#author("2022-06-11T02:11:00+09:00","","") #author("2023-12-21T12:45:05+09:00","","") *《&ruby(じゃこんそうせい){邪魂創世};》 [#r8e6fb3d] |邪魂創世 P 闇文明 (4)| |呪文| |自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、カードを3枚引く。| [[DMC-40]]で登場した[[呪文]]。 [[《邪魂転生》]]を元にした、[[闇]][[文明]]の新たな[[スーサイド]][[ドローソース]]。そちらとは違い、[[破壊]]できる[[クリーチャー]]は1体だけで[[ドロー]]枚数も3枚で固定となった。 [[《邪魂転生》]]のように複数の[[クリーチャー]]を[[破壊]]して大量の[[ドロー]]をすると言う芸当はできないが、代わりにより気軽に使える[[呪文]]となっている。 代表的な[[ドロー]][[呪文]]の[[《エナジー・ライト》]]は3コスト・1枚の[[手札]]を消費して2枚の[[カード]]を得るのに対し、こちらは4コスト・[[手札]]と[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]で2枚の[[カード]]を消費して3枚の[[カード]]を得る。 単純な枚数で考えると、どちらも1枚分の[[ハンドアドバンテージ]]を得る呪文である。 こちらが[[デッキ]]をより深く探れることを除いては、あちらの方が3[[マナ]]で、かつ[[バトルゾーン]]に依存しない分、より良質な[[ドローソース]]といえる。[[水]]を入れられない[[デッキ]]ならば、こちらが候補となるだろう。 この[[カード]]を使うならば自分のクリーチャーを破壊できる点を活かした構築を心がけたい。 [[pig]][[能力]]持ちの[[クリーチャー]]を[[破壊]]するなど、[[デメリット]]を[[メリット]]に変えるような工夫を凝らせばより多くの[[アドバンテージ]]を得ることも可能。 [[《幻緑の双月》]]や[[《青銅の鎧》]]など、役目を終えた[[cip]][[能力]]持ちの[[クリーチャー]]を対象にするのもよい。 -[[文明]]は違えど後に登場した[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]は[[スーサイド]]なしで3枚ドローできる。以前よりも[[文明]]や[[スーサイド]]を活かせる運用方法を見つけるべきだろう。 -[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]や[[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]、[[《不死身のブーストグレンオー》]]など、[[破壊]]されない[[クリーチャー]]を対象にすれば、[[殿堂入り]]の[[《サイバー・ブレイン》]]と同等の[[アドバンテージ]]を得られる。 -相性のいい[[pig]]持ちには、4枚[[ドロー]]できる[[《鎧亜の深淵パラドックス》]]や、2枚[[ハンデス]]する[[《恐劇人形ワラニン》]]などがいる。[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]がいる時に適当な[[ナイト]]を[[破壊]]するのもいい。基本的に、[[《死神獣ヤミノストライク》]]など[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]する[[カード]]と相性がいい。 -他に[[効果]]があるわけでもないのに[[破壊]]が[[任意]]である。もちろん[[呪文]]を[[唱えた>唱える]]のに[[破壊]]しないのは[[無駄>《偉大なる無駄》]]であるが。 -漫画「SX」にて、[[パッション]]が[[白凰]]戦で使用。[[《神羅スカル・ムーン》]]を[[破壊]]する…代わりに[[白凰]]の[[《奇跡の精霊ミルザム》]]を[[破壊]]し、[[手札]]を補充した。 -漫画「覇王伝ガチ!!」にて、[[友麒]]が[[大虎>赤星 大虎]]戦で使用。[[《埋葬の守護者ドルル・フィン》]]を[[破壊]]し、大虎の[[ハンデス]]で減った[[手札]]を回復させた。 -[[映画「黒月の神帝」>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)]]にて、[[ミカド>神月 ミカド]]が二度目の[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用。[[《超神龍ルナーズベルグ》]]を破壊し、[[神帝]]を完成させた。 -アニメ「クロスショック」では[[オアシス>O (オアシス)]]が[[白凰]]戦で使用。[[《超神龍ルナーズベルグ》]]を破壊し、手札から二体神を出した。 -アニメ「ビクトリーV3」では[[プラマイ 零]]が使用。[[《死神獣ヤミノストライク》]]を破壊し、[[《終焉の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]を呼び出した。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-02]]で登場した。[[レアリティ]]が[[アンコモン]]になり、破壊が任意から強制と変更された。 --[[デュエル・マスターズ プレイス]]のNPCの仕様では取り扱いが難しいのか、[[ミリア]]などのキャラクターがこの呪文を[[空撃ち]]する光景が見られる時期もあった。 --[[DMPP-08]]では[[火力]]を得た[[《のろいとテラーの贈り物》]]が登場した。純粋な上位互換ではないが、[[火文明]]を採用する場合はそちらのほうが優位に動くことが多い。 //---水文明を入れず、闇/火の2色で組んだ除去コントロールでは、多色の枚数調整やドローソースの枚数確保の目的で、[[《のろいとテラーの贈り物》]]と《邪魂創世》が併用される。ただし[[New Division]]では《邪魂創世》はすでに使用不可能になっているので併用できない。 //↑[[DMPS-05]]で再録されました **関連カード [#w823becf] -[[《凶鬼12号 ジャーゴン/邪魂創世》]] -[[《邪魂転生》]] -[[《ルドルフ・カルナック》]] -[[《瀧のマジックマ・ショー》]] -[[《雪溶の鎖/堕牛の一撃》]] -[[《バベル・アゲイン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ba130f8b] -[[DMC-40]] '''邪なる秘術によって奪われた魂が、さらなる秘術を生み出す糧となる。''' -[[DMX-10]] '''その死が力に。''' -[[デュエマフェスパック Vol.3>デュエマフェスパック#m44861b6]](P51/Y16) '''破滅的なデュエマを目指すのが闇文明の[[マフィ・ギャング]]! 自分の[[クリーチャー]]を[[破壊]]しまくれ!''' -[[DMPP-02]] '''[[闇]]は常に魂を代償に求める。''' -[[DMC-40]]&br;'''邪なる秘術によって奪われた魂が、さらなる秘術を生み出す糧となる。''' -[[DMX-10]]&br;'''その死が力に。''' -[[デュエマフェスパック Vol.3>デュエマフェスパック#m44861b6]](P51/Y16)&br;'''破滅的なデュエマを目指すのが闇文明の[[マフィ・ギャング]]! 自分の[[クリーチャー]]を[[破壊]]しまくれ!''' -[[DMPP-02]]、[[DMPS-05]]&br;'''[[闇]]は常に魂を代償に求める。''' **収録セット [#ped6bcd5] ***[[デュエル・マスターズ]] [#se21e83b] -illus.[[Katsuya]] --[[DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」>DMC-40]](5/14) --[[DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ!レオ編」>DMX-10]](11/54) --[[デュエマフェスパック Vol.3>デュエマフェスパック#m44861b6]]([[P51/Y16>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]])([[アルトアート]])([[Sato Masanori]]名義) -illus.[[hippo]] --[[DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」>DMC-46]]35) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#q3037b11] -illus.[[Katsuya]] --[[DMPP-02 「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」>DMPP-02]] --[[DMPS-05 「ナイツ・オブ・アルカディア」>DMPS-05]] **参考 [#k1da909e] -[[破壊]] -[[ドロー]] -[[スーサイド]] &tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト4,スーサイド,ドロー,《邪魂創世》,P,レアリティなし,Katsuya,hippo,呪文 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),スーサイド (デュエプレ),ドロー (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Katsuya (デュエプレ));