#author("2025-03-26T17:36:00+09:00","","")
#author("2025-03-26T18:24:11+09:00","","")
*《&ruby(またん){魔誕};の&ruby(きし){騎士};ザガーン》 [#top]

|魔誕の騎士ザガーン SR 光文明 (5)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド 6500|
|''ブロッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|''エスケープ''|
|''ヨビニオン''(このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から、これよりコストが小さいクリーチャーが出るまで表向きにしてもよい。そのクリーチャーを出す。残りをシャッフルし、山札の下に置く)|
|各ターン、はじめて自分の手札から召喚して出した他のクリーチャーに、そのターン「ヨビニオン」を与える。|

[[DM24-RP4]]で登場した[[光]]の[[デーモン・コマンド]]。

[[ブロッカー]]、[[W・ブレイカー]]、[[エスケープ]]、[[ヨビニオン]]に加え、[[ターン1]]で自分の召喚クリーチャーに[[ヨビニオン]]を[[付与]]する能力を持つ。

自前の[[ヨビニオン]]に加え、各ターン1度だけ[[手札]]から[[召喚]]された他の[[クリーチャー]]に[[ヨビニオン]]を与えることができるという、[[ヨビニオン]]による持続的な[[展開]]力に特化している。
ヨビニオン付与は[[強制]][[能力]]ではあるが、[[召喚]]以外では発動しないため、万が一ターン中最初に出した[[クリーチャー]]が[[召喚]]以外の方法だったとしても無意味に効果が消費されることはない。
また、[[ヨビニオン]]のテキストから分かる通り、[[付与]]は[[強制]]でも実際に使うかどうかは[[任意]]である。[[ヨビニオン]]は[[山札]]に[[踏み倒せる>踏み倒し]][[クリーチャー]]が残っていない場合に[[山札]]全てを相手に公開するという[[情報アドバンテージ]]の大きな損失を生み出す[[能力]]であるため、[[デッキ]]の最小[[コスト]][[クリーチャー]]を[[召喚]]した場合等は使わないことを選択したい。

単純なスペックのみを見ても、[[エスケープ]]持ち[[ブロッカー]]の防御力に加え、[[光]]の[[コマンド]]であることにより[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]の侵略に対応可能という高い制圧力を有しており、単なる[[システムクリーチャー]]の枠では収まらない活躍としぶとい耐久が可能。

[[ターン]]に縛りはないため、[[手札]]からの[[召喚]]であれば相手の[[ターン]]中に[[召喚]]した[[クリーチャー]]にも[[ヨビニオン]]を付与できる。
よって、[[S・トリガー]]や[[ニンジャ・ストライク]]など[[召喚]]扱いになる[[手札誘発]]と相性が良い。
例えば、[[《忍蛇の聖沌 c0br4》]]が[[S・トリガー]]で出たならそれの[[cip]]と合わせて一度に[[コスト]]5以下の[[クリーチャー]]2体を呼び出すことが可能となる。

[[ヨビニオン]][[付与]]は豪快で特徴的かつ無限大の拡張性を持つ非常に興味深い[[能力]]ではあるのだが、[[【青黒緑マルル】]]のような「特定の[[クリーチャー]]を[[山札]]から確実に呼び出す」コンセプトの[[デッキ]]では運用難易度が少し高くなる。ターン中最初の正規[[召喚]]を[[強制]]で[[ヨビニオン]]にするため、[[コスト]]が2番目に低い[[クリーチャー]]以外を最初に[[召喚]]してしまうと想定していない[[クリーチャー]]が呼び出されてしまう。
また、この手のデッキにおいては「目的の[[クリーチャー]]」は[[《天災 デドダム》]]や[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]など、1枚出せれば2枚目以降を[[山札]]から探さずとも問題ない初動札が多いという問題点もある。
とはいえ、確実性を失うのは厄介ではあるが、次の[[ターン]]に繰り出す「相手との戦力差を決定づける、[[デッキ]]の本命[[クリーチャー]]」にオマケでランダムな[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]能力をつけられるというのが凶悪極まることは間違いない。プレイングさえ誤らなければ問題なく有効活用できるだろう。
ひとつの懸念点として、この[[クリーチャー]]は[[光]]の5[[コスト]]であり、これは4・5ターン目に出すのが一般的なコスト帯である。4・5ターン目はまさにその「相手との戦力差を決定づける、デッキの本命[[クリーチャー]]」を出したいターンである。故に、この[[クリーチャー]]をデッキの動力として運用する場合、立ち上がりが一手遅れてしまうリスクが発生する。
そうなるとこの[[クリーチャー]]自身、すなわちこの[[クリーチャー]]から呼び出せる[[コスト]]4以下の[[クリーチャー]]を「[[デッキ]]の本命[[クリーチャー]]」とするのが安牌だが、相手との戦力差を決定づけるような[[パワーカード]]は基本的に[[コスト]]5以上であり、[[デッキ]]構築の難易度が跳ね上がってしまう。
公式的には、あくまでも雑に頭数を稼ぐ目的で作られた[[クリーチャー]]なのだろう。
そういう意味では[[【白単メカ】>【メカ・メクレイド】]]などに適している。

[[ハイパーエナジー]]などの[[コスト軽減]]を持つ[[ファッティ]]に[[ヨビニオン]]を付与すれば別の[[ファッティ]]を踏み倒す可能性を期待できるが、やはりこちらも運次第。

[[光]]の[[中量級]][[ブロッカー]]ということで、[[【4色ディスペクター天門】>【4色ロマノグリラ天門】]]に向いている。若干特殊な構築になるかもしれないが、組もうと思えば[[《アクアン》]]確定呼び出し型も組める。[[【5色ディスペクター】]]なら次のターンに[[《頂上電融 クライアッシュ“覇星” '22》]]を呼び出し、そこから[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]に連鎖してやりたい放題する体制を整えるという手もある。

変にコンボやスーパーサブ枠の呼び出しを狙わなくとも、[[【超光喜 エルボロム】]]に[[《超光喜 エルボロム》]]本体を呼び出すために使うことも考えられる。

また、[[デーモン・コマンド]]な事を活かして[[【ターボドルバロム】]]系統のデッキで採用してもいいだろう。【バロム】であれば[[《死神信徒バーロウ・ビリーバー》]]や[[《天災 デドダム》]]等に[[リクルート]]先を固定するようなデッキ構築も難しくない上、[[S・トリガー]]クリーチャーに[[ヨビニオン]]を付与することで防御力を上昇させる事もできる。ただ、【バロム】の5マナ帯には[[《魔令嬢バロメアレディ》]]という強力な対抗馬の存在するのは気がかり。

-主な居場所は[[【白青黒エルボロムクリスティ・ゲート】>【クリスティ・ゲート】]]。[[DM24-BD5]]・[[DM24-BD6]]期にはこれを入れた【白青黒エルボロムクリスティ・ゲート】が34人参加のオリジナルのチャンピオンシップを優勝。

-2025年3月上旬には、これを4枚投入した[[【白黒緑バロム】>【ターボドルバロム】]]がアドバンスの54人参加のチャンピオンシップで3位入賞。

-[[《ザガーン》>《暗黒の騎士ザガーン》]]の象徴である[[W・ブレイカー]]は、本クリーチャーにもしっかりと受け継がれている。

-このクリーチャーがいる状況で本家[[《ザガーン》>《暗黒の騎士ザガーン》]]を召喚すると、2体目のこのクリーチャーを山札から踏み倒せる。このクリーチャーの[[ヨビニオン]]からは[[《サンザーン》>《迷宮の騎士 サンザーン》]]に繋ぐこともでき、[[【ザガーン】]]の新たな可能性のひとつと言えるかもしれない。

-[[闇]]でない[[ブロッカー]]になったことで、自力で[[《いにしえの超人》]]を止められるようになった。
相変わらず[[パワー]]で負けているためバトルには勝てないものの、[[エスケープ]]を使えば一方的に破壊されることは回避できる。
一方で[[《とこしえの超人》]]には[[ヨビニオン]]を無効化されてしまうため、相性は最悪である。

**ルール [#je68d94e]
//12/16公開デュエチューブの新弾裁定動画より
-[[ヨビニオン]][[付与]]の[[能力]]の対象は、「はじめて自分の[[手札]]から[[召喚]]して出した''他の[[クリーチャー]]''」全体に掛かっている。
そのため、その[[ターン]]中にはじめて自分の[[手札]]から[[召喚]]して出した[[クリーチャー]]が《魔誕の騎士ザガーン》自身であっても、自身は[[ヨビニオン]][[付与]][[能力]]の「はじめて自分の[[手札]]から[[召喚]]して出した」回数にカウントしない。
《魔誕の騎士ザガーン》自身の[[ヨビニオン]]で[[踏み倒した>踏み倒し]][[クリーチャー]]も、「自分の[[手札]]から[[召喚]]して」いないので回数にカウントしない。
+各[[ターン>ターン1]]ではじめて、
+自分の[[手札]]から、
+[[召喚]]して[[出した>着地]]
+他の[[クリーチャー]]
の条件全てを満たした場合のみ、その[[クリーチャー]]に[[ヨビニオン]]が[[付与]]されると覚えておこう。
[[踏み倒した>踏み倒し]]り[[手札]]以外から[[召喚]]された[[クリーチャー]](>[[マナ召喚]]、[[墓地召喚]])の場合は、全て[[ヨビニオン]][[付与]]の対象外であり無駄に[[付与]][[能力]]を消費する事は無い。

--逆に言えば、[[コスト踏み倒し]]であっても[[ターン中>ターン1]]ではじめての[[手札]]からの[[召喚]]が他の[[クリーチャー]]であれば、4つの条件全てを満たして[[ヨビニオン]]が[[付与]]される。
[[G・ゼロ]]などがこれに該当し、[[バトルゾーン]]に[[デーモン・コマンド]]が3体以上居れば[[G・ゼロ]]で[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]で[[召喚]]できる[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]は現実的なライン。
ただし、[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]は[[コスト]]12のため[[コスト]]11以下が[[ヨビニオン]]の対象となり、狙った[[クリーチャー]]を出すという用途ではまったく現実的ではない。

//[[ヨビニオン]][[付与]]が「はじめて自分の手札から召喚して出した」クリーチャーが対象であることを逆手に、このクリーチャーを[[召喚せずに出せば>コスト踏み倒し]]出たターン中にいきなり他のクリーチャーにヨビニオンを与えることも理論上可能。ただし、要求コストが膨大になるうえにこのクリーチャー自身の[[ヨビニオン]]が発動できないという問題があるため、基本は普通にこのクリーチャーを[[召喚]]し、返しのターンを[[エスケープ]]で耐えて次ターン以降に本領を発揮していくスタイルが良いだろう。

**その他 [#a72c4679]
-漫画『[[デュエル・マスターズ WIN]]』第30話では忌神 サバトが[[斬札 ウィン]]戦で使用、[[ヨビニオン]]で[[《魔誕の覇者ガジラビュート》]]を[[リクルート]]したが、次のターンに[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]でパワーを-8000され[[破壊]]された。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM24-RP4]]の[[勝舞編]]の[[デーモン・コマンド]]のリメイククリーチャー。
-''《魔誕の騎士ザガーン》''
-[[《魔誕の斬将オルゲイト》]]
//-[[《》]]
-[[《魔誕の猛将ダイダロス》]]
-[[《魔誕の獅子デスライガー》]]

**関連カード [#related]
-[[《暗黒の騎士ザガーン》]]

-[[《迷宮の騎士 サンザーン》]]
-[[《浄黒接続 ウルガーン》]]

-[[《運命の境界線》]]
-[[《ゴールド・ウィリデ》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM24-RP4]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Kotakan]]
--[[DM24-RP4 「王道篇 第4弾 悪魔神、復活」>DM24-RP4]](S1/S11)
--[[DM24-EX3 「刺激爆発デュエナマイトパック」>DM24-EX3]](S1/S11)
-illus.[[Miho Taguchi]]
--[[DM24-RP4 「王道篇 第4弾 悪魔神、復活」>DM24-RP4]](㊙2/㊙24)
--[[DM24-EX3 「刺激爆発デュエナマイトパック」>DM24-EX3]](㊙2/㊙24)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[エスケープ]]
-[[ヨビニオン]]
-[[ターン1]]
-[[付与]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,デーモン・コマンド,コマンド,パワー6500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,W・ブレイカー,エスケープ,ヨビニオン,ヨビニオン4,各ターンはじめて,ヨビニオン付与,終音「ん」,ザガーン,SR,スーパーレア,Kotakan,Miho Taguchi,王道篇ブロック);