#author("2023-10-11T21:54:45+09:00","","")
#author("2023-10-11T22:01:13+09:00","","")
*《&ruby(てんせい){転生};スイッチ》 [#ace30e3e]

|転生スイッチ R 水文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。その後、そのプレイヤーは、選ばれたクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自身の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。その後、そのプレイヤーは、選ばれたクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自身の手札から出してもよい。|

[[DMR-02]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。

[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]と[[手札]]の[[クリーチャー]]を入れ替える[[効果]]を持つ。

[[S・トリガー]]したときに相手[[プレイヤー]]の[[クリーチャー]]に撃ち、[[召喚酔い]]状態にして時間を稼いだり、自分の[[クリーチャー]]に撃って、[[手札]]の[[cip]][[能力]]を持つ[[クリーチャー]]や[[ブロッカー]]を出して足止め、などトリッキーな運用が可能。

しかしここは元祖[[《転生プログラム》]]同様、[[手札]]の高[[コスト]][[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]で出したいところ。
比較的低[[コスト]]で[[唱える]]ことができる[[超次元]][[呪文]]によって呼び出される高[[コスト]][[サイキック・クリーチャー]]は特に狙い目だろう。
少々勿体ないが、[[覚醒]]後の[[サイキック・クリーチャー]]を対象に取ればあらかたの[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]で出すことが可能。

[[サイキック・クリーチャー]]以外にも、[[ソウルシフト]]や[[シンパシー]]、[[G・ゼロ]]や[[《ヘブンズ・ゲート》]]などの、[[マナコスト]]は[[重い]]が、軽く出し得る手段がある[[カード]]は[[手札]]に戻す[[コスト]]に選びやすい。逆にそれらの[[カード]]を[[手札]]から踏み倒すのは相性が悪い。

この手の[[能力]]には珍しく[[進化クリーチャー]]以外等の制限がないため、様々な[[カード]]を対象に取れ、高いポテンシャルを秘めているといえる。

-対象に選んだ[[クリーチャー]]が実際に[[手札]]に戻ったか戻らなかったかにかかわらず[[手札]]からの[[コスト踏み倒し]]は可能。[[《時空の不滅ギャラクシー》]]をはじめとした[[除去]]耐性持ちとの相性も良い。ちなみに[[《時空の不滅ギャラクシー》]]を対象にした場合、踏み倒せるのは[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]の9ではなく、[[《時空の不滅ギャラクシー》]]の7未満であることに注意。

-[[革命編環境]]では[[【天門ループ】]]におけるコンボパーツとして活用された。[[暴発]]した枚数に余裕があれば[[コスト踏み倒しメタ]]の[[除去]]にも回された。

-[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]で使えば[[《闇参謀グラン・ギニョール》]]をコストに[[《CRYMAX ジャオウガ》]]を早期着地させることができる。

-性質上高[[コスト]]の[[シノビ]]との相性もなかなか良い。[[《威牙の幻ハンゾウ》]][[《光牙王機ゼロカゲ》]]あたりを使いまわせば、相手の計算を大きく狂わせられる。

-3体以上[[リンク]]する[[ゴッド]]との相性も一応良い。小さいパーツ同士で[[リンク]]した[[ゴッド]]に打ち、より大きなパーツを先に呼んで来る事ができる。特に[[S・トリガー]]を利用できる[[起源神]]と組み合わせたいところ。[[リンク]]している数は増えないので、[[マナカーブ]]の間をつないでくれるパーツが来ない時に使うと良いだろう。

-[[《マーシャル・クイーン》]]のトリガー利用にも相性が良く、同じ[[S・トリガー]]の[[《深海の伝道師 アトランティス》]]と合わせれば、かなり広いコスト範囲からの踏み倒しができる。ここに[[《マーシャル・クロウラー》]]や[[《天雷霊騎サルヴァティ》]]などを加え、[[無限ループ]]を起こす[[コンボ]]が[[【マーシャルエクストラウィン】]]。

-イラストでは、[[《ミルポロ》]]らしきクリーチャーがスイッチを押し、[[《キューティー・ハート》]]と[[《アクアン》]]を[[転生]]させているのが分かる。こうして誕生したのが、[[《ラブリー・ハート》]]や[[コアクアン>《コアクアンのおつかい》]]なのかもしれない。

-漫画「ビクトリー」ではドラゴン龍が勝太戦で使用。

**関連カード [#re0b25cc]
-[[《転生プログラム》]]
-[[《緊急再誕》]]
-[[《スクリプト》]]
-[[《イセカイ・プログラム》]]

**収録セット [#x54557a7]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Okera]]
--[[DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」>DMR-02]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](61/98)
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](超18/超38)

**参考 [#z68f60d1]
-[[S・トリガー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[バウンス]]
-[[プレイヤー]]
-[[コスト]]
-[[手札]]
-[[コスト踏み倒し]]

&tag(呪文,水文明,青単,単色,コスト5,S・トリガー,除去,単体除去,確定除去,バウンス,自己バウンス,単体バウンス,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (相手),R,レア,Okera);