#author("2022-10-02T15:06:37+09:00","","")
#author("2023-08-09T09:33:21+09:00","","")
*《&ruby(スーパーネーム){超絶の名}; シャーロック》 [#l96ff7c8]

|超絶の名 シャーロック SR 光/闇文明 (10)|
|クリーチャー:アンノウン 23000|
|Q・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、サイキック・クリーチャーとドラグハートをすべて、持ち主の超次元ゾーンに戻す。|
|誰も超次元ゾーンからバトルゾーンにカードを出せない。|
|相手がクリーチャーを選ぶ時、これを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい) |

[[DMEX-01]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[アンノウン]]。

元の[[《偽りの名 シャーロック》]]の基本[[スペック]]はそのままに、新たに[[ドラグハート]]も[[全体除去]]と[[ロック]]の対象になった。

[[ドラグハート]]をも[[除去]]できるようになったのは大きい。[[クリーチャー]]以外も当然のように退かせる他、選んでいるわけではないため[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]も安心して対処できる。

ただし[[ドラグハート]]に関しては、「横にいる[[ドラグナー]]には対処できない」「一部[[龍回避]]で耐える」といったことが多く、これ一枚だけでは対応できないこともある。[[リセット]]として使うのではなく詰めの[[制圧]]として使うのがベターか。

自分も[[ドラグハート]]を使うならともかく、ほぼ[[《偽りの名 シャーロック》]]の[[上位互換]]と見て間違いないだろう。

-[[全体除去]]能力は、サイキック・クリーチャーやドラグハート・クリーチャーの下にサイキックでないカードがあれば、サイキックでないカードを含んだカードを超次元ゾーンに送れる。

-[[ロック]]の対象は[[超次元ゾーン]]の[[カード]]全てである。通常は[[全体除去]]と同じ「[[サイキック・クリーチャー]]と[[ドラグハート]]」で範囲は十分だが、それに加えて何らかの原因で[[超次元ゾーン]]に送られた非[[超次元]][[カード]]を[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]や[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]で釣り上げることすら禁止される。また、後に登場した[[サイキック・フィールド]]も対象となる。
-[[ロック]]の対象は[[超次元ゾーン]]の[[カード]]全てである。通常は[[全体除去]]と同じ「[[サイキック・クリーチャー]]と[[ドラグハート]]」で範囲は十分だが、それに加えて何らかの原因で[[超次元ゾーン]]に[[送られた>超次元送り]]非[[超次元]][[カード]]を[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]や[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]で釣り上げることすら禁止される。また、後に登場した[[サイキック・フィールド]]も対象となる。
--[[《生ける屍》]]でこのカードを出すと、相手の墓地のカードを全て超次元ゾーンに追放する凶悪なコンボが完成する。

-登場時点では、[[超次元]][[カード]]すべてが対象だが、後に[[サイキック・フィールド]]が登場したため、すべてではなくなった。さらに[[DMEX-18]]において、超次元を扱う[[サイキック]]でも[[ドラグハート]]でもないカードが大量に登場したため、除去の刺さりが弱くなった。

-元の[[《偽りの名 シャーロック》]]は「[[破壊]]する」のに対し、こちらは「[[超次元ゾーン]]に戻す」ことに注意。[[エスケープ]]の[[《天命讃華 ネバーラスト》]]は[[除去]]できるが、[[破壊]]以外の[[耐性]]を持つ[[《天命王 エバーラスト》]]は[[除去]]できない。これと上記のように自分の[[ドラグハート]]も吹き飛ばしてしまう事から、厳密な[[上位互換]]・[[完全上位互換]]ではない。

-密かに[[スーパーカード]]の命名ルールを満たしている。これは開発主任Kこと川崎大輔氏によると、「[[E1>エピソード1]]の特徴ともいえる[[スーパーカード]]が[[4弾>DMR-04]]だけなかったから、こいつに付けようと思ったというウワサ。」とのこと。[[参考>https://twitter.com/poxnoid/status/920576408430166016]]

-[[背景ストーリー]]において[[エピソード2]]初期〜[[エピソード3]]期に行方不明となっていた[[《偽りの名 シャーロック》]]のリメイク[[カード]]である。冠詞が特徴的であり、元[[カード]]の「偽りの名」でもなければ、従来の非[[進化]][[アンノウン]]のもう一つの冠詞「真実の名」でもなく、唯一無二の「超絶の名」を冠する[[クリーチャー]]となっている。
--[[背景ストーリー]]内に存在しているとするならば、[[ドラグハート]]に関与する効果を持っている事から、《リュウセイ》と同じく[[ドラゴン・サーガ]]側の世界で出現した、既出のものとは全く別個体の《シャーロック》というところか。出現時期は考察する材料がないため全く不明だが、[[ドラグハート]]の魂が解放される前には生まれていただろう。 


**関連カード [#a2bf2b20]
-[[《偽りの名 シャーロック》]]

-同じ元ネタ
--[[《シャーロール・ドイル》]]

**収録セット [#r2d77004]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[So-Taro>so-taro]]
--[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]](48/80[2011])

**参考 [#v3baa432]
-[[アンノウン]]
-[[Q・ブレイカー]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[ドラグハート]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[ロック]]
-[[アンタッチャブル]]
-[[スーパーカード]]

&tag(クリーチャー,光文明,闇文明,白黒,2色,多色,コスト10,アンノウン,パワー23000,Q・ブレイカー,サイキック・クリーチャーメタ,ドラグハートメタ,超次元送り,超次元メタ,ロック,アンタッチャブル,SR,スーパーレア,So-Taro);