#author("2024-08-09T20:27:51+09:00","","") #author("2024-08-15T11:42:06+09:00","","") *《&ruby(てんせい){転生};スイッチ》 [#ace30e3e] |転生スイッチ R 水文明 (5)| |呪文| |''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)| |クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。その後、そのプレイヤーは、選ばれたクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自身の手札から出してもよい。| [[DMR-02]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。 [[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]と[[手札]]の[[クリーチャー]]を入れ替える[[効果]]を持つ。 [[S・トリガー]]したときに相手[[プレイヤー]]の[[クリーチャー]]に撃ち、[[召喚酔い]]状態にして時間を稼いだり、自分の[[クリーチャー]]に撃って、[[手札]]の[[cip]][[能力]]を持つ[[クリーチャー]]や[[ブロッカー]]を出して足止め、などトリッキーな運用が可能。 しかしここは元祖[[《転生プログラム》]]同様、[[手札]]の高[[コスト]][[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]で出したいところ。 比較的低[[コスト]]で[[唱える]]ことができる[[超次元]][[呪文]]によって呼び出される高[[コスト]][[サイキック・クリーチャー]]は特に狙い目だろう。 少々勿体ないが、[[覚醒]]後の[[サイキック・クリーチャー]]を対象に取ればあらかたの[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]で出すことが可能。 [[サイキック・クリーチャー]]以外にも、[[ソウルシフト]]や[[シンパシー]]、[[G・ゼロ]]や[[《ヘブンズ・ゲート》]]などの、[[マナコスト]]は[[重い]]が、軽く出し得る手段がある[[カード]]は[[手札]]に戻す[[コスト]]に選びやすい。逆にそれらの[[カード]]を[[手札]]から踏み倒すのは相性が悪い。 この手の[[能力]]には珍しく[[進化クリーチャー]]以外等の制限がないため、様々な[[カード]]を対象に取れ、高いポテンシャルを秘めているといえる。 -対象に選んだ[[クリーチャー]]が実際に[[手札]]に戻ったか戻らなかったかにかかわらず[[手札]]からの[[コスト踏み倒し]]は可能。[[《時空の不滅ギャラクシー》]]をはじめとした[[除去]]耐性持ちとの相性も良い。ちなみに[[《時空の不滅ギャラクシー》]]を対象にした場合、踏み倒せるのは[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]の9ではなく、[[《時空の不滅ギャラクシー》]]の7未満であることに注意。 -[[革命編環境]]では[[【天門ループ】]]におけるコンボパーツとして活用された。[[暴発]]した枚数に余裕があれば[[コスト踏み倒しメタ]]の[[除去]]にも回された。 -[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]で使えば[[《闇参謀グラン・ギニョール》]]をコストに[[《CRYMAX ジャオウガ》]]を早期着地させることができる。 -稀に[[【白青赤ゾージアミラダンテ】>【ロージアミラダンテ】#k52b152d]]に採用される場合もある。味方の[[EXライフ]]持ちに宛がえば[[EXライフ]][[シールド]]を剥がして革命チェンジに使えるようにできる上に、[[《聖霊龍騎サンブレード・NEX》]]や諸々のコスト踏み倒しメタ程度なら無理なく呼び出すことができ、ささやかながら展開補助にもなる。 -稀に[[【白青赤ゾージアミラダンテ】>【ロッド・ゾージア】]]に採用される場合もある。味方の[[EXライフ]]持ちに宛がえば[[EXライフ]][[シールド]]を剥がして革命チェンジに使えるようにできる上に、[[《聖霊龍騎サンブレード・NEX》]]や諸々のコスト踏み倒しメタ程度なら無理なく呼び出すことができ、ささやかながら展開補助にもなる。 -性質上高[[コスト]]の[[シノビ]]との相性もなかなか良い。[[《威牙の幻ハンゾウ》]][[《光牙王機ゼロカゲ》]]あたりを使いまわせば、相手の計算を大きく狂わせられる。 -3体以上[[リンク]]する[[ゴッド]]との相性も一応良い。小さいパーツ同士で[[リンク]]した[[ゴッド]]に打ち、より大きなパーツを先に呼んで来る事ができる。特に[[S・トリガー]]を利用できる[[起源神]]と組み合わせたいところ。[[リンク]]している数は増えないので、[[マナカーブ]]の間をつないでくれるパーツが来ない時に使うと良いだろう。 -[[《マーシャル・クイーン》]]のトリガー利用にも相性が良く、同じ[[S・トリガー]]の[[《深海の伝道師 アトランティス》]]と合わせれば、かなり広いコスト範囲からの踏み倒しができる。ここに[[《マーシャル・クロウラー》]]や[[《天雷霊騎サルヴァティ》]]などを加え、[[無限ループ]]を起こす[[コンボ]]が[[【マーシャルエクストラウィン】]]。 -イラストでは、[[《ミルポロ》]]らしきクリーチャーがスイッチを押し、[[《キューティー・ハート》]]と[[《アクアン》]]を[[転生]]させているのが分かる。こうして誕生したのが、[[《ラブリー・ハート》]]や[[コアクアン>《コアクアンのおつかい》]]なのかもしれない。 -漫画「ビクトリー」ではドラゴン龍が勝太戦で使用。 **関連カード [#re0b25cc] -[[《転生プログラム》]] -[[《緊急再誕》]] -[[《スクリプト》]] -[[《イセカイ・プログラム》]] **収録セット [#x54557a7] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Okera]] --[[DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」>DMR-02]] --[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](61/98) --[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](超18/超38) **参考 [#z68f60d1] -[[S・トリガー]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[バウンス]] -[[プレイヤー]] -[[コスト]] -[[手札]] -[[コスト踏み倒し]] &tag(呪文,水文明,青単,単色,コスト5,S・トリガー,除去,単体除去,確定除去,バウンス,自己バウンス,単体バウンス,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (相手),R,レア,Okera);