#author("2024-03-11T22:19:54+09:00","","")
#author("2024-04-08T07:12:52+09:00","","")
*《&ruby(りゅうは){龍覇}; ワルボロフ》 [#l2da4891]

|龍覇 ワルボロフ SR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:ファンキー・ナイトメア/ドラグナー 5000|
|スレイヤー|
|このクリーチャーを召喚する時、自分の手札からファンキー・ナイトメア1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。|
|バトルゾーンに出た時、自分の超次元ゾーンからコスト4以下の闇のドラグハート1枚をバトルゾーンに出してもよい。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)|

[[DMPP-23]]で登場した[[闇]]の[[ファンキー・ナイトメア]]/[[ドラグナー]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。
入手することで[[《獄龍刃 ディアボロス》]]/[[《破滅の悪魔龍 ディアジゴク》]]が付いてくる。

[[名目コスト]]は[[《龍覇 ウルボロフ》]]より1大きい(7)だが、[[ファンキー・ナイトメア]]のディスカード1枚で(5)のように召喚できる。手札消費は[[《獄龍刃 ディアボロス》]]なり[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]なりを装備すればすぐにディスアドバンテージを帳消しにできる。

つまり、[[ハンデス]]や[[息切れ]]、[[手札事故]]などのせいで捨てるための[[ファンキー・ナイトメア]]が1枚もない場面以外では実質[[《龍覇 ウルボロフ》]]の上位互換に等しい。
[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]での主な蘇生先は更に横展開できる[[《龍覇 ニンジャリバン》]]、ほぼ間違いなく[[マナ武装]]を達成している[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]辺りか。

[[マナ加速]]が苦手な[[黒単]]において1ターン早く切り札を使えることは極めて強力である。
しかも[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]を扱うなら必然的にファンキー・ナイトメア多めのデッキとなるため、デメリットが殆ど気にならない。
手札に余った2枚目のこのカードをディスカードにできるため、今後[[《龍覇 ウルボロフ》]]を5枚目以降に追いやることになるだろう。

ただし自己[[コスト軽減]]の定めで[[《制御の翼 オリオティス》]]のようなメタクリーチャーがあるとコスト5として召喚することが咎められるケースがあることには注意。

-積極的に墓地に落としたい[[《葬英雄 ゲンセトライセ》]]は種族を満たしていないので[[コスト軽減]]時に捨てることができないので注意。[[《シバカゲ斎》]]や[[《オタカラ・アッタカラ》]]を噛ませる工夫が必要になる。

**環境において [#p0d1086a]
[[DMPP-23]]期にはこのカードを中心とした[[【ワルボロフ】>【ワルボロフ】 (デュエプレ)]] で活躍。3ターン目[[《ボーンおどり・チャージャー》]]or[[《エンゲージ・チャージャー》]]→4ターン目《龍覇 ワルボロフ》からゲームを組み立てることができるのが強みであった。この時期に開催された[[BATTLE ARENA]]でも上位8人のうち2人が使用し、それぞれ優勝と準優勝を果たした。

[[DMPP-24]]環境ではその動きがあまり強くなくなり数を減らした。
[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]の登場で新たに成立した[[【ヘルボロフ】>【ヘルボロフ】 (デュエプレ)]]は、《龍覇 ワルボロフ》0枚、[[《特攻人形ジェニー》]]や[[《死神術士デスマーチ》]]などが入ると大きく構成カードが変わり、環境で活躍している。

なお、[[【ヘルボロフ】>【ヘルボロフ】 (デュエプレ)]]における《龍覇 ワルボロフ》は、「自己[[コスト軽減]]のために捨てる[[ファンキー・ナイトメア]]が手札に確保しづらい」「[[【ヘルボロフ】>【ヘルボロフ】 (デュエプレ)]]の[[超次元ゾーン]]に《ワルボロフ》の[[cip]]用の[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]を入れる枠はない(([[DMPP-24]]現在、《龍覇 ワルボロフ》が呼び出せるドラグハートは[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]][[《魂喰いの魔狼月下城》]][[《獄龍刃 ディアボロス》]][[《龍魂宮殿 ブラックロ》]][[《凶乱の魔鎌 ディスカルド》]]の5種。テンプレの[[【ヘルボロフ】>【ヘルボロフ】 (デュエプレ)]]がセットする超次元ゾーンで出せるのは[[《魂喰いの魔狼月下城》]]だけであり、コスト4を採用する枠がないのであれば[[《龍覇 ニンジャリバン》]]で事足りる。))」ということで全く採用されない。

//-[[【ワルボロフ】>【ワルボロフ】 (デュエプレ)]]では成立当初こそ採用されていた[[《龍覇 ウルボロフ》]]が研究が進むにつれて枚数が減っていき最終的には不採用になったが、今度はこのカードが同じ道を辿ることになった。
//BATTLE ARENA 2024 WINTER で《ウルボロフ》は2枚採用であり、逆に復帰した時期がある。

**その他 [#e0fe737a]
-2023年11月27日(Ver3.7.0)時点で、[[ディスカード]]せずに7マナを支払って召喚した場合に、[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]などの「コストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時」の能力を発動させてしまうバグが存在する。
--2023年12月1日より修正された。((https://dmps.takaratomy.co.jp/news/3001))
--2023年12月1日より修正された。
//リンク切れ((https://dmps.takaratomy.co.jp/news/3001))

-上のバグについて、内部的には「普通の召喚処理とは異なる処理でバトルゾーンに出している」ものと推測され、[[コスト軽減]]を用いて召喚しながらバトルゾーンに出しつつ、他カードの効果や能力などによってバトルゾーンから他のゾーンに移動した場合、《龍覇 ワルボロフ》が移動先のゾーンから再度バトルゾーンに出る不具合があった。([[そのバグの様子>https://www.youtube.com/watch?v=40cpWD9x__I]])
--この再度バトルゾーンに出るバグは2024年4月4日より修正された。

**関連カード [#p14f262c]
-[[《龍覇 ウルボロフ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#m838fac7]
-[[DMPP-23]]&br;'''複数の[[ドラグハート]]を使いこなすには身体に大きな負担が掛かる。しかし[[ファンキー・ナイトメア]]である[[ウルボロフ>《龍覇 ウルボロフ》]]は、それも楽しんでいた。'''

**収録セット [#q47bd1e6]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#tc1e32c0]
-CV:[[坂本悠里]]
-illus.[[douzen]]
--[[DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」>DMPP-23]]

**参考 [#t6a3f777]
-[[クリーチャー]]
-[[ファンキー・ナイトメア]]
-[[ドラグナー]]
-[[スレイヤー]]
-[[召喚]]
-[[ディスカード]]
-[[コスト軽減]]
-[[cip]]
-[[闇]]
-[[ドラグハート]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[ウエポン]]
-[[装備]]
-[[ゲームオリジナルカード]]
-[[【ワルボロフ】 (デュエプレ)]]

&tag(クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),ファンキー・ナイトメア (デュエプレ),ナイトメア (デュエプレ),ナイト (デュエプレ),ドラグナー (デュエプレ),パワー5000 (デュエプレ),スレイヤー (デュエプレ),召喚する時 (デュエプレ),ファンキー・ナイトメアサポート (デュエプレ),ディスカード (デュエプレ),自身コスト軽減 (デュエプレ),cip (デュエプレ),コスト4以下 (デュエプレ),ドラグハートサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),douzen (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));