#author("2024-04-29T00:46:17+09:00","","") #author("2024-08-24T17:52:40+09:00","","") *《&ruby(ディー){D};の&ruby(ちょうてん){頂点}; ニルヴァーナ・ゼニシア》 [#top] |Dの頂点 ニルヴァーナ・ゼニシア R 光文明 (3)| |D2フィールド:ゼニス| |このD2フィールドが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。そのクリーチャーは、このD2フィールドがある間アンタップしない。&br;(他のD2フィールドが出た時、このD2フィールドを破壊する)| |Dスイッチ:相手のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、自分のクリーチャ―をすべてアンタップし、このターン、それらに「ブロッカー」を与える。| [[DM23-EX3]]で登場した[[光]]の[[ゼニス]][[D2フィールド]]。 [[cip]]で敵1体にこのカードに紐づいた[[フリーズ]]をさせる。また、[[Dスイッチ]]で自軍全体を[[ブロッカー]]化させる。 [[フリーズ]]はD2フィールドの張り替えがされない限り、半永久的に敵クリーチャーを止められる。 仮に返しのターンに除去されたとしても、[[アンタップ]]タイミングは既に過ぎているのでとりあえず1ターンは攻撃を止められる。 しかし、[[D2フィールド]]独自の性質から、複数枚採用しても常に最大1体しか固定できない。それどころか、味方の[[《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》]]を[[張り替え]]てしまうアンチシナジーもある。 [[除去]]が困難な[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]には時間稼ぎにはなるが致命的な[[メタカード]]には成りえない。[[エレメント]]除去を使わなくても、2体目の[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]を出すことで[[ロック]]を抜け出すことができてしまう。 [[フリーズ]]させる[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]は、既にカードの下に6~7枚程度置かれてている1体を選択し、[[ライブラリアウト]]の危険から2体目の起動は困難という状況を作るような工夫は必要だろう。 そして[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]以外に恒久的に[[フリーズ]]させたい相手が思いつかないのもマイナス。最低限[[《キャスリンガ・メーザー》]]の単発単体[[フリーズ]]+αとして使えるが、シンプルな単体タッパーが役立つ場面が非常に限定的。 [[Dスイッチ]]は[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]の[[常在型能力]]を使用したターン限定で[[継続的効果]]にし、[[アンタップ]]による補助も加えたものと言える。自軍[[シールド]]0枚、あるいは残り僅かの状態で[[ワンショット]]して[[S・トリガー獣]]でターンを凌がれても、場に自軍のクリーチャーさえあれば[[Dスイッチ]]で当座を凌げる。 -2ブロック構築では[[【白黒メカ】]]の防御力増強要員として使われる場合がある。 -[[光]]の軽量[[ゼニス]]なので、[[《虚言の凶気サイコホラー》]]とも合う。ただし、せっかくの半永久フリーズを殴り返しでフイにするのはやや微妙な選択か。 -[[《サーファー・チャージャー》]]の[[フレーバーテキスト]]や各種書籍で触れられていた[[エピソード2背景ストーリー]]における[[ゼニス]]の本拠地、「天頂大陸 ニルヴァーナ・ゼニシア」のカード化。 --「デュエル・マスターズ E2第1章ゴールデン・エイジ新世界爆動ワールドMAP」(([[【コロコロ×デュエマ歴史館】めくったカードのマナコストで勝負する「ガチンコ・ジャッジ」登場! エピソード2「ゴールデン・エイジ」>https://corocoro.jp/bakuren/307061/]]を参考))によれば「ゼロ文明の本拠地」とのことだが、これは[[光文明]]としてカード化している。 //**[[サイクル]] [#cycle] **[[サイクル]] [#cycle] [[DM23-EX3]]の[[ゼニス]]D2フィールド -[[《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》]] -''《Dの頂点 ニルヴァーナ・ゼニシア》'' -[[《Dの文殿 アルケミスト・ヒルズ》]] -[[《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》]] **関連カード [#related] -[[《王家の秘宝》]] -[[《星姫械 レゴミール》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM23-EX3]]&br;'''''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm] -illus.[[Moopic]] --[[DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」>DM23-EX3]](14/74) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] **参考 [#reference] -[[D2フィールド]] -[[ゼニス]] -[[cip]] -[[タップ]] -[[アンタップしない]] -[[Dスイッチ]] -[[アンタップ]] -[[ブロッカー]] -[[ゲーム外での言及が初出のカード]] ---- [[公式Q&A]] -[[Dスイッチ]]の能力について >Q.''《Dの頂点 ニルヴァーナ・ゼニシア》''の「Dスイッチ」を使った際にアンタップしていた自分のクリーチャーにも「ブロッカー」は与えられますか? A.はい、与えられます。アンタップ状態の自分のクリーチャーにも「ブロッカー」が与えられます。&br;ただし、「Dスイッチ」の効果を解決した後に出た自分のクリーチャーには「ブロッカー」は与えられません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44599]](2024.2.16) &tag(フィールド,D2フィールド,光文明,白単,単色,コスト3,ゼニス,cip,タップ,単体タップ,フリーズ,単体フリーズ,アンタップしない付与,Dスイッチ,ターン開始時,アンタップ,ブロッカー付与,R,レア,Moopic,アビス・レボリューションブロック);