#author("2024-01-20T21:34:44+09:00","","")
#author("2024-04-18T14:34:29+09:00","","")
*《&ruby(ちょうしんら){超神羅};ギュンター・ペガサス》 [#x2eec896]

|超神羅ギュンター・ペガサス P(VR) 自然文明 (5)|
|進化クリーチャー:ドリームメイト/ルナーズ・サンガイザー 17000|
|このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。|
|''究極進化MAX'':究極進化クリーチャー1体の上に置く。|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚までマナゾーンに置く。その後、クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンから出す。これらのクリーチャーが出ることによって起こる効果はすべて無視する。|

[[DMEX-16]]で登場した[[自然]]の[[ドリームメイト]]/[[ルナーズ・サンガイザー]]の[[究極進化MAX]][[クリーチャー]]。
[[アタックトリガー]]で[[任意]]で最大3[[ブースト]]し、自分だけかつ出すクリーチャーが[[任意]]な[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]効果を放つ。


[[マナ召喚]]できるのもかなり大きく、[[究極進化MAX]]の扱いにくさが大幅に軽減されている。

[[ドリームメイト]]を持つが、進化元は究極進化クリーチャーなら何でもよく、踏み倒すクリーチャーにも制限はないため、[[種族デッキ]]専用のスペックというわけでもない。
さらに[[マナ召喚]]の性質上、自然が入らないデッキでも使えるため、[[文明]]の縛りも全くない。

単体性能での比較相手は[[《超神羅ギャラクシー・デスティニー》]]。こちらより2マナ重く2体までしか出せないが、[[山札]]から選べる上に[[cip]]も使える。
[[【青緑退化】]]なら攻撃時のマナの枚数が少なめであるため、そちらが優勢となる。

**環境において [#q2ceb49d]
登場から[[ゴッド・オブ・アビス]]現在まで、主に同弾の[[《神羅ケンジ・キングダム》]]と組み合わせた[[【神羅ケンジ・キングダム】]]に採用されている。《ケンジ》からこのカードが捲れるのは[[最高に理想的な動き>鬼回り]]であり、[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]や[[《CRYMAX ジャオウガ》]]といった[[スピードアタッカー]]・[[進化クリーチャー]]で速攻する、[[VAN>《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]][[モアイ>《古代楽園モアイランド》]][[ワルド>《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]や[[ギョウ>《The邪悪 寄成ギョウ》]][[ジウォッチ>《終末の監視者 ジ・ウォッチ》]]のような[[ロック]]コンボを完成させるなど、望むままの動きで相手を詰めていくことができるようになる。
競合相手と思われた[[《超神羅ギャラクシー・デスティニー》]]も、【ケンジ・キングダム】なら難なく共存させることができるため、当たり枠の増加ないし差別化を狙って共に採用されることも。

このカードの活躍によって、それまで失敗ギミックとされていた[[究極進化MAX]]が再評価されたと言える。

//よって、[[進化クリーチャー]]を多用するデッキなら一考の余地があるほどの[[汎用性]]の高さを誇るカードと言える。

**その他 [#j2840bcc]
-なんと12年ぶりの登場となった[[究極進化MAX]]。
--初登場となる[[DMEX-16]]において、当カードが収録されるセット名には「[[究極進化]]」という単語が含まれていた。そのため究極進化[[クリーチャー]]の収録については容易に予想されていたものの、その上に[[究極進化MAX]]まで新規登場したことで多くのプレイヤーの度肝を抜いた。
-参照するゾーンは違うが、[[アタックトリガー]]でコスト踏み倒しというと[[《聖獣王ペガサス》]]が連想される。《ペガサス》も[[ドリームメイト]]も[[フィオナの森]]と関係が深いためモチーフとなったと思われる。
-名前の元ネタは上述のようにペガサス、そしてドイツ人作家のギュンター・グラスだと思われる。
--こんな名前だが種族に[[ペガサス]]を持たない。
-[[DM23-EX2]]で[[再録]]された際に[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]に設定された。

**関連カード [#ze402c2f]
-[[《超神羅ギャラクシー・デスティニー》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#z1a84a15]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#c7311e7c]
-illus.[[boyaking]]
--[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](76/100)
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](超12/超38)

**参考 [#y7ecf13d]
-[[進化クリーチャー]]
-[[ドリームメイト]]
-[[ルナーズ・サンガイザー]]
-[[マナ召喚]]
-[[究極進化MAX]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[マナブースト]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[出ることによって起こる効果]]
-[[無視]]

----
[[公式Q&A]]

-4つ目の能力について
--[[出ることによって起こる効果]]も参照のこと

>Q.''《超神羅ギュンター・ペガサス》''の「攻撃する時」の能力で「シンカパワー」を持つクリーチャーの上に進化クリーチャーを重ねる場合、「シンカパワー」は使えますか?&br;類似例:[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]の呪文側
A.いいえ、使えません。「シンカパワー」は進化クリーチャーが進化して出ることによってトリガーする能力ですので、''《超神羅ギュンター・ペガサス》''の効果で無視されます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39941]](2021.7.16)

>Q.''《超神羅ギュンター・ペガサス》''の「攻撃する時」の能力で「EXライフ」を持つクリーチャーがマナゾーンからバトルゾーン出る場合、「EXライフ」によるシールド化は行いますか?&br;類似例:[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]の呪文側
A.はい、「EXライフ」はバトルゾーンに出る前に解決しますので、山札の上から1枚目をシールド化します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39942]](2021.7.16)

>Q.相手の[[《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分の''《超神羅ギュンター・ペガサス》''の「攻撃する時」の能力で[[《CRYMAX ジャオウガ》]]を出しましたが、相手の[[《ボン・キゴマイム》>《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]の「相手のクリーチャーが出た時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。&br;''《超神羅ギュンター・ペガサス》''の効果「これらのクリーチャーが出ることによって起こる効果はすべて無視する」によって、クリーチャーが出ることによってトリガーする能力は、自分の能力も相手の能力もすべて無視されます。&br;''《超神羅ギュンター・ペガサス》''の効果で出た[[《CRYMAX ジャオウガ》]]は出たターン中に攻撃できますし、相手はカードを引けません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44182]](2023.12.15)

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,ドリームメイト,ルナーズ・サンガイザー,パワー17000,マナ召喚,究極進化MAX,究極進化MAX:究極進化を持つクリーチャー,究極進化,進化,進化:究極進化を持つクリーチャー,T・ブレイカー,アタックトリガー,マナブースト,コスト踏み倒し,無視,・,P,レアリティなし,VR,ベリーレア,boyaking);