#author("2025-09-12T23:44:31+09:00","","")
#author("2025-09-13T00:32:48+09:00","","")
*《&ruby(ちょうぎんがりゅう){超銀河竜}; &ruby(ギル){GILL};》 [#top]

|超銀河竜 GILL R 火文明 (10) |
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/エイリアン 9000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、パワーの合計が9000以下になるように相手のクリーチャーを好きな数選び、破壊する。その後、相手のシールドをひとつ選び、持ち主の墓地に置く。|
|W・ブレイカー|

[[DMX-05]]で登場した[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]]/[[エイリアン]]。

[[cip]]で9000[[割り振り火力]]を放ち、[[シールド焼却]]もする[[W・ブレイカー]]。

[[《超銀河弾 HELL》]]の[[クリーチャー]]版。あちらと違い[[シールド焼却]]は1つで固定だが、相手のパワー9000以下のクリーチャーがいない時に[[《ミラクルとミステリーの扉》]]などで意図せず出てきても最低限仕事ができる。

[[クリーチャー]]であるため、[[コスト踏み倒し]]手段が全く異なる。本家とはまた違った[[デッキ]]構築が必要だろう。

**他のカード・デッキとの相性 [#ee858942]
-[[ドラゴン]]のため、[[コスト踏み倒し]]手段は多い。代表格である[[【連ドラ】]]に1枚入れてみると面白い。

-[[《超銀河弾 HELL》]]同様、[[《超神龍イエス・ヤザリス》]]と組み合わせることで最大18体の[[クリーチャー]]を焼ける。どちらも[[ドラゴン]]なので[[《聖霊王イカズチ》]]&[[《幻想妖精カチュア》]]などの[[コンボ]]に使えるだろう。

-[[アーマード・ドラゴン]]なので[[《超竜ヴァルキリアス》]]の[[cip]]で[[マナゾーン]]から踏み倒すことができ、[[cip]]使用後も[[《超竜ヴァルキリアス》]]や[[《超竜バジュラズテラ》]]の[[進化元]]になる。

-[[【星域キリコドラゴン】]]では[[《超竜ヴァルキリアス》]]に加えて[[《エンペラー・キリコ》]]の能力でも出せたため、[[1枚積み]]でも無駄なく利用できた。

-24マナ以上[[チャージ]]できる方法があれば、[[《ボルバルザーク・エクス》]][[《無限龍ファタル・スパイラル》]]と組み合わせて[[即死コンボ]]が組める。
+《超銀河竜 GILL》を[[召喚]](残り14マナ)
+[[《ボルバルザーク・エクス》]][[召喚]](残り24マナ)
+《GILL》と《エクス》に重ねて[[《無限龍ファタル・スパイラル》]][[召喚]]、自身を[[バウンス]](残り17マナ)
+再び《GILL》(残り7マナ)
+再び《エクス》(残り24マナ)
+3.〜5.を延々と繰り返して、相手の[[シールド]]をすべて[[墓地]]送りにしつつ、邪魔なブロッカーなどを[[バウンス]]
+最終的に[[《ボルバルザーク・エクス》]]→[[《超竜バジュラズテラ》]]に[[進化]]、ランデス。[[ニンジャ・ストライク]]を気にする必要もなく[[ダイレクトアタック]]が可能。

**環境において [#z1cf0089]
[[エピソード1]]当時は[[重量級]]ドラゴンがまだ貴重だったため、[[ビッグマナ]]に居場所があった。

同弾で[[《ボルバルザーク・エクス》]]などを獲得して[[トップメタ]]に躍り出た[[【星域キリコドラゴン】]]でも[[ミラーマッチ]]の[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]や[[《スローリー・チェーン》]]に[[刺さった>刺さる]]ため、[[1枚積み]]される場合があった。

「[[ビクトリーワン>公式大会]]」レギュラークラス準優勝の[[【星域キリコドラゴン】]]にも1枚積みされた。

[[エピソード2]]以降[[ファッティ]]の[[インフレ]]が進み、''1枚でゲームを終わらせる''ほど凄まじい能力を持つ同コスト帯のカードが増えると相対的に立場を悪くした。
[[DMR-06]]〜[[DMR-07]]期には[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]][[《偽りの王 モーツァルト》]][[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]が相次いで登場し、[[種族]]で[[差別化]]することも難しかった。

#region2(火単コスト10でフィニッシュ力の高いカードの例){{
+[[アタックトリガー]]の[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝てば[[エクストラターン]]を得られる[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]
+お互いに非[[ドラゴン]]の[[着地すら許さない>着地置換効果]][[《龍世界 ドラゴ大王》]]
+[[マナ武装]]が必要だが非常に突破力の高い[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]
+[[エクストラウィン]]で殆どの勝負を決められる[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]
+[[pig]]で[[エクストラターン]]を得られ、[[B・A・D]]の2[[コスト軽減]]でコスト10を感じさせない[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]
+[[クロスギア]]の[[コスト踏み倒し]]を好きな数行える[[《ボルベルグ・龍覇・ドラゴン》]]

などが挙げられる。
}}

**アニメ・漫画において [#q4241de2]
-アニメ「デュエル・マスターズ ビクトリー」第34話の「[[切札 勝太]]VS[[シャチホコ]]」でシャチホコが使用。
[[《呪いのシカバネ・キタロウ》]]と[[《狼虎サンダー・ブレード》]]を[[破壊]]し、勝太の[[シールド]]を1つ墓地に送った。
バトルゾーンに出す前のターンで《キタロウ》の[[cip]]で[[ピーピング]]されたが、[[リキシ]]のサポートで[[ハンデス]]を免れている((ハンデスされたのは[[《超次元シャチホコ・ホール》]]))。

**その他 [#f9e2824d]
-元となった[[カード]]の名称と[[エイリアン]]の命名ルールを掛けた秀逸なカード名と言える。
ただし[[《超銀河弾 HELL》]]と異なり焼却効果の枚数が1つ固定であるため、実際のスペックは[[《コアクラッシュ・リザード》]]の[[上位種]]となる。
--「超銀河弾」は「ギャラクシーショット」と読むが、こちらは「ギャラクシードラゴン」とならずそのまま「ちょうぎんがりゅう」と読む。

-これの対となっているのが[[《THE FINAL カイザー》]]。あちらも[[《超銀河剣 THE FINAL》]]が[[クリーチャー]]化したものである。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-17]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になった。
--[[DMPX-02]]期[[All Division]]では[[種族]]を活かし[[《「覇道」の頂 シュラ・ベートーベン》]]の[[ループ]][[デッキ]]で[[フィニッシャー]]として使われた。

**関連カード [#u966f576]
-[[《超銀河弾 HELL》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#k81ed7a9]
-[[DMX-05]]、[[DMPP-17]](通常版)&br;'''絶えたはずの[[ナイト]]の力が、[[龍>ドラゴン]]に[[禁断の弾丸>《超銀河弾 HELL》]]を与えた。'''
-[[DMD-13]]&br;'''その破壊力は超銀河流!'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P19/Y12)&br;'''銀河を巻き込んだ戦いの勝者がここに!'''
-[[DMPP-17]]([[MODE→CHANGE]])&br;'''次元の壁をぶち破れ!'''

**収録セット [#o9ded4fa]
***[[デュエル・マスターズ]] [#u1ecb4c5]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMX-05 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・エイリアン」>DMX-05]](3/16)
--[[DMD-13 「スーパーデッキMAX カツキングと伝説の秘宝」>DMD-13]](16/22)
--[[プロモーション・カード]](P19/Y12)([[アルトアート]])

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t0c2c392]
-CV:[[露崎亘]]
-illus.[[Hokuyu]]
--[[DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」>DMPP-17]]

**参考 [#bb282971]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[エイリアン]]
-[[cip]]
-[[火力]]
-[[シールド焼却]]
-[[W・ブレイカー]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト10,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,エイリアン,パワー9000,cip,火力,割り振り火力,パワー9000以下,除去,複数除去,破壊,複数破壊,シールド焼却,W・ブレイカー,R,レア,Daisuke Izuka,クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト10 (デュエプレ),アーマード・ドラゴン (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),エイリアン (デュエプレ),パワー9000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),火力 (デュエプレ),割り振り火力 (デュエプレ),パワー9000以下 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),複数除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),複数破壊 (デュエプレ),シールド焼却 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),MODE→CHANGE (デュエプレ),Daisuke Izuka (デュエプレ));