の主人公[[《爆闘剣士 グレンモルト》]]の最終形態である[[《超戦龍覇 モルト ''NEXT''》>《超戦龍覇 モルト NEXT》]]とラスボスの「邪悪王」[[《龍覇 ''ザ=デッド''マン》>《龍覇 ザ=デッドマン》]]を合成した『電融』[[ディスペクター]]。
-《ザ=デッドマン》は[[超獣王来列伝>DMSP-02]]にて「[[黒月王>《神帝ルナティック・ゴッド GS》]]」との合成を示唆されていたが、後述する事情により《モルト NEXT》と組み合わせて新たな[[ディスペクター]]として再構成されたようだ。

#region2(合成元との関係){{
-[[《モルト NEXT》>《超戦龍覇 モルト NEXT》]]の左半身に、放電を介して顎から後頭部にかけて[[《ザ=デッドマン》>《龍覇 ザ=デッドマン》]]の顔の触手を接合し、首から下を[[《ザ=デッドマン》>《龍覇 ザ=デッドマン》]]の物に置き換えている。
また、[[《モルト NEXT》>《超戦龍覇 モルト NEXT》]]の左目の青い瞳が赤く染まり邪悪で獰猛な表情を浮かべている他、[[《ザ=デッドマン》>《龍覇 ザ=デッドマン》]]が右手に持っていた斧を左手に持っている。
--[[《モルト NEXT》>《超戦龍覇 モルト NEXT》]]にとっては、最初の相棒[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]を象徴する青いパーツの殆どを[[父親>《爆龍覇 グレンリベット/「爆流秘術、暴龍の大地!」》]]の仇である[[《ザ=デッドマン》>《龍覇 ザ=デッドマン》]]の肉体で置き換えられた上、「己の拳こそが最強の武器」という極致に到達した姿で武器を握らされるという、二重の「ディスペクト」を受けている。
--『電融』[[ディスペクター]]では珍しく、[[カードイラスト]]の時点で全身の接合箇所が密着している。誕生したばかりでありながら一時は[[ダイナボルト>《大爆龍 ダイナボルト》]]の前を走るほどに早かったのも頷ける。
--『電融』[[ディスペクター]]は[[殿堂>殿堂入り]][[入り>プレミアム殿堂]]と縁のある[[カード]]を合成元とすることが多いが、この[[クリーチャー]]の場合、《モルト NEXT》は[[《爆熱剣 バトライ刃》]]との[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]に指定されていた時期があり、《ザ=デッドマン》が[[DMX-22]]でセットとして扱われた[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]は現在[[殿堂入り]]している。
--[[DMSD-18]]時点で既に[[伴侶>《龍覇 グレンアイラ》]]が[[ディスタス]]化された[[《勇騎 バクアイラ-1》]]が登場しており、「《モルト》も[[ディスペクター]]か[[レクスターズ]]として登場するのではないか」という予想は年度始めからいくつか挙がっていた。結果としては、夫婦そろって「ディスペクト」を受けるという「[[殿堂>プレミアム殿堂]]の[[王>《無双竜機ボルバルザーク》]][[妃>《蒼狼の始祖アマテラス》]]」と[[同じ>《禁断竜王 Vol-Val-8》]][[末路>《仙祖電融 テラスネスク》]]を辿った。
--なお、[[サイクル]]の中では唯一、合成元の初出[[収録>DMR-15]][[セット>DMR-16極]]が異なる。
-合成元の両者から[[火]]と[[自然]]を継承し、さらに『電融』[[3色]]に合わせるため[[水]]が追加されている。
また、《モルト NEXT》の[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]が削除されている。
--《モルト NEXT》は[[《最終龍覇 グレンモルト》]]で、《ザ=デッドマン》は[[《龍覇龍 デッドマン=ザ=オリジン》]]で、共に[[光]]/[[闇]]を持つ[[クリーチャー]]となったことがあるが、[[水]]については[[カード]]として登場したことはない。とはいえ、《ザ=デッドマン》は[[五文明>5色]]全てを操るラスボスとして登場したため、構成色が増えることについては違和感はない。
--[[ドラグナー]]としては[[《暴龍事変 ガイグレン》]]ぶりの、[[ドラグハート]]に関する[[能力]]を一切持たない[[クリーチャー]]。
}}

-[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を素体とする[[ディスペクター]]は、[[《頂上電融 ジョルト・ザ・ジョクスト4th》]]と合わせて2体となり、[[《モルト NEXT》>《超戦龍覇 モルト NEXT》]]は形態を変え''2度''『電融』勢力の[[ディスペクター]]の素体として利用されてしまった。

-初の冠詞が漢字ではないディスペクター。

-[[フレーバーテキスト]]では「NEXTの向こう側まで走り続けた」と記述されているが、後述するように、この[[クリーチャー]]には「NEXT」に到達するつもりが全くない。

***[[背景ストーリー>王来篇背景ストーリー]]での活躍 [#story]
元々、“驕り高き真の邪悪”[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]は、[[超獣来列伝>DMSP-02]]に記されし「[[黒月王>《神帝ルナティック・ゴッド GS》]]」[[神帝]]と合成され[[《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》]]として完成していた。
しかし、度重なる「王」の敗北と、その力を得て[[パワーアップ>スター進化]]する[[モモキング>《王来英雄 モモキングRX》]]を目にした[[《龍魂珠》]]は、彼に対抗するべく残る[[2体>《神帝ルナティック・ゴッド GS》]][[の王>《「俺」の頂 ライオネル GS》]]を直接縫合し「[[終末を招く王>《終末縫合王 ミカドレオ》]]」を生み出すことを決定した。
「終末王」作成のため[[神帝]]から[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]を引き剥がし、そうして残った躯を、今度はその宿敵たる[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]と合成し、新たな[[駒>ディスペクター]]として再利用するのだった。

[[モモキング>《王来英雄 モモキングRX》]]が[[ミカドレオ>《終末縫合王 ミカドレオ》]]と戦っているのと時を同じくし、[[火]][[文明]]へと襲撃をかける。
しかし、[[ダイナボルト>《大爆龍 ダイナボルト》]]と対峙するも戦う様子を見せず、遠くに霞んで見える崩れた[[フライパン山>《フライパン・マウンテン》]]を指さし、その方向へ走り出す。
そして、すぐに「レースで決着を付けようとしている」という真意を察した[[ダイナボルト>《大爆龍 ダイナボルト》]]とのレース対決に突入した。

スタート差によってレースでも優位に立つが、[[ドギラゴン>《燃える革命 ドギラゴン》]]と[[共鳴>スター進化]]を果たした[[ダイナボルト>《ダイナボルト <ドギラ.Star>》]]が[[革命]]的な追い上げを見せ、最後はわずかな差で敗北した。
しかし、走り終えた《ザ=デッドNEXT》は、まるでゴールにたどり着くことこそが目的だったかのように、満ち足りた様子で塵と化したのだった。

-他の[[ディスペクター]]が[[レクスターズ]]と壮絶な死闘を繰り広げる中、正々堂々レースに臨み、潔く敗北を認め消滅したように見える、さながら少年漫画の如き異色の行動をしている。
しかし、相手の意思をまるきり無視してレースを開始し、勝敗に関係なく勝手に満足して消滅する様は、「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ#d294785d]]」という大レースに文字通り命と[[文明]]の威信を賭けていたレース走者達すべてに対する「ディスペクト」と言える。
--また、純粋なレースで正々堂々と対決する様子は、レースの裏で暗躍した[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]を、ゴールにたどり着いただけで消滅するという最期は、[[最終>《最終龍覇 グレンモルト》]]を超えて&ruby(NEXT){更なる未来};へと進み、[[アイラ>《龍覇 グレンアイラ》]]と結ばれ「[[その先>《次世代龍覇 グラッサ&タレット》]]」の物語を紡いだ[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を、それぞれ「ディスペクト」していると言えるだろう。
-[[デュエチューブ]]においては、「とにかくレースをしたがる人」「普通に負けた」という身も蓋もない解説がなされた。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DMRP-20]]にて登場した、[[エキスパンション]]シリーズをその名に冠する[[3色]][[ディスペクター]]のサイクル。
「[[歴史>背景ストーリー]]の転換点となった戦いにおいて中心となった[[超獣>クリーチャー]]たち」(([[《悪魔 ガンヴィ-2》]]の[[フレーバーテキスト]]より。))の[[ディスペクター]]として、[[王来篇背景ストーリー]]の最終盤に登場した。

-[[闘魂編]]:[[《闘魂混成 エンペラー・アクターシャ》]]
-[[不死鳥編]]:[[《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》]]
-[[戦国編]]:[[《戦国接続 ギャラクテスト・シデンシーザー》]]
-[[覚醒編]]:[[《覚醒連結 XXDDZ》]]
-[[DS>ドラゴン・サーガ]]:''《DS電融 ザ=デッドNEXT》''

**関連カード [#card]
-[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]
-[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]

-[[《頂上電融 ジョルト・ザ・ジョクスト4th》]]

-''Prev''
--[[《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMRP-20]]&br;'''[[超獣>クリーチャー]]たちは大地の果てまで走り続けた。[[NEXT>《超戦龍覇 モルト NEXT》]]の向こう側まで。'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[boyaking]]
--[[DMRP-20 「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」>DMRP-20]](S11/S11)
--[[DM23-BD6 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 双極のアカシックZ計画」>DM23-BD6]](16/60)

**参考 [#reference]
-[[ディスペクター]]
-[[ヒューマノイド爆]]
-[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]
-[[ドラグナー]]
-[[EXライフ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[アンタップキラー]]
-[[付与]]
-[[プレイ]]
-[[置換効果]]
-[[代替コスト]]

----
[[公式Q&A]]

-5つ目の能力について

>Q.自分の''《DS電融 ザ=デッドNEXT》''がバトルゾーンにいる状況です。自分が[[《ウマキン☆プロジェクト》]]を出すにあたり、その「バズレンダ」コストを2回の4コストとし、合計8コストを支払うかわりに、自分のマナゾーンにある水のカード、火のカード、自然のカードをそれぞれ2枚ずつタップして召喚できますか?&br;類似例:[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]
A.いいえ、できません。自分のマナゾーンにある水のカード、火のカード、自然のカードをそれぞれ2枚ずつタップしてから、「バズレンダ」の追加コストを支払います。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40625]](2021.12.17)

>Q.[[《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》]]の「このクリーチャーの攻撃の終わりに」の能力でカードを使う際、''《DS電融 ザ=デッドNEXT》''の「自分がカードを使う時、そのコストを支払うかわりに」によって、自分のマナゾーンにある水のカード、火のカード、自然のカードをそれぞれ2枚ずつタップして使えますか?&br;類似例:[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]
A.はい、使えます。[[《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》]]の能力でカードを使う際も、代替コストを支払うことができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40930]](2022.02.18)

>Q.自分の[[《新世界王の創造》]]と[[《新世界王の破壊》]]が手札やマナゾーンにある状況で、自分は''《DS電融 ザ=デッドNEXT》''の「自分がカードを使う時、そのコストを支払うかわりに」によって、自分のマナゾーンにある水のカード、火のカード、自然のカードをそれぞれ2枚ずつタップして[[《新世界秩序》]]を唱えられますか?&br;類似例:%%%《新世界王の闘気》%%%→[[《Volzeos-Balamord》]]&br;類似能力:[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]
A.いいえ、唱えられません。キング・セルは合体させてコストを支払うまで、セルとして扱います。セルはそれぞれ単独では使うことができませんので、''《DS電融 ザ=デッドNEXT》''の代替コストで支払うことができません。
#region2((総合ルール 812.1)){{
:812.1. |キング・セルとは、それ単独では使用できないカードです。指定されたカード名を持つキング・セルが手札かマナゾーンにある場合にのみ、合体したカードとして使用できます。
::812.1a |キング・セルはそれ単独でコストとサブタイプを持たず、コストを参照する場合は0として扱います。
::812.1b |キング・セルは、それぞれマナシンボルの色の文明を持ちます。合体している状態でも、カード単体が参照される際は、その文明のみを持つものとして扱います。
::812.1c |キング・セルを合体したカードとして使用する場合、合体した状態の左上に記載されたマナコストを支払う必要があります。この時、キング・セルは、コストの支払いが完了してからどこでもないゾーンへ移動し、合体します。&br;例: 《Volzeos-Balamord》を合体させて召喚する場合、5文明のマナを含む9マナを支払う必要があります。&br;例: 手札にある《新世界王の権威》とマナゾーンに置かれた《新世界王の思想》《新世界王の闘気》を合体させて《Volzeos-Balamord》を召喚する際、マナゾーンの《新世界王の思想》《新世界王の闘気》からもそのマナコストを支払えます。
::812.1d |クリーチャーを構成するキング・セルのうち一部がバトルゾーンを離れた場合、残りのキング・セルはバトルゾーンに存在できず、即座に墓地に置かれます。
::812.1e |キング・セルがバトルゾーンを離れた場合、それはクリーチャーが離れたものとして扱いません。ただし、クリーチャーが離れる時に適用される置換効果は、キング・セルがバトルゾーンから離れる時にも適用されます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40948]](2022.02.18)

&tag(クリーチャー,水文明,火文明,自然文明,青赤緑,3色,多色,コスト10,ディスペクター,電融,ヒューマノイド爆,ヒューマノイド,ジュラシック・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,ドラグナー,パワー17000,EXライフ,スピードアタッカー,T・ブレイカー,cip,アンタップキラー付与,カードを使う時,置換効果,代替コスト付与,マナタップ,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),グレンモルト,デッドマン,SR,スーパーレア,boyaking);