#author("2023-03-31T17:17:32+09:00","","")
#author("2023-06-12T23:17:36+09:00","","")
*《&ruby(りゅうそうしゃ){龍装者}; バタラス/ネプタラン・ウェイブ》 [#reb0d4e9]

|龍装者 バタラス UC 水文明 (5)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/ムートピア 5000|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。|
|ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ネプタラン・ウェイブ UC 水文明 (2)|
|呪文|
|クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。|

[[DMRP-07]]で登場した[[水]]の[[ドラゴンギルド]]/[[ムートピア]]と[[水]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は相手1体に[[プリン効果]]を与える[[アタックトリガー]]と[[ラスト・バースト]]を持つ。

[[呪文]]側は[[《スパイラル・ゲート》]]から[[S・トリガー]]が抜けた[[調整版]]。[[《貝獣 ゴマキ/突撃ゴッチン・ヘッド》]]の呪文側の[[相互互換]]である。

[[コスト]]5の[[ドラゴン]]であるため[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]などに[[革命チェンジ]]できる点に注目したい。ラスト・バーストを持っていることで[[破壊]]による[[除去]]には[[耐性]]があり、出すタイミングさえ間違えなければ次の[[ターン]]の革命チェンジの成功率が高い。呪文側が軽量除去である点も噛み合っており、革命チェンジの障害になる[[メタ]]クリーチャーをあらかじめ除去しておける。

-革命チェンジで[[手札]]に戻って来た際、[[ツインパクト]]ならではの個性が光る。通常ならコスト5のドラゴンを手札に戻して得られるものはコスト5のカードだけだが、このクリーチャーの場合手札にある間コスト2の呪文としても扱える。

しかし、[[召喚酔い]]しないチェンジ元が欲しいだけなら[[《革命龍程式 シリンダ》]]という対抗馬があり、また[[《青寂の精霊龍 カーネル》]]は[[S・トリガー]]を持つ。
それらと比べてプリン効果に即効性がないのも評価を下げる(もともとおまけみたいなものだが)。

よって呪文側の活用は必須と言える。[[メタカード]]をどかす以外だと、登場時点の[[環境]]で流行している[[【デ・スザーク】]]に対して有効だろう。[[《卍 デ・スザーク 卍》]]の[[タップイン]]能力は革命チェンジの天敵のひとつであり、それを対策できるのはメリットとして大きい。

[[ムートピア]]であるため[[《一番隊 ザエッサ》]],[[《真海の覇王 ググッピー》]]の[[コスト軽減]]を受けられる。[[【ムートピア】]]は[[フルクリーチャー]]気味に構築されることが多く、[[確定除去]]の需要が高いため、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]のチェンジ元として[[《龍装艦 スペルエビート》]]や[[《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]を押しのけて採用できる。

**環境において [#q058afa4]
登場当初こそ評価が低かったが、[[DMRP-08]]期にはこれを2枚採用した[[【チェンジザダンテ】]]が[[CS>チャンピオンシップ]]準優勝を果たしている。

[[DMRP-11]]で[[《生命と大地と轟破の決断》]]が登場すると、そちらから出しつつ[[マッハファイター]]を[[付与]]するチェンジ元としても注目された。

**その他 [#vb3cf576]
-元になった[[ドラゴン]]は[[《超神龍バタル・ネプタラス》]]。4本の骨が翼のように広がった特徴的な胸部が確認できる。しかし、本来《バタル・ネプタラス》の腕が生えている位置から足の骨格が接続されていたり、首の位置から[[ムートピア]]の顔が覗いてそれが帽子のように頭骨を被っていたりと、随所に[[ドラゴンギルド]]らしいアレンジが加えられている。
また、[[イラストレーター]]の[[Itadakumike]]によると、呪文面のイラストは[[ラスト・バースト]]を使うと同時に周りの骨が剥がれ、中身が飛び出すイメージで制作されている(([[Itadakumike]]の[[ツイート>https://twitter.com/itoeit/status/1043337890548178947?t=SMIHYqzLEuizYZjncStU_w&s=19]]))。
また、[[イラストレーター]]の[[Itadakumike]]によると、呪文側のイラストは[[ラスト・バースト]]を使うと同時に周りの骨が剥がれ、中身が飛び出すイメージで制作されている(([[Itadakumike]]の[[ツイート>https://twitter.com/itoeit/status/1043337890548178947?t=SMIHYqzLEuizYZjncStU_w&s=19]]))。

**関連カード [#h435cc9b]
-[[《スパイラル・ゲート》]]
-[[《貝獣 ゴマキ/突撃ゴッチン・ヘッド》]]
-[[《スパイラル・ゲート》]]

-[[《超神龍バタル・ネプタラス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#s2fb6777]
-[[DMRP-07]]&br;'''[[シャークウガ>《深海の覇王 シャークウガ》]]の戦闘訓練は、[[汚染された水>《ウォーター・イン・ザ・ダーク》]]に備えたものだった。'''

**収録セット [#se5beb5e]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Itadakumike]]
--[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」>DMRP-07]]

**参考 [#ue66f351]
-[[ツインパクト]]
-[[ドラゴンギルド]]
-[[ムートピア]]
-[[アタックトリガー]]
-[[プリン効果]]
-[[ラスト・バースト]]
-[[バウンス]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト5,ドラゴンギルド,ドラゴン,ムートピア,魚人,パワー5000,アタックトリガー,プリン効果,単体プリン効果,ラスト・バースト,呪文,コスト2,除去,単体除去,確定除去,バウンス,自己バウンス,単体バウンス,・,UC,アンコモン,Itadakumike);