#author("2023-01-22T00:32:02+09:00","","")
#author("2023-01-22T00:32:55+09:00","","")
*《&ruby(まこうちゅう){魔光蟲};ヴィルジニア&ruby(きょう){卿};》 [#wcea3b01]

|魔光蟲ヴィルジニア卿 C 闇文明 (5)|
|クリーチャー:パラサイトワーム/ナイト 3000|
|このクリーチャーが出た時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。そのクリーチャーが進化クリーチャーで、このクリーチャーと同じ種族を1つでも持っていれば、コストを支払わずに出してもよい。|

[[DM-30]]で登場した[[パラサイトワーム]]/[[ナイト]]。

[[cip]]で[[クリーチャー]]を[[墓地回収]]する。さらに、それが[[進化クリーチャー]]かつこの[[カード]]と同じ[[種族]]ならば、そのまま[[コスト踏み倒し]]で[[バトルゾーン]]に出すという疑似的な[[リアニメイト]]ができる。

言うまでもなく[[進化]][[ナイト]]および[[進化]][[パラサイトワーム]]の強力なサポートカード。[[《エマージェンシー・タイフーン》]]や[[《カラフル・ダンス》]]などで[[墓地]]に[[進化クリーチャー]]を落としてから出すのがセオリー。

[[DM-31]]で大幅に[[ナイト]]の[[進化クリーチャー]]が増えたため、さまざまな使い道ができた。特に強力な[[アタックトリガー]]を持つ[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]や[[《星狼凰マスター・オブ・デスティニー》]]は奇襲性が高く、相手の意表を突きやすい。

[[パラサイトワーム]][[デッキ]]に入れても[[《魔獣虫カオス・ワーム》]]や[[《黒蟲奉行》]]で[[除去]]、[[《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》]]で[[ビートダウン]]など、様々な可能性が考えられる。

[[墓地回収]]には種族に指定がないため、少々勿体ないが[[コスト踏み倒し]]を考慮せずに単なる[[cip]][[墓地回収]]要員としても使用可能。

後に、出たと同時に自身を進化元に使って進化クリーチャーを踏み倒すカードに、[[《エヴォ・ルピア》]]などの「[[このクリーチャーから進化できる]]」指定が登場した。
《魔光蟲ヴィルジニア卿》の場合、そちらとは違い[[NEOクリーチャー]]は踏み倒しの対象外となってしまうが、このクリーチャー自身でない他のクリーチャーを[[進化元]]にして進化クリーチャーを出すことができる。

**[[ルール]]と[[テクニック>プレイング]] [#ya26a493]
-[[cip]]の待機中に、[[進化]]等により「このクリーチャー」の種族が変化した場合は、[[解決]]時の種族を参照して[[コスト踏み倒し]]を行う。
--[[《生命と大地と轟破の決断》]]を唱え、このクリーチャーとこのクリーチャーを進化元に[[《不死 ゾンビーバー》]]を出し、《不死 ゾンビーバー》の能力で[[墓地肥やし]]をしてから、その上に[[《悪魔神ドルバロム》]]や[[《悪魔神バロム・クエイク》]]を進化して場に出すことができる。
--自分の[[《熱血の誓い》]]がある時、このクリーチャーと、[[手札]]にある[[墓地回収]]したクリーチャーのいずれも[[ワールド・ドラゴン]]種族を持っている。
つまり、[[墓地]]から好きな進化クリーチャーを[[コスト踏み倒し]]できる。(適正な[[進化元]]が必要なことには注意)

-[[cip]]を[[解決]]するまでに、「このクリーチャー」がバトルゾーンから[[除去]]された場合、除去される直前に持っていた[[種族]]を参照する。

-[[コスト踏み倒し]]するクリーチャーの[[特性]]は[[手札]]での特性を参照する。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40647]]
--自分の[[《ユニバース・ラピア》]]がいて、このクリーチャーを場に出し、元々[[フェニックス]]ではなかった進化クリーチャーを[[墓地回収]]した場合、[[手札]]では[[フェニックス]]種族を持っていないため、その進化クリーチャーを[[コスト踏み倒し]]することはできない。

- [[《「邪」の化神ペインティ・モッフモフ》]]などの[[NEOクリーチャー]]は、このクリーチャーの[[cip]]の処理中では[[進化クリーチャー]]の条件を満たさない(「[[NEO進化]]」を参照)ため、残念ながら[[コスト踏み倒し]]はできない。

-[[進化クリーチャー]]は[[墓地]]から[[手札]]に戻した後に[[手札]]から出す。そのため、[[《とこしえの超人》]]などの手札以外から出すことを規制する[[コスト踏み倒しメタ]]には引っかからない。
一方で[[墓地]]から出した扱いではないため、[[《復活の儀》]]を達成できない点に注意。

**環境において [#ac809bf0]
他には、[[バトルゾーン]]に[[進化元]]を必要としない特殊[[進化クリーチャー]]を出すこともできる。特に[[《大邪眼B・ロマノフ》]]との組み合わせは強力であり、[[神化編環境]]では[[【ヴィルジニアリアニメイト】]]が[[メタゲーム]]で活躍した。

非常に強力な[[進化]]サポートであったのだが、[[神化編]]での活躍が祟って[[殿堂入り]]となった。
[[デッキ]]の主軸にすることは難しくなっているため、この[[カード]]のみに頼らない[[デッキビルディング]]が必要となった。

後に[[侵略]]や[[革命チェンジ]]など強力な[[コスト踏み倒し]]、及びそれに対応した[[コスト踏み倒しメタ]]の普及などから、主要な呼び出し先であった[[《大邪眼B・ロマノフ》]]を4ターン目に早出しする程度では環境に影響を及ぼすとは言い難く、2020年1月1日付で[[殿堂解除]]を受けることとなった。
解除されるまでの間に、[[ナイト]]に属する[[ダーク・ナイトメア]]や[[ファンキー・ナイトメア]]の[[進化クリーチャー]]も登場したこともあり、新たなリアニメイト手段として期待されていた。
しかし当時とは異なり、[[《襲来、鬼札王国!》]]や[[《輪廻暴冥》>《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》]]など進化も対象の[[リアニメイト]]呪文が増えており、[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]から踏み倒せる範囲となるとそれらの呪文で事足りることも多い為、使用率は高くない。
**その他 [#ud0a4d88]

-裁定変更により、[[ナイト]]という[[種族カテゴリ]]に含まれる[[ダーク・ナイトメア]]や[[ファンキー・ナイトメア]]の[[進化クリーチャー]]を[[サルベージ]]した場合でも[[コスト踏み倒し]]ができるようになった。

-[[《大邪眼バルクライ王》]]を[[サルベージ]]した場合、[[ナイト]]であるため[[コスト踏み倒し]]可能だが、[[ダークロード]][[進化]]であるためこの[[カード]]自身を[[進化元]]にすることはできない。場に他に[[ダークロード]]がいれば[[進化]]できるが、それだけのためにこの[[カード]]を入れるのは少々酷か。

-[[《無双龍聖ジオ・マスターチャ》]][[《武装竜鬼ジオゴクトラ》]][[《好奇心 プリンセスプリン》]]など、特定の[[種族]]を追加する[[効果]]を持つ[[クリーチャー]]が場にいる時にこの[[クリーチャー]]を出すと、この[[クリーチャー]]にも[[種族]]が追加されるので、[[墓地]]にあるそれらの[[種族]]を持つ[[進化クリーチャー]]を出せる。

-4[[ターン]]目で強力な[[ナイト]][[進化]]である[[《大邪眼B・ロマノフ》]]を[[リアニメイト]]できるといった強力さから、2011年1月15日付で[[殿堂入り]]。名実共に「禁断の騎士」となってしまった。

-全方位カードファイルVol.12に[[プロモーション・カード]]として[[アルトアート]]版が[[再録]]された。そちらは口から細い光線のようなものを何本も出し、顔もより[[貴族>ナイト]]的(?)なものになっている。また[[イラスト>カードイラスト]]に[[ザキラ]]と[[黒城>黒城 凶死郎]]が載せられているが、黒城は[[デーモン・コマンド]]使いであり、やや違和感が残る。

-「コストを支払わずに出してもよい」とあるが、(バトルゾーンに)出す([[召喚]]とは異なる)処理に際してコストの支払いを行うカードは[[王来篇]]時点では存在しない。そのため「コストを支払わずに」というテキストが意味を持つ場面は現状存在しない。
--通常、「コストを支払わずに」の後に続くテキストは「[[召喚]]する/してもよい」であるため、開発段階では「コストを支払わずに召喚する」能力だったのかもしれない。
---ちなみにこのタイプの[[テキスト]]を持つのはこの[[カード]]と[[《愛の無限オーケストラ》]]のみ。

-[[フレーバーテキスト]]ではしばしば「禁断の騎士」と表現されている。[[《インフェルノ・ゲート》]]のような強力な[[墓地回収]][[効果]]を持つからだろうか。

-漫画「SX」では[[サドネス]]が使用。[[《ダンディ・ナスオ》]]を使った[[墓地]]利用[[デッキ]]で、この[[カード]]から[[《魔獣虫カオス・ワーム》]][[《黒騎士ザールフェルドII世》]]などへと[[進化]]し、[[龍牙>天地 龍牙]]を追い詰めた。[[サドネス]]が言うには[[アダム]]から預かった神の虫らしい。

-「SX」番外編では[[ザキラ]]が大学教授戦で使用。[[ハンデス]]によって捨てられた[[《大邪眼B・ロマノフ》]]を[[リアニメイト]]した。

-漫画「覇王伝 ガチ!!」においても[[赤星 大虎]]が使用。[[墓地]]から[[《大邪眼B・ロマノフ》]]を場に出し、[[獅子王]]を追い詰めた。その後[[《偉大なる恵み》]]により[[墓地]]から[[マナゾーン]]に送られ、[[《母なる紋章》]]によって[[バトルゾーン]]に出され[[《大邪眼B・ロマノフ》]]を[[バトルゾーン]]に出した。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#p40ceb38]

|魔光蟲ヴィルジニア卿 R 闇文明 (5)|
|クリーチャー:パラサイトワーム/ナイト 3000|
|バトルゾーンに出た時、自分の墓地からこのクリーチャーと同じ種族を持つ進化クリーチャーを探索し、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。そうしなかった場合、自分の墓地から、ランダムなクリーチャー1枚を手札に戻す。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※DP殿堂''|

[[DMPP-11]]で実装。[[レア]]に昇格した。
同種族進化クリーチャーの[[リアニメイト]]という基本的な機能はそのままだが、リアニメイトしなかった場合の[[墓地回収]]が完全[[ランダム]]になってしまった。

デュエプレで[[進化元]]・効果対象に[[ナイト]]が追加された[[《大邪眼バルクライ王》]]との相性が非常に良くなっている。この[[カード]]から[[進化]]した《バルクライ王》で次の《ヴィルジニア卿》を[[リアニメイト]]することで、2体目の《バルクライ王》を出すといった芸当も可能である。

後に登場した[[墓地進化GV]]の[[《大邪眼B・ロマノフ》]]、[[《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]も出せる。

//-自分の場がこのカードのみの場合の[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]のような、[[探索]]の条件には合致するが出すことができない[[進化クリーチャー]]が[[探索]]の対象に含まれるのか、含まれる場合に選択するとどうなるのかは実装後の検証待ち。
//類似例は「探索」ページにあり

**環境において [#n3bfdddd]
登場以来、[[《大邪眼バルクライ王》]]や[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]など、主に[[ナイト]][[進化クリーチャー]]の発射台として活躍した。

[[DMPP-12]]で登場した[[《大邪眼B・ロマノフ》]]との相性はTCG版と同様良好で、[[【大邪眼B・ロマノフ】>【大邪眼B・ロマノフ】 (デュエプレ)]]でも採用される。しかし、《大邪眼B・ロマノフ》自身がコスト低下によって出しやすくなっており、《ヴィルジニア卿》を必要としない場合も多い。

[[DMPP-15]]では[[《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]が登場。早期着地ができれば勝敗を決定づける破壊力を持つことから、《ヴィルジニア卿》は[[【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]における必須カードとしてトップメタに進出した。

[[DMPP-16]]期で勢いを増した[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]での活躍が祟り、2022年10月27日に[[DP殿堂]]となった。
-公式発表によれば、同日に実施される[[《ダイヤモンド・カスケード》]]ナーフとそれに伴う【スノーフェアリー】弱体化によって、【M・R・C・ロマノフ】の使用率・勝率が高くなりすぎるのを未然に防ぐための措置である。

[[DP殿堂]]は瞬間的には[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]の弱体化という役割として機能したが、[[カードプール]]が形を変えるにつれて、《ヴィルジニア卿》に依存しない構築、および《ヴィルジニア卿》を入れると邪魔になる構築(([[《ヴォルグ・サンダー》]]で大量墓地肥やしをする[[DMPP-17]]環境のタイプ。墓地の進化元クリーチャーを3体ちょうどにするため踏み倒しが適用できず、使用可能な[[All Division]]ですら《ヴィルジニア卿》の採用が見送られる。))の登場により、[[DP殿堂]]での歯止め効果は過去のものとなった。
[[DP殿堂]]は瞬間的には[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]の弱体化という役割として機能したが、[[カードプール]]が形を変えるにつれて、《ヴィルジニア卿》に依存しない構築、および《ヴィルジニア卿》を入れると邪魔になる構築(([[《ヴォルグ・サンダー》]]で大量墓地肥やしをする[[DMPP-17]]環境のタイプ。高速召喚時は墓地の進化元クリーチャーを3体ちょうどにするため踏み倒しが適用できず、使用可能な[[All Division]]ですら《ヴィルジニア卿》の採用が見送られる。))の登場により、[[DP殿堂]]での歯止め効果は過去のものとなった。
皮肉にも[[【大邪眼バルクライ王】>【大邪眼バルクライ王】 (デュエプレ)]]や[[【大邪眼B・ロマノフ】>【大邪眼B・ロマノフ】 (デュエプレ)]]といったデッキだけが割りを食った形となる。

**[[フレーバーテキスト]] [#ddd8a1df]
-[[DM-30]](通常版)、[[DMPP-11]]、[[DMPCD-03]]&br;'''[[戦国武闘会>戦国編背景ストーリー]]がきっかけで、禁断の騎士達が世界へと解き放たれた。'''

-[[DM-30]]([[ヒーローズ・カード]])&br;'''なんだっけぇぇぇ?――[[アダム]]'''

-[[DMC-55]]&br;'''禁断の騎士が呼び覚ますは、[[混沌の魔獣虫>《魔獣虫カオス・ワーム》]]か、[[惨劇の黒騎士>《黒騎士ザールフェルドII世》]]か。'''

-[[DMD-25]]&br;'''邪眼一族に[[ロマノフ]]の名と共に受け継がれる奥義、それが[[煉獄の儀式>リアニメイト]]。'''

-[[DMEX-17]]&br;'''一族を率いるナイトの長は、魔弾を超えた力、極魔弾を使用することができる。[[ロマノフⅠ世>《邪眼皇ロマノフI世》]]は戦国舞踏会で覇権を取るべく禁じられし[[煉獄の極魔弾>《煉獄魔弾グレイテスト・ゲート》]]を開放した。それを見た氷牙の君主である[[ハイドロ・ビルマルク帝>《氷牙君主ハイドロ・ビスマルク帝》]]は対抗して禁じられし[[水流の極魔弾>《ハイドロ・ハリケーン》]]を開放したのだった。'''

-[[プロモ>プロモーション・カード]](P55/Y8)&br;'''[[今や神となりし皇帝>マッド・ロック・チェスター]]の城に寄生する魔獣虫。光が呼ぶのは死か狂気か…。'''

**収録セット [#be766abb]
***[[デュエル・マスターズ]] [#tcb40456]
-illus.[[Naoki Saito]]
--[[DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」>DM-30]]
--[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」>DMC-55]]
--[[DMD-25 「マスターズ・クロニクル・デッキ ロマノフ煉獄からの復活」>DMD-25]]
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](123/138)
--[[プロモーション・カード]](P55/Y8)([[アルトアート]])
--[[DMPCD-03 「デュエマプレイス・コラボデッキ 激竜の英雄&邪眼の始祖」>DMPCD-03]](邪10/邪13)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#uf6c5c46]
-illus.[[Naoki Saito]]
--[[DMPP-11 「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」>DMPP-11]]

**参考 [#y2445905]
-[[パラサイトワーム]]
-[[ナイト]]
-[[cip]]
-[[クリーチャー]]
-[[墓地回収]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[種族]]
-[[手札]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[リアニメイト]]

-[[ヒーローズ・カード]]

-[[殿堂入り]]
-[[殿堂解除]]

-[[【ヴィルジニアリアニメイト】]]
-[[【ネイチャーバロム】]]
-[[【大邪眼バルクライ王】 (デュエプレ)]]
-[[【大邪眼B・ロマノフ】 (デュエプレ)]]
-[[【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]

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