#author("2024-09-26T07:26:47+09:00","","") #author("2024-09-26T13:49:30+09:00","","") *《&ruby(おんそく){音速}; ライドン》 [#s5e4a2e2] |音速 ライドン UC 火文明 (5)| |進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 7000| |進化−自分の火のクリーチャー1体の上に置く。| |侵略−火のコスト3以上のクリーチャー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のアンタップしているクリーチャーを1体、このクリーチャーの下に重ねてもよい。そうしたら、このターンにこのクリーチャーがする最初の攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| [[DMR-20]]で登場した[[進化]][[ソニック・コマンド]]/[[侵略者]]。 [[コスト]]3以上の[[クリーチャー]]を対象とした[[侵略]][[サイクル]]の[[火]][[文明]]担当であり、[[能力]]で[[攻撃]]後の[[アンタップ]]ができる。これだけ書くと[[《超音速 レッドゾーンNeo》]]と同じカードのようだが、使い勝手は全く異なる。 同弾の[[《超音速 ライディーン》]]との[[デザイナーズコンボ]]は魅力的。[[ソニック・コマンド]]らしく[[サイクル]]中最速でそちらに[[侵略]]し、割り振り[[火力]]も発動させられるのである。 また、2回攻撃が可能でありながら[[W・ブレイカー]]を持つため、この[[クリーチャー]]だけで4枚の[[シールド]]を一気に破る事が可能。3[[ターン]]目に出れば脅威である。 欠点としては、[[《超音速 レッドゾーンNeo》]]と違い二回攻撃ができるのは1ターンのみであり、さらにその能力を使うには味方を一体犠牲にしなければならない。[[タップ]]している[[クリーチャー]]は選べないので、どうしても頭数は減ってしまう。また、1度目の攻撃で[[S・トリガー]]を踏んで[[除去]]されたら、折角犠牲になった味方クリーチャーのアドバンテージまで無駄になってしまう。 しかし、リスクを踏まえてもこの瞬発性の高さは魅力。うまく使えば[[《超音速 ライディーン》]]に頼らずとも大きな活躍ができるので、[[除去]]の少ない[[環境]]なら暴れるかもしれない。 長らく環境での活躍は見られなかったが、2021年初頭に[[オリジナル]][[フォーマット]]のチャンピオンシップにおいて[[【赤単キリフダッシュ】]]での優勝実績を作った。 **他のカードとの組み合わせ [#n1b3b29f] -他の[[侵略者]]と同様[[《エボリューション・エッグ》]]と相性が良く、3[[ターン]]目の[[スピードアタッカー]]からの[[侵略]]につなげられる。 -自身の[[B・A・D]]能力によりコスト軽減した[[《“破舞”チュリス》]]であれば、2ターン目に侵略可能。1ターン目に[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]等の1コストクリーチャーを用意しておけば、2ターン目で相手のシールドを4枚ブレイクするのも不可能ではない。ただし、[[侵略]]でも[[B・A・D]]による自壊能力は回避できないため、ターン終了時には場ががら空きになってしまうのには注意が必要。 -下に置くためのクリーチャーは当然軽いほうが用意しやすい。特に、[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]や[[《螺神兵ボロック》]]など、[[デメリット]]を持つものが多い1[[コスト]][[クリーチャー]]を[[能力]]の種に変換できればお得。 種となる[[クリーチャー]]は[[召喚酔い]]していても問題ない上[[文明]]も問わないので、[[《無頼封魔アニマベルギス》]]1枚で大幅にブレイク数を上げる等、色々工夫ができる。 --数を並べやすい[[GRクリーチャー]]を利用するのも面白い。幸いにも[[侵略]]の条件を満たす[[GRクリーチャー]]やそれらに[[スピードアタッカー]]を付与するカードの選択肢は多い。 -[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]と同時に[[侵略]]し、この[[クリーチャー]]を上にすれば、[[シールド]]を最大5枚破る事ができる。また、[[革命チェンジ]]持ちのクリーチャーを2体用意し、1度目の攻撃でこのクリーチャーに侵略、2度目の攻撃で[[革命チェンジ]]すれば、打点は減るものの同じ方法を繰り返す事で毎[[ターン]]2回攻撃ができる。 -2ターン目に[[《Wave All ウェイボール》]]を召喚し、3ターン目に[[《超次元エクストラ・ホール》]]を唱えて[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]を[[バトルゾーン]]に出し、《Wave All ウェイボール》の[[能力]]による[[GR召喚]]によって[[火]]の[[GRクリーチャー]]を出す。すると、《時空の戦猫シンカイヤヌス》が[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]に[[ループ覚醒]]し、先程出した火のGRクリーチャーに[[スピードアタッカー]]が[[付与]]される。それが3コストであればこのカードに侵略することができ、《Wave All ウェイボール》を下敷きコストのして4枚ブレイクできる。1回目にこのカードで攻撃し、2回目に《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》で攻撃する際に[[《龍装者 バルチュリス》]]の使用宣言を行う。後はS・トリガーやブロッカーなどが無ければ3ターンキルできる。1コストクリーチャーを重用する場合と異なり、これなら[[デッキ]]の[[汎用性]]を損なわない。 **その他 [#y85ff683] -[[《超音速 レッドゾーンNeo》]]と決定的に異なるもう一つの点として、[[侵略]]元の[[クリーチャー]]の[[攻撃]]時にこの[[クリーチャー]]と、さらに別の[[クリーチャー]]に[[侵略]]した場合、''最後に[[侵略]]した[[クリーチャー]]がこの[[クリーチャー]]でなくても[[アンタップ]]させることができる''という特徴がある。これはあちらと違い[[アンタップ]][[能力]]が[[トリガー能力]]により「付与」されるためである。 --ただし、[[《超音速 ライディーン》]]なら[[コスト]]5以上、[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]なら[[コマンド]]という[[侵略]]条件を大元となるクリーチャーが満たしていなければ[[侵略]]できない。このクリーチャー自身の侵略のしやすさを捨てる事になるので、注意しておきたい。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-27]]で実装された。 **[[サイクル]] [#i845de3b] [[DMR-20]]の[[コスト]]3以上の[[クリーチャー]]を対象とした[[侵略]][[サイクル]]。 [[《奇天烈 ガチダイブ》]]のみ[[レア]][[カード]]で、他は全て[[アンコモン]]。 -[[《三界 ゼンジゾウ》]] -[[《奇天烈 ガチダイブ》]] -[[《不死 ゾンビーバー》]] -''《音速 ライドン》'' -[[《獣軍隊 パインJr.》]] **関連カード [#n53fa996] -[[《超音速 ライディーン》]] -[[《超音速 レッドゾーンNeo》]] -[[《超音速 サイドラン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#s160799a] -[[DMPP-27]]&br;'''音速の侵略者に与えられていた役割とは、雪山に眠る禁断の封印を外すことだったのだ。''' **収録セット [#uef3d681] ***[[デュエル・マスターズ]] [#vdb3b693] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」>DMR-20]](36/70) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#l4a8c2f7] -CV:[[渡辺紘]] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMPP-27 「禁断伝説 -DISASTER OF X-」>DMPP-27]] **参考 [#cfbf0143] -[[ソニック・コマンド]] -[[侵略者]] -[[進化クリーチャー]] -[[侵略]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[アンタップ]] -[[【赤単キリフダッシュ】]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト5,ソニック・コマンド,コマンド,侵略者,パワー7000,進化,進化:火のクリーチャー,侵略,侵略:火のコスト3以上のクリーチャー,W・ブレイカー,cip,重ねる,2回攻撃,終音「ん」,UC,アンコモン,Mikio Masuda,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),ソニック・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),侵略者 (デュエプレ),パワー7000 (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:火のクリーチャー (デュエプレ),侵略 (デュエプレ),侵略:火のコスト3以上のクリーチャー (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),重ねる (デュエプレ),2回攻撃 (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Mikio Masuda (デュエプレ));