#author("2021-09-11T01:04:20+09:00","","")
#author("2022-02-13T17:11:57+09:00","","")
*《&ruby(チョートッキュー){超特Q}; ダンガンオー》 [#top]

|超特Q ダンガンオー SR 無色[ジョーカーズ] (6)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 7000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃でき、バトルゾーンにある自分の他のジョーカーズ1枚につきシールドをさらに1つブレイクする。|

月刊コロコロコミック2017年4月号付録として先行登場し、[[DMSD-01]]に収録された[[ジョーカーズ]]。
相手[[プレイヤー]]限定の[[スピードアタッカー]]、[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]を持ち、[[cip]]で[[ジョーカーズ]]の数だけ[[追加ブレイク]]を得る。

[[コスト軽減]]と[[ジョーカーズ]]の数合わせになる[[《ヤッタレマン》]]とは非常に相性が良く、2体並べていると4[[マナ]]で[[召喚]]でき[[Q・ブレイカー]]になるため、そのまま[[1ショットキル]]が可能。
他にも[[《戦慄のプレリュード》]]を使えば合計4[[マナ]]で[[召喚]]できるため、[[ジョーカーズ]][[デッキ]]においては頼りになる[[フィニッシャー]]となる。

**ルール [#zce5955e]

[[追加ブレイク]]を得るのも出た[[ターン]]のみ。そこを[[ブロック]]されてしまうとその打撃力を活かすことができなくなる。[[追加ブレイク]]がなければ単なる劣化[[スピードアタッカー]]を持つ[[クリーチャー]]に過ぎないため、[[《光牙忍ハヤブサマル》]]や[[ブロッカー]]で守りを固めた相手には分が悪い。

-[[cip]]であるため'''出した時点でのジョーカーズの枚数で固定'''される。(2017/10/09事務局確認)プレイヤーへの攻撃が通った時点での枚数は関係なく、《超特Q ダンガンオー》をバトルゾーンに出した後に他の[[ジョーカーズ]]を出しても、ブレイク数は増えない。
--かつての裁定では、プレイヤーへの攻撃が通った時点での[[ジョーカーズ]]の枚数で決定されていた。(2017/4/21時点)

**環境において [#m6fd7cbc]

初期の[[ジョーカーズ]]の[[カードプール]]では[[フィニッシャー]]としてほぼ必ず採用された。当時、2ターン目の[[《ヤッタレマン》]]からの[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]詠唱、3ターン目のウィニー展開、4ターン目の《ダンガンオー》着地で、10[[打点]]かそれに近い打点によるワンショットを行うことができた。これほど短い所要ターン数で安定して動ける[[ビートダウン]](それも[[《ベイB ジャック》]]を利用しない[[デッキ]])としてはこれは異例であった。

だが、[[DMRP-03]]期開始直前にコントロール型の[[【ジョーカーズ】]]が流行してからは、[[S・トリガー]](特に[[スーパー・S・トリガー]])を踏んだ時の裏目が目立つようになったため、このカードの採用率は若干下がった。

後に[[DMRP-04裁]]期になって[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]や[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の短所が目立つようになると、6[[コスト]]という手軽さや自前の[[追加ブレイク]]によるビートダウン力が見直されて採用率が回復し、[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]の殿堂入りが決定して以降は【ジョーカーズ】における早期の[[ビートダウン]]に欠かせない存在となった。

[[《ガンバトラーG7》]]の登場後はコスト2で出せるあちらが評価されるようになった。
しかし、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]や[[《ジョラゴン・ライジング》]]に大量[[ブレイク]]を与えたり、[[《ビックラボックス》]]や[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]、[[《灰になるほどヒート》>《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]などコスト踏み倒し手段を豊富に獲得することができたので、むしろ以前より活躍しやすくなった。
しかし、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]や[[《ジョラゴン・ライジング》]]に大量[[ブレイク]]を与えたり、[[《ビックラボックス》]]や[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]、[[《灰になるほどヒート》>《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]などコスト踏み倒し手段を豊富に獲得することができたので、むしろ以前より活躍しやすくなった。また、[[《ガンバトラーG7》]]と合わせて最大8枚体制とすることで、早期[[ワンショット]]の[[再現性]]を上げることができるようにもなった。

[[DMRP-07]]期には[[《タイク・タイソンズ》]]、[[《天体かんそ君》]]、[[《メイプル超もみ人》]]で[[マナブースト]]してからこれに繋げる自然入り[[【ジョーカーズ】]]がチャンピオンシップ4位入賞を果たしており、久しぶりの入賞報告となった。[[Jチェンジ]]で1ブレイクを事前に入れてようやく4ターン目のジャストキルが妥当になった。同時期には呼び出し元の[[《ドンジャングルS7》]]も追加されている。

**その他 [#xd15090c]

-[[cip]]なので《ダンガンオー》を出し直す[[呪文能力]]の処理中にはブレイク数は増えない。このため[[《テキサス・ストーム》]]で出し直した場合の[[ブレイク]]は1つのみで必ず終わる。

-相手の[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]がいると[[能力]]が無効化されてしまう。出た[[ターン]]の[[攻撃]]すらできなくなるのは[[《チョートッQ》]]等とは異なる点である。


-[[《神託のサトリ 最澄》]]と比べると、この[[クリーチャー]]は出た[[ターン]]限定、[[パンプアップ]]されない、対象が[[ジョーカーズ]]のみと範囲が狭いが、相手[[プレイヤー]]を即[[攻撃]]でき、[[W・ブレイカー]]を素で持っている。

-500系新幹線電車がモチーフになっている。新幹線の英名は「bullet train(弾丸列車)」である事から「ダンガン」になった物とみられる。[[プロモーション・カード]]版では胴体に新幹線W7系があしらわれている。同じタカラトミーの「新幹線変形ロボ シンカリオン」と異なり大元のJR西日本のライセンスを得ていない為か、あくまで彷彿とさせる程度にとどまっている。
--後に本家「シンカリオン」とのコラボが実現する事となるが、この[[カード]]ではなく''[[《王盟合体 サンダイオー》]]''であった。

-[[切札 ジョー]]のスターターデッキの切り札であるのだが、[[DMSD-01]]が[[DMRP-01]]と同時発売だった為にアニメ「デュエル・マスターズ(2017)」では最初の切り札が[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]に優先されていた。
--それ以降も登場が無く忘れ去られていたが、初出から半年以上経過した第35話のオープニング映像から登場し、第40話の[[ボルツ]]との特訓デュエルでようやくジョーが使用した。&br;[[《ヤッタレマン》]]と[[《バッテン親父》]]と[[《パーリ騎士》]]と[[《バイナラドア》]]のパワーを左腕に込めたダンガンインパクトで[[ボルツ]]の[[シールド]]を5枚ブレイクした。&br;唐突に使われたため、ボルツからは「んなカードあったかぁ?」とアニメでの扱いに対する皮肉とも取れることを言われた。その後のジョーと[[デッキー]]の会話を見るあたり、[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]に匹敵する切り札として作られたようだ。&br;担当声優は[[《阿修羅サソリムカデ》]]を演じた岩田安宣氏。

**関連カード [#card]
-[[《チョートッQ》]]
-[[《超絶特Q ダンガンテイオー》]]
-[[《王盟合体 サンダイオー》]]
-[[《鋼特Q ダンガスティックB》]]

-[[《ガンバトラーG7》]]

-[[《神託のサトリ 最澄》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMSD-01]]&br;'''[[ジョーカーズ]]たちのパワーをこの一撃に込めて! くらえっ必殺! ダンガンインパクト!'''
-[[DMEX-01]]&br;'''3人目の主人公、[[切札 ジョー]]の落書きから生まれた新種族、それが[[ジョーカーズ]]だ!'''
-[[DMEX-06]]&br;'''[[《ヤッタレマン》]]の軽減を活かして、ここで《超特Q ダンガンオー》を召喚し、さらに[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]でのアタック・チャンスも含めて全てのシールドのブレイクを確定させる。─DMGP4th 決勝戦より'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P10/Y16)&br;'''ダンガンオーの必殺技、ダンガンインパクトとは、全ての[[ジョーカーズ]]の力を燃料に超速度で打撃を叩き込む技なのだ!'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMSD-01 「NEWヒーローデッキ ジョーのジョーカーズ」>DMSD-01]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[tetrapod]]
--[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]]
-illus.[[Kare]]
--[[プロモーション・カード]](P10/Y16)

**参考 [#reference]
-[[ジョーカーズ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[ターン]]
-[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]
-[[バトルゾーン]]
-[[追加ブレイク]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト6,ジョーカーズ,パワー7000,W・ブレイカー,cip,バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる,追加ブレイク,SR,スーパーレア,Shishizaru,tetrapod,Kare);