#author("2024-01-29T09:50:44+09:00","","")
#author("2024-01-29T10:01:39+09:00","","")
*《&ruby(りゅうは){龍覇}; ウルボロフ》 [#ze8fce4f]

|龍覇 ウルボロフ R 闇文明 (6)|
|クリーチャー:ファンキー・ナイトメア/ドラグナー 4000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハート1枚、または、コスト4以下の闇のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)|
|スレイヤー|

[[DMR-13]]で登場した[[ファンキー・ナイトメア]]/[[ドラグナー]]。

[[cip]]で[[コスト]]2以下の[[ドラグハート]]1枚、または[[闇]]のコスト4以下の[[ドラグハート]]1枚を呼び出すことができる。[[スレイヤー]]でもあり、相手の[[クリーチャー]]を牽制することができる。

[[闇]]の[[コスト]]4の[[ドラグハート]]は[[ウエポン]]が3種類、[[フォートレス]]が1種類存在する。[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]は[[ファンキー・ナイトメア]]の[[リアニメイト]]および[[龍解]]による[[確定除去]]、[[《獄龍刃 ディアボロス》]]は[[墓地]]からの[[クリーチャー]]回収、[[《煉獄刃 ヘルフエズ》]]は[[アタックトリガー]]での[[パワー低下]]、[[《忍者屋敷 カラクリガエシ》]]で[[墓地肥やし]]といった役割を持ち、状況に応じて使い分けられることを考えると、[[サイクル]]中でも特に腐りにくく汎用性の高い[[ドラグナー]]であった。

しかし、[[DMR-16極]]にて[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]と[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]が登場。[[リアニメイト]]範囲が[[闇]]の[[コスト]]5以下の[[クリーチャー]]と広くなった。その中でも[[《龍覇 ニンジャリバン》]]+[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]の[[スーパー龍解]]前の3コスト[[ドラグハート・フォートレス]]の組み合わせが盤面に対する適応力が高い事がこの[[カード]]の使用率を低下させ、[[ドラゴン・サーガ]]が終了してからも[[サイクル]]中この[[カード]]を除いた[[ドラグナー]]は使用されてはいるが、このカードだけは完全に落ち目となる結果になった。

だがその後[[《デュエにゃん皇帝》]]が登場。
攻撃する度に墓地の[[ファンキー・ナイトメア]]を進化元に補充し、[[pig]]で進化元の[[ファンキー・ナイトメア]]を全て出せるという能力なのだが、進化元に補充できる[[ファンキー・ナイトメア]]はコスト6以下と制限されており、[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]は補充することができず明確な差別点ができた。
[[《デュエにゃん皇帝》]]は最速で3ターン目に登場する為、既存の闇単と比べると非常に【速攻】気質であり全く違う動きを楽しむことができる。[[《デュエにゃん皇帝》]]と組んだ《ウルボロフ》で【速攻】気質の闇単を楽しもう。

後に[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]]以上のフィニッシュ力を持つ[[《超魔界楼 ヘル・オア・ヘル》]]が登場。これ1ターン早く呼べる点で[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]と差別化出来る。次のターンに龍解条件を満たせる[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]をテンポ良く呼べるのも利点。

-[[《神光の龍槍 ウルオヴェリア》]]を[[装備]]することで[[スレイヤーブロッカー]]になることができる。

-名前の由来は狼の英語であるウルフ(Wolf)と、無限の象徴とされる蛇のウロボロス(Ouroboros)からだろう。

-アニメ「VS」では[[コジロー]]が龍解のために第38話まで使用していた。
--漫画「VS」でも使用した。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#a715d925]

[[DMPP-22]]で実装。[[レアリティ]]が[[ビクトリー]]になった。それに伴い[[ビクトリーアイコン]]を獲得している。

入手することで[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]/[[《魔壊王 デスシラズ》]]が付いてくる。

-次弾で[[《龍覇 ワルボロフ》]]が登場しながらも、初期の[[【黒単ワルボロフ】>【ワルボロフ】 (デュエプレ)]]では《龍覇 ウルボロフ》も3枚程度採用されていた。次第に採用数が減っていき0枚も目立つようになった。
--『[[BATTLE ARENA]] 2024 WINTER』の優勝デッキはこのクリーチャーを2枚採用した【ワルボロフ】だった。
--[[DMPP-24]]では[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]が登場。コストが1大きいという弱点以外は、《ウルボロフ》で行えることはだいたい《ヘルボロフ》でもできてしまう。[[《葬英雄 ゲンセトライセ》]]からの踏み倒しでも《龍覇 ウルボロフ》では1コストの余りが出てしまうが《ヘルボロフ》ならちょうどコスト値を使い切れる。
--[[DMPP-24]]では[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]が登場。[[スレイヤー]]を持たずコストも1大きいという弱点以外は、《ウルボロフ》で行えることはだいたい《ヘルボロフ》でもできてしまう。[[《葬英雄 ゲンセトライセ》]]からの踏み倒しでも《龍覇 ウルボロフ》では1コストの余りが出てしまうが《ヘルボロフ》ならちょうどコスト値を使い切れる。

**[[サイクル]] [#g3e512e9]
[[DMR-13]]の上位ドラグナーサイクル。いずれも[[コスト]]6であり、同じ[[文明]]のコスト4の[[ドラグハート]]を呼び出すことができる。
-[[《龍覇 エバーローズ》]]
-[[《龍覇 メタルアベンジャー》]]
-''《龍覇 ウルボロフ》''
-[[《龍覇 グレンモルト》]]
-[[《龍覇 サソリス》]]

***関連サイクル [#e2555e1a]
[[DMR-13]]の下位ドラグナーサイクル。
-[[《龍覇 アリエース》]]
-[[《龍覇 ガンバランダー》]]
-[[《龍覇 ドクロスカル》]]
-[[《龍覇 ストラス・アイラ》]]
-[[《龍覇 ケロスケ》]]

**関連カード [#kc77b166]
-[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]
-[[《孤高の闘士 ボチボロフ》]]
-[[《最終龍覇 ボロフ》]]
-[[《超罪龍覇 ボロフHELL》]]
-[[《龍覇 ワルボロフ》]]

-[[《龍覇 ドクロスカル》]]

***ウルボロフの姿が確認できるカード [#sc2d9d72]
-[[《パニッシュ・チャージャー》]]
-[[《凶喜にして凶器なる一撃》]]
-[[《真夏の夜の熱狂》]]
-[[《狼牙獣銃拳》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#k8d7a7f4]
-[[DMPP-22]]&br;'''初めは、ほんの僅かなイタズラ心。それがウルボロフの運命を大きく変えた。'''

**収録セット [#k8f2c080]
***[[デュエル・マスターズ]] [#wccb1379]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」>DMR-13]](25/110)
--[[DMD-19 「スーパーVデッキ 滅びの龍刃 ディアボロス」>DMD-19]](16/22)([[アルトアート]])
--[[DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」>DMX-18]](14/50)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#k7373adf]
-CV:[[坂本悠里]]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMPP-22 「龍解紅蓮伝 -BEGINNING SAGA-」>DMPP-22]]

**参考 [#t6a3f777]
-[[クリーチャー]]
-[[ファンキー・ナイトメア]]
-[[ドラグナー]]
-[[cip]]
-[[コスト]]
-[[闇]]
-[[ドラグハート]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[ウエポン]]
-[[装備]]
-[[スレイヤー]]
-[[闇]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト6,ファンキー・ナイトメア,ナイトメア,ナイト,ドラグナー,パワー4000,cip,コスト2以下,ドラグハートサポート,コスト4以下,コスト踏み倒し,スレイヤー,R,レア,Yuukoo009,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),ファンキー・ナイトメア (デュエプレ),ナイトメア (デュエプレ),ナイト (デュエプレ),ドラグナー (デュエプレ),パワー4000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),コスト2以下 (デュエプレ),ドラグハートサポート (デュエプレ),コスト4以下 (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),スレイヤー (デュエプレ),VIC (デュエプレ),ビクトリー (デュエプレ),ビクトリーアイコン (デュエプレ),Yuukoo009 (デュエプレ));