#author("2024-02-28T18:43:07+09:00","","")
#author("2024-02-28T18:45:48+09:00","","")
*《&ruby(りゅうは){龍覇}; アイラ・フィズ》 [#xaa13cc4]

|龍覇 アイラ・フィズ UC 火文明 (3)|
|クリーチャー:ヒューマノイド爆/ドラグナー 1000|
|マナ武装 3:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードが3枚以上あれば、火のコスト2以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)|

[[DMR-15]]で登場した[[ヒューマノイド爆]]/[[ドラグナー]]。

[[マナ武装]]3によって、[[火]]の[[コスト]]2以下の[[ドラグハート]]1枚を[[超次元ゾーン]]から[[バトルゾーン]]に出す[[cip]][[能力]]を得る。

元となった[[《龍覇 ストラス・アイラ》]]と比べると、[[コスト]]が1下がったことによって[[《一撃奪取 トップギア》]]による[[コスト軽減]]や[[《フェアリー・ライフ》]]等の[[マナブースト]]によるサポートに頼らずに3[[ターン]]目に[[召喚]]できるようになっている。

ただしその代償として[[能力]]が[[マナ武装]]となり、呼び出せる[[ドラグハート]]の[[文明]]は[[火]]に限定された。2022年現在、このクリーチャーで出せるドラグハートは全てウェポンであり、たったの4種類しかない。おまけに[[パワー]]も1000と低いので簡単な[[火力]]で[[焼かれる>焼く]]上に、[[アンタップキラー]]を持たせる[[《熱血剣 グリージーホーン》]]との相性も悪い。
[[マナ武装]]の条件は緩い為、[[ステロイド>https://dmwiki.net/%E8%B5%A4%E7%B7%91#b6dce891]]構築での採用も無くはないが、基本的には[[《龍覇 ストラス・アイラ》]]の方が安定性が高いため、この[[カード]]を使うならば軽さという利点を活かす必要が出てくるだろう。

例えば[[《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》]]を[[装備]]させれば3[[コスト]]の[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]となり、[[進化元]]や[[侵略]]などに使いやすい。

3[[ターン]]目に、[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]を唱えてから[[召喚]]して[[スピードアタッカー]]にした上で、[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]を重ねれば、《レッドゾーン》による[[T・ブレイク>T・ブレイカー]]から[[《熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン》]]の[[龍解]]まで一気に持っていくことが出来る。相手の妨害がなければそのまま次の[[ターン]]に勝負を付ける事も可能。

[[殿堂入り]]であるが[[《暴龍警報》]]の[[G・ゼロ]]を使える最軽量[[ドラグナー]]でもある。[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]の代わりにそちらを使えば《ガイアール・ホーン》以外の[[ドラグハート]]を装備したまま[[火]]の[[コマンド]]指定の[[侵略]]クリーチャーに引き継がせることが可能。[[コマンド]]指定の[[侵略]][[クリーチャー]]に[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]で[[除去]]耐性を付ける、[[《熱龍爪 メリケン・バルク》]]で小型を潰しながら[[侵略]]するなど[[汎用性]]は高い。

[[パワー]]が低く[[破壊]]されやすい点を利用して[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]の[[龍解]]を狙ってみるのもありだが、[[殴り返し]]に弱いので積極的に[[攻撃]]するのは控えたほうが良いだろう。

**環境において [#r9b6f437]
当初は入るデッキが見当たらなかったが、[[革命編環境]]初期に[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]や[[《暴龍警報》]]との相性の良さから[[【レッドゾーン】]]で使われた。ただ、裏を返せばそうした[[スピードアタッカー]]化手段がないと出遅れるため、事故率は高かった。また、当時の構築では[[《一撃奪取 トップギア》]]が必須であったため、[[《一撃奪取 トップギア》]]込みならどの道3ターン目に出せる上により場持ちが良い[[《龍覇 ストラス・アイラ》]]が優先されることがままあった。あちらの場持ちの良さは侵略したくても侵略先が手札にない時の保険になったのであり、こちらはパワー1000の脆さが目立った。

[[《勇愛の天秤》]]が登場する頃になると十分侵略元が充実した上に[[《勇愛の天秤》]]で自身が焼かれるラインであることから採用率を下げた。

**その他 [#z8c2bbf4]
-[[カードイラスト]]で装備しているのは、[[《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》]]。

-[[DMR-15]]の[[カードイラスト]]は、「アイラ」関連カードでは唯一[[lack]]氏ではなく[[Tanru]]氏によるイラストであるため、画風の違いもあってこれまでのアイラとは雰囲気が大きく異なっていた。

-[[DMX-26]]では[[lack]]氏による新規イラストが[[フルフレーム]]で登場。初出イラストと比べて明らかに胸や尻が強調されており、これまでの女性型・少女型のカードイラストと比べて対象年齢的にかなり刺激が強いものとなっている。その実態は[[lack]]氏本人が「デュエマの限界に挑戦してみた」と太鼓判を押すほど。
--当時ですら「巨尻」というジャンルはAV専用の概念に近く、よく子供向けカードゲームのイラストに採用できたものである。

-[[CS>チャンピオンシップ]][[プロモ>プロモーション・カード]]版[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]のカードイラストにて、他の[[スノーフェアリー]]や[[デスパペット]]に混じって彼女の人形が置かれている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#t51b2a37]
[[DMPP-24]]で実装。[[レア]]になった。
入手することで[[《熱龍爪 メリケン・バルク》]]/[[《熱決闘場 バルク・アリーナ》]]/[[《熱血龍 バリキレ・メガマッチョ》]]が特典として付いてくる。

[[ドラグハート]]出しが[[任意]]になった。

**関連カード [#jeb42d44]
-''Next''
--[[《爆襲 アイラ・ホップ》]]
-''Prev''
--[[《爆熱血 ロイヤル・アイラ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#s26ec871]
-[[DMR-15]]、[[DMPP-24]]&br;'''あんなに強力な剣を2本も...すごい...[[モルト>《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]、もう私の手の届かないところまで成長しちゃったな。 ---龍覇 アイラ・フィズ'''

**収録セット [#r8c436e6]
***[[デュエル・マスターズ]] [#p640dbdd]
-illus.[[Tanru]]
--[[DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」>DMR-15]](29/55)
-illus.[[lack]]
--[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」>DMX-26]](49/54)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t548f98f]
-CV:[[種﨑敦美]]
-illus.[[Tanru]]
--[[DMPP-24 「龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA-」>DMPP-24]]

**参考 [#ic0ba4b3]
-[[ヒューマノイド爆]]
-[[ドラグナー]]
-[[マナ武装]]
-[[cip]]
-[[火]]
-[[コスト]]
-[[ドラグハート]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[ウエポン]]
-[[装備]]

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