#author("2024-09-01T20:35:13+09:00","","")
#author("2024-09-15T17:06:49+09:00","","")
*《&ruby(ちょうじょう){頂上};の&ruby(おうりゅう){王龍}; ヴィル・ド・テラ》 [#top]

|頂上の王龍 ヴィル・ド・テラ UC 光/火/自然文明 (5)|
|サイキック・クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン 6000|
|このクリーチャーを自分の超次元ゾーンから召喚してもよい。|
|''ガードマン''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい)|
|''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|
|''GP覚醒リンク'':自分の《頂上の精霊 ミラクルスZ》と《頂上龍素 サイクリタ》がある時、それら1体ずつとこのクリーチャーを裏返しリンクさせる。|
|(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)|
|BGCOLOR(white):[[《頂上の精霊 ミラクルスZ》]][[《頂上龍素 サイクリタ》]]と覚醒リンク後⇒[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]|

[[DM23-EX2]]で登場した[[光]]/[[火]]/[[自然]]の[[サイキック]][[キング・コマンド・ドラゴン]]。

[[超次元召喚]]と[[ガードマン]]、[[GP覚醒リンク]]を持つ[[W・ブレイカー]]。

同弾の[[《頂上の精霊 ミラクルスZ》]][[《頂上龍素 サイクリタ》]]と並び、初となる[[超次元召喚]]を持つ[[サイキック・クリーチャー]]。ゲーム開始時から[[超次元ゾーン]]に置き、[[マナ]]を支払っていつでも[[召喚]]できる。

さらに[[バトルゾーン]]以外の[[ゾーン]]にあれば[[状況起因処理]]で超次元ゾーンに戻るため、[[封印]]以外の[[除去]]に対して高い[[耐性]]を誇る。他の[[カード]]で例えるなら[[ゼニス]]の[[エターナル・Ω]]が最も近いが、[[置換効果]]による除去も対策できる点や、5[[マナ]]と[[軽く>軽い]]バトルゾーンに復帰させやすい点で優れる。[[スーサイド]]と組み合わせた[[コンボ]]も考えられるだろう。

外部ゾーンのカードで共通だが[[《とこしえの超人》]]などの手札以外メタには弱く、手も足も出なくなってしまう。[[除去]]を多めに積み、手厚く対策したい。

[[サイキック]]の[[W・ブレイカー]]としては登場時点で最も[[軽い]]。また、[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]のリンク前では唯一の[[パワー]]6000以上かつ[[ガードマン]]でもある。他2体に先んじて[[バトルゾーン]]に出し、相手の[[マッハファイター]]や[[タップキル]]からそれらを守ると効果的。

ただ、純粋な擬似[[モヤシ]]防御要員として見ると[[警戒]][[ブロッカー]]である[[《頂上の精霊 ミラクルスZ》]]の方が明らかに使い勝手が良いのもまた事実。あちらが単体運用でも環境において評価されているのに対し、こちらは[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]のパーツとしての活躍以外はほとんど評価されてない。

[[白赤緑]]という[[文明]]はサイキック初で、[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]][[《超次元グリーンレッド・ホール》]]の[[能力]]をフルに使える。前者なら[[《勝利のプリンプリン》]]のような[[受け]]、後者なら[[アンタップキラー]]付与で疑似[[マッハファイター]]として役立つだろう。

[[革命チェンジ]]や[[侵略]]と組み合わせる場合は、[[《超次元グリーンレッド・ホール》]][[《超次元レッドブラック・ホール》]]からの[[リクルート]]も候補に挙がる。[[アタックトリガー]]を持つ[[《頂上龍素 サイクリタ》]]とは[[《百族の長 プチョヘンザ》]]などにチェンジできることで[[差別化]]したい。

[[パワー]]6000なので相手の[[《飛翔龍 5000VT》]]に[[バウンス]]されず、[[ロック]]中でも(手札以外メタを除去する必要はあるが)高い[[再現性]]で[[召喚]]できる。
もっとも、このクリーチャー自体に《5000VT》を[[破壊]]する能力などはないため、そこから有利に持っていくには[[スピードアタッカー]][[付与]]など、他のカードによるサポートが必須である。

-[[超次元ゾーン]]は公開情報であるため、これのみを採用しているとデュエル開始の時点で相手に[[デッキカラー]]を把握されてしまう点に注意。[[超次元ゾーン]]の枠に余裕があるなら残りの2種も採用しておきたい。

**ルール [#rules]
-[[超次元ゾーン]]からコストを支払って召喚できるタイプのカードすべてに言える事だが、文明の支払いもキッチリ守る必要があるのに注意。
--特に《ヴォルグ・イソレイト6th》の覚醒前クリーチャーは文明を多く持つので、直接召喚するのも考慮するなら必然的に[[5色]]デッキとなる。対応できる[[超次元呪文]]の多さで忘れてしまわないように注意。

-[[超次元召喚]]は[[召喚]]には変わりはないので、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]外しにも利用でき、[[【5色ザーディクリカ】]]のような大規模[[ハンデス]]を武器とする[[デッキ]]に対しても粘り強く戦える。

**環境において [#of7f9814]
単体では[[ブロッカー]]すら持たない[[準バニラ]]な上に色拘束が激しいため、基本的に覚醒リンク後の[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]のパーツとしての評価となる。詳細はそちらの記事を参照のこと。

**その他 [#d94d4e04]
-[[カード名]]の由来は[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]と[[DMGP-6th>公認グランプリ]]優勝チームの1人「どてら」選手。[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]入りの[[【5色コントロール】]]を使用していたことにちなみ、[[イラスト]]には虹色のダイスが描かれている。

-4つ目の[[能力]]は[[&ruby(グランプリ){GP};&ruby(サイキック){覚醒};リンク>GP覚醒リンク]]と読む。[[《勝利のプリンプリン》]]の[[V覚醒リンク]]や[[《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》]]の[[&ruby(ギャンパレ){GP};覚醒リンク>GP覚醒リンク]]と[[効果]]は同じで読み方が異なる新能力である。

**関連カード [#card]
-[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
-illus.[[Hokuyu]]
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](86a/112)

**参考 [#reference]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[キング・コマンド・ドラゴン]]
-[[超次元召喚]]
-[[ガードマン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[GP覚醒リンク]]

----
[[公式Q&A]]

-4つ目の能力について

>Q.[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]の「出た時」の能力で自分のクリーチャーを4体破壊して、超次元ゾーンから''《頂上の王龍 ヴィル・ド・テラ》''[[《頂上の精霊 ミラクルスZ》]][[《頂上龍素 サイクリタ》]][[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]の4体をバトルゾーンに出す際、先に「GP覚醒リンク」の3体を出して[[≪勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th≫>《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]に覚醒させてから、最後に[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]を出し、それに「ジャストダイバー」を与えられますか?
A.はい、[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]には「ジャストダイバー」が与えられ、次の自分のターンのはじめまで選ばれず、攻撃されなくなります。&br;クリーチャーは1体ずつバトルゾーンに出ます。また、「GP覚醒リンク」は必要なクリーチャーが揃ったら効果の処理に割り込んで解決されます。&br;覚醒リンクに必要なクリーチャーが3体揃った時点で即座に[[≪勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th≫>《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]に覚醒し、その後で[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]が出ることになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45097/]](2024.6.17)

#region2(同裁定(2023.10.20)){{

>Q.[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]の「出た時」の能力で自分のクリーチャーを4体破壊して、超次元ゾーンから''《頂上の王龍 ヴィル・ド・テラ》''[[《頂上の精霊 ミラクルスZ》]][[《頂上龍素 サイクリタ》]]&color(,#aaa){[[《勝利のガイアール・カイザー》]]};の4体をバトルゾーンに出す際、先に「GP覚醒リンク」の3体を出して[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]に覚醒させてから、最後に&color(,#aaa){[[《勝利のガイアール・カイザー》]]};を出し、それに「ジャストダイバー」を与えられますか?
A.はい、&color(,#aaa){[[《勝利のガイアール・カイザー》]]};には「ジャストダイバー」が与えられ、次の自分のターンのはじめまで選ばれず、攻撃されなくなります。&br;クリーチャーは1体ずつバトルゾーンに出ます。また、「GP覚醒リンク」は必要なクリーチャーが揃ったら効果の処理に割り込んで解決されます。&br;覚醒リンクに必要なクリーチャーが3体揃った時点で即座に[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]に覚醒し、その後で&color(,#aaa){[[《勝利のガイアール・カイザー》]]};が出ることになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43931]](2023.10.20)
>>Wiki注:コスト7の[[《勝利のガイアール・カイザー》]]は[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]では出せないため、コスト6以下の任意のサイキック・クリーチャーに読み替える必要があった。現在ではこのQ&Aは削除済み。

}}

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