#author("2025-02-22T18:36:49+09:00","","")
#author("2025-03-28T18:55:16+09:00","","")
*《&ruby(ディー){D};の&ruby(ゆりかご){揺籠}; メリーボーイラウンド》 [#be746ba4]

|Dの揺籠 メリーボーイラウンド R 自然文明 (1)|
|D2フィールド|
|コスト1のクリーチャーは、それよりパワーの大きいクリーチャーに攻撃されない。(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)|
|''Dスイッチ'':自分のターンに、1枚目のカードを引いた時、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、自分のクリーチャーを全てアンタップする。|
|コスト1のクリーチャーは、それよりパワーの大きいクリーチャーに攻撃されない。&br;(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)|
|Dスイッチ:自分のターンに、1枚目のカードを引いた時、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、自分のクリーチャーを全てアンタップする。|

[[DMR-22]]で登場した[[自然]]の[[D2フィールド]]。

[[コスト1]]の[[クリーチャー]]への[[殴り返し]]を制限し、[[Dスイッチ]]で自分の[[クリーチャー]]を全て[[アンタップ]]できる。

初の[[コスト1]]の[[D2フィールド]]。しかし軽い分[[効果]]は小さい上に制約も大きく、[[コスト1]]の[[クリーチャー]]への[[殴り返し]]を防止するだけ。

また、[[アンタップステップ]]は''[[ドロー]]の前に必ず行われる''為、[[Dスイッチ]]を使ってもほとんどの[[クリーチャー]]は最初から[[アンタップ]]状態となっているはずであり、普通の[[デッキ]]ではほとんど役に立たないと言っても良い。
一応[[フリーズ]]で[[アンタップ]]されなかった[[クリーチャー]]を起こせる利点はあるが、その為に採用するのは酷である。

この[[D2フィールド]]の真価は[[ミルクボーイ]]と組み合わせることで発揮される。[[Dスイッチ]]によって[[アンタップステップ]]では[[アンタップ]]されない[[ミルクボーイ]]達を叩き起こす、という[[デザイナーズコンボ]]が組まれている。[[《D2B バブール》]]がいれば[[1ショットキル]]を決める事すら可能である。
さらにこれらの起こせば強力な[[クリーチャー]]達を[[殴り返し]]によって[[破壊]]するには[[相打ち]]・[[スレイヤー]]による特攻といった方法しか取れないため、迂闊に手は出せなくなる。

普通の[[デッキ]]では[[D2フィールド]]の[[張り替え]]くらいしかできない為、[[ミルクボーイ]]の専用[[デッキ]]での採用となるだろう。

-近年のカードとしては珍しくプレイヤー指定が無いため、相手の[[コスト1]]の[[クリーチャー]]にも[[殴り返し]]できなくなる。

-[[コスト1]]の超巨大[[ファッティ]]である[[《界王類七動目 ジュランネル》]]は[[パワー]]が高すぎて殴り返せる[[クリーチャー]]の方が少なく、条件を満たしていなければ''COLOR(blue){[[アンタップ]]する事自体ができない}''為、なかなか噛み合わない。

-[[ミルクボーイ]]以外の[[デッキ]]に入るとすれば、[[《D2B バブール》]]とともに[[【黒緑速攻】]]への出張が考えられる。[[《闇戦士ザビ・クロー》]]など[[コスト1]]の[[クリーチャー]]が多く、殴り返しを防ぐ貴重な手段になる。

-[[殴り返し]]を受けなくなる[[効果]]とはいえ、[[ミルクボーイ]]は基礎[[パワー]]が軒並み高いため[[攻撃]]される側の[[パワー]]以下の[[クリーチャー]]からの[[スレイヤー]]・[[侵略]]・[[革命チェンジ]]には弱い。
元々の[[クリーチャー]]が[[攻撃]]される[[クリーチャー]]の[[パワー]]以下ならば[[攻撃]]は成立しているため、[[侵略]]・[[革命チェンジ]]で高[[パワー]][[クリーチャー]]に変化しても中止されないので注意。

-漫画「VS」及びアニメ「VSRF」第27話では[[たーくん]]がいずれも[[切札 勝太]]戦で使用。漫画版では[[DMR-22]]では最も早くに登場した[[カード]]である。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-29]]で実装、[[レアリティ]]が[[アンコモン]]になった。
--この手のカードとしては珍しく、相手に逆利用されるテキストはそのまま。

**[[サイクル]] [#o5357924]
[[DMR-22]]の[[単色]][[D2フィールド]]。
-[[《Dの天牢 ジェイルハウスロック》]]
-[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]
-''《Dの揺籠 メリーボーイラウンド》''
-[[《ZEROの暴走 デッドリー・ハイウェイ》]]

**関連カード [#ddb92565]
-[[《D2B バブール》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPP-29]]&br;'''それは[[ミルクボーイ]]たちの力の源となるやすらぎの揺籠。'''

**収録セット [#m6d0d92a]
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Kawasumi]]
--[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」>DMR-22]](22/74)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[中西正樹]]
-illus.[[Kawasumi]]
--[[DMPP-29 「禁断ノ刻 -BLACKOUT JUDGEMENT-」>DMPP-29]]

**参考 [#d8bccd4b]
-[[コスト1]]
-[[D2フィールド]]
-[[攻撃されない]]
-[[Dスイッチ]]
-[[アンタップ]]

&tag(D2フィールド,フィールド,自然文明,緑単,単色,コスト1,コスト1サポート,パワー参照,攻撃されない付与,Dスイッチ,引いた時,自分が引いた時,自分が1枚目を引いた時,アンタップ,R,レア,Kawasumi,D2フィールド (デュエプレ),フィールド (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト1 (デュエプレ),コスト1サポート (デュエプレ),パワー参照 (デュエプレ),攻撃されない付与 (デュエプレ),Dスイッチ (デュエプレ),引いた時 (デュエプレ),自分が引いた時 (デュエプレ),自分が1枚目を引いた時 (デュエプレ),アンタップ (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Kawasumi (デュエプレ));