#author("2022-01-23T14:49:22+09:00","","")
#author("2024-03-09T19:22:09+09:00","","")
*《&ruby(キャンディプリンセス){飴の女王}; スイート》 [#ca0c2612]

|飴の女王 スイート VR 火/自然文明 (6)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札/スペシャルズ 6000|
|<キリフダッシュ>[火/自然(3)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火/自然(3)]支払って召喚してもよい)|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、そのカードとコストが同じ相手のクリーチャーをすべて破壊する。|

[[DMRP-14]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[ジョーカーズ]]/[[チーム切札]]/[[スペシャルズ]]。

[[キリフダッシュ]]3を持ち、[[cip]]および[[アタックトリガー]]で[[マナブースト]]を行い、こうして[[マナゾーン]]に置いた[[カード]]と同じ[[コスト]]を持つ相手[[クリーチャー]]をすべて[[破壊]]する。

不確定とはいえ[[《マキシマム・ザ・ジョニー》]]方式の[[全体除去]]が毎ターン放たれるのだから、ハマった時の制圧力には眼を見張るものがある。
おまけの[[マナ加速]]も序盤から連発すれば[[フィールドアドバンテージ]]と合わせて相手を置いてきぼりにしてしまえるだろう。
自身のコストが6の為、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《グレープ・ダール》]]などから[[コスト踏み倒し]]出来る機会が多いのも凶悪。

[[全体除去]]を有効に使うには[[山札操作]]を行う[[カード]]と組み合わせるとよい。特に[[《天体かんそ君》]]と相性が良く、[[《タイク・タイソンズ》]]から[[Jチェンジ]]すれば、[[マナゾーン]]に[[火]]の[[カード]]を置きながら[[山札の上]]にある程度狙った[[コスト]]を持つ[[カード]]を置ける。
そうすれば3[[ターン]]目に3[[マナブースト]]しながら[[全体除去]]を行うというかなりの[[アドバンテージ]]が稼げる。
[[《モモダチ キャンベロ》]]も同時に[[キリフダッシュ]]できれば[[スピードアタッカー]]化して[[アタックトリガー]]でさらに[[マナブースト]]&[[全体除去]]を行える。

[[除去]]はおまけと割り切り、[[マナブースト]]役として運用してもよい。
その場合は[[《熊四駆 ベアシガラ》]]がライバルになるが、[[キリフダッシュ]][[コスト]]の軽さで差別化ができる。
開始3ターン目に[[マナブースト]]や[[コスト軽減]]無しで[[キリフダッシュ]]できるため、[[多色]][[タップイン]]による[[キリフダッシュ]]不発がなくなる。
[[《熊四駆 ベアシガラ》]]と合わせて3ターン目に[[キリフダッシュ]]で出る高[[コスト]][[クリーチャー]]を5枚以上積むのもよい。
[[【赤緑キリフダッシュ】]]の新たな中核として期待出来るだろう。

[[《はなさかジェントル》]]と同[[パワー]]であり[[キリフダッシュ]]で支払う[[コスト]]も[[文明]]も同じだが、こちらと比べるとあちらは大分見劣りする。
しかし、あちらは素の[[コスト]]が4とこちらより低いため[[Jチェンジ]]で出しやすく、[[《オリオティス・ジャッジ》]]などの影響を受けにくいという利点がある。

ハマれば無類の[[除去]]力であるため[[シールド戦]]では入れ得。

-地味に[[プリン]]の名称カテゴリに属している。

-同一コストのクリーチャーが大量に並ぶ[[《ガチャンコ ガチロボ》]]の天敵。もし運悪く盤面を一掃されてしまったら、場合によっては敗北を覚悟する必要もある。

-3ターン目に指定コストへの[[全体除去]]が放てるという破格の除去性能を持つ。これは、[[超天篇]]における[[GRクリーチャー]]の[[インフレ]]によって[[除去]]を受け付けるタイミングを与えずに勝つデッキが当たり前になったため、もはやここまでしないと[[対話拒否]]型[[デッキ]]が蔓延する環境に風穴を開けることができないという判断からデザインされたのだろう。

-[[スペシャルズ]]だが、[[チーム切札]]の命名ルールに則って元ネタの童話を考えると「雪の女王」あたりだろうか。ディズニー映画「[[アナと雪の女王>《ベル・ザ・エレメンタル》]]」の原作童話である。

-アニメ「デュエルマスターズキング」10話で登場。ジョーに声をかけられるも、姫様のような振る舞いでカードにされることを嫌がっていた。また触れた物をキャンディにするという能力で川越を一瞬でキャンディの町に変えた。
-アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では第10話で初登場。声優は中井美琴氏。
ジョーに声をかけられるも、姫様のような振る舞いでカードにされることを嫌がっていた。また触れた物をキャンディにするという能力で川越を一瞬でキャンディの町に変えた。

**関連カード [#se1246a5]
-[[《はなさかジェントル》]]
-[[《モモダチ モンキッド》]]
-[[《マキシマム・ザ・ジョニー》]]

**収録セット [#h8de2f13]
-illus.[[Tutui Misa]]
-Design 小川祐依
-[[DMRP-14 「十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」>DMRP-14]](11/95)

**参考 [#dd6e5bb5]
-[[ジョーカーズ]]
-[[チーム切札]]
-[[スペシャルズ]]
-[[キリフダッシュ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[アタックトリガー]]
-[[マナブースト]]
-[[コスト]]
-[[破壊]]
-[[コスト火力]]
-[[全体除去]]

-[[プリン]]

-[[【赤緑キリフダッシュ】]]
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公式Q&A
>Q.''《飴の女王 スイート》''の能力を解決し、マナゾーンに置いたカードがツインパクトカードでした。
この場合、クリーチャー側と呪文側どちらのコストも参照できますか?
A.いいえ、どちらか片方を参照します。
この場合''《飴の女王 スイート》''を出した側のプレイヤーが、どちら側のコストを参照するかを選ぶことができます。(総合ルール808.3)
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33611]]

&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト6,ジョーカーズ,チーム切札,スペシャルズ,パワー6000,キリフダッシュ,キリフダッシュ3,W・ブレイカー,cip,アタックトリガー,出た時または攻撃する時,マナブースト,コスト参照,除去,全体除去,破壊,全体破壊,プリン,VR,ベリーレア,Tutui Misa,十王篇ブロック);