#author("2022-11-28T21:22:58+09:00","","") #author("2022-12-20T13:08:06+09:00","","") *《&ruby(りゅうそう){龍装};の&ruby(さと){悟};り &ruby(てんめい){天命};/ヘブン・デ・エンドレーサ》 [#g2feb1d2] |龍装の悟り 天命 SR 光文明 (7)| |クリーチャー:ドラゴンギルド/メタリカ 7500| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |相手の光以外のクリーチャーと呪文は、召喚または唱えるコストが1多くなる。| |自分の光のクリーチャーと呪文は、召喚または唱えるコストが1少なくなる。ただし、コストは0以下にならない。| |BGCOLOR(#ccd):| |ヘブン・デ・エンドレーサ SR 光文明 (4)| |呪文| |相手のクリーチャーを1体選び、裏向きにして、新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに置く。| [[DMRP-05]]で登場した[[光]]の[[ドラゴンギルド]]/[[メタリカ]][[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]側は[[ブロッカー]]と[[W・ブレイカー]]に加え、自分には[[光]]限定の[[コスト軽減]]、相手には[[光]]以外に対する[[コスト加重]]を持つ。 どちらも対象の[[プレイヤー]]が指定されているため、自分が[[光]]以外の[[文明]]を使っても[[コスト加重]]する事はなく、相手が[[白単]]であっても[[コスト軽減]]を逆利用される事もない。 相手が[[光]][[文明]]を全く使わない[[デッキ]]だと強く突き刺さる[[効果]]で、下手な[[マナブースト]]・[[マナ破壊]]よりも影響が大きい。 ただし、どちらも[[クリーチャー]]と[[呪文]]にしか反応しないため、[[オレガ・オーラ]]や[[D2フィールド]]などには対応しない点には注意。 [[メタリカ]]かつ[[ドラゴン]]でもあるので、様々なサポートも受けられ、[[光]]の[[ブロッカー]]なので、[[【ヘブンズ・ゲート】]]にも入る。 [[クリーチャー]]側も十分強いが、[[呪文]]側もかなり強力。4[[コスト]]でありながら、[[光]]には少ない[[確定除去]][[能力]]を持っていると言えばその強さが分かるだろうか。 回収手段の乏しい[[シールド]]に[[送られる>シールド送り]]ので、同[[コスト]]で[[多色]]である[[《スーパー獄門スマッシュ》]]よりも強力であると言える。かの[[殿堂入り]]呪文[[《魂と記憶の盾》]]と比較しても、あちらより1[[コスト]]だけ重く、相手の[[クリーチャー]]しか選べないものの、こちらは[[進化クリーチャー]]も対象なり、[[単色]]でもあるので、[[スペック]]はさほど負けていない。[[【カイザー「刃鬼」】]]でも採用候補となる。 それほどの[[スペック]]の高さがありながら、[[ツインパクト]]なのだから恐ろしい。 -[[進化クリーチャー]]を選べる[[シールド送り]]は珍しいため忘れやすいが、[[クリーチャーの下]]に[[カード]]がある[[クリーチャー]]を選んだ場合は''それぞれの[[カード]]が1枚ずつの[[シールド]]として''送られる点に注意。これが登場した前後は[[裁きの紋章]]などで[[シールド]]を重ねる戦法が使われているため混同しやすい。 -[[《聖霊王アルファディオス》]]を[[除去]]できる数少ない[[カード]]である。 -[[【デ・スザーク】]]は[[シールド回収]]手段が乏しいため、このカードで[[無月の門]]で出た[[ドルスザク]]を[[クリーチャーの下]]の[[カード]]ごと送ることができれば、実質[[ゲーム]]から除外したのと同等の効力を発揮できるためよく刺さる。4[[コスト]]であるため、[[《追憶人形ラビリピト》]]を先攻で出されても[[ハンデス]]で落とされなければ、返しの[[ターン]]で[[除去]]することが可能。 -両面とも、決して悪くないスペックだが、環境での活躍実績は少ない。[[【デ・スザーク】]]が環境落ちしてからは長らく環境でその姿を見ることはほとんどなかったが、[[DMEX-13]]発売してからしばらくすると、[[【連ドラグナー】]]で採用する者が増え、一気に高騰した。Youtubeにて[[公認グランプリ]]で実績のあるプレイヤーが、[[【連ドラグナー】]]に投入していたことが原因だが、その対戦ではマナに埋められただけで、使われてはいない。因みにデッキ調整者本人によると、4コストと現実的に[[手打ち]]できる[[軽さ>軽い]]であり、[[コスト踏み倒しメタ]]への対策としても使えるというのが採用理由だという。 -[[DMEX-17]]期から一定数見られる[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]軸で[[白青緑]]構築の[[【ナウ・オア・ネバーループ】]]では、[[《五郎丸コミュニケーション》]]などの山札全体を対象としたサーチで引っ張り込む前提で、[[汎用>汎用性]][[除去]]兼[[盤面>バトルゾーン]]などの[[コントロール]]手段として利用される。 -[[《セレスティアル・アーク》]]の[[上位互換]]となる[[カード]]である。そちらは元々使われない[[カード]]であるため、大した話ではないが。 -[[クリーチャー]]側の元となった[[カード]]は[[《天命讃華 ネバーラスト》]]で、[[光]]優遇と[[ロック]]性能もわずかながら再現されている。しかし[[呪文]]側のネーミングはそちらの龍解前よりも[[《真聖教会 エンドレス・ヘブン》]]の方が近い。 -[[クリーチャー]]側の元となった[[カード]]は[[《天命讃華 ネバーラスト》]]。[[光]]優遇と[[ロック]]性能もわずかながら再現されている。しかし[[呪文]]側のネーミングはそちらの龍解前よりも[[《真聖教会 エンドレス・ヘブン》]]の方が近い。 -『[[デュエル・マスターズ]] [[双極篇]]フルコンプリートBOOK』には、4→5と綺麗に[[コスト]]が繋がる点を活かし、[[呪文]]面を使って[[墓地]]に落とし次第[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]で[[リアニメイト]]する、という組み合わせが紹介されている。[[【チェンジザロージア】]]でも[[リアニメイト]]先は違えど同じような動きをするので、あながち安直な組み合わせとも言い難い。 **関連カード [#k9e43c64] -[[《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》]] -[[《天命讃華 ネバーラスト》]] -[[《魂と記憶の盾》]] -[[《天聖王儀 アルカディア・グローリー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#we013032] -[[DMRP-05]]&br;'''天命と向かい合いし時、己が運命を悟ることだろう。そう、天命は何度でも甦るのだ。''' **収録セット [#q75ae7a5] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]] --[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」>DMRP-05]](S2/S10) **参考 [#b5bf7f3b] -[[ドラゴンギルド]] -[[メタリカ]] -[[呪文]] -[[ツインパクト]] -[[ブロッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[コスト]] -[[クリーチャー]] -[[コスト軽減]] -[[コスト加重]] -[[シールド送り]] ---- 公式Q&A <Q.《ヘブン・デ・エンドレーサ》で無月の門でバトルゾーンに出た《無明夜叉羅ムカデ》を選んだ場合どうなりますか? A.無月の門でバトルゾーンに出たクリーチャーは下にある魔導具を含めて1体のクリーチャーとして扱いますので、5枚すべてをシールドに置くことになります。この時、それら5枚は1つのシールドに5枚重ねられた状態で置かれるのではなく、バラバラの5つのシールドとしてシールドゾーンに置かれます。進化クリーチャーの場合も同様に処理にします。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmrp05-0006/]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト7,ドラゴンギルド,ドラゴン,メタリカ,ゴーレム,パワー7500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,W・ブレイカー,光以外,コスト増加,召喚コスト増加,呪文コスト増加,コスト軽減,呪文,コスト4,除去,単体除去,確定除去,シールド送り,単体シールド送り,・,SR,スーパーレア,MITSUAKI MATSUMOTO);