#author("2026-11-07T21:36:45+09:00","","")
#author("2026-11-07T21:40:49+09:00","","")
*《&ruby(ちょうしんせい){超神星};ヴァルカン・アンチャンス》 [#top]

|超神星ヴァルカン・アンチャンス SR 自然文明 (6)|
|進化クリーチャー:フェニックス 12600|
|進化GV:ジャイアント、ミステリー・トーテム、スノーフェアリーのいずれか3体|
|シンパシー:ジャイアント、ミステリー・トーテム、スノーフェアリー|
|T・ブレイカー|
|メテオバーン1:相手のクリーチャーがバトルゾーンに出て、その能力がトリガーする時、かわりにこのクリーチャーの下にあるカード1枚を墓地に置く。そうした場合、その能力はトリガーしない。(例えば、相手は「バトルゾーンに出た時」で始まる能力を使えない)|

[[DMPX-01]]で登場した[[フェニックス]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

[[メテオバーン]]で相手の[[クリーチャー]]の[[cip]]能力の[[解決]]を[[置換効果]]で封じる能力を持つ。[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]の効果が3回限定になったようなもの。

進化元に対する[[シンパシー]]も持つため、展開力に優れる[[ジャイアント]]や[[スノーフェアリー]]の構築であれば1マナの召喚も容易く、2体目の召喚も[[オーバーキル]]ではない。

進化クリーチャーを《超神星》の進化元にすれば[[メテオバーン]]を多く使える。特に[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]は[[cip]]でのリソース獲得後は1打点の[[準バニラ]]なので[[【ダイヤモンド・ブリザード】>【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]における[[《閃光の守護者ホーリー》]]や[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]など[[S・トリガー獣]]対策としてより強固になる。

同弾で再録された[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]とは、こちらが[[クリーチャー]]の[[cip]][[能力]]の封殺、あちらが[[呪文]]の封殺という点で対になっている。

**ルール [#rules]
-[[《龍聖霊ウィズダムフェウス》]]や[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]のように1枚が2つ以上の[[cip]]を持っていた場合は、メテオバーン1回で持つcipすべてを不発にさせる((https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-648))。
--参考:[[公式Q&A]]の引用ではないが、当ウィキでは[[《コスパンダメソッド》]]に[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]をコンボさせる記述があり、デュエプレにおいても同様の処理となる他、[[《「大当たり!もう一本!!」》>《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》]]の場合で可能であるという裁定がある((参考:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/38045))。
--参考:[[公式Q&A]]の引用ではないが、当ウィキでは[[《コスパンダメソッド》]]に[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]をコンボさせる記述があり、デュエプレにおいても1回のDスイッチですべての[[cip]]が2度トリガーする同様の処理となる他、[[《「大当たり!もう一本!!」》>《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》]]の場合で可能であるという裁定がある((参考:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/38045))。

-この置換効果が発動するのは、「能力が[[トリガー>誘発]]する時」、つまり[[バトルゾーン]]に当該クリーチャーが出た瞬間である。他の能力の解決中でも割り込んで解決され、cipが誘発しなかったことになる。
--[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]は呪文を唱えた後の「効果」に作用し、[[解決]]時に[[メテオバーン]]が発動するため、似た挙動ながらその処理は大きく異なる。
---具体的には、[[S・トリガー]]等で①[[cip]]を持つクリーチャーと②《アンチャンス》を除去する呪文の順番で[[召喚]]・[[唱えた>唱える]]場合、①のクリーチャーが出た瞬間でメテオバーンでcipの誘発を不発にさせるため、②で除去されたとしてもその後[[cip]]が解決されることはない。[[S・トリガー]]であれば単に①と②の使う順番を逆転させればいいだけだが、[[S・バック]]などのTCGでは同タイミングで好きな順番で処理できるが、デュエプレでは決まった順番でしか処理できないギミックを併用する場合、上記の挙動の影響を受ける場合がある。
--[[置換効果]]であるため、複数の《アンチャンス》がバトルゾーンにいても、1体分しか誘発しない。この点は複数体いると全てのメテオバーンが勝手に誘発する《マーキュリー》とは異なる。
//2024/08/19検証

-[[置換効果]]はターンプレイヤーのものから先に適用する。相手がDスイッチ未起動の[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]を展開している場合、どちらのターンかによって《アンチャンス》でcipを無効化できるかが変わる。

-[[《キング・ムーγ》]]や[[《龍聖大河・L・デストラーデ》]]のように他のクリーチャーに[[cip]]を与える能力で得た、[[cip]]での[[バウンス]]や、[[連鎖]]なども不発にさせる。
--出そうとしているクリーチャーが[[cip]]をテキストに持っているものの、《アンチャンス》の能力によってその[[cip]]が誘発しない場合は、警告メッセージが出るが、[[cip]]をテキストに持っていないクリーチャーが上記のようなクリーチャーの能力によって[[cip]]を得る場合は警告メッセージは出ない。

-[[《蒼神龍バイケン》]]が[[マッドネス]]起動により場に出た時、《アンチャンス》の[[メテオバーン]]で[[バウンス]]効果を封殺することはできない。

**その他 [#others]
-ヴァルカン(Vulcan)とは19世紀ごろに[[水星>《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]の更に内側を公転していると想定されていた仮想の惑星である。
当時は謎だった水星の近日点移動(天体が太陽に最も近づく点が変化する現象)を、水星の内側から重力を及ぼすことで説明する惑星として提唱されたが、現在は存在を否定されている。
そのため、《ヴァルカン・アンチャンス》は「存在しない惑星」をモチーフとした惑星型[[フェニックス]]となっており、[[フレーバーテキスト]]もまた「無から現れた」というもの。
これがモチーフとなったのは、「[[DMデッキ開発部]]が既に終了を迎えたコンテンツだから」「TCGには存在しないデュエプレオリジナルカードだから」とも考えられる。
--[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]と対を成し、[[クリーチャー]]の[[能力]]には対応できない《マーキュリー・ギガブリザード》の弱点を補える[[メテオバーン]]になっているのも、上述したヴァルカンの想定に拠るものだろう。
--ちなみに、進化元である3[[種族]]すべてが[[不死鳥編]]時期には存在していなかった[[種族]]であり、こちらでも「存在しないはずの超神星」という要素が窺える。

-[[デッキ開発部 デュエル・マスターズ プレイス特別編2024>https://dmps.takaratomy.co.jp/special/column/10139]]では[[アン]]に関連して実装されたカードであると紹介されており、カードデザインの随所にアンに関係するネタが反映されている。
--名前の「アンチャンス」は「アンちゃん26の秘密」のひとつ、『裏返しの不幸(アンチャンス)』が由来。さらに元を辿れば、アンの自己紹介である「アンちゃんす」にも繋がる。
ヴァルカンの現況と合わせて、どこまでも「アンちゃん」を追求した秀逸なネーミングである。
//[[cip]]の封殺により逆転を阻む「Un chance(「チャンスは無い」と読める造語((英訳なら「no chance」が正しい。)))」とアンの自己紹介である「アンちゃんす」のダブルミーニング。
---効果面ではチャンスに否定の接頭辞というニュアンスを含んでおり、《超神星ヴァルカン・アンチャンス》入りの[[レンタルデッキ]]の概要には「相手クリーチャーの出た時能力を封殺すれば、相手はノーチャンス!」と書かれている。
--「アンちゃん26の秘密」を意識したパワー設定により、パワーが500の整数倍ではなく''12600''となっている。
これにより、同弾でフィーチャーされた[[《聖霊王アルカディアス》]]を一方的に仕留める芸当を可能としている。基本的にパワー12000より1以上パワーが大きいという部分が役立ち、[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]や[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]のようなパワー12000ちょうどのクリーチャーにも一方的に勝てる。
--攻撃時の技名は「コーリング・ボーリング」。
元ネタは上述の「アンちゃん26の秘密」の一つとしてDMデッキ開発部15話で語られた、冷静な気持ちでカードを見つめ直す事でより大きな可能性を掘り下げ呼び出す『氷の暴利(コーリング・ボーリング)』」。

-余談だが、あるイベントに[[置換効果]]を使い、それでイベントを無効化するという書式は二重の処理になっている。
--TCG版[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]]は[[ダイレクトアタック]]のかわりに山札破壊をコストにする。10枚置いた時点で敗北がかき消された状態となるため、後半部分の「そうした場合、相手はゲームに勝たない。」は無意味な文章となり、実際デュエプレ版では削除されている。
--《超神星ヴァルカン・アンチャンス》の「そうした場合、その能力はトリガーしない。」も、テキストを短くしたいのなら省略可能ということ。しかし自然の[[カラーパイ]]で類似能力は「かわりにその能力はトリガーしない」までがテンプレートとなっているため、あるほうが単語検索などで役立っている。

-台詞では自身を「[[氷のイデア>イデア・フェニックス]]」、「真なる氷のフェニックス」であると自称している。
また、同じ氷のフェニックスである[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]とは同じイデアを根源とするためか、同時に存在することができないという。事実、前述の通りマーキュリー(水星)の存在する我々の現実世界には、ヴァルカンは存在していない。
--余談だが、[[DMPX-01]]時点でこの2体の両方に進化可能なクリーチャーは[[イノセント系]]を除くと[[《別格の超人》]]のみであるため、実際のデュエルで1人のプレイヤーの場に両方揃えるのは専用の[[ファンデッキ]]でもない限り困難である。

-条件を満たすと低コストでの召喚が可能、クリーチャーの大量展開が必要、[[cip]]メタ、という特徴はTCGの[[《十番龍 オービーメイカー Par100》]]に近しいところがある。

*TCG版 [#tcg]
|超神星ヴァルカン・アンチャンス SR 自然文明 (6)|
|進化クリーチャー:フェニックス 12600|
|''シンパシー'':自分のジャイアント、ミステリー・トーテム、またはスノーフェアリーのクリーチャー|
|''進化GV'':ジャイアント、ミステリー・トーテム、スノーフェアリーのいずれか3体を重ねた上に置く。|
|''T・ブレイカー''|
|''メテオバーン'':相手のクリーチャーが出て、その能力がトリガーする時、かわりにこのクリーチャーの下にあるカードを1枚墓地に置く。(その能力はトリガーしない)|

[[DM26-EX5]]で登場。

[[シンパシー]]で数える[[カードタイプ]]が[[デュエプレ]]では明示されていなかったが、TCG版は[[クリーチャー]]に限定されている。[[シンカライズ]]持ち[[タマシード]]などは[[進化元]]に取り込める一方[[軽減]]の種にはできない。

デュエプレ同様多面展開が得意な[[ジャイアント]]・[[ミステリー・トーテム]]・[[スノーフェアリー]]それぞれのメイン[[フィニッシャー]]を張れるカードパワーがある。[[《十番龍 オービーメイカー Par100》]]や[[《完璧妖精マリニャンX》]]と競合するので、前者とは自[[ターン]]中にも発動し[[S・トリガー]]ケアになる点、後者とは複数種族を跨いでも機能する点などで[[差別化]]を図りたい。

[[進化元]]3体という要求は個々の質が高い[[【青緑ジャイアント】]]などの[[デッキ]]とはやや噛み合わせが悪く、[[《桜風妖精ステップル》]]など役割を終えたクリーチャーを自然に散らせるデッキ構造の方が都合が良い。
この性質上[[ソリティア]]系デッキとは相性が良く、分散したクリーチャーをまとめて取り込める[[【ゴルギーオージャー】]]では中継ぎを担いつつ[[《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》]]のフィニッシュ力を底上げする一助となるやもしれない。

-デュエプレでのルールとは異なり、1体のクリーチャーが複数の[[cip]]を持つ場合、持っている[[cip]]の数だけ進化元を墓地に置かなければならない([[参考:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/49603/]])。
--上記デュエプレ版ルールに記載のある[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]や[[《消王ケシカス》]]のような[[cip]]トリガーを置換する類似カードの裁定に変更があるかは未確定である。
//-「トリガーする時」の能力は、実際にトリガーする時に処理されるのではなく、トリガーした能力を解決する時に割り込んで処理される([[参考:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40604/]])。《超神星ヴァルカン・アンチャンス》の進化元よりも多い[[cip]]を持つクリーチャーが出た場合、弱い方の[[cip]]を先に解決することを選べばそこで進化元を墓地送りさせることができ、強い方の[[cip]]を解決させることができる。
//↑トリガーするかわりに打ち消す置換効果なので置換して横取りするギョウは参考にならないと思われCO
**関連カード [#related]
-[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]

-[[《八重の精霊パーフェクト・エイティー》]]

-[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPX-01]]、[[DMPD-08]]
'''その超神星は無から現れ、あらゆる大地を氷へと変えた。'''
-[[DMPX-01]]([[Sec>シークレットカード]])
'''不運を嘆かず己を貫き続ければ、いつかは無からも惑星をうみ出せる!それがアンちゃん26の秘密のひとつ「それでもチャンスは回ってる(ヴァルカン・ヴァチカン)」っす!'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[秋山絵理]]
-illus.[[kenko]]
--[[DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]]
--[[DMPD-08 「自然単スノーフェアリー」>DMPD-08]]
-CV:[[斎賀みつき]]
-illus.[[kenko]]
--[[DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]]([[Sec>シークレットカード]])

***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[kenko]]
--[[DM26-EX5 「デュエマプレイス・コラボパック 電脳対戦 -WAR OF PLAY'S-」>DM26-EX5]](S5/S10)

**参考 [#reference]
-[[進化クリーチャー]]
-[[フェニックス]]
-[[進化GV]]
-[[ジャイアント]]
-[[ミステリー・トーテム]]
-[[スノーフェアリー]]
-[[シンパシー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[メテオバーン]]
-[[cip]]
-[[出ることによって起こる効果]]
-[[置換効果]]

-[[ゲームオリジナルカード]]
-[[アンちゃん>アン]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト6,フェニックス,パワー12600,進化GV,進化GV:ジャイアント,進化GV:ミステリー・トーテム,進化GV:スノーフェアリー,進化,進化:ジャイアント,進化:ミステリー・トーテム,進化:スノーフェアリー,シンパシー,シンパシー:ジャイアント,シンパシー:ミステリー・トーテム,シンパシー:スノーフェアリー,T・ブレイカー,メテオバーン,cipメタ,トリガーする時,置換効果,トリガーしない,・,SR,スーパーレア,kenko,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),フェニックス (デュエプレ),パワー12600 (デュエプレ),進化GV (デュエプレ),進化GV:ジャイアント (デュエプレ),進化GV:ミステリー・トーテム (デュエプレ),進化GV:スノーフェアリー (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:ジャイアント (デュエプレ),進化:ミステリー・トーテム (デュエプレ),進化:スノーフェアリー (デュエプレ),シンパシー (デュエプレ),シンパシー:ジャイアント (デュエプレ),シンパシー:ミステリー・トーテム (デュエプレ),シンパシー:スノーフェアリー (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),メテオバーン1 (デュエプレ),メテオバーン (デュエプレ),cipメタ (デュエプレ),トリガーする時 (デュエプレ),置換効果 (デュエプレ),トリガーしない (デュエプレ),・ (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),シークレットカード (デュエプレ),kenko (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));