#author("2025-06-22T14:39:21+09:00","","")
#author("2025-06-27T10:36:53+09:00","","")
*《&ruby(またんとうくつおとこ){魔誕盗掘男};》 [#top]

|魔誕盗掘男 R 火文明 (1)|
|NEOクリーチャー:ヘドリアン 9000|
|自分の他の手札1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1多くする。|
|''NEO進化'':闇、火、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーの各ブレイクの前に、カードを1枚引いてもよい。|

[[DM25-RP2]]で登場した[[火]]の[[NEO]][[ヘドリアン]]。

手札がこれだけの状況なら[[《“逆悪襲”ブランド》]]よろしくコスト1で召喚できる[[W・ブレイカー]]だが、[[疑似スピードアタッカー]]を得るためには[[NEO進化]]させる必要がある。

[[【赤単速攻】]]で使う場合は大抵[[進化元]]と合わせて2マナ2枚消費で即時2[[打点]]を生み出すことになり、効率が相当良いのは事実だが、進化元抜きで即時2打点を出せる[[《“逆悪襲”ブランド》]]らにはやや劣る。

[[ドロー]]は[[息切れ]]防止になるが、[[cip]]で1枚確実に引けてその場で使える[[《“轟轟轟”ブランド》]]と異なり使えるのは次のターンになる。
[[ブロック]]や[[G・ストライク]]や[[除去]]を受けると[[ドロー]]自体できない点も不安定。

何気に2枚も引くと[[G・G・G]]を阻害してしまうのには注意。
《“轟轟轟”》らのように[[メインステップ]]に参照する分には問題ないが、[[《グレイト“S-駆”》]]や[[《ミサイル“J-飛”》]]等の[[スピードアタッカー]]を消滅させる可能性はある。
先に攻撃させるか、1枚しか引かないことで併用できるものの、前者を取った場合は上記の弱点を発生させてしまいやすい。

《“轟轟轟”》とその派生系は既に[[《“轟轟轟”ブランド》]]や[[《“逆悪襲”ブランド》]]、[[《ミリオンブレイブ・カイザー》]]の計9枚投入できる。
そこから更にこの系統を増やすとダブついた時の処理にも不安が残るためそれぞれの枚数調整は必須か。

このクリーチャーはそれこそダブついた時もコスト2~3で[[召喚]]できたり、溜めるターンは[[NEO進化]]せず普通に頭数を増やせたり、[[コスト踏み倒しメタ]]や軽減メタにかからないなど柔軟性に長けるので環境に合わせて起用したい。

[[名目コスト]]が非常に低いためこのクリーチャー自体の[[踏み倒し]]手段も極めて豊富であり、[[速攻]]以外でも採用の目は考えられるだろう。

-火のクリーチャーでは初となる1コストの[[NEOクリーチャー]]である。1コストの進化クリーチャーとしても[[《火之鳥ピルドル》]]以来。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-[[《死神盗掘男》]]

-[[《“BC” ヒット》]]
-[[《疾駆竜 ボルシャック・アッシュ・レイダー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM25-RP2]]&br;'''[[バロム>《悪魔世界ワルドバロム》]]の魂を失っても、[[ヴリドガルド>《究極の虚 ジャシン=ヴリドガルド》]]は[[魔誕]]の象徴であり続けた。'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[shosuke]]
--[[DM25-RP2 「王道W 第2弾 邪神vs邪神Ⅱ ~ジャシン・イン・ザ・シェル~」>DM25-RP2]](19/77)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[NEOクリーチャー]]
-[[ヘドリアン]]
-[[コスト加重]]
-[[NEO進化]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ブレイクの前]]
-[[ドロー]]

&tag(NEOクリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト1,ヘドリアン,パワー9000,1枚につき,自身コスト増加,NEO進化,NEO進化:闇のクリーチャー,NEO進化:火のクリーチャー,NEO進化:自然のクリーチャー,進化,進化:闇のクリーチャー,進化:火のクリーチャー,進化:自然のクリーチャー,W・ブレイカー,ブレイクする前,ドロー,R,レア,shosuke,王道Wブロック);