#author("2026-05-17T11:41:09+09:00","","")
#author("2026-05-17T11:41:32+09:00","","")
*《&ruby(デコイ・トーテム){返討ちの化身};》 [#k0bad918]

|返討ちの化身 R 自然文明 (4)|
|クリーチャー:ミステリー・トーテム 5000|
|バトルゾーンに出す時、このクリーチャーはタップして置く。|
|相手のターン中、このクリーチャーがタップされていて、このクリーチャーがそのターンまだ一度も攻撃されていない場合、このクリーチャーを攻撃できるクリーチャーは、自分を攻撃できない。|

[[DM-36]]で登場した[[ミステリー・トーテム]]。

テキストが分かりづらいが、要するに「[[プレイヤー]]への最初の[[攻撃]]を、[[タップ]]しているこの[[クリーチャー]]に向けさせる」[[能力]]を持つ。
[[タップイン]]によって、出した返しの[[ターン]]からから2つ目の[[能力]]の発動条件を満たすことができる。《返討ちの化身》が[[タップ]]されている間、相手は[[プレイヤー]]を[[攻撃]]するためには1度《返討ちの化身》と[[バトル]]をしなければならない。
[[タップイン]]がデメリットとして換算されているためか、[[コスト]]に対して[[パワー]]が高い。

似たような[[能力]]を持つ[[《戦いの化身》]]や[[《戦祭の化身》]]同様、疑似[[ブロッカー]]として働く防御札である。[[ブロッカー]]と異なり、相手の[[攻撃]]に対して[[バトル]]の選択権がない、下手に使うと[[アタックトリガー]]や[[バトル]]時[[能力]]を発動するための的されるなど欠点も多いものの、[[ブロッカー破壊]]を受け付けず、[[ブロックされない]][[クリーチャー]]も止められる。
上記らの[[カード]]と違って2体目以降の[[攻撃]]からは守れないため、[[パワー]]を上げてすべての[[攻撃]]を受け止める要塞にするような使い方は出来ない。また、守れるの[[プレイヤー]]のみであり、あくまで[[ごり押し]]を抑止する[[能力]]である。

上記らと比べて[[パワー]]が5000である点が大きく、この頃の[[【速攻】]]は[[ウィニー]]主体であったため多くの打点を打ち取る事が出来、[[【黒緑速攻】]]の[[切り札]]である[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]や[[《死神術士デスマーチ》]]、[[《死神竜凰ドルゲドス》]]と相打ちに持ち込める。
[[マナブースト]]から3[[ターン]]目には出す事が出来、[[攻撃]]先を制限する[[能力]]で牽制しつつ以降も[[パワー]]5000の[[殴り返し]]及び打点として機能する。《返討ちの化身》での[[殴り返し]]は特に強力で、[[バトル]]で1体処理しつつさらに[[能力]]でもう1体分打点を引き受けることができる。
まだ[[ブレイク]]を刻まなければならない段階での《返討ちの化身》は強烈な性能を持ち、[[【速攻】]]相手に先手を取って出せれば大きな[[テンポ>テンポアドバンテージ]]ロスが期待出来る。

雑多な[[【速攻】]]であれば単体で積ませる制圧力があるものの、当時の[[【黒緑速攻】]]相手だと[[《死神術士デスマーチ》]]や[[《雪要塞 ダルマンディ》]]で[[パンプアップ]]した[[《冒険妖精ポレゴン》]]あたりに相打ちされて圧殺されかねないため、もう一工夫欲しいところ。

継続的に[[能力]]を発動するためには《返討ちの化身》の[[タップ]]状態を維持する必要がある。最初の[[タップイン]]の時点で一定の仕事は期待できるが、相手の猛攻を止めるためには[[攻撃]]ないし[[ブレイク]]せざるを得ないこともあるだろう。
防御札として[[攻撃]]が必要となるのは不要なリスクであるが、逆に言えば[[攻撃]]した後も防御札として機能し続けるということでもあり、[[ブロッカー]]との明確な差別点となる。上記の通り[[殴り返し]]時が強力である他、お互い[[ブレイク]]しあう[[ダメージレース]]で有利に働く。
[[S・トリガー]]との差別化も含め、《返討ちの化身》を使う時は序盤から打点が出せる点を生かしていきたい。この頃の主要な[[ブロッカー]]である[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]や[[《魔光王機デ・バウラ伯》]]を乗り越えられるため、アタッカーとして十分に潰しが効く。

相手が既に5000より高い[[パワー]]の[[クリーチャー]]を出していると、[[タップイン]]は強制であるため[[バトル]]を仕掛けられて出落ちしてしまう。[[ニンジャ・ストライク]]でカバーもできるが、《返討ちの化身》が最も輝く場面はやはり[[ウィニー]]の打点相手に[[パワー]]で優位が取れる時である。
加えて、[[覚醒編]][[環境]]では5[[マナ]]あれば中型[[サイキック・クリーチャー]]や[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]が出てきてしまうため、《返討ちの化身》の活躍が保証されるのはそれより前の最序盤である。

以上のことから、《返討ちの化身》の役割は最序盤から[[ウィニー]]で[[ごり押し]]しあう展開での[[ダメージレース]]を優位に運ぶことだといえる。
《返討ちの化身》自身を[[【速攻】]]に採用するには流石に重いため、[[【速攻】]]より少し遅いくらいの[[ビートダウン]]が、[[【速攻】]]相手に攻め手を緩めずに[[テンポ>テンポアドバンテージ]]で優位を取るために使うのが特に強力である。
あるいは、[[赤緑]]や[[黒緑]]など序盤の防御を[[ブロッカー]]に頼れないカラーで遅い[[デッキ]]を組む時、対[[【速攻】]]は[[除去]]や[[S・トリガー]]に頼らざるを得ずどうしても後手になるため、序盤から先手を取って防御を展開するために投入が検討できる。

[[【ギフトメイフライ】]]や[[【ギフトミランダ】]]などの[[《フェアリー・ギフト》]]を使った[[ビートダウン]]では、2[[ターン]]目に出すことで[[速攻]]の出鼻を完全に挫く事ができる。
[[《天真妖精オチャッピィ》]]は[[S・バック]]による[[マナブースト]]で最速《返討ちの化身》の再現性を高め、[[殴り返し]]も増えて対[[【速攻】]]をより盤石なものにしてくれる。
[[《土隠風の化身》]]は[[パンプアップ]]によって[[パワー]]8000まで打ち取らせること出来る。《返討ちの化身》が序盤以降も腐りにくくなる上、[[ニンジャ・ストライク]]による不意を突いたプレイが可能となる。
[[《ローズ・キャッスル》]]は《返討ちの化身》では捌ききれない横展開を処理することが出来、《返討ちの化身》で打ち取れる範囲を広げ、《返討ちの化身》で[[シールド]]を守ることが出来るなど強いシナジーを持つ。

とことん[[【速攻】]]を仮想敵にしたピーキーな[[クリーチャー]]であるものの、[[パワー]]が低くなりがちな[[S・トリガー]][[クリーチャー]]や[[除去]]札にはない盤面圧がありそのまま勝ち筋となりえるため、尖った魅力を持った[[カード]]である。

**ルール [#r2a205bb]
-この[[クリーチャー]]の[[能力]]は、[[《戦いの化身》]]等のような[[可能であれば攻撃する]]ものではなく、相手[[クリーチャー]]を[[攻撃できない]]状態にするものである。&br;そのため、[[《ダイヤモンド・ソード》]]等[[ダイヤモンド状態]]を作り出す[[能力]]によって無効化される。

-[[クリーチャー]]を[[攻撃]]出来ない[[《弾丸透魂スケルハンター》]]などは[[能力]]の対象外であるため、止めることができない。

-他の[[クリーチャー]]への[[攻撃]]は制限しない。《返討ちの化身》が[[タップ]]されていても他の[[クリーチャー]]を[[攻撃]]することは出来る。

//-[[攻撃]]の宣言を行いさえすれば[[攻撃]]の制限は解除される。一度この[[クリーチャー]]を攻撃すれば、[[攻撃クリーチャー]]が[[ブロック]]されても[[除去]]されても、相手プレイヤーを攻撃できるようになる。

-[[《不落の超人》]]の裁定から、「《返討ちの化身》を目標に攻撃宣言を行う」だけでは制限は解除されない。その攻撃が[[《バイナラドンデン》]]などで除去で不発になったり[[ブロッカー]]などで攻撃先が変更されなかったりした場合にようやく、相手のクリーチャーはプレイヤーに攻撃できるようになる。
-[[《不落の超人》]]の裁定から、「《返討ちの化身》を目標に攻撃宣言を行う」だけでは制限は解除されない。その攻撃が[[《バイナラドンデン》]]など除去で不発になったり[[ブロッカー]]などで攻撃先が変更されなかったりした場合にようやく、相手のクリーチャーはプレイヤーに攻撃できるようになる。

-《返討ちの化身》が2体以上タップ状態でいれば、全ての《返討ちの化身》を攻撃しなければ相手は[[プレイヤー]]を攻撃できない。

**収録セット [#v5c0628d]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Atsushi Kawasaki]]
--[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」>DM-36]]

**参考 [#i559d65a]
-[[ミステリー・トーテム]]
-[[バトルゾーン]]
-[[タップイン]]
-[[ターン]]
-[[タップ]]
-[[攻撃]]
-[[攻撃できない]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト4,ミステリー・トーテム,パワー5000,自己タップイン,タップしていたら,攻撃誘導,攻撃ロック,・,R,レア,Atsushi Kawasaki);