#author("2024-02-19T03:05:15+09:00","","")
#author("2024-04-29T00:46:17+09:00","","")
*《&ruby(ディー){D};の&ruby(ちょうてん){頂点}; ニルヴァーナ・ゼニシア》 [#top] 

|Dの頂点 ニルヴァーナ・ゼニシア R 光文明 (3)|
|D2フィールド:ゼニス|
|このD2フィールドが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。そのクリーチャーは、このD2フィールドがある間アンタップしない。&br;(他のD2フィールドが出た時、このD2フィールドを破壊する)|
|Dスイッチ:相手のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、自分のクリーチャ―をすべてアンタップし、このターン、それらに「ブロッカー」を与える。|

[[DM23-EX3]]で登場した[[光]]の[[ゼニス]][[D2フィールド]]。

[[cip]]で敵1体にこのカードに紐づいた[[フリーズ]]をさせる。また、[[Dスイッチ]]で自軍全体を[[ブロッカー]]化させる。

[[フリーズ]]はD2フィールドの張り替えがされない限り、半永久的に敵クリーチャーを止められる。
仮に返しのターンに除去されたとしても、[[アンタップ]]タイミングは既に過ぎているのでとりあえず1ターンは攻撃を止められる。

しかし、[[D2フィールド]]独自の性質から、複数枚採用しても常に最大1体しか固定できない。それどころか、味方の[[《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》]]を[[張り替え]]てしまうアンチシナジーもある。
[[除去]]が困難な[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]には時間稼ぎにはなるが致命的な[[メタカード]]には成りえない。[[エレメント]]除去を使わなくても、2体目の[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]を出すことで[[ロック]]を抜け出すことができてしまう。
[[フリーズ]]させる[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]は、既にカードの下に6~7枚程度置かれてている1体を選択し、[[ライブラリアウト]]の危険から2体目の起動は困難という状況を作るような工夫は必要だろう。

そして[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]以外に恒久的に[[フリーズ]]させたい相手が思いつかないのもマイナス。最低限[[《キャスリンガ・メーザー》]]の単発単体[[フリーズ]]+αとして使えるが、シンプルな単体タッパーが役立つ場面が非常に限定的。

[[Dスイッチ]]は[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]の[[常在型能力]]を使用したターン限定で[[継続的効果]]にし、[[アンタップ]]による補助も加えたものと言える。自軍[[シールド]]0枚、あるいは残り僅かの状態で[[ワンショット]]して[[S・トリガー獣]]でターンを凌がれても、場に自軍のクリーチャーさえあれば[[Dスイッチ]]で当座を凌げる。

-[[光]]の軽量[[ゼニス]]なので、[[《虚言の凶気サイコホラー》]]とも合う。ただし、せっかくの半永久フリーズを殴り返しでフイにするのはやや微妙な選択か。

-[[《サーファー・チャージャー》]]の[[フレーバーテキスト]]や各種書籍で触れられていた[[エピソード2背景ストーリー]]における[[ゼニス]]の本拠地、「天頂大陸 ニルヴァーナ・ゼニシア」のカード化。
--「デュエル・マスターズ E2第1章ゴールデン・エイジ新世界爆動ワールドMAP」(([[【コロコロ×デュエマ歴史館】めくったカードのマナコストで勝負する「ガチンコ・ジャッジ」登場! エピソード2「ゴールデン・エイジ」>https://corocoro.jp/bakuren/307061/]]を参考))によれば「ゼロ文明の本拠地」とのことだが、これは[[光文明]]としてカード化している。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM23-EX3]]の[[ゼニス]]D2フィールド
-[[《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》]]
-''《Dの頂点 ニルヴァーナ・ゼニシア》''
-[[《Dの文殿 アルケミスト・ヒルズ》]]
-[[《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》]]

**関連カード [#related]
-[[《王家の秘宝》]]
-[[《星姫械 レゴミール》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM23-EX3]]&br;''''''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm]
-illus.[[Moopic]]
--[[DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」>DM23-EX3]](14/74)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[D2フィールド]]
-[[ゼニス]]
-[[cip]]
-[[タップ]]
-[[アンタップしない]]
-[[Dスイッチ]]
-[[アンタップ]]
-[[ブロッカー]]

-[[ゲーム外での言及が初出のカード]]

----
[[公式Q&A]]

-[[Dスイッチ]]の能力について

>Q.''《Dの頂点 ニルヴァーナ・ゼニシア》''の「Dスイッチ」を使った際にアンタップしていた自分のクリーチャーにも「ブロッカー」は与えられますか?
A.はい、与えられます。アンタップ状態の自分のクリーチャーにも「ブロッカー」が与えられます。&br;ただし、「Dスイッチ」の効果を解決した後に出た自分のクリーチャーには「ブロッカー」は与えられません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44599]](2024.2.16)

&tag(フィールド,D2フィールド,光文明,白単,単色,コスト3,ゼニス,cip,タップ,単体タップ,フリーズ,単体フリーズ,アンタップしない付与,Dスイッチ,ターン開始時,アンタップ,ブロッカー付与,R,レア,Moopic,アビス・レボリューションブロック);