#author("2021-07-06T12:46:56+09:00","","")
#author("2023-09-29T09:53:49+09:00","","")
*《&ruby(ちょうねっけつ){超熱血}; フルボコ・ドナックル》 [#yf777099]

|超熱血 フルボコ・ドナックル SR 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 11000|
|進化−自分のドラゴン1体の上に置く。|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップし、相手のシールドを2枚ブレイクする。|
|W・ブレイカー|

[[DMR-13]]で登場した[[進化]][[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]。

[[バトル]]に勝つと[[アンタップ]]し、[[シールド]]を2枚[[ブレイク]]する能力を持つ。

小型化した[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]といった[[進化クリーチャー]]。相手の[[クリーチャー]]を殴りに行っても[[シールド]]を[[攻撃]]した場合と同様の[[ブレイク]]が発生し、更に[[アンタップ]]までされる。

[[タップ]]されている[[パワー]]11000未満の相手[[クリーチャー]]が1体でも存在すれば、[[殴り返す>殴り返し]]ついでに[[シールド]]を割って追い詰めていける。[[S・トリガー]]等の妨害を受けないことが前提ではあるが、攻撃対象が3体存在していれば[[シールド]]が初期状態の5枚であってもそのまま[[ダイレクトアタック]]を決めることが可能。

単体でもなかなかの[[スペック]]を持つが、安定して[[能力]]を活用するならば何らかのサポートは必要。

まずは[[進化元]]が存在しなければ元も子もない。[[《霊峰竜騎フジサンダー》]]のような軽いものや、出しやすい[[《勝利のガイアール・カイザー》]]などが狙い目。[[多色]]になってしまうが[[《刀の3号 カツえもん》]]もあり。
更に、[[アンタップキラー]]を[[付与]]する[[《チッタ・ペロル》]]や[[《熱血龍 タイマンド・ツクデ》]]を並べておけば、相手[[クリーチャー]]の状態に関わらず強引に勝利を掴み取れるだろう。既に[[バトルゾーン]]に出ているところに[[《勝負だ!チャージャー》]]や[[《超次元グリーンレッド・ホール》]]を使うのも良い。
[[《大爆龍 ダイナボルト》]]の[[シンカパワー]]を活かせば、バトルとシールドブレイクを並行して行うことも可能。
-同じ[[コスト]]帯に[[《エヴォル・ドギラゴン》]]がいるのが向かい風。あちらはブレイクができないが、[[火]]の[[クリーチャー]]なら[[ドラゴン]]でなくても[[進化]]でき、パワーとブレイク数でこちらを上回っている。

[[パワー]]11000という数値は決して高いというわけでは無いため、それを上回る[[ファッティ]]が登場する前に、出来る限り素早く仕事を済ませてしまいたいところである。

-[[《勝利のガイアール・カイザー》]]を出したターンに[[V覚醒リンク]]した[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]が[[アンタップキラー]]になるのと同じ理屈で、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]を出してそのまま上に重ねてしまえば[[アンタップキラー]]になる。[[進化]]なので[[《母なる星域》]]と組ませて、流れるように小型版《唯我独尊》を登場させよう。

-[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]とは異なり、[[ブレイク]]であるため、[[ブレイク]]に関するトリガーは発生してしまう。

-バトル勝利時の[[ブレイク]]は[[効果]]による[[ブレイク]]であるため、[[ブレイク]]された側の[[プレイヤー]]が好きな順に[[S・バック]]や[[S・トリガー]]を解決する。

-[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]なので[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]で[[サーチ]]出来ない点は悔やまれるところ。

-相手が[[《マスター・スパーク》]]や[[《DNA・スパーク》]]を踏んだ返しの[[ターン]]で出せれば強烈なカウンターとなる。狙って行うのは少々難しいが。

-[[進化クリーチャー]]同士ではあるが、[[《熱血デュエ魂 切札勝太》]]との相性は目を見張るものがある。[[バトルゾーン]]に相手のパワー11000未満の[[クリーチャー]]が1体存在するだけで、[[1ショットキル]]を決めることができる。難点は前述の通りどちらも進化クリーチャーであり、揃えるのに手間がかかるところか。
[[火]]の1[[コスト]][[クリーチャー]]→[[マナブースト]]→4[[コスト]][[ドラゴン]](または[[《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》]]を[[装備]]させた[[ドラグナー]])→《切札勝太》→このカードと繋がるのが最速手で、5[[ターン]]で決めることができる。[[火]]のみで行う場合はマナブーストを[[《一撃奪取 トップギア》]]にすればよい。いずれにせよ安定して最速を狙うことは難しい。

-使ってみると強力なカードであることは間違いないのだが、同弾の他の[[スーパーレア]]以上のカードと比較するとどうも地味な能力である為、[[ハズレア]]の烙印を押されてしまっている。[[箱買い]]で引き当ててしまい、その登場に落胆や憤りを覚えるプレイヤーもいるのだとか。

-アニメ「VS」では[[土瓶マスク]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。勝太のクリーチャーを一掃しつつ、能力と自身の攻撃でシールドを0にした。「金ピカマッチョのドラゴン」と紹介されていた。

-名前の由来は、「完膚無きまでに打ちのめす」という意味のネットスラング『フルボッコ』と、「超''ド''級の拳(''ナックル'')」を組み合わせたものと思われる。同じく名前に「ナックル」とある[[《爆竜 バトラッシュ・ナックル》]]との関連性は不明。だが、所々装備の形は似ている。

**関連カード [#l2f3bd8c]
-[[《エヴォル・ドギラゴン》]]
-[[《超竜アバレ・ムゲン》]]
-[[《ヴァーニング・ヒーター》]]
-[[《超竜サンバースト・NEX》]]
-[[《ガイアール・アバレ・カイザー》]]
-[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]
-[[《熱血トレーニング》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#qa50b948]
-[[DMR-13]]&br;'''毎日流した熱き汗。必死で鍛えた熱き拳。[[熱血トレーニング>《熱血トレーニング》]]はウソをつかん! ---超熱血 フルボコ・ドナックル'''


**収録セット [#j6ff2e49]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」>DMR-13]]

**参考 [#t02cf863]
-[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[ドラゴン]]
-[[バトル]]
-[[アンタップ]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[W・ブレイカー]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,ガイアール・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー11000,W・ブレイカー,進化,進化:ドラゴン,バトルに勝った時,無限アタッカー,効果ブレイク,SR,スーパーレア,Toshiaki Takayama);
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