#author("2022-06-15T17:06:13+09:00","","")
#author("2022-07-11T16:23:49+09:00","","")
*《&ruby(でんじせいじゅ){電磁星樹};アマリン&ruby(アルファ){α};》 [#p5730679]

|電磁星樹アマリンα P 光/水文明 (2)|
|クリーチャー:サイバーロード/スターライト・ツリー[サバイバー] 3500|

[[DMD-26]]で登場した[[サイバーロード]]/[[スターライト・ツリー]]/[[サバイバー]]。

軽量高[[パワー]]の[[サバイバー]]。

[[《電磁賢者シリオン》]]の[[下位種]]といった[[スペック]]で、そちらに比べるとやや[[コストパフォーマンス]]は高め。とはいえ、単体ではただの[[バニラ]]なので、[[種族]](特にサバイバー)を活かすことはほぼ必須だろう。

[[多色]]のため出しにくいのが欠点だが、2[[コスト]]域が[[《ブレイズザウルスα》]]しか存在しなかった[[サバイバー]]にとっては、同[[デッキ]]収録の[[《モリノオウジャダケα》]]と共に待望の存在といえるだろう。
ここから[[《トリトーンβ》]]に繋げて[[ドロー]]、[[《猛毒モクレンβ》]]に繋げて[[マナブースト]]と、[[ビートダウン]]しつつ展開を有利に進めることができる。
[[パワー]]が3500あることから、[[《墓守の鐘ベルリン》]]や[[《聖鐘の翼 ティグヌス》]]といった比較的遭遇率が高い軽量[[ブロッカー]]を乗り越えて、[[サバイバー能力]]によって共有した[[アタックトリガー]]を使えるのは大きな利点と言える。

-スターライト・ツリーであることの[[メリット]]は殆どないが、[[《口寄の化身》]]で大量[[ドロー]]を狙う際は、[[【サバイバー】]]に唯一入りうるスターライト・ツリーということで役に立つだろう。&br;このクリーチャーだけでも3枚ドローすることが可能である。

-[[DM-08]]の[[《日向草》]]以来、実に11年半ぶりにまさかの復活を果たした[[スターライト・ツリー]]。また、[[多色]]でもあることによってスターライト・ツリーの多色での冠詞が「星樹」であることが判明した。

-数少ない少女型の[[サイバーロード]]であり、[[DM-27]]の[[《電磁麗姫ジェリー》]]以来の登場(もっとも、そちらは[[スプラッシュ・クイーン]]の要素の方が強いが)。&br;女性型としては[[DMX-15]]の[[《海賊の祈祷師 レディ・パーロック》]]以来となる。

-[[《究極男》]]に次ぐ2体目の人型[[サバイバー]]でもある。そちら同様[[サバイバー]]は後天的に得たものであるためだろう。

-初の[[多色]]の[[サバイバー]]。サバイバーは多色カードが登場する[[聖拳編]]の前に一度絶滅した種族なので当然といえば当然ではあるが。&br;この様に、3つの種族から様々な考察ができる[[カード]]というのも珍しい。
--[[DMX-22]]にて2枚目の[[多色]][[サバイバー]]となる[[《瞬速のアタカマイトβ》]]が登場。こちらは唯一の2色の多色サバイバーであり、あちらは唯一の3色の多色サバイバーである。

-フレーバーテキストでは[[サバイバー]]復活の経緯が書かれている。元々彼女は[[サバイバー]]ではなく、禁断のプログラムを起動させたことで急速に進化する[[サバイバー]]に取り込まれてしまった模様。
--フレーバーテキストにある12個のプログラムは、[[基本セット背景ストーリー]]で[[クリーチャー]]の[[進化]]を促すために解放され、それ以来全く音沙汰の無かった存在である([[《ウォルタ》]]参照)。実に13年ぶりの再登場となった。
--これにより、[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]が引き起こした戦乱が終結した後の超獣世界は再び、数百万年に及ぶ長きにわたる戦乱に巻き込まれる事となってしまった。
--[[DMEX-08]]では、その戦乱が[[GR]]の力によって更に激化していることが明らかになった。[[サバイバー]]達は[[GR]]の力を独占しようとするが、[[《GRの犬 ワンワンワン》]]と[[《GRの猫 ニャンニャン》]]に[[超GR]]を占拠されて失敗に終わった。いつ平和が訪れるのだろうかと見られていたが、これで当面の間は平和が保たれることになった([[《フウセンアワダケβ》]]参照)。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#vd6408b3]
|電磁星樹アマリンα C 光/水文明 (2)|
|クリーチャー:サイバーロード/スターライト・ツリー/サバイバー 3500|

[[デュエル・マスターズ プレイス]]においては[[DMPP-09]]にて登場。
[[DMPP-09]]にて登場。[[レアリティ]]が[[コモン]]となった。

デュエプレ初の[[サバイバー]]であり、[[サバイバー]]が本格登場する[[DMPP-09EX]]に先駆ける形で突如として登場し、プレイヤー間の話題となった。
光としては唯一の、水としても[[《プロメフィウスα》]]と並ぶ最軽量の[[サバイバー]]であり、そのパワーの高さが同コスト帯の[[サバイバー]]に対する優位点となる。

[[サバイバー]]を無視しても軽量[[サイバーロード]]あるいは軽量多色獣という点である程度の利便性を持つ。
下方修正後の[[《連珠の精霊アガピトス》]]で踏み倒す先としては[[《霊王機エル・カイオウ》]]に次ぐ高パワーであり、アタック可能なクリーチャーとしては最大パワーなので[[《連珠の精霊アガピトス》]]を使用するなら併用する価値は十分にある。
また[[《ヘブンズ・ゲート》]]を採用するタイプの[[【サバイバー】 (デュエプレ)]]では、最軽量かつ[[《連珠の精霊アガピトス》]]からリクルート可能な唯一のサバイバーとして、[[《雲上の精霊オービスγ》]]や[[《キング・ムーγ》]]のトリガーとして大いに活躍する。

-[[フレーバーテキスト]]でもデュエプレ世界における[[サバイバー]]について言及されている。
TCG版の世界では禁断のプログラムと[[サバイバー]]は偶発的な関わりであったが、対照的にデュエプレの世界では初めから密接な関わりを持った関係となっている。

-実装されている[[サバイバー]]の中で唯一、ボイスにCVが割り当てられている。

**関連カード [#n2973b4f]
-[[《電磁賢者シリオン》]]
-[[《金柳樹》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#nff551ad]
-[[DMD-26]]
'''アマリンが戯れに動かしたプログラム、それは禁止された12個のプログラムのうちのひとつ「O.V.E.R.Evo.」であった。「O.V.E.R.Evo.」は休眠状態だった[[サバイバー]]を急速に[[進化]]させ、彼女も取り込まれてしまったのだった。'''
-[[DMPP-09]]
'''かつて「漂流大陸」と呼ばれる大地より現れた未知の生物たち。それらを封じていた"禁じられしプログラム"が、アマリンの好奇心によって起動されようとしていた。'''

**収録セット [#bd6261a1]
***[[デュエル・マスターズ]] [#obb373b8]
-illus.[[Okera]]
--[[DMD-26 「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」>DMD-26]](10/17)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#r4e96ca9]
-CV.[[田中奏多]]
-illus.[[Akira Hamada]]
--[[DMPP-09 「武者聖戦伝 -ARCADIA OVERDRIVE-」>DMPP-09]]

**参考 [#m35efb07]
-[[クリーチャー]]
-[[サイバーロード]]
-[[スターライト・ツリー]]
-[[サバイバー]]
-[[バニラ]]

&tag(クリーチャー,光文明,水文明,白青,2色,多色,コスト2,サイバーロード,サイバー,スターライト・ツリー,サバイバー(種族),パワー3500,パワーの最後の三桁が「500」,バニラ,P,レアリティなし,Okera,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),白青 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),サイバーロード (デュエプレ),サイバー (デュエプレ),スターライト・ツリー (デュエプレ),サバイバー(種族) (デュエプレ),パワー3500 (デュエプレ),パワーの最後の三桁が「500」 (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Okera (デュエプレ));