#author("2024-11-23T23:42:36+09:00","","")
#author("2024-11-24T00:34:38+09:00","","")
*《&ruby(ちょうりゅう){超竜};ヴァルキリアス》 [#lfc44bf0]

|超竜ヴァルキリアス SR 火文明 (9)|
|進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 13000|
|進化:自分のアーマード・ドラゴン1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、進化ではないドラゴンを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。|
|T・ブレイカー|

[[DM-16]]で登場した[[重量級]][[進化]][[アーマード・ドラゴン]]。

[[cip]]で[[マナゾーン]]から[[非進化]][[ドラゴン]]1体を[[コスト踏み倒し]]できる。

ドラゴン以外の指定はないため、大型[[スピードアタッカー]]の[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]はもちろんのこと、呪文を[[ロック]]する[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]や強力な除去コントロール性能を誇る[[《偽りの王 モーツァルト》]]、相手の展開をシャットアウトする[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]なども出すことが可能。

[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]や[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]でも十分に強力。[[アンタップキラー]]を[[付与]]する[[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]も相性がいい。もしくは、あらかじめ[[《バルケリオス・ドラゴン》]]を複数枚[[マナゾーン]]に埋めておき、[[《無双竜機ボルグレス・バーズ》]]で一気に[[マナ回収]]して並べるという[[コンボ]]もある。

踏み倒し能力は強力だが、''[[アーマード・ドラゴン]]しか[[進化元]]にできない''ことと、[[マナコスト]]が9と非常に[[重い]]ことが大きな問題点になってくる。

現在は[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]や[[《ボルシャック・テイル・ドラゴン》]]などの登場で解消されたが、一時は進化元不足に悩まされていた。
中でも[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]や[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]、[[《ボルバルザーク・エクス》]]などは現在でも通用するスペックなので候補に挙がるだろう。

重いマナコストに関しては重量級進化クリーチャー定番の[[《龍仙ロマネスク》]]、[[《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》]]や[[《セブンス・タワー》]]で大量マナブーストからの、[[《母なる星域》]]ですばやく引っ張ってくるという動きをするのもいい。
[[マナ]]を伸ばしつつ[[マナ回収]]できる[[カード]]とには[[《飛散する斧 プロメテウス》]]もいるので、[[文明]]が合うならば一考したい。

[[重い]]が、豪快かつヒロイックな[[能力]]を持つので、この[[カード]]のために[[デッキ]]を組む価値はあるだろう。
ただし、十年以上[[再録]]されていない為、現在の入手はやや困難である。

**環境において [#b01c8809]
-[[転生編環境]]では[[【除去ボルバル】]]における終盤の[[打点]]形成手段として使われた。

-[[神化編環境]]では[[《エンペラー・キリコ》]]とセットで使われていたことも多く、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]+[[アーマード・ドラゴン]]の組み合わせが出ていれば一瞬で出てくる。[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]や[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]など呼び出す対象が[[《エンペラー・キリコ》]]と相性がよく、大型[[クリーチャー]]の群れで圧殺することが可能だった。これらを組み込んだ[[デッキ]]が[[【星域キリコドラゴン】]]である。

-[[王道篇環境 (オリジナル)]]では[[【白赤緑ドリームボルシャック】>【赤緑ボルシャック】#rfndream]]で使われることがある。

**その後 [#i427b93e]
-[[コロコロコミック]]の記事での扱いや、名前や能力と姿形、イラストレーターから[[《バルキリー・ドラゴン》]]の[[転生]][[カード]]であることがわかる。[[《バルキリー・ドラゴン》]]の能力でこのカードを[[サーチ]]でき、[[進化元]]にもなる。膨大な[[マナ]]を必要とするが、[[《コッコ・ルピア》]]や[[コスト踏み倒し]]カードで[[《バルキリー・ドラゴン》]]を出せば格段に使いやすくなる。

-[[転生版>転生]]に[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]が存在するが、[[能力]]がこちらとかなり異なる。また、[[《超竜の潮流 コンコルド》]]はこれの[[アウトレイジ]]版といえる。

-[[背景ストーリー]]では、[[光]][[文明]]が[[《聖霊王アルファディオス》]]を[[召喚]]するために行った化学実験により、汚染された大地の怒りから生み出された。
--その後、ドラゴン軍団を率いて光文明を壊滅させたものの、圧倒的戦力へ対抗しようとした各文明は[[ゲリラ戦>S・バック]]を展開。各地でヒット&アウェイを繰り返す小隊にドラゴン軍団は手を焼く事となり、戦いは混迷を深めていく。

-漫画「FE」では[[切札 勝利]]がスペインでの[[W(ホワイト)>白凰]]戦で使用。[[S・トリガー]]の[[《母なる大地》]]で[[《バルキリー・ドラゴン》]]を出して[[山札]]からサーチされ、返しの自分のターンに《バルキリー》を進化元に召喚。能力で[[マナゾーン]]の[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]を場に出し、前の[[ターン]]に[[召喚]]していた[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]も含めた3体の攻撃でホワイトを追い詰め王手をかけたが…。
[[切札 勝舞]]も1回目の[[T (トト)]]戦で使用し、[[《バルキリー・ドラゴン》]]か[[《バルケリオス・ドラゴン》]]を出したと思われる。
後に勝利が[[黒城 凶死郎]]戦でも使用し、[[能力]]で[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]を出している。
後に勝利が[[黒城 凶死郎]]戦でも使用し、[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]を出している。

-漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」ではマナトが根切ヤス子戦で使用。これを引かないと負けという場面で見事[[今引き]]で引き当て、「FE」と同じくバルキリーを進化元に召喚して《サファイア》を踏み倒し、一気に決着をつけた。
-漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」ではマナトが根切ヤス子戦で使用。これを引かないと負けという場面で見事[[今引き]]で引き当て、「FE」と同じく《バルキリー》を進化元に召喚して《サファイア》を踏み倒し、一気に決着をつけた。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]] では [#p703c139]
|超竜ヴァルキリアス SR 火文明 (8)|
|進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 13000|
|進化−ドラゴン|
|バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンから進化でないドラゴンを探索し、1枚をバトルゾーンに出してもよい。|
|T・ブレイカー|

[[DMPP-06]]で実装。踏み倒しに[[探索]]が入り、狙った[[ドラゴン]]を出せない場合が生まれた。
一方、コストが1下がり進化元の指定がドラゴン全般に広がったため、格段に出しやすくなった。

-[[DMPP-06]]リリース直前には[[《聖霊王アルファディオス》]]、[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]、[[《悪魔神ドルバロム》]]、[[《大勇者「二角牙」》]]と共にかつてのクリーチャーが転生した[[スーパーレア]]クリーチャーという扱いで紹介された。だが、このクリーチャーだけ[[転生元>《バルキリー・ドラゴン》]]の[[DMPP-01]]での扱い([[レアリティ]])で見ると少し浮いてしまっていた。これには実績から収録そのものが怪しまれていた[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]の存在が更に後でサプライズとして発表されたため仕方ない面もあるだろう。

-[[DMPP-08]]では[[《龍仙ロマネスク》]]が登場。4枚ものマナブーストで次のターンには出せるようになり、進化すれば[[自分へのランデスを解除>ロマネキャンセル]]できるため評価が上がった。

**[[サイクル]] [#h4c8f060]
[[DM-16]]の進化ドラゴン
[[DM-08]]と異なり、[[進化元]]は自身の種族のみ。
-[[《超神龍アバス・ノナリス》]]
-''《超竜ヴァルキリアス》''
-[[《超神龍ブラムグレール》]]

**関連カード [#z05c1876]
-[[《バルキリー・ドラゴン》]]
-[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]
-[[《超竜の潮流 コンコルド》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#b73a3234]
-[[DM-16]]、[[DMPP-06]]、[[DMPS-01]]&br;'''来れ我が[[龍族>ドラゴン]]よ!今こそ決着の時だ!'''
-[[DMC-39]]&br;'''その咆哮が轟く時、[[大地>マナゾーン]]が新たなる[[竜>ドラゴン]]を生み出す。'''
-[[DMC-49]]&br;'''雷鳴と共に超竜が現れ、戦場にクライマックスが訪れる!'''

**収録セット [#g51dace0]
***[[デュエル・マスターズ]] [#x822f52b]
-illus.[[Shin “JASON” Nagasawa]]
--[[DM-16 「転生編 第3弾 魔導黙示録(オリジン・オブ・パーフェクト・ギア)」>DM-16]](S4/S5)
--[[DMC-39 「ビクトリー・ソウル」>DMC-39]]
--[[DMC-49 「フォース・オブ・ドラゴン」>DMC-49]]
--[[プロモーション・カード]](P28/Y9)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#uc81ef6d]
-CV:[[大塚剛央]]
-illus.[[Shin “JASON” Nagasawa]]
--[[DMPP-06 「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」 >DMPP-06]]
--[[DMPS-01 「レイジ・オブ・ドラゴン」>DMPS-01]]

**参考 [#pb3ec06b]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[cip]]
-[[非進化]]
-[[ドラゴン]]
-[[マナゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[T・ブレイカー]]

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