#author("2024-03-30T09:15:11+09:00","","")
#author("2024-03-30T09:16:59+09:00","","")
*《&ruby(かくめいまりゅう){革命魔龍}; キル・ザ・ライブ》 [#o54f80a0]

|革命魔龍 キル・ザ・ライブ SR 闇文明 (6)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/革命軍 9000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、各プレイヤーは自身の手札を1枚捨てる。|
|革命2−自分の手札から闇のクリーチャーを捨てた時、自分のシールドが2つ以下なら、そのクリーチャーをバトルゾーンに出す。|

[[DMR-19]]で登場した[[闇]]の[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]。

[[アタックトリガー]]で各プレイヤーに[[手札]]を1枚捨てさせ、[[革命]]2を達成していれば自分の[[闇]]の[[クリーチャー]]が捨てられた時、それを[[リアニメイト]]できる。

通常時は[[ハンデス]]付きの[[クリーチャー]]だが、[[革命]]が発動すると相手に[[セルフハンデス]]した上で自分は[[手札]]から[[闇]]の[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]できるようになる。
[[デメリット]]を[[メリット]]に変換する[[革命]][[能力]]であり、[[能力]]の[[シナジー]]は強い。
[[闇]]の[[クリーチャー]]ならばなんでも呼び出せるため、[[《悪魔神ドルバロム》]]や[[《偽りの王 モーツァルト》]]などの勝負を決定付けられる大型[[クリーチャー]]を出してみるのもいいだろう。

また、この[[クリーチャー]]の[[アタックトリガー]]だけではなく、相手からの[[ハンデス]]や[[《エマージェンシー・タイフーン》]]などの[[手札交換]]にも反応する。[[水]]は[[ドローソース]]が豊富であるため、[[手札]]を要とするこの[[クリーチャー]]との相性が良い。
[[闇]]の[[クリーチャー]]すべてがあらゆる[[カード]]による[[ハンデス]]に反応する強化[[マッドネス]]になるため、この[[クリーチャー]]の[[革命]]が発動している間は[[ハンデス]]することが厳しいだろう。

ただし、[[アタックトリガー]]故に[[能力]]の使用にタイムラグがあり、[[召喚]]してすぐ仕事をしてくれるという訳ではない。また、[[革命]]が発動しなければ少し[[サイズ]]の大きい[[クリーチャー]]止まりなのも欠点。
[[リアニメイト]]を狙う場合、[[ハンデス]]の発生源はこの[[クリーチャー]]に限らなくても良いので、[[《憔悴の影ブロークン・ヘッド》]]や[[《封魔フェルノダロス》]]など[[ディスカード]]を能動的に行える[[クリーチャー]]、[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]の[[スーサイド]]の種、[[《【問2】 ノロン》]]や[[《第二種 タマネギル》]]の[[革命チェンジ]]元のいずれかを[[バトルゾーン]]に用意しておけば即座に[[コスト踏み倒し]]ができる。
あるいは[[《煉獄と魔弾の印》]]などでこの[[クリーチャー]]に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]してやっても良い。

**他のカード・デッキとの相性 [#t28b7170]
-[[ミラーマッチ]]でお互いに《革命魔龍 キル・ザ・ライブ》を出し合うと、[[アタックトリガー]]でお互いの[[闇]]の[[クリーチャー]]が[[コスト踏み倒し]]される。

-[[攻撃時>アタックトリガー]]の[[ハンデス]]は[[強制]]のため、相手の[[マッドネス]]にも気をつけておきたい。

-[[コスト踏み倒し]]する[[クリーチャー]]は[[墓地]]から[[バトルゾーン]]に出た扱いになるため、[[《不死の猛者 シックス・センス》]]などの墓地から出した時の[[能力]]や、手札が捨てられた時の能力が使える。逆に[[マッドネス]]ではなく普通のトリガー能力として出てくるため、[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]系のロックをすり抜けることは不可能。

-このカードを用意しておき、予め自分の[[シールド]]を2枚まで減らしておくと、[[《怨念怪人ギャスカ》]]の能力を使うことで捨てた[[闇]]の[[クリーチャー]]をすべて[[バトルゾーン]]に出せるようになる。
[[新章デュエル・マスターズ環境]]に流行した【青黒】型の[[【ブライゼシュート】]]にはこのギミックが搭載されており、手札で腐った[[《悪魔龍王 ドルバロムD》]]などの大型[[進化クリーチャー]]を場に出す働きを見せた。また、このカード自体[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]という優良種族であり、[[コンボ]]のついでに[[種族]]指定の[[進化元]]を器用に務められる。(>[[【キル・ザ・ライブループ】]])

-自分の[[《電脳の海を彷徨うエレキギター》]]がある時に[[《黒神龍アブライゼ・ドルバ》]]の[[暴発]]で[[コスト踏み倒し]][[呪文]]を唱えてこれを出しつつ[[《電脳の海を彷徨うエレキギター》]]の手札交換効果を使えば、後は流れでさながら[[《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》]]のような[[ソリティア]]製造機として使える。この際[[《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》]]や[[《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》]]の[[EXライフ]]で[[シールド追加]]しておけば2体目以降の[[《黒神龍アブライゼ・ドルバ》]]も[[腐り>腐る]]にくい。

**アニメ・漫画において [#tfe35035]
-漫画「ガチ!」では[[大虎>赤星 大虎]]が使用。[[《アクア・メルゲ》]]とのコンボで「メルゲの効果で手札の闇クリーチャーを捨てつつこのクリーチャーの効果でバトルゾーンに出し、再びメルゲの効果で手札の闇クリーチャーを捨てつつこのクリーチャーの効果でバトルゾーンに出す」を繰り返すことで、闇クリーチャーを大量展開し[[鴉丸]]に勝利した。
-漫画「覇王伝ガチ!」では[[赤星 大虎]]が[[鴉丸]]戦で使用。[[《アクア・メルゲ》]]とのコンボで「メルゲの効果で手札の闇クリーチャーを捨てつつこのクリーチャーの効果でバトルゾーンに出し、再びメルゲの効果で手札の闇クリーチャーを捨てつつこのクリーチャーの効果でバトルゾーンに出す」を繰り返すことで、闇クリーチャーを大量展開し鴉丸に勝利した。

-「デュエマTV!!」では[[禁断]]の力に取り憑かれたタカが使用。[[召喚]]する時に何故か[[《一撃奪取 ブラッドレイン》]]の上に重ねて召喚していた。[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]のような[[進化クリーチャー]]と間違えたのだろうか。
-「デュエマTV!!」では第49話で[[禁断]]の力に取り憑かれたタカがウドンダーマン戦で使用。
なお、[[召喚]]する時に何故か[[《一撃奪取 ブラッドレイン》]]の上に重ねて召喚しており、[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]のような[[進化クリーチャー]]と間違えたのだろうか。

-アニメ「VSR」では第40話から第44話までのオープニングテーマ「エボレボ」の映像で[[コジロー]]と共に映っていたが、本編には登場しなかった。
また、彼の使うカードとして設定されていたようだが、[[DMR-20]]の発売が迫っていたためか[[《地獄の悪魔龍 デスゲイト》]]へ出番を譲ることとなってしまった。
--その後のアニメ「VSRF」第14話では[[コジロー]]の「VSR」時代の回想にて、当時このカードを[[デッキ]]に2枚投入していたことが判明した。
--その後の「VSRF」第14話では[[コジロー]]の「VSR」時代の回想にて当時このカードを[[デッキ]]に2枚投入していたことが判明した。

**その他 [#gd42ab82]
-[[DMR-19]]のCMでは背景ストーリーとは異なり、[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]の封印を解いている。
この時は3DCGとなって登場している(アニメ「VSR」での第40話から第44話までのOP映像でも同様)。

-冠詞に「魔龍」が含まれるが、[[グランド・デビル]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]ではない。

**関連カード [#cd6bb085]
-[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]

-[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]

**収録セット [#m48e39aa]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[shosuke]]
--[[DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」>DMR-19]](S6/S9)

**参考 [#k961c78f]
-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[革命軍]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ハンデス]]
-[[革命]]
-[[捨てる]]
-[[リアニメイト]]
-[[【キル・ザ・ライブループ】]]

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