#author("2023-06-28T02:59:31+09:00","","")
#author("2023-07-26T18:56:42+09:00","","")
*《&ruby(こくしんりゅう){黒神龍};ドボルザーク》 [#h2a2e21f]

|黒神龍ドボルザーク　P　闇文明　(5)|
|クリーチャー：ドラゴン・ゾンビ　5000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中からゴッドまたはフェニックスを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|
|このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。|

[[DMC-40]]で登場した[[ドラゴン・ゾンビ]]。
[[cip]]で[[ゴッド]]か[[フェニックス]]の[[サーチ]]できる[[逆スレイヤー]]の[[ブロッカー]]。

[[cip]]で[[ゴッド]]か[[フェニックス]]を[[サーチ]]できる、[[逆スレイヤー]]の[[ブロッカー]]。

5[[コスト]]で[[cip]][[能力]]による[[サーチ]]が可能な[[クリーチャー]]には[[《鳴動するギガ・ホーン》]]が存在する。こちらは[[サーチ]]できる[[クリーチャー]]の[[種族]]が限定されているが、[[闇]]の[[クリーチャー]]で[[サーチ]]ができる点は貴重である。

自身の[[種族]]が[[ドラゴン・ゾンビ]]であり、他の[[カード]]との[[コンボ]]が可能。[[逆スレイヤー]][[能力]]持ちとはいえ[[ブロッカー]]でもあるため、単純に守りに貢献してくれる。
自身の[[種族]]が[[ドラゴン・ゾンビ]]であり、他の[[カード]]との[[コンボ]]が豊富。[[逆スレイヤー]][[能力]]持ちとはいえ[[ブロッカー]]でもあるため、単純に守りに貢献してくれる。

この[[クリーチャー]]を[[進化元]]にできる[[フェニックス]]もいくつか存在する。[[《暗黒王デス・フェニックス》]]や[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]などを[[サーチ]]すればテンポよく出せる。他には[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]や[[《超神星ライラ・ボルストーム》]]など、選択肢は多い。同時に登場した[[《龍神ヘヴィ》]]や[[《龍神メタル》]]など、単体で使える[[ゴッド]]も存在するためかなり使いやすい。

[[ゴッド]]または[[フェニックス]]を使う[[闇]]入りの[[デッキ]]ならば候補に挙がる一枚だろう。

-[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を中心とした[[リアニメイト]][[デッキ]]に絡めても活躍する。[[バトル]]した時[[破壊]]される[[ブロッカー]][[ドラゴン]]なので、[[墓地]]に[[《黒神龍グールジェネレイド》]]がいる状態で[[ブロック]]することで[[能力]]が[[トリガー]]し、[[リアニメイト]]することができる。うまく[[トリガー]]しなくても、上記のような状況の場合相手への[[アタック]]牽制[[効果]]は十分にある。

-[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]とも相性が良い。そちらを[[サーチ]]し、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を[[進化元]]にして[[メテオバーン]]を放つことで、この[[カード]]が[[破壊]]されるので、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]をまとめて[[リアニメイト]]出来る。

-同じような[[逆スレイヤー]][[ブロッカー]]の[[ドラゴン・ゾンビ]]には[[《黒神龍ジャグラヴィーン》]]がいる。1[[マナ]]軽くなった分[[パワー]]が劣り[[W・ブレイカー]]も持たないが、[[サーチ]][[能力]]があるので劣っているというわけでもない。
-同じような[[逆スレイヤー]][[ブロッカー]]の[[ドラゴン・ゾンビ]]には[[《黒神龍ジャグラヴィーン》]]がいる。《ジャグラヴィーン》は[[W・ブレイカー]]による[[打点]]、《ドボルザーク》は[[サーチ]][[能力]]で差別できる。

-同じく[[ゴッド]]を[[サーチ]]できる[[闇]]の[[クリーチャー]]には[[《ゴッド・ガット》]]がいる。あちらは4[[マナ]]で出せるが、[[手札]]を1枚捨てなければ[[サーチ]]できない。[[種族]]の違いもあるので、使い分けが肝心だろう。

-[[《ユニバース・ラピア》]]がいれば好きな[[クリーチャー]]を[[サーチ]]できる。数え方が「体」なので、残念ながら[[クリーチャー]]以外は[[サーチ]]対象にできない。

-[[カードイラスト]]を見ると「[[黒神龍>ドラゴン・ゾンビ]]」の名を持つ割に体色が赤い。[[イラストレーター]]の[[Okera]]氏曰くこの[[黒神龍>ドラゴン・ゾンビ]]が赤いのには秘密があるらしい。&br;[[カードイラスト]]を見る限りでは[[アーマード・ドラゴン]]に近い特徴を持っていて、○○ザークという[[カード名]]は[[多色]]の[[アーマード・ドラゴン]]が多く持つ特徴なので、初期デザインでは[[種族]]が違った可能性がある。&br;名前の元ネタとして、音楽家のドボルザーク(Dvořak)も考えられるが、[[種族]]が違っていたという線の方が有力だろう。
-[[カードイラスト]]を見ると「[[黒神龍>ドラゴン・ゾンビ]]」の名を持つ割に体色が赤い。[[イラストレーター]]の[[Okera]]氏曰くこの[[黒神龍>ドラゴン・ゾンビ]]が赤いのには秘密があるらしい。&br;[[カードイラスト]]を見る限りでは[[アーマード・ドラゴン]]に近い特徴を持っていて、○○ザークという[[カード名]]は[[多色]]の[[アーマード・ドラゴン]]が多く持つ特徴なので、初期デザインでは[[種族]]が違った可能性がある。

-名前の元ネタは、音楽家のドボルザーク(Dvořak)だろう。[[《黒神龍アマデウス》]]と同様、音楽家の名前が入る[[ドラゴン・ゾンビ]]。

-[[DMC-40]]の新規[[カード]]の中ではこの[[カード]]のみ長らく[[再録]]されておらず、[[デッキ]][[限定カード]]というのもあり入手がやや困難だった。[[革命編]]に入ると[[DMX-21]]にて黒枠仕様でようやく[[再録]]された。実に7年ぶりの登場である。

-漫画「FE」の最終決戦でシールドを失ったザキラが最後の守りを固めるために召喚。その後[[《ラスト・バイオレンス》]]によって破壊された。

-また、アニメ「クロス」第4話の回想シーンにてザキラが切札 勝利との戦いで使用。山札から[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を[[サーチ]]した。その後、勝利の[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]の[[攻撃]]を[[ブロック]]して破壊されるも[[墓地]]の[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を3体[[リアニメイト]]させ[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]に繋いだ。
-また、アニメ「クロス」第4話の回想シーンにてザキラが切札 勝利との戦いで使用。山札から[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を[[サーチ]]した。その後、勝利の[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]の[[攻撃]]を[[ブロック]]して破壊されるも、[[墓地]]の[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を3体[[リアニメイト]]させ[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]に繋いだ。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#ff167eb3]
|黒神龍ドボルザーク　UC　闇文明　(5)|
|クリーチャー：ドラゴン・ゾンビ　5000|
|ブロッカー|
|攻撃できない。|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札からゴッドまたはフェニックスを探索し、1枚を公開してから手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|
|バトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。|

[[DMPP-11]]で実装。[[レアリティ]]が[[アンコモン]]で収録された。

[[DP殿堂]]の[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]と[[《竜極神》]]の両方にアクセスできる優秀なカードである。[[白赤]]や[[青赤]]が多めで、すでに[[《ヘリオライズ・ドラゴン》]]がある[[【アポロヌス・ドラゲリオン】>【アポロヌス・ドラゲリオン】 (デュエプレ)]]はともかく、[[《竜極神》]]には色が一致した単色カードで山札内に残っているかを把握した上で手札に加えられる。[[マナブースト]]目的の[[《クルセイド・チャージャー》]]とは住み分けできているが、ゴッドやフェニックスを複数種積んだデッキでの確実性ではこちらが格段に勝る。
[[DP殿堂]]の[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]と[[《竜極神》]]((《ドボルザーク》実装当時。その後《竜極神》は2023年7月26日よりDP殿堂が解除された。))の両方にアクセスできる優秀なカードである。[[白赤]]や[[青赤]]が多めで、すでに[[《ヘリオライズ・ドラゴン》]]がある[[【アポロヌス・ドラゲリオン】>【アポロヌス・ドラゲリオン】 (デュエプレ)]]はともかく、[[《竜極神》]]には色が一致した単色カードで山札内に残っているかを把握した上で手札に加えられる。[[マナブースト]]目的の[[《クルセイド・チャージャー》]]とは住み分けできているが、ゴッドやフェニックスを複数種積んだデッキでの確実性ではこちらが格段に勝る。

[[DMPS-11]]に収録され、[[New Division]]に復帰した。復帰時点の[[DMPP-20]]では[[New Division]]に[[フェニックス]]は1枚もないが、種族[[ゴッド]]の[[《イズモ》]]、[[《神人類 ヨミ》]]、[[《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]を手札に加えることができる。[[ゴッド・カード]]には[[《超絶究極神》]]と[[《崇高極上神》]]が使用可能になった。

**関連カード [#o898242b]
-[[《ヘリオライズ・ドラゴン》]]

-[[《ゴッド・ガット》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#a227a0ed]
-[[DMPP-11]]、[[DMPS-11]]&br;'''その龍の咆哮が呼び込むのは、希望か絶望か。'''
-[[プライズ]]&br;'''[[お兄様>ザキラ]]を止められるデュエリストになるの・・・！――[[不亞幽>不亞 幽]]'''

**収録セット [#s7e8bd50]
***[[デュエル・マスターズ]] [#la1d63cb]
-illus.[[Okera]]
--[[DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」>DMC-40]]（3/14）
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」>DMX-21]]（19/70）

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#v13548e6]
-CV:[[米田基裕]]
-illus.[[Okera]]
--[[DMPP-11 「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」>DMPP-11]]
--[[DMPS-11 「ザ・ゴッド・サンクチュアリ」>DMPS-11]]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[プライズ]]

**参考 [#bc8a1213]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[cip]]
-[[サーチ]]
-[[フェニックス]]
-[[ゴッド]]
-[[逆スレイヤー]]

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